ノエル
うしひこ
MAIKING性格捻くれの初期ノエルとニネ様が仲間として会ったときどんな感じかと思いながら書いたものかきかけ
たまに更新するかもしれないししないかもしれない
下民と7日間機械に改造した下半身のメンテナンスを終え、そろそろエネルギー補給…つまり夕食の時間になる頃であった。
冒険に出た4人が帰ってきた様だ。
4人全員がボロボロの状態であり、切り傷や打撲といった怪我が目立っていた。
本官が4人のうちの1人ならここまではならない、ボロくさくて下民のお前らには丁度いいものではないか。
帰ってきたばかりの4人を鼻で笑っているとその後ろからもう1人分の影が見えた。
ここの宿屋は神の力(?)によって怪物は侵入出来ないらしく、恐らくリーダー(本官は認めていないが他の下民よりマシな)ボニーの仲間であろう。これ以上汚らしい下民を増やすな。
救出した1人を含めた4人は体の回復の為に先に寝床に就いた様で皆で集まり食事をする場所である食堂はしんと静まっていた。
1544冒険に出た4人が帰ってきた様だ。
4人全員がボロボロの状態であり、切り傷や打撲といった怪我が目立っていた。
本官が4人のうちの1人ならここまではならない、ボロくさくて下民のお前らには丁度いいものではないか。
帰ってきたばかりの4人を鼻で笑っているとその後ろからもう1人分の影が見えた。
ここの宿屋は神の力(?)によって怪物は侵入出来ないらしく、恐らくリーダー(本官は認めていないが他の下民よりマシな)ボニーの仲間であろう。これ以上汚らしい下民を増やすな。
救出した1人を含めた4人は体の回復の為に先に寝床に就いた様で皆で集まり食事をする場所である食堂はしんと静まっていた。
Moco
PROGRESS10月のサトヤブ合わせで発行予定本の内容の一部です。本にしたい…けどまだ未定。
今回あげた部分にはウツハン♂︎は含まれません!エルガドでの愛弟子奮闘記の問題提起のみです。
全体的にははウツハン♂︎前提のエルガドでの物語になります。
荒削り、未組立。自分へのはっぱかけに上げます。
もし読んで気になってくださったら嬉しい…です✨
エルガド編【仮】◇◇◇
太陽を背にした、辺り一帯を覆い隠す大きさの影が急降下してくる。吐かれた火球ぎりぎりを対象から離れ過ぎないように転がり、かわしていく。
剣斧を握り直し、横を通り抜けざまに尾に一発叩き込んだ…が、びくともしない。攻撃はそれなりに弱点へと叩き込んでいるはずなのに。
ふわりと軽く浮き上がった時は毒棘の仕込まれた尾を獲物に叩き込む動作だ。リオレイアの動向を見据えながら、剣に変形させ、眉間のど真ん中合わせで振り下ろした。
当たった確かな手ごたえが両手に鈍い振動となって伝わってくる。流石に脳天へ一発はきつかったのだろう、ギャウ、と一鳴きし、壮絶な鋭さをぎらつかせる両目が伏せた。
畳みかけるようにもう一発、斧変形で地面へと叩き落とそうとした時だった。
2897太陽を背にした、辺り一帯を覆い隠す大きさの影が急降下してくる。吐かれた火球ぎりぎりを対象から離れ過ぎないように転がり、かわしていく。
剣斧を握り直し、横を通り抜けざまに尾に一発叩き込んだ…が、びくともしない。攻撃はそれなりに弱点へと叩き込んでいるはずなのに。
ふわりと軽く浮き上がった時は毒棘の仕込まれた尾を獲物に叩き込む動作だ。リオレイアの動向を見据えながら、剣に変形させ、眉間のど真ん中合わせで振り下ろした。
当たった確かな手ごたえが両手に鈍い振動となって伝わってくる。流石に脳天へ一発はきつかったのだろう、ギャウ、と一鳴きし、壮絶な鋭さをぎらつかせる両目が伏せた。
畳みかけるようにもう一発、斧変形で地面へと叩き落とそうとした時だった。
ゆきこ
DOODLE支援課で、今日は休養の日らしいので突然明日は休みなって言われたら、という短い落書きをしてみました。時期は創後、業務を再開した後は忙しくてみんな交代で休んでるんじゃないか、とかノエルは警備隊、ワジは聖杯騎士としての仕事をしてるだろ、というマイ設定(というか妄想)が強めの話となっております。久しぶりに支援課でわちゃわちゃしてる話が書けて楽しかった!
