シリア
Rahen_0323
MAIKINGカキツバタが居なくなる話五話目です。完全シリアス。ずっとハルトくんがブチギレてます。シリーズ物なので「アレは死んだ(一話)」「SOS?(二話)」「堪えた悲鳴(三話)」「円盤(四話)」から読むことをオススメします。
次回少しは進展すると思います。総文字数2万字をとうに超えているのでそろそろ進展させたい。
王者僕とスグリとアカマツくんは、タロちゃんに伝えられた住所、ソウリュウシティにあるあの先輩の実家を訪ねた。
それは随分立派なお屋敷で、それなりに驚いたけれど。まあツバっさんが実はお坊ちゃんだったという事実は些細な話だった。
「じゃあ、行くよ」
「うん」
無駄話の一つもせず、僕が先陣を切って手を伸ばし、インターホンを鳴らす。
……返ってきたのはシンとした静寂。中々応答が無かったので懲りずにもう一度押して、ついでに中まで届くよう声を張った。
「ごめんくださーい!ブルーベリー学園リーグ部チャンピオンのハルトです!カキツバタくんについてお話を伺いに来ました!」
「……………………………」
「すみませーん!誰か居ませんかー!?」
5499それは随分立派なお屋敷で、それなりに驚いたけれど。まあツバっさんが実はお坊ちゃんだったという事実は些細な話だった。
「じゃあ、行くよ」
「うん」
無駄話の一つもせず、僕が先陣を切って手を伸ばし、インターホンを鳴らす。
……返ってきたのはシンとした静寂。中々応答が無かったので懲りずにもう一度押して、ついでに中まで届くよう声を張った。
「ごめんくださーい!ブルーベリー学園リーグ部チャンピオンのハルトです!カキツバタくんについてお話を伺いに来ました!」
「……………………………」
「すみませーん!誰か居ませんかー!?」
kurobuta_sky
SPUR MEアスカガのシリアスラブコメ。書き上がっていく度に順次更新。草稿状態なので齟齬だらけ+前後で繋がっていなかったりします。仮題:愛しているならつかまえて やってしまった! やってしまった! やってしまった
カガリの後に続く靴音は、すさまじいスピードで迫って来ている。一瞬チラリと背後に視線をやって距離感を確認したカガリは、恐怖のあまり小さく悲鳴を上げて後方を見たことを心底後悔した。昔読んだ絵本に登場したおっかない形相をした鬼がカガリ目掛けて驀進しているのである。
惚れ惚れするようなフォームで首長官邸内を駆ける彼の双眸は翠色のはずなのに激しく逆巻く炎をまとっていた。最早カガリの背筋は冷や汗が流れまくって凍てつく勢いである。
これ以上現実を直視するのが恐ろしくて、カガリには全力で走り続けるしか選択肢はなかった。
どうしてこんなことになってしまったのか。自らの行いを鑑みたところで過去を変えられはしない。
6641カガリの後に続く靴音は、すさまじいスピードで迫って来ている。一瞬チラリと背後に視線をやって距離感を確認したカガリは、恐怖のあまり小さく悲鳴を上げて後方を見たことを心底後悔した。昔読んだ絵本に登場したおっかない形相をした鬼がカガリ目掛けて驀進しているのである。
惚れ惚れするようなフォームで首長官邸内を駆ける彼の双眸は翠色のはずなのに激しく逆巻く炎をまとっていた。最早カガリの背筋は冷や汗が流れまくって凍てつく勢いである。
これ以上現実を直視するのが恐ろしくて、カガリには全力で走り続けるしか選択肢はなかった。
どうしてこんなことになってしまったのか。自らの行いを鑑みたところで過去を変えられはしない。
knksnbn
PROGRESS本文70P(奥付け1Pなので実質69P)のネームが切られたので粛々と下書きを進めていくシリアスハピエン全年齢なのでシリアスを中和する用のR18おまけ本もつけたいけどそこまでいくかな〜〜がんばろう
毎度絵文字くださって本当にありがとうございます!!マジで励まされてます、大感謝です…
zenryoudeyasasi
PAST⚠シリアス 笑えるところ一個もない⚠捏造
⚠ちょっと岸←吉ブロマンス感ありですが腐向け要素はありません カプ抜き
17巻の表紙も裏表紙も吉田祭り♡♡いっぱいしゅきしゅき♡♡とか浮かれてたら中扉見て気絶したって話です なにあれ?
