サニー
さすけ
INFO5/4snbnプチオンリーで発行予定のサンプルです。「EAT ME‼」R18 42P 価格未定
12/3に発行した本(https://poipiku.com/7294530/10117566.html)の続き、サニー視点です。
エロ部分サンプルに入れたかったんですが、いろいろネタバレするので省きました、すみません。挿入アリます! 2099
オモナガな松田
DOODLEサニーがOMORIたちに姿を与えた時の話。相も変わらず自己解釈強め。ホンペ軸の数年前にサニー家が日本で暮らしてる時のお話です。
鋳型の夢「サニー、」
僕の方など見ずに、お父さんはそう言った。僕の隣に座っているマリがスイッチが切れたみたいに静かになって、僕は床に散らばった茶色い箸を見つめることしかできなかった。
「もうすぐ7つだろう。どうして箸一つまともに持てないんだ」
僕は固まったままその言葉を聞く。マリとお母さんの食器がカチャカチャと音を立てて、お父さんの箸がカタンと机に並んだ。
「マリはお前の歳には箸は勿論、ナイフとフォークも正しく使えたんだぞ。……いつまでもそうやって『出来ない』ことを免罪符に諦めるのか?」
さすがマリだ。僕とは違う。
「……ごめんなさい」
お父さんは溜息をついて立ち上がり、僕の腕を掴んで廊下まで引っ張っていく。ご飯を食べ切るまでは座っていなきゃいけないけれど、お父さんがこうして引っ張った時は別だ。
2336僕の方など見ずに、お父さんはそう言った。僕の隣に座っているマリがスイッチが切れたみたいに静かになって、僕は床に散らばった茶色い箸を見つめることしかできなかった。
「もうすぐ7つだろう。どうして箸一つまともに持てないんだ」
僕は固まったままその言葉を聞く。マリとお母さんの食器がカチャカチャと音を立てて、お父さんの箸がカタンと机に並んだ。
「マリはお前の歳には箸は勿論、ナイフとフォークも正しく使えたんだぞ。……いつまでもそうやって『出来ない』ことを免罪符に諦めるのか?」
さすがマリだ。僕とは違う。
「……ごめんなさい」
お父さんは溜息をついて立ち上がり、僕の腕を掴んで廊下まで引っ張っていく。ご飯を食べ切るまでは座っていなきゃいけないけれど、お父さんがこうして引っ張った時は別だ。
6_rth
DONE何が何でも5章までにかつに何とか付き合ってほしかった。断章Ⅱは含みませんがイベストメモストその他含んでます。大島家と東城さんは多分こんなに仲良くない。独自解釈あります。
ほんのりめぐタマと月歌ユキとあさにーなの要素があります。
blooming①
ヒトサンマルマル、購買から少し離れた階段の陰。天候は晴天、視界良好。風向きは……留意する必要なし。
ピークを過ぎて人も少なくなった購買で、見慣れたオレンジのフードはやけに目立つ。壁に半身を押し付け、気配を殺してそっと覗くと、ちょうど観察対象の彼女が会計を済ませようとしているところだった。
……そうして観察対象はわたしの予想通り、購買でサンドイッチを購入した。種類は遠目で分からない。双眼鏡は生憎持って来ていなかった。諜報員たる者、いついかなる時でも準備をしていなければならないのだけれど、午前の座学が押して寮室へ取りに戻ることができなかったのだ。
観察対象Aは速やかに会計を済ませ、教室の方へ戻っていく。その背中で黒くしなやかな尻尾が緩やかに揺れるのを見て、それからわたしはそっと壁から離れる。冷たかったはずの壁は、わたし自身の体温ですっかり温くなっていた。
91526ヒトサンマルマル、購買から少し離れた階段の陰。天候は晴天、視界良好。風向きは……留意する必要なし。
ピークを過ぎて人も少なくなった購買で、見慣れたオレンジのフードはやけに目立つ。壁に半身を押し付け、気配を殺してそっと覗くと、ちょうど観察対象の彼女が会計を済ませようとしているところだった。
……そうして観察対象はわたしの予想通り、購買でサンドイッチを購入した。種類は遠目で分からない。双眼鏡は生憎持って来ていなかった。諜報員たる者、いついかなる時でも準備をしていなければならないのだけれど、午前の座学が押して寮室へ取りに戻ることができなかったのだ。
観察対象Aは速やかに会計を済ませ、教室の方へ戻っていく。その背中で黒くしなやかな尻尾が緩やかに揺れるのを見て、それからわたしはそっと壁から離れる。冷たかったはずの壁は、わたし自身の体温ですっかり温くなっていた。
祷治の恥さらし。
DONENoctyx サニー×アルバン、性描写はないけどサニーがヤンデレ執着攻めで嫉妬からのDVしてます。そんなサニーにアルバンもまんざらでもないのでメリバになるのかな?
