クララ
やまお
MOURNING(再掲)「カスワック三昧!」開催記念無配まんがもどきFF11ウェブオンリーイベント「カスワック三昧!」に寄せて。
ザイドとクララ隊長の衝撃の出会いのあとにこんなことあったらいいな~の妄想の小塊をいくつか。 8
やまお
MOURNING「ザイドの見舞い」pixivで公開していた過去バスクエストクリア後のザイドとクララ隊長の話です。クリア後即居ても立っても居られなくて描いてしまった勢いだけの漫画… 同好の士、求む! 7
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DONE入学式の時アズくんが炎ぶっ放した理由のとこにクララの枠も少しはあったらいいいなあと思って書いたアズクラ思春期シンドローム 美女しかいない! という歓声を聞いたのは、イルマを探して苛立ちを募らせていたときだった。おおかた新入生がエリザベッタと、ケロリを目にしたんだろう。そんなことより見通しが悪い。氷を溶かすか。とゆびさきに魔力を灯したところで勘づく。「美女」を見る目をした新入生たちの興味は、クララにまで向けられていた。
ゴオ、とてのひらの中でため込んだ魔力が爆発する。
気がつけば、氷を溶かすにしては強い火力の炎が、数人の新入生たちの間を駆け抜けていた。
「どいつもこいつもはしゃぎおって」
あろうことかあのクララまで、美女だなんだと言われるなんて。どうせ見た目と位階だけで騒ぎ立てているのだろう。そんな連中に家系能力をやすやす使ってやっては、また利用されかねない。
2111ゴオ、とてのひらの中でため込んだ魔力が爆発する。
気がつけば、氷を溶かすにしては強い火力の炎が、数人の新入生たちの間を駆け抜けていた。
「どいつもこいつもはしゃぎおって」
あろうことかあのクララまで、美女だなんだと言われるなんて。どうせ見た目と位階だけで騒ぎ立てているのだろう。そんな連中に家系能力をやすやす使ってやっては、また利用されかねない。
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DOODLEらくがきタグ絵!こたつみかんペラ様、猫舌アメリさん、騎手ファルファル、ソイラジオ、チマちゃ、月間元祖返り13月号、デート風オフショくろむちゃん、湯上がりアトリさん、セーラーアスモデウス、リスポクララ、スイーツバチコ、ジェラピケアガレスくん、バラ恋メモリー、カルエゴでポン、強火入間担アズ、ダンシングクララ、初描きロノウェ、vsディメンター、照れ顔ジャズくゅ、眼鏡試着まち、イルクラ海デート!!! 21
アガルタの島
DONEあつもりやりながら思いついたので書きました。レオがかわいそうだけど、ハートウォーミングなお話です。ぼくもので言うところの『住民イベント』にあたります。登場人物:タイガ、レオ、ヴィンス、クララ
イベント『レオとクララ』登場人物
タイガ:主人公なので出てくる。別にいなくても問題ない話。
レオ:タイガのおともだち。今は教会のお手伝い(雑用)をしている。ヴィンスが嫌い。
ヴィンス:島の駐在さん。レオのことは嫌いじゃないけど好きでもない。
クララ:レオの飼い主。盲目の老シスター(司祭)。優しくて慈悲深い。
---
朝、レオが起きて教会へ行くが、クララの姿が見えない。
レオ
(…ん? 婆さんの姿がねぇな…)
教会の外に出てクララの姿を探す。
レオ
(…まだ寝てんのか? まさか部屋でくたばってねぇだろうな…)
クララの部屋(教会外の小屋)をノックするレオ。
レオ
おい、婆さん! もう朝だぞ。まだ寝てんのか?
しかし応答が無く、何度もドアを叩くレオ。
1685タイガ:主人公なので出てくる。別にいなくても問題ない話。
レオ:タイガのおともだち。今は教会のお手伝い(雑用)をしている。ヴィンスが嫌い。
ヴィンス:島の駐在さん。レオのことは嫌いじゃないけど好きでもない。
クララ:レオの飼い主。盲目の老シスター(司祭)。優しくて慈悲深い。
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朝、レオが起きて教会へ行くが、クララの姿が見えない。
レオ
(…ん? 婆さんの姿がねぇな…)
教会の外に出てクララの姿を探す。
レオ
(…まだ寝てんのか? まさか部屋でくたばってねぇだろうな…)
クララの部屋(教会外の小屋)をノックするレオ。
レオ
おい、婆さん! もう朝だぞ。まだ寝てんのか?
しかし応答が無く、何度もドアを叩くレオ。
asarai_touken
MOURNINGむつハイジの住むアルムの山にかねクララが遊びに来たよ!むつハイジチチチ、とどこからか鳥の声が聞こえて、ゆっくりと目蓋を上げる。手を付いたふかふかのベットから香るのは干し草の匂い。だんだん意識がハッキリしてくると、ば頬を優しく撫でる風や、木々の騒めきを感じた。
――ああ、これがそうなのか。
ずっとアイツが口にするソレが理解できなかった。理解できないことが歯痒かった。だからこうして実感できたことが何より嬉しい。
「あ!かねクララ!起きたかえ!」
「むつハイジ」
赤い服を着たむつハイジが嬉しそうに駆け寄ってくる。同じベットで寝たというのに、むつハイジがすでに起き出していることに今の今まで気付いていなかった。
「おはよう!かねクララ!」
「ああ……おはよう」
むつハイジの浮かべる満面の笑みに胸が温かくなる。むつハイジがフランクフルトのかねクララの屋敷にいた時、次第に霞んでいくむつハイジの笑顔に何度胸を痛めたことか。
4382――ああ、これがそうなのか。
ずっとアイツが口にするソレが理解できなかった。理解できないことが歯痒かった。だからこうして実感できたことが何より嬉しい。
「あ!かねクララ!起きたかえ!」
「むつハイジ」
赤い服を着たむつハイジが嬉しそうに駆け寄ってくる。同じベットで寝たというのに、むつハイジがすでに起き出していることに今の今まで気付いていなかった。
「おはよう!かねクララ!」
「ああ……おはよう」
むつハイジの浮かべる満面の笑みに胸が温かくなる。むつハイジがフランクフルトのかねクララの屋敷にいた時、次第に霞んでいくむつハイジの笑顔に何度胸を痛めたことか。