「ああ、そうだ。お前ら全員、明日は休みな」
「…………へ?」
クロスベル警察、特務支援課ビル。
いつものように始業前のミーティングをしていた最中、突如発せられたセルゲイの言葉に呆気に取られたロイドの口をついて出たのは、何とも間抜けな声だった。とはいえ、他のメンバーもポカンとした顔をしていたため、誰からも笑われることはなかったのだが。
「あの、課長。なぜ突然、そんなことを?」
「ここんとこずっと働き詰めだったからな。本部からの特別な計らい、らしいぞ」
「そ、そうですか。でも課長、そういう事はもう少し早く言って頂けると助かるのですが……」
「そうですね。エリィさんの言う通り、早めに言って頂ければ予定も立てやすいのですし」
1510「…………へ?」
クロスベル警察、特務支援課ビル。
いつものように始業前のミーティングをしていた最中、突如発せられたセルゲイの言葉に呆気に取られたロイドの口をついて出たのは、何とも間抜けな声だった。とはいえ、他のメンバーもポカンとした顔をしていたため、誰からも笑われることはなかったのだが。
「あの、課長。なぜ突然、そんなことを?」
「ここんとこずっと働き詰めだったからな。本部からの特別な計らい、らしいぞ」
「そ、そうですか。でも課長、そういう事はもう少し早く言って頂けると助かるのですが……」
「そうですね。エリィさんの言う通り、早めに言って頂ければ予定も立てやすいのですし」
Sena_kana05
SPOILERマダミス「天使のエルと時じかけの国」をGMさせて頂いたときの卓(2021.12.04)の身内動画に描いたイラストたちです。注意⚠シナリオネタバレあります!
ワールドイズマイン姫
女子大好きパリピチャラ男
母性溢れる大人の女(手袋描き忘れた)
俺の女に手を出すな!な弟子
忠臣の自投票
投票の結果は夢エンドでした。 7
福寿家の過去絵倉庫
PAST記号組周辺の過去落書き1~4(3右):ノエル(4は人形時代)
3左~7:マルニア
8~10:シスタブリア(10は9の裏)
11:三宅 作間(ミヤケ サクマ)
12:ダル
13:コム
14:スピア(堕天使・敵キャラ) 13
えんちょ
MEMO〇誰デザ(魔法少女)名前→山本 乃依瑠(やまもと のえる)
歳→17歳、高2
一人称→私
変身前も白髪?銀髪?(めっちゃブリーチ頑張ったので地毛は黒)
ノリが軽い、気分や、不思議ちゃん、自分の名前はキラキラネームっぽいけど地味に気に入ってる 2
くまこ
DONE突然の早朝ビデオ通話中の晶の横で、目覚めた瞬間気付かないうちに映り混んでた事実に死にそうな蛍たゃ。果たして相手は紫藤パパママなのか創真なのかノエルなのかコーチなのか…(っていうことを言いたかったんだけど長すぎたのでポイピクにあげます。晶蛍ちゃんは公式だから別に普通にあげても良かったんですが、いかんせん謎シチュエーションなので)雨田空
DONE2022.8.3. Twitterにも上げましたがぴちぴちピッチ原作20周年
aqua連載1周年
おめでとうございます🥳🎉🍾🥰🧜♀️🎶🌈🌊🪸⭐️🐚
何もかも ぎこちないし、集合絵まともに描くのが初めてで身長差はテキトーです🥴
星羅、沙羅、ココ、波音、るちあ、リナ、かれん、ノエル、8人描くだけで大変でした😂
本当に花森ぴんく先生を尊敬するしかないです!
