キャンペーン
oishisa
MEMO趣味全開!君もネクロマンサーにならないか?〜キャラシ組んだら止まらなくなってネクロニカ動作確認してみた~
「楽園(ターミナル)にて(キャンペーン:生者の傲慢 )」解説などなどおまけやで
結構色々書いたら長くなっちゃったので暇なときにでも… 11
oishisa
MEMO趣味全開!君もネクロマンサーにならないか?〜キャラシ組んだら止まらなくなってネクロニカ動作確認してみた~
「楽園(ターミナル)にて(キャンペーン:生者の傲慢 )編 4/4」
今回からメンバーがひどい目に遭う描写が出てくるよ!ダメな方はブラウザバック、しよう!
晴天を誰も知らないこんな世界で 39
鯛塩焼
SPOILERCoc「ストレンジ・ハイスクール」自探索者絵※1-6話微ネタバレ有
1話の時の鶸田マリカと6話の時の鶸田マリカ。
キャンペーンってここまで性格とか考え方変わるんだ、すげぇなってなりながら描きました。 2
shiraishi_niku
DONEチュロス屋さんとコラボした他作品でキャラにチュロスをあげられるキャンペーンが始まったのが羨ましくなり、アンゼロのほうが先にコラボしたもん! 特別セリフが実装されたはずなんだもん! という気持ちで架空セリフを作りました。メンズたちにチュロスをあげたらこんなセリフを言ってもらえるのではないでしょうか?
(その他作品のことも好きです! でもそっちでできるならアンゼロでもしてほしかった!) 14
oishisa
MEMO趣味全開!君もネクロマンサーにならないか?〜キャラシ組んだら止まらなくなってネクロニカ動作確認してみた~
「楽園(ターミナル)にて(キャンペーン:生者の傲慢 )編 3/4」
今回からメンバーがひどい目に遭う描写が出てくるよ!ダメな方はブラウザバック、しよう!
こちらメインディッシュの、ゴミ箱の中の闘争でございます。 29
みかのすけ
DOODLEリレー第三陣の自PCのイメージSSたぶんキャンペーンとはほとんど関係しません
瓦礫の隙間から差し込む夕日に目が覚めたとき、頼人はまず夕飯の心配をした。
腹が減った、というわけではない。その日は両親が夜遅くまで働くということで、夕飯は頼人がつくらねばならなかった。任務がある日くらい姉が作ってもいいんじゃないかと頭をよぎったが、すぐに思いなおした。夕飯が出されなければ姉は何も食べないかもしれない。健康の基本は、規則正しい食生活。オーヴァードでもそうでなくても、そこは一緒だ。
頼人は背中におぶさる瓦礫をよけ硝煙のにおいが残る施設から外に出た。UGNに迎えを頼もうと通信機を取り出すが、ひしゃげて使い物になりそうにない。支部までは歩いて3時間ほど。支部に帰って報告書をあげて、それから家に戻るとなると、夕食にありつけるのは日をまたいだ頃になりそうだ。やはり今日は姉に作ってもらおう。そのためには、ともかく支部に戻って連絡をしないといけない。
1495腹が減った、というわけではない。その日は両親が夜遅くまで働くということで、夕飯は頼人がつくらねばならなかった。任務がある日くらい姉が作ってもいいんじゃないかと頭をよぎったが、すぐに思いなおした。夕飯が出されなければ姉は何も食べないかもしれない。健康の基本は、規則正しい食生活。オーヴァードでもそうでなくても、そこは一緒だ。
頼人は背中におぶさる瓦礫をよけ硝煙のにおいが残る施設から外に出た。UGNに迎えを頼もうと通信機を取り出すが、ひしゃげて使い物になりそうにない。支部までは歩いて3時間ほど。支部に帰って報告書をあげて、それから家に戻るとなると、夕食にありつけるのは日をまたいだ頃になりそうだ。やはり今日は姉に作ってもらおう。そのためには、ともかく支部に戻って連絡をしないといけない。
kyoun1027
MOURNINGトラスト1周年のキャンペーンで描いた好きシーンいろいろまとめ🔥1枚目はエスキース、2枚目は最終的に投稿したやつ、3枚目はこっちのがドス効いてて気に入ってるんやけど背景がないとシーンがわからんかったので没にした白背景バージョン
改めてトラスト君、1周年おめでとうございました!🍰 3
oishisa
MEMO趣味全開!君もネクロマンサーにならないか?〜キャラシ組んだら止まらなくなってネクロニカ動作確認してみた~
「楽園(ターミナル)にて(キャンペーン:生者の傲慢 )編 2/4」
今回からメンバーがひどい目に遭う描写が出てくるよ!ダメな方はブラウザバック、しよう!
恐ろしいことに画像の重さ的に4分割にしないとダメそうだということが分かったぞ!申し訳ない!ページ数が少なめなのでおまけつきだよ 27
512Yuuu
PASTひいあいバレンタインネタファン数2倍キャンペーンありがとうの気持ちで1年前くらいにワンドロに投稿したSSを手直ししました。
温かい目で見守ってください。
2月15日の攻防「ハァ────」
目の前に置かれた小さな赤い箱と睨めっこしながら、おれの口からこぼれ出たのは長い長い溜息だった。
今日はニ月十五日で、つまりバレンタインの翌日。そして手元のこの箱は、昨日渡すべき相手に渡されなかった悲しきチョコレートだ。
──いや、厳密には渦中の相手にはチョコを渡している。『ありがたく受け取ってよねェ』なんて言いながら、ショコラフェス用の手作りチョコをユニットメンバーと一緒に送り合ったし、ヒロくんも『ありがとう!藍良からチョコを貰えるなんてすごくうれしいよ!』と弾けんばかりの笑顔で受け取ってくれた。当然自分だって彼からちゃんとチョコを貰っている。そう、ユニットメンバーとしてのチョコレート交換はそこで終えてしまったのだ。そして、そんな出来事があったからこそ、もう一つ用意していたこの箱を渡す機会も──口実も、完全に失ってしまった。
2187目の前に置かれた小さな赤い箱と睨めっこしながら、おれの口からこぼれ出たのは長い長い溜息だった。
今日はニ月十五日で、つまりバレンタインの翌日。そして手元のこの箱は、昨日渡すべき相手に渡されなかった悲しきチョコレートだ。
──いや、厳密には渦中の相手にはチョコを渡している。『ありがたく受け取ってよねェ』なんて言いながら、ショコラフェス用の手作りチョコをユニットメンバーと一緒に送り合ったし、ヒロくんも『ありがとう!藍良からチョコを貰えるなんてすごくうれしいよ!』と弾けんばかりの笑顔で受け取ってくれた。当然自分だって彼からちゃんとチョコを貰っている。そう、ユニットメンバーとしてのチョコレート交換はそこで終えてしまったのだ。そして、そんな出来事があったからこそ、もう一つ用意していたこの箱を渡す機会も──口実も、完全に失ってしまった。