命は地獄に置いてきた 彼が笑わなくなっていたことには、すぐに気付いた。落としたコンビニの握り飯を拾い食いし、安いハンバーガーのチェーン店に屯するだけでひどく楽しそうに生きていたのに、学校は楽しくないのか。そう思ったが、彼が笑わなくなった理由など、あまりに明らかであった。
目覚めた。眠い。
重く倦怠感に満ちた身体を起こし、目覚まし時計を止める。窓の外を見ると、曇り空だった。きっと午後から天気が崩れるだろう。微かに片頭痛がする。
嫌だと思いながら、ベッドを降りて、トイレを済ませて、歯を磨いて、着替える。六個入りで売られている安いバターロールを袋からひとつ取り出して、齧る。朝は食欲がないのだが、少しでも腹になにか入れておかないと身体が動かない。それから頭痛薬を水で流し込み、外に出る。電車は混むし彼も乗らないから使わない。徒歩で通学する彼のために、吉田もまた徒歩で学校に向かう。
27217目覚めた。眠い。
重く倦怠感に満ちた身体を起こし、目覚まし時計を止める。窓の外を見ると、曇り空だった。きっと午後から天気が崩れるだろう。微かに片頭痛がする。
嫌だと思いながら、ベッドを降りて、トイレを済ませて、歯を磨いて、着替える。六個入りで売られている安いバターロールを袋からひとつ取り出して、齧る。朝は食欲がないのだが、少しでも腹になにか入れておかないと身体が動かない。それから頭痛薬を水で流し込み、外に出る。電車は混むし彼も乗らないから使わない。徒歩で通学する彼のために、吉田もまた徒歩で学校に向かう。
aneniwa
DONEうちうちカプのレイミドです前回とは違いシリアス気味というか、ミドリがめそめそしています。
ミドリの正史を本にできたらそれのオマケにでもしようかと思ってましたが、今のところ本にできるのがいつになるか全くわからないのでとりあえず出しておきます。
事後だけど、R-15くらいかな? とりあえずワンクッション置いてます 3051
hakaba_haka
DOODLE【同僚くん】🔞モブ同僚くん催眠調教シリーズ第6話次回予告。
変わり果てた姿で帰って来た水木から同僚くんの過去を知ったモブ。
それと引き換えに、同僚くんは仕事を休みがちになってしまう。
急ぎ同僚くんの家へ向かうモブは…!?
シリアス予告風。
PASS⇒Are you ↑18?(y/n)
ka_shion_wr
DONE清麿が舌ピしてたらいいなっていう完全なる癖のお話。舌ピはいいぞ。私は舌ピ開けたとき3日目には普通にご飯食べてましたが麿水ちゃんには2週間ほど我慢して頂きました。我慢してすれ違っちゃう麿水ちゃんは可愛いですね、ワハハ(?)
※シリアスになると見せ掛けて、ちょっとだけいかがわしいので注意。
「……無理だ…」
自室の机に突っ伏して魂が抜けたようにぼそりと水心子は呟く。
何が無理かと言えば、ここ二週間ほど清麿からキスをされていない。いや、正確にいえばキスどころか手も繋いでいないし触れられてもいないし、もちろんセックスだってしていない。
普段であれば清麿から手を繋いできたり、抱き締めてきたり。あるいは自ら甘えるように抱き着いたりキスをしたり。そして夜になれば一緒の布団に入り、そういう雰囲気になれば甘い夜を過ごす。けれどこの二週間はそういったことが全くと言っていいほどにない。出陣や非番だって被っているし、共に過ごす時間だってある。それなのに、だ。
一週間程前に手を繋ごうとすれば慌てたように手を離され、三日程前には、痺れを切らしてキスがしたいと強請ったところ、「ごめんね」と一言やんわりと断られてしまう始末。
3680自室の机に突っ伏して魂が抜けたようにぼそりと水心子は呟く。
何が無理かと言えば、ここ二週間ほど清麿からキスをされていない。いや、正確にいえばキスどころか手も繋いでいないし触れられてもいないし、もちろんセックスだってしていない。
普段であれば清麿から手を繋いできたり、抱き締めてきたり。あるいは自ら甘えるように抱き着いたりキスをしたり。そして夜になれば一緒の布団に入り、そういう雰囲気になれば甘い夜を過ごす。けれどこの二週間はそういったことが全くと言っていいほどにない。出陣や非番だって被っているし、共に過ごす時間だってある。それなのに、だ。
