山奥の秘湯にて額に浮かんだ汗をタオルで拭った。
自然豊かな山道を歩くこと二時間弱。
日頃運動不足の体はあちこち悲鳴を上げていた。

「着いたよ」

息一つ切らしていない彼の言葉にのろのろと顔を上げる。
そこには古びた木造の温泉宿があった。


「付き合わせちゃって悪いね。結構歩いたから疲れただろう？」

脱衣所にて隣で服を脱ぐ彼を見やる。
笑うとくしゃっと顔のパーツが下がり、童顔が際立つ。
しかし、そこにはしっかりと年数を重ねたしわが刻まれており、
それも彼の魅力を引き立てていた。

「いえ、行きたいと言ったのは自分なので。それにしてもよくこんな場所ご存じで」
「前に知り合いに教えてもらったんだけど忙しくて行く機会がなかったんだ」

のろのろとシャツのボタンを外すアオキの横で

「大丈夫ですか、カブさん」
「ああ、老体は労わってほしいものだ、なんてねあはは」
「あなたがポケモン相手に引きちぎっては投げていたので敵も手加減できなかったのでしょう。それよりポケモンの技を直に受けてたように見えたのですが…？」
「ああ、これしきなんともないよ、アオキくんに怪我がなくてよかった」
「自分は早々におとなしくお縄にかかりましたから。やはりフィジカルバケモンですね」

和やかに話す二人はパシオの岩場の奥、ロケット団のアジトにいた。
二人仲良く手足を縛られ、冷たいの床に転がされている。
いやよく見るとアオキの縄は随分適当にまかれたようにゆるゆるだった。
そして片やカブのほうの縄はこれでもかというほど何重にも厳重に巻かれている。

氷艶2024十字星のキセキ感想私は大野拓朗さんのファンです。
ファン歴は１年半ほどの新参者です。ハマってしばらくして渡英、今後も日本と海外両方の活躍を目指していて、中々日本でお会いできる機会は減ってしまうな…。と落ち込んでいたところ、突如舞い降りた『「氷艶」出演します！！！！』のお知らせ。

アイスショー？！横浜アリーナ！？高橋大輔主演？！何が起きてるんや？！
HPのあらすじ見てみたら大野拓朗さんの役のトキオくん死んでるが？！

激重ストーリーのあらすじに、こういうのが大好物なオタクなので大興奮。アイスショーも横アリに行くのも初めて、何を見せられるのか分からないまま初日公演のチケットを取りました。

初日の天気は快晴。流石、晴れ男の大野拓朗さん。いつもビックリするぐらい晴れます…。

つぶやき🩸って数秘的に世話焼いたりレスポンス出来る相手居ないと生き生きしないんだなあ
依存とはちがうんだけど、自分には弟がいるので！で生きてる感じ
あと音遊びとか言葉好きなはず
笑いの沸点は低いんだけど基本(相手に悪いので)我慢する



これは関係ないがヒモゆじ終わって紅消鼠と羽根のやつ終わったら転生ゆちょやりたいな〜
私が農家やりたいから農家やってる2人か普通にのんびり日常なんかを描いていたい……思い悩まないように他人スタートで再会してほしいヒモゆじほど歳は離れなくていいかな、えそけちは応援団九十九さんも他もみんないる、すくなおじさんもごじょせん、野薔薇ちゃんも恵もいる
めちゃくちゃ幸せな日常描いてたいな〜