ノマ
lunar
MOURNINGもしもナンジャモが底辺配信者のまま、ジムリーダーとしての重荷に耐えられなくなって逃げ出したグルーシャと出会ったら…みたいな感じのif話ですえっちくはないです
──このまま雨の中に呑み込まれて、消えてしまえれば良いと思った。
スノーボーダーとしてやっていけない様な大怪我を経て、何の縁だかジムリーダーをやる事になった。今のぼくに残された、唯一と言っても過言ではない、課された責務をどうにかこなしていく。ポケモン勝負は嫌いではない。だから、特に戦闘方面での支障は無かった。
けれど、ジムに挑む最終試練となるに等しいぼくの元にやって来る学生が、戦況が劣勢になっていくにつれ、段々と憔悴していき、諦めてしまう様が、嘗ての自分と重なって見えて。何度も何度も挑戦しても勝てずに、最終的に諦めてしまう様に、あの頃の自分を思い出して。
それを何回も何回も繰り返して。
──ある日、それに耐え切れなくなって、ナッペ山から逃げ出した。
3411スノーボーダーとしてやっていけない様な大怪我を経て、何の縁だかジムリーダーをやる事になった。今のぼくに残された、唯一と言っても過言ではない、課された責務をどうにかこなしていく。ポケモン勝負は嫌いではない。だから、特に戦闘方面での支障は無かった。
けれど、ジムに挑む最終試練となるに等しいぼくの元にやって来る学生が、戦況が劣勢になっていくにつれ、段々と憔悴していき、諦めてしまう様が、嘗ての自分と重なって見えて。何度も何度も挑戦しても勝てずに、最終的に諦めてしまう様に、あの頃の自分を思い出して。
それを何回も何回も繰り返して。
──ある日、それに耐え切れなくなって、ナッペ山から逃げ出した。
空セル
MEMO野間 才人(のま さいと)エモクロア
https://emoklore.charasheet.jp/view/497873
CoC
https://iachara.com/view/8767183
☆通過シナリオ
エモクロア「連続キリトリ殺人事件」
CoC「Re:chain」HO1
保健所の中
CAN’T MAKEブライドパイスーイサバちゃんが謎に復活したイーラの手によって結婚式場から攫われる話ですスミイサ前提イライサです
そのまんまのイーラか擬イーラか2mイーラかは想像にお任せします
文字なのでブライドパイスーの意味が無いっすねぇ!ガハハハ! 1356
hamarinare
DOODLEhttps://x.com/hamarinare/status/1797082951454531720↑の続きをChatGPTくんに続きを書いてもらった。編集とかはせずにそのまま貼り付けてるのでかゆいところはあるけど、意外とイイぞ。 776
🐰🐯
DONE【🪞🌸×🪞👔】「マネマネパニック危機一髪!」の後日談です。
鏡の世界のマネピクとマネ安のお話。
🪞🌸→寡黙な冷徹美人。🪞👔→ヘタレを通り越してビビりになりました。
🪞🌸×🪞👔というより🪞🌸→🪞👔っぽい……🪞👔にだけクソデカ執着を持つ🪞🌸
なんでもいいよって方よろしくお願いします…… 3207
相楽あじ
DONE完成と途中段階✏️ゆるく描いたベース(下書き?)の線から顔を整えていくのに毎回苦労・・一発で顔を綺麗に描けないのでめちゃくちゃ時間をかけて顔を作ります 顔は命!
ベースの表情の印象そのままで仕上げたいと思うけど、ゆるくざっくり描いた顔だからその表情が出ていたりするから印象そのままで仕上げるというのは実際むずかしい 2
namae_ha_niwa
MOURNING煙戦争後、G社から放逐された代理グレゴールが、身ひとつでN社大槌ムルソーを尋ねて三千里をし、そのままN社所属になるシリーズ(非存在)の最終話です。書いちゃったもんはしょうがない。
ムルグレ、キスがあります。
信仰の最後尾 ある明け方のことだった。
「グレゴール」
「なんでありましょう?」
夜間の浄化作業を終え、宿舎まで帰ってきたムルソーとグレゴールは、身を清め、食事を摂り、眠りに就かんとしていた。グレゴールの両腕には、寝具を傷付けないよう厚手の布が何周も巻かれているし、ムルソーの口からは装置が外され、遺された孔には蓋がされている。ムルソーの手によって洗われ、柔らかさを取り戻したグレゴールの髪が、ベッドの上に散らばるのを見下ろしながら、ムルソーは電灯のスイッチに手を伸ばしつつ、グレゴールに問うた。
「……貴殿は、あの装置のことをどう思っている」
あの装置。ムルソーの口に繋がれる、K社の再生アンプルの供給機。“信仰のために立ち続ける大槌”という、小槌中槌の希望となる概念を成立させる鍵であり、身体の純粋さを追い求める彼らの信仰に唾を吐くものである。
3192「グレゴール」
「なんでありましょう?」
夜間の浄化作業を終え、宿舎まで帰ってきたムルソーとグレゴールは、身を清め、食事を摂り、眠りに就かんとしていた。グレゴールの両腕には、寝具を傷付けないよう厚手の布が何周も巻かれているし、ムルソーの口からは装置が外され、遺された孔には蓋がされている。ムルソーの手によって洗われ、柔らかさを取り戻したグレゴールの髪が、ベッドの上に散らばるのを見下ろしながら、ムルソーは電灯のスイッチに手を伸ばしつつ、グレゴールに問うた。
「……貴殿は、あの装置のことをどう思っている」
あの装置。ムルソーの口に繋がれる、K社の再生アンプルの供給機。“信仰のために立ち続ける大槌”という、小槌中槌の希望となる概念を成立させる鍵であり、身体の純粋さを追い求める彼らの信仰に唾を吐くものである。
朱鳥(あすか)
DONE覆水盆に返らず第6話です。お忘れでは無いですか?車輪は4つ存在するものです。
もしひとつが外れ、直すことが出来ないものであればそのまま走るなんて出来るわけありません。
誰の言い分もその想いも間違っているなんて誰にも断罪することなど出来ないのです。
皆さまには本当に、彼が罪人に見えますか?
さぁまた車輪が外れます。
哀れなその姿をどうぞご照覧あれ。 11