ココロ
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PAST雑で色々1:GUMI(色塗りは友人) トレス素材:PIXIV11090658
2:白亜翔
3:真木克彦(三好)
4:弦巻こころ
5:ジャンヌ・ダルク
6、7:リオ・フォーティア
8:AUO
9:天宮ミモリ
10、11:偽ヒーラー 11
黒江 雪月
DONEいとしいとしというこころと、誰かが言った。
心臓に糸がもつれて『こい』と呼ぶ 「恋に溺れる」という言葉がある。大抵は自分を見失うほど好きになるという意味で使われるが、そこまで夢中になれるのならば幸せなのではないかと、私はそう思ってしまう。別に、そこまで軽い気持ちのつもりはないし、まして親愛なんてそんな生易しいものでもない。けれど恋に溺れているかと言われればそうでもない。いっそ溺れてしまいたいけれど、残酷なことに彼はそれを許してはくれなかった。別の人に楽しそうに笑う好きな人を見れば否が応でも冷静になるでしょう? そんな光景を背に兎よろしくその場から逃げようとした。もっとも、それも本人に止められてしまったのだが。
「何してんの?」
いつの間にか背後にいる夏目くんに思わず零れるハート。きっと彼は私の姿が見えたから声をかけてくれたのだろう。けれど単純な私はそれだけでも嬉しくて。そうやってまた溺れさせようとしてくるのだから、なんて優しくて、やっぱり残酷。だから後夜祭の最初のダンスのお願いだってきっと彼の優しさに付け込んだだけ。
1793「何してんの?」
いつの間にか背後にいる夏目くんに思わず零れるハート。きっと彼は私の姿が見えたから声をかけてくれたのだろう。けれど単純な私はそれだけでも嬉しくて。そうやってまた溺れさせようとしてくるのだから、なんて優しくて、やっぱり残酷。だから後夜祭の最初のダンスのお願いだってきっと彼の優しさに付け込んだだけ。
seiya_ingen
MEMOクトゥルフ神話TRPG「ココロコネクト」レポ絵+自探索者紹介だいぶ前の!やっと載せられた!KPのお子さんととても良い関係になれたと思う
うちの大学生モデル天然イケメンよろしくお願いします!!! 5
Hussini
DOODLE「待たせたね諸君!」科学を愛するISS新モジュール、ナウカさんです。
気分屋でマイペース、何があってもめげない強いココロの持ち主。
なんだかんだで皆から可愛がられているのだとか。
ぽよたろ
MEMO渡辺燈成(LOST)※キャラシこころHO2バレあり!
https://charasheet.vampire-blood.net/m0c10e245c0894e19d7e2396c61e719e7 2
okihama_kun2443
DOODLE個人的な趣味により一部の人間に疎まれる感じにしてしまうんだでも昔よりメンタル強いから大丈夫
(感情云々の話なのでここねちゃんに来てもらったがココロスコープとか使わなかったので全然意味なかった。でも描きたかったからオールオッケー) 2
haru_strings
MOURNING初読です()えっと、カ!の土下座から乗り心地シーンを狂児のこころになって解釈したものを小説風にした文です。。。短めなのでさらっとごらんください。。。らぶ。。。 2091
akatsuki19
DONE昔描いた、吉良文本『こころあわせ』です。風邪をひいた仗世文くんと看病する吉良さんの話です。
この本はちょっとオムニバスみたいになっていて、その中のメインのお話をWEB再録します。
沢山妄想した二人のネタや感情を詰め込んだ最初の吉良文本でした。
お手に取ってくださった方々、ありがとうございます。 26
よもymym
MOURNINGbrtr♀のワンシーン。行き場を無くした書き物をこちらに初めて置きます。何か不備ありましたらTwitterまでいただけるととてもありがたいです…!
