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    パロ

    diolete

    DOODLEスミスとブレイバーンのパロコメディ導入の小ネタ

    ◇このネタ最終話ごろからあったんだけど、ブレイバーンが消えちゃった上に、スミスとの関係性をどう考えていいか迷ってたのでさわりだけしか作ってない
     スミスもブレイバーンも一緒においしいものいっぱい食べてくれ
    私とデートをしよう──ルイス・スミス。君に頼みがある。

     朝起きて、鏡に写ったブレイバーンから藪から棒にそう告げられた。
     そもそもブレイバーンと俺は、俺がブレイバーンでブレイバーンが俺であったはずなのに、こうして会話ができる時点で何かがおかしいのだが、寝起きの頭と、地球外生命体との死闘やらで、俺はこの程度の自体に動じなくなっていた。鏡の向こうに見えるブレイバーンは今日も元気だ。

    ──説明しよう!私ことブレイバーンは、ルイス・スミスとその他の存在が融合した存在だが、その後、イサミ、ルル、果ては亡き友であるスペルビア、そして駆け付けてくれたATFメンバーの勇気が収束して勇気のいち概念として再び形となり、基となったルイス・スミスとは少しズレた存在なのだ。さらに鏡に写っているこの私は、デスドライブズに死という勇気を与えその先に生まれた別世界のユニバースで存在を確立している別個体でもある。
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    @t_utumiiiii

    DOODLEピアソンさんの偏食をささやかな復讐に利用していたウッズさんの二次
    ※『記憶の庭』(転生現パロ短大生してるウッズさん(記憶あり)の部屋に空き巣のクリピ(記憶なし)が居候してる)の設定
    ※食べ方が汚い
    食育(転生現パロ泥庭) ピアソンさんは果物のことを、食べ物だとはあまり思っていない、みたい。“前”がどうだったのかエマは知らないけれど、今のピアