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    ナチュラル ハイ

    りかです

    DOODLEモモは少女漫画とかに憧れはするけどこれはフィクションで現実はこうはいかないよなって案外リアリストであって欲しい。ナチュラルにロマンチストなのはたぶんユキの方だろうなと思いながら深夜に書いたユキモモポエムです。
    もしもの話ユキって実は案外ロマンチストだったりする。少女漫画に出てくる王子様みたいな見た目なのにデリカシーがなくて愛想笑いもしない人なのに。でもロマンチストじゃないと創作なんて出来ないのかもしれないって、最近作詞をするようになってから思った。作詞ってまるで銀河みたい。宇宙に放り出されたオレはユキの曲に似合う1番星を果てしない数の星の中から探すんだ。これキラキラしてるかもって選んだ星を地球に帰って見てみると全く光が見えなくて、また選びなおし。でも単純に明るい星を探すだけではダメで、明るくはないけど淡く優しい星がピッタリはまるときもあるから難しい。そうやって銀河の旅人をしているとセンチメンタルになりやすいし。話が逸れちゃったけどユキも創作をする人で、夢想家なんだ。いつだったかな。楽屋の待ち時間かユキの家でテレビを見ながらの雑談だったか、覚えてないけどもしもオレたちがアイドルじゃなかったらって話をしたんだよね。オレはサッカー選手か、それが無理でも働きながら地元のサッカークラブでコーチとか、なんなら教員免許取ってサッカー部の顧問とかしてたかも。作業療法士とかも憧れるけどアレって頭良くないと多分資格とか取れないんだよね?オレには難しいかな、とか。ユキはなんでも似合うよね。普通に作曲家もいいし料理人だって向いてる。楽器屋の店主もいいしバンドマンのヒモでもいい。どの世界線のユキもいいな〜って、オレは大妄想大会を開催してたわけ。それでいろんな世界線を考えたんだけどびっくりするくらいオレとユキが交わる世界線ってなくて。例えばオレとユキが同じ学校の生徒だとするじゃん。オレはサッカー部で毎日練習が忙しくて、ユキは軽音部だったけど部員と揉めて退部してる。バンドメンバーは校内以外のとこから探すんだろう。オレは1つ上の折笠先輩がカッコいいって噂を聞いて、廊下で見かけてほんとだかっこいい、でもチャラそうって思ってそれで終わり。たぶん話すこともなく卒業する。これが三月とかだったら部活の休憩中に甘い匂いに誘われたオレに家庭科部の三月がお菓子をくれてそこから仲良くなる、みたいな想像ができるけどオレとユキって本当に交わらないよなって。だから、やっぱりオレはアイドルがいいなって。オレがユキの隣にいられるのってたぶんこの世界だけだから。オレが少しおどけてやっぱりユキと一緒にいたいからアイドルが1番かな〜って。あくまで
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    きもいさん

    MOURNING支部の再録。2016年9月ですって。なるみかというより2-Bとみかちゃん。
    エルミタージュの後だとちょうどいいかも…?ナチュラルに女装(人形役)です。
    辛うじてすうぃっちは実装されたけどまだ三毛縞はいなかった頃に書いたお話。
    凛月がみかりんなんて呼ぶ前に書いてたので、結構冷たい感じです。
    あんな仲良しだなんて思わねぇじゃねぇ〜かよ〜〜!
    一羽のカラスと一人の騎士の物語/なるみか(&宗みか)「フツーの文化祭らしいことって言われてもなぁ……」 

     2年B組の教室で、企画書を片手に衣更真緒は軽く唸っていた。教室内を見渡して、各々好きな事をしている同級生達にすでに頭痛を覚える。
     数時間前にプロデューサーである転校生に渡された企画書と共に、お願いされてしまったのだ。クラスの皆に先に軽く説明をしておいて欲しいと。後で直接各クラスに企画の説明自体には来てくれるようで、その前にある程度の概要は伝えて欲しいとの事だ。
     今回の企画は、各クラスでの歌劇。普通科の生徒から見れば、言ってしまえば毎日が文化祭のような事をしていると思われているかもしれないアイドル科だが、ユニット単位での仕事やイベント参加が多いので案外クラス単位での行動は少ない。比較的どのクラスにも各ユニットの人間がバラけている事に気付いた転校生の考えらしい。
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    96noScull

    DONE真一郎君以外は生存してる平和時空クリスマス。真一郎君がモテないっていうのはイベント弟妹優先するからかなってちょっと思ってたり。あんなイケメンがモテないわけが()
    ドラエマがナチュラルに成立してます。たけひなはお別れしてて、マイキー君グイグイ行けばまいたけになるかもというレベルのお話。エマちゃん確信犯。ドラケン君は何も知らないみっちに対してちょっと罪悪感。
    ほのぼの時空クリスマス クリスマスイブの午後11時。オレは佐野家に呼ばれていた。
     家を抜け出しイルミネーションで輝く街をわき目もふらず走り、いちゃつくカップルや絡んでくる酔っ払いをすりぬけて大変な思いをしてたどり着いた。
     恋人たちが盛り上がる日、オレにとっては別れたヒナとよりを戻した日でもあるけど今年はクリスマスを前に破局を迎えてしまった。
     うすうすは気が付いていた。オレはヒナを性愛じゃなく親愛によりすぎた感情で愛していると。ヒナも最初はそれでよかったらしい。でもお互いその期間が長すぎてもはや戦友の感じすらあった。一旦友達に戻りましょう、となってしまったのだ。
     なので絶賛暇であることは東卍メンバーの知るところだ。
     マイキー君には内緒で、エマちゃんに呼び出されたのである。
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