seyakatehirai
DOODLE師弟丼の猛き炎兄妹二人のエルガド話だよ〜〜全年齢ネタ話かつカップリングのない話だけど一応ネタバレ注意ですわよ〜〜〜〜師弟丼って何って方は聞かなかったことにしてそっとここから出ていくんだよ〜〜〜
まさか自分まで覚えられていなかったなんて思っていなかった女騎士がかわいそうな小話カムラの里の『猛き炎』と呼ばれる英雄の兄妹、アサヒ(旭火)とカレン(火煉)がエルガドへと招集され数週間が経った。狩猟の更なる高みへと駆け上りながら拠点で巻き起こる問題を解決し、もういくらか周囲の人間とも溶け込んで来たであろう頃合い。丁度一隻の船が付き、クエストを終えた英雄の兄の方が拠点へと舞い戻って来た所である。
「おっ、いいところに帰ってきたな!ちょっといいか?」
雑貨屋へと向かう兄を引き止めたのはエルガドの地の教官であるアルローだった。猛き炎は呼びかけに答え教官とついでにおそらく組手の練習をしていたのであろう赤髪の騎士の元へと向かえば、例の依頼の件だと厳つい男は彼に話しかけた。
「お前さんは仕事が早くて助かる。バゼルギウスの捕獲、早速ギルドに報告が上がってたぜ」
2262「おっ、いいところに帰ってきたな!ちょっといいか?」
雑貨屋へと向かう兄を引き止めたのはエルガドの地の教官であるアルローだった。猛き炎は呼びかけに答え教官とついでにおそらく組手の練習をしていたのであろう赤髪の騎士の元へと向かえば、例の依頼の件だと厳つい男は彼に話しかけた。
「お前さんは仕事が早くて助かる。バゼルギウスの捕獲、早速ギルドに報告が上がってたぜ」
maLucia_sandbox
DOODLEノエル様が見る夢の話魂に刻まれた赤─────昔から、繰り返しよく見る夢がある。
それは一面の銀世界で、私は地に伏せており、仰向けになって天を仰ぎ見る視界には、男が1人。
男は私の手を取って、悲痛な面持ちで私の事を見つめている。
私の手を握る手の温度は、温かく、とても心地良い温度で……
とても、安心した。
男の顔はあやふやにぼやけて判別がつかないが、今にも泣きそうな顔をしていると、まるでそれを見たことがあるかのように、私は妙な確信を持っていた。
視界から男が消える。
先程まで手にあった温もりが、私の体を包み、この氷のように冷えきった体に染み込んでいく。
あたたかい
私を抱きしめてくれるその背に手を回そうと、腕を持ち上げる力も今の私には残っていない。
1122それは一面の銀世界で、私は地に伏せており、仰向けになって天を仰ぎ見る視界には、男が1人。
男は私の手を取って、悲痛な面持ちで私の事を見つめている。
私の手を握る手の温度は、温かく、とても心地良い温度で……
とても、安心した。
男の顔はあやふやにぼやけて判別がつかないが、今にも泣きそうな顔をしていると、まるでそれを見たことがあるかのように、私は妙な確信を持っていた。
視界から男が消える。
先程まで手にあった温もりが、私の体を包み、この氷のように冷えきった体に染み込んでいく。
あたたかい
私を抱きしめてくれるその背に手を回そうと、腕を持ち上げる力も今の私には残っていない。
maLucia_sandbox
MEMO新生を進むノエル様と暁月を旅するるしくんのちょっとした小話小話だけど5000字超ある不思議。
断絶、されど薄氷の奇跡「……荷物配達の護衛?」
普段人に頼み事をしない彼女……いや、彼に珍しく声をかけられたのは、よく晴れた初春のことだった。
「あぁ、キャンプ・ドラゴンヘッドからレヴナンツトールへ物資を届ける輸送隊が相次いで襲われているようでな。我に護衛の依頼が来たわけだが.......如何せん数が多い。往復に手間がかかる故、お前にも声をかけたのだ」
どうせお前は暇であろう?と彼はこちらの都合はお構い無しといった様子で口端をにやりと釣り上げる。
レヴナンツトールからキャンプ・ドラゴンヘッドへの物資の輸送。それははるか昔……という程でもない、"少し過去に自分もこなした"依頼だ。
という事は、彼もいよいよ、そういうことなのだろう。
5741普段人に頼み事をしない彼女……いや、彼に珍しく声をかけられたのは、よく晴れた初春のことだった。
「あぁ、キャンプ・ドラゴンヘッドからレヴナンツトールへ物資を届ける輸送隊が相次いで襲われているようでな。我に護衛の依頼が来たわけだが.......如何せん数が多い。往復に手間がかかる故、お前にも声をかけたのだ」
どうせお前は暇であろう?と彼はこちらの都合はお構い無しといった様子で口端をにやりと釣り上げる。
レヴナンツトールからキャンプ・ドラゴンヘッドへの物資の輸送。それははるか昔……という程でもない、"少し過去に自分もこなした"依頼だ。
という事は、彼もいよいよ、そういうことなのだろう。