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    ナターシャ

    sheep_lumei

    DOODLE星核がど~たらで一時的に中身が幼くなっちゃってる星ちゃんと胃痛がするサのサン星
    書きたいところだけなので飛び飛び

    星核埋まってるあたりを偶然にも強くぶつけてエラーが発生してる感じの星ちゃん 最終的にナターシャが治療で来てくれるんだけど「外傷は完治しているからそのうち治るわよ」って匙を投げる(正しい診療ではある)のでサンポが「あああ……」ってなる
    まっさらな貴女と「あ! サンポ、おかえり。そのひとだーれ?」
    「……はい、ただいま戻りました」
    「サンポ? これは……というか、彼女どうしたの?」
    「もう僕の手に負えないのでナターシャさんをお連れしたんですよ……」

    怪訝そうに様子を見ているナターシャと、明らかに新しく買い足したようなソファーに座っている星と、胃痛で遠くを見つめているサンポ。この状況を説明するためには、まず時間を遡らなければならない。

    偶然にもベロブルグの封鎖地区で星と鉢合わせ、丁度行先が同じだった事と、裂界生物の相手をする負担が半減するという事で二人は行動を共にする事になった。サンポはこれから仕事を済ませにいくところで、星は帰り際らしい。

    談笑(というには些か淡々としすぎているが)しながら、時折襲い掛かって来る敵を倒す。いやあ、効率が良いことこの上ない……とサンポが機嫌良く歩を進めていた時の事であった。
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