一週間程前に手を繋ごうとすれば慌てたように手を離され、三日程前には、痺れを切らしてキスがしたいと強請ったところ、「ごめんね」と一言やんわりと断られてしまう始末。
かがり
PROGRESSれめさめ。大正風・妖怪ミステリパロ。架空都市・帝都で妖怪関連のいざこざを解決する軍組織・特務課に所属する憲兵れめと軍医さめさんの物語。続き。シリアスは続かなかった。れめさめ。出会い(名前を知る)「……所属は」
「質問を質問で返すのは本来禁止だが、答えてやるよ。護衛部所属・叶黎明」
「……医局・外科専門。……村雨礼二」
「え」
ごん。
「いた……っ!?」
青年が不意に、全くの突然に村雨を押さえつけていた手が離れた。と、同時に引力の法則で頭は無防備に石の床に打ち付けられる。衝突の瞬間目に星が散った。ぶつけてから頭を両手で抱えて、患部を撫でる。あーこれ、コブが出るかもしれんな。ひりひりする頭で村雨は思う。青年はそれまでの余裕な態度が一変して「あああ、悪り……!!」と後頭部を撫でる村雨の手に重ねて、大きな手で、頭を撫でる手を足した。
「礼二……って……あの『村雨』……!?」
「……あのも何も、どの『村雨』だ、私は知らんぞ」
1190「質問を質問で返すのは本来禁止だが、答えてやるよ。護衛部所属・叶黎明」
「……医局・外科専門。……村雨礼二」
「え」
ごん。
「いた……っ!?」
青年が不意に、全くの突然に村雨を押さえつけていた手が離れた。と、同時に引力の法則で頭は無防備に石の床に打ち付けられる。衝突の瞬間目に星が散った。ぶつけてから頭を両手で抱えて、患部を撫でる。あーこれ、コブが出るかもしれんな。ひりひりする頭で村雨は思う。青年はそれまでの余裕な態度が一変して「あああ、悪り……!!」と後頭部を撫でる村雨の手に重ねて、大きな手で、頭を撫でる手を足した。
「礼二……って……あの『村雨』……!?」
「……あのも何も、どの『村雨』だ、私は知らんぞ」
Rahen_0323
MAIKINGカキツバタが居なくなる話四話目です。例の如くシリアス全開。シリーズ的なものなので「アレは死んだ(一話)」「SOS?(二話)」「堪えた悲鳴(三話)」から読むことをオススメします。気付けば追うのに色々不親切な仕様になっていた。申し訳ない。
次回はハルトくん視点で進みます。
円盤校長室を去り、カキツバタの部屋の鍵を返却した後。
シアノ校長から借りたDVDは、誰の部屋にもビデオデッキは無かったし先生に借りようにも事情を説明するのはマズいので、私が所有していたパソコンから再生するのを決めた。
ハルトさん達の連絡がまだ無いことを確認してから先輩達と自室に入り、パソコンを起動する。
「それにしても、タロ」
「?」
「アンタ、カキツバタのポーチそのまま持ち歩くつもりなの?」
高くも安くもないノートパソコンが起動するのを待つ間、ふとそうゼイユさんに指摘された。
私は腰に提げていたポーチを一瞥して、迷った末に頷く。
「快く思われないのは分かってますけど……これを受け取ったのは私です。……掴んでしまった以上、置いておく気になれなくて」
3925シアノ校長から借りたDVDは、誰の部屋にもビデオデッキは無かったし先生に借りようにも事情を説明するのはマズいので、私が所有していたパソコンから再生するのを決めた。
ハルトさん達の連絡がまだ無いことを確認してから先輩達と自室に入り、パソコンを起動する。
「それにしても、タロ」
「?」
「アンタ、カキツバタのポーチそのまま持ち歩くつもりなの?」
高くも安くもないノートパソコンが起動するのを待つ間、ふとそうゼイユさんに指摘された。
私は腰に提げていたポーチを一瞥して、迷った末に頷く。
「快く思われないのは分かってますけど……これを受け取ったのは私です。……掴んでしまった以上、置いておく気になれなくて」
き じ も な か
SPOILER⚠いわひらめちゃネタバレ⚠・シリアルはちょっと食べきっちゃったので、シリアスのスの部分が多めに出ちゃってます
・ほとんどがその場の勢いだけで描いたらくがきに近いものです
・シリアル食べたすぎて必死にシリアスにする努力をしました 10
オーマイ
DONE軍曹会議7開催おめでとうございます🌷全年齢/鯉月/シリアス
⚠自殺を仄めかす表現があります
⚠本作は既刊「人になった日」とは別時空の話です
pass→あなたは月島が?
(ピクスクの作品キャプションをご覧下さい)
あらすじ
金塊争奪戦終結後、遺骨探しを諦めた月島は海に居た。その燃え殻のような背中に鯉登は尋ねる。何をやっている?月島は静かに海の向こうに行きたいのだと言う… 12
yukiji_29
DONE種無印後、カガリがオーブ首長代表就任直前の話。カガリの独白みたいな感じ。
アスカガ要素は薄めでシリアス。
時間無い中で書いちゃったやつなので
もっとしっかり書き込みたいし
カガリもそうだけどアスランの心情とかも
細かく書いて重厚感もう少し乗せたいので
その内がっつり加筆と修正を施します😋
暁の誓い車を降りて、マルキオ導師が開く孤児院に向けアスランとカガリは歩いていた。
一度浜辺に出て足を踏み出せば、ザクリと砂の擦れる音が鳴る。カガリは数歩先を歩くアスランの背中を見て、ふとアスランとの思い出はいつも海に縁がある事が多いなと思った。
二人の出会いは最悪だったし、敵同士だった。
冷たい銃口を向けたのは二回。一度目は初めて会った無人島で、二度目は友を殺したと打ち拉がれている時だった。
もう交わる事はないと思って渡したハウメアの護り石を持って、彼が再びカガリの目の前に姿を現した時は驚いたものだ。
「カガリ?」
思考に呑まれ、歩調を緩めて距離が離れていくカガリにアスランは呼びかけ、来た道を戻る。大丈夫か?と心配そうに歩み寄ってくるアスランに平気だと伝える。
858一度浜辺に出て足を踏み出せば、ザクリと砂の擦れる音が鳴る。カガリは数歩先を歩くアスランの背中を見て、ふとアスランとの思い出はいつも海に縁がある事が多いなと思った。
二人の出会いは最悪だったし、敵同士だった。
冷たい銃口を向けたのは二回。一度目は初めて会った無人島で、二度目は友を殺したと打ち拉がれている時だった。
もう交わる事はないと思って渡したハウメアの護り石を持って、彼が再びカガリの目の前に姿を現した時は驚いたものだ。
「カガリ?」
思考に呑まれ、歩調を緩めて距離が離れていくカガリにアスランは呼びかけ、来た道を戻る。大丈夫か?と心配そうに歩み寄ってくるアスランに平気だと伝える。
あお🟦
DONEほんのりちょっと不思議な仙流のお話。これ以上はネタバレになるから言えないけれど、流とイから始まってドで終わるものとの話です。読んだら分かると思う、表現上手くないかも、笑
まあ、最後に答え書いてます😉
※流の家庭環境を想像しています。
※ネグレクトやいじめっぽく感じる表現がありますが、そこまでシリアスでは無いです。
※さっと書いたものなので、皆様もさっと読んでください、、笑 12
mikeneko_circle
DOODLE⚠️必読・一部シリアス、不穏な描写が入っています。苦手な方はブラウザバック。
・これは「オタクたちのエンドレスエイト」のストーリーを調べて描いた"妄想"イラストです。
・実際の舞台には行っていません。そのため、実際の舞台とは異なる設定になっている可能性が大いにあります。ご理解ください。
このコンテンツはファンメイドコンテンツです。ファンメイドコンテンツポリシーのもと制作されています。 8
nagahikura
DONE副題:ぎゃっぷ萌え。明治軸ふんわりシリアス鶴見劇場尾月。気づいたら尾月どっちもあんま出てない。描き終わった後に我に返ったので、ふわっと雰囲気で見てほしい。(画面が黒い漫画が描きたいだけだった) 6@akatsuki_avec_t
DOODLE※初手シリアス※死ネタです。
※☕🎹です。
※無理やりハピエンにしてるので苦手な方は自衛して下さい。
相棒が幽霊になって帰ってきた 突然のことだったと思う。いつも通りライブは大盛況で、埋まった観客席からペンライトの光が揺れ動き歓声は鳴り止まない。異変が起きたのMCタイムに差し掛かった時だった。ツルギから順番にファンへの感謝とライブの感想を述べる恒例の流れの中でバタンというけたたましい音ともに幽架が冷たいステージの上に倒れ込んだ。あまりの衝撃にその場は静まりかえった。一呼吸置いた後にファンの歓声は悲鳴に変わった。コメント中だったツルギは衝撃的な場面を目にし床に崩れ落ちた。