今書いてるシリーズの前身のようだったものの一部です。本当口調が似通っただけの別人敬語trさん。
最初から最後まで構想はしたものの全部書き出したらココロオレソって思って全部は書き出せてないです。やたら長くなって切なくなってんんんと唸って。 2293
pandatunamogu
MAIKINGしんどいセフレ降新『キミのココロ、ボクのキズ』降ver.『ボクのキズ、キミのココロ』3話目。ボクのキズ、キミのココロ第3話 3
普段ならば未練がましくならないために、己に課したルールを守っていた。新一と肌を重ねる時は、三度まで。それ以上肌を重ねてしまうと、色々と己の中に課した自戒が崩壊すると危ぶんだためだ。それなのに、あの夜、自ら降谷はそのルールを破ってしまった。思えばそこから関係性の崩落が始まっていたのかもしれない。
イレギュラーに四回立て続けに肌を重ねた夜の二日後、厄介な案件を受け持つことになり、庁舎に缶詰状態でほぼ二ヶ月間、掛かりきりになった。
ようやく過激派新興宗教の無差別テロ計画を完全に潰して団体員を一網打尽にした帰り、丸々二ヶ月、部署一丸となって取り組んだ労をねぎらう名目で公安行きつけの居酒屋に入り、やたらとやかましい若手の緑下が臆することなくグイグイと降谷に話しかけてくるのも、いつもならば邪険に扱うのだが、今回の案件での一番の功績者であるため、その日は幾分降谷としては寛大な態度で緑下に向き合っていたように思う。
3841普段ならば未練がましくならないために、己に課したルールを守っていた。新一と肌を重ねる時は、三度まで。それ以上肌を重ねてしまうと、色々と己の中に課した自戒が崩壊すると危ぶんだためだ。それなのに、あの夜、自ら降谷はそのルールを破ってしまった。思えばそこから関係性の崩落が始まっていたのかもしれない。
イレギュラーに四回立て続けに肌を重ねた夜の二日後、厄介な案件を受け持つことになり、庁舎に缶詰状態でほぼ二ヶ月間、掛かりきりになった。
ようやく過激派新興宗教の無差別テロ計画を完全に潰して団体員を一網打尽にした帰り、丸々二ヶ月、部署一丸となって取り組んだ労をねぎらう名目で公安行きつけの居酒屋に入り、やたらとやかましい若手の緑下が臆することなくグイグイと降谷に話しかけてくるのも、いつもならば邪険に扱うのだが、今回の案件での一番の功績者であるため、その日は幾分降谷としては寛大な態度で緑下に向き合っていたように思う。
pandatunamogu
MAIKING『キミのココロ、ボクのキズ』の降ver.です。どんな気持ちで新とセフレ関係を続けていたのか、降ver.で丁寧にえがいていきたい。ボクのキズ、キミのココロ 1.
自覚した途端、絶望的な失恋を覚悟せざるを得ない────そんな恋をした。
思えばいつ頃、この絶望的な恋心を自覚したのか、その芽吹き時は曖昧だった。彼が元の姿を取り戻し、工藤新一として再会を果たした折は、『ようやくこれで彼も運命の恋人と幸せになれるのだな』と、確かに輝ける彼の未来と幸せを心から願っていた。
だが、あまりに有能すぎる彼は、彼と同じく元の職務に戻り昇進を果たした降谷の組織にとって、なくてはならない存在であった。
度重なる公安からの要請にも快く応じ、屈託のない笑みを惜しげもなく向けてくれる彼に、まるで乾き切ってひび割れた大地にじんわりとゆっくり浸透していく恵みの雨の如く、惹かれていったのだ。己の恋情を自覚した時には、もはや今更棄て去れないほど根深く根を生やしており、一度目の絶望を経験した。選りに選って、淡い憧れまじりの初恋以来となる二度目の恋が同性の、ひと回りも年下の、恋人持ちの少年だったのだから無理もない。
1298自覚した途端、絶望的な失恋を覚悟せざるを得ない────そんな恋をした。
思えばいつ頃、この絶望的な恋心を自覚したのか、その芽吹き時は曖昧だった。彼が元の姿を取り戻し、工藤新一として再会を果たした折は、『ようやくこれで彼も運命の恋人と幸せになれるのだな』と、確かに輝ける彼の未来と幸せを心から願っていた。
だが、あまりに有能すぎる彼は、彼と同じく元の職務に戻り昇進を果たした降谷の組織にとって、なくてはならない存在であった。
度重なる公安からの要請にも快く応じ、屈託のない笑みを惜しげもなく向けてくれる彼に、まるで乾き切ってひび割れた大地にじんわりとゆっくり浸透していく恵みの雨の如く、惹かれていったのだ。己の恋情を自覚した時には、もはや今更棄て去れないほど根深く根を生やしており、一度目の絶望を経験した。選りに選って、淡い憧れまじりの初恋以来となる二度目の恋が同性の、ひと回りも年下の、恋人持ちの少年だったのだから無理もない。