元ネタは某ヴィジュアル系バンドの歌の歌詞から…そこそこ大人ならわかるかも?
漫画描くの久しぶりなので、お目汚しご容赦くださいまし(-人-;)💦 4
kina_surface
DOODLEブロトくんの彼氏になってほしい捏造十座くん。十座くんが天馬くんの護衛ポジなの大好きなので、サニー王子の護衛しててほしい。
なんかこう結婚式に各王子を招待してて花の国に来た時にサニー王子の護衛として一緒に来てて、太陽の国の人にしては静かだし暑苦しくもないし、凛々しいお方だな…ってブロトくんが思って一目置いてた、みたいな。あーだこーだあって付き合う。遠距離恋愛。
BORA99_
DONEサニー号乗船if(ゴムドフ風味)脱獄してサニー号に乗り込んだ若様と
錆び付く島の冒険
⚠オリジナル設定、主張の強いモブ
⚠捏造あります
⚠架空の病気、原作程度の戦闘表現があります
⚠謎時空です
QUESTION THE MEANING大きな鐘の音が響く。
生まれた時から聞いているその音色に、ゆっくりと開いた瞳は青色。
窓から差し込む朝日に抗う事無く起き上がった少年は、一度大きく伸びをしてベッドから降りた。
窓を開けると、窓枠にとまっていた鳩が一斉に飛び立ち、快晴の空へ向かっていく。
(……海が、見えるのか)
この島で、海を眺める事ができる唯一の存在。
無数の鳩が作り出す影から目を逸らして、少年は寝癖を直しながら着替えを掴む。
あっという間に着替えを終えた少年は、固いパンを齧りながらカバンを肩に掛けて掘っ立て小屋の扉を開けた。
この島で、海を見るのは容易ではない。
少年は、仕事場へ向かって伸びる一本道を軽い足取りで進んだ。
その視線の先に聳え立つのは、高い高い、石の壁。
23535生まれた時から聞いているその音色に、ゆっくりと開いた瞳は青色。
窓から差し込む朝日に抗う事無く起き上がった少年は、一度大きく伸びをしてベッドから降りた。
窓を開けると、窓枠にとまっていた鳩が一斉に飛び立ち、快晴の空へ向かっていく。
(……海が、見えるのか)
この島で、海を眺める事ができる唯一の存在。
無数の鳩が作り出す影から目を逸らして、少年は寝癖を直しながら着替えを掴む。
あっという間に着替えを終えた少年は、固いパンを齧りながらカバンを肩に掛けて掘っ立て小屋の扉を開けた。
この島で、海を見るのは容易ではない。
少年は、仕事場へ向かって伸びる一本道を軽い足取りで進んだ。
その視線の先に聳え立つのは、高い高い、石の壁。
塩素系漂白剤
DOODLEPC/PL▎PC1:服部 禅蔵/わたる (🦉)
▎PC2:ガン・爺/サニー (🐗)
▎PC3:橘 正義/ねろ (🐗)
▎PC4:丸 愚露美/さめかわうそ (🦫)
▎PC5:張 催高/ハルト (🦉)
でした!!!
楽しかった〜〜〜!! 2
くろすけ
PAST【再録】「夜のきら星」(2019年3月発行/さよつぐ)「Glister」「サニーサイドアップ」から続く三冊目です。もう二度とこんなページ数描きません。
※無断転載・複製・翻訳禁止※ 79
setsuen98
DONE🔗🔮?サニーと猫の話。
我が家には美人な猫がいる。
どこから入って来たのか、ある日突然我が家に現れたその子。美しい毛並みと瞳で俺を魅了して、すっかり居着いてしまった自由気ままなお姫様。
朝になると、大体決まった時間に部屋の前でみゃぁみゃぁ鳴く。まだ起きたくなくて布団を被って無視しようとするけど、鳴き始めて暫くすると扉をカリカリとし始めて、それは俺が起きるまで続くから渋々起きるしかなくなる。
自室の鍵を開け部屋から出て頭を撫でようとすれば、その手を避けて此方をじっと窺って来る。警戒する様なその仕草になにもしないとハンズアップして示して見せれば、先ほどまでの熱烈な呼びかけが嘘みたいにスッと離れてしまう。
すごい勢いで必死に起こしてくる癖に、朝はこんな風に絶対撫でさせてくれないのなんなの? 構って欲しいんじゃないの?なんて毎朝そんな抗議の気持ちを伝えるけど、小さな声でにゃあ、と一声鳴いて外へ出ていってしまった。キャットフードを用意してもいつも食べないから、どこかで美味しいごはんでも食べさせてもらっているのかもしれない。わざわざ通販で購入したフードがもったいない。
1847どこから入って来たのか、ある日突然我が家に現れたその子。美しい毛並みと瞳で俺を魅了して、すっかり居着いてしまった自由気ままなお姫様。
朝になると、大体決まった時間に部屋の前でみゃぁみゃぁ鳴く。まだ起きたくなくて布団を被って無視しようとするけど、鳴き始めて暫くすると扉をカリカリとし始めて、それは俺が起きるまで続くから渋々起きるしかなくなる。
自室の鍵を開け部屋から出て頭を撫でようとすれば、その手を避けて此方をじっと窺って来る。警戒する様なその仕草になにもしないとハンズアップして示して見せれば、先ほどまでの熱烈な呼びかけが嘘みたいにスッと離れてしまう。
すごい勢いで必死に起こしてくる癖に、朝はこんな風に絶対撫でさせてくれないのなんなの? 構って欲しいんじゃないの?なんて毎朝そんな抗議の気持ちを伝えるけど、小さな声でにゃあ、と一声鳴いて外へ出ていってしまった。キャットフードを用意してもいつも食べないから、どこかで美味しいごはんでも食べさせてもらっているのかもしれない。わざわざ通販で購入したフードがもったいない。
なのめ
DONE吸血鬼パロのサンフラワーです。サニーくんが吸血鬼で
バジルくんが人間です。
パスワードはサニーくんの誕生日3桁
⚠️R15です。
入りが急展開すぎるのでなんでもいい方向けです。大丈夫な方のみ閲覧お願いします。 3138
オモナガな松田
PAST初発行同人小説のオモボとオモモ、オモボとサニーのやり取りがすごい好きという話。 その様子を見ていた司書がヘラリと笑う。
「僕らのことなんか放っておけばいいだろ。夢見人も、空っぽたちも帰る場所があるんだから。『オモリ』たちと仲良しなんて出来っこないさ。僕らは夢見人の過去を、許せはしないんだから」
再びオモリの中にふつふつと怒りが湧き上がる。どうして彼はこれほどまでサニーに非協力的なのだろうか。オモリは司書をに近づき、彼を睨みつけて言った。
「サニーを手伝う気がないならどっか行って。じゃま」
オモリのそんな言葉にも司書は笑みを浮かべて見せる。
「怒ってんのか? 空っぽ。電球のこと言わなかったのは悪かったよ。あんな常識、とっくに聞いてると思ったからさ。いざという時は僕も助けに入る予定だったよ」
8783「僕らのことなんか放っておけばいいだろ。夢見人も、空っぽたちも帰る場所があるんだから。『オモリ』たちと仲良しなんて出来っこないさ。僕らは夢見人の過去を、許せはしないんだから」
再びオモリの中にふつふつと怒りが湧き上がる。どうして彼はこれほどまでサニーに非協力的なのだろうか。オモリは司書をに近づき、彼を睨みつけて言った。
「サニーを手伝う気がないならどっか行って。じゃま」
オモリのそんな言葉にも司書は笑みを浮かべて見せる。
「怒ってんのか? 空っぽ。電球のこと言わなかったのは悪かったよ。あんな常識、とっくに聞いてると思ったからさ。いざという時は僕も助けに入る予定だったよ」
………
MEMOオモリボーイとサニーの関係について、私的設定のSSとらくがき⚠️OD・自傷
オモリは理想を叶えてくれるけど、ボーイは逃げるのを手伝ってくれるというか・・
オモリよりボーイの方がバイオレンス気味っぽそう 6
………
DOODLE🔪<サニーのえっち「サニー」はひらがなの方がえっちだなと思った
マシュマロありがとうございました!
NSFW
最後の絵を差し替えました
煩悩に忠実にもっと下まで描いてたから復活&加筆した
自分の中で脈略が無かったから血はやめた 4