「ぁ、うそ……。」
リーダーが駆け寄りツルギに声をかけたが、口をパクパクと動かすばかりで言葉は無く放心状態だった。一連の流れを見ていた夕蒼はスタッフに指示をして暗転させた。
5191「ぁ、うそ……。」
リーダーが駆け寄りツルギに声をかけたが、口をパクパクと動かすばかりで言葉は無く放心状態だった。一連の流れを見ていた夕蒼はスタッフに指示をして暗転させた。
Saha
DONE前に書いた小説を土台にした(はずの)わからせ(にしたかった)リョ三漫画。2つに分かれてたのをまとめてみた。
※わからせ失敗しました
※小説の要素はほぼ全て蒸発しました
※無理矢理描写あり
※シリアスは途中で退場
影がついたら支部に置く予定。
一応R18なのでパス→→ CP背番号+18↑?(y/n) 37
U_rumokuOG
MAIKING5月のスパコミで頒布予定の新刊のサンプルです。叔父様が太陽の船に旅立ったあと〜現代のドシリアス話。
サンプルには出てきませんが、本はR18・オリキャラも出てくるフリーダムな仕上がりになる予定ですのでご注意ください。 9891
あきら
MOURNING2枚目に中身入れ替わりネタを含みますので注意。コミック61話を読んだ感想です。お話がシリアスなときにこんなこと考えて申し訳ないです。先の展開知ってると煩悩ばっかり覚えてしまってよくない。 3
amaama1205
DONEあめさん(@nemui_365_day)さんからリクエストいただいた《無印軸の両片思いアスキラ》、メンデル後あたりの設定です。甘々イチャイチャエチエチでもほろ苦く切ない系でもって言われたらもれなくほろ苦くなっちゃいましたシリアス芸人ですいません…(多分このあと最終回のアスランが迎えにきたところでアスランが告白するはずだけど私が書くと何故かキラが失踪しそうだったのでやめました笑)
無印両片思いアスキラいつか戦争が終わったら、という夢を見ていた。全て終わったら友人達と共に戦艦を降りて学生に戻って、ゼミの課題がどこまで進んだとか、今日のランチは何にしようとか、そういう他愛のない会話だけをして一日を過ごす日々。軍の機密に触れてしまった身でどこまでの自由が許されるかは分からないけれど、それなりの功績が認められれば恩赦があるかもしれない。戦争が終わったとしたら恐らくすぐにとはいかずとも国交は正常化に向けて動き出してくれるはずで、そうなればオーブとプラント間の行き来もできる。舞い散る桜の花吹雪の中で交わした別離の苦しみなど二度と味わうことはない。会いたい時に彼に会える、そういう幸せが訪れる夢だった。
今は誰もいない、エターナルの展望デッキ。ここで数時間前に見た彼の姿を思い出し、キラの目の奥がじわりと熱を帯びる。近頃は補給や打ち合わせと称してよくエターナルに現れる、つい最近自らの双子であると判明したばかりの女性に向けられた、彼の柔らな表情。気心が知れた相手にだけ向けられていたはずのそれがもう自分だけのものではないのだと思い知らされた気分だった。
3405今は誰もいない、エターナルの展望デッキ。ここで数時間前に見た彼の姿を思い出し、キラの目の奥がじわりと熱を帯びる。近頃は補給や打ち合わせと称してよくエターナルに現れる、つい最近自らの双子であると判明したばかりの女性に向けられた、彼の柔らな表情。気心が知れた相手にだけ向けられていたはずのそれがもう自分だけのものではないのだと思い知らされた気分だった。
maruru_suzuori
DOODLEプシュケー魔法使い忘機×モス羨のちょっとシリアスなお話。
なんでも大丈夫な人向け。
パスワードは藍湛の誕生日(数字4つ)、魏嬰の誕生日(数字4つ)、この漫画での魏嬰は○○羨(〇に当てはまる言葉。説明文読めばわかります)を続けて入力してください。パスワードに関する質問は受け付けません。 39
ミコノ
REHABILIフランスコンビがビンタエピのあれこれを話しているシリアスめな漫画二人称「お前」というのも考えましたが、今回は詫びを入れているシチュなので柔らかめな「キミ」にしてます
明らかに間違ってるな…と思ったら修正入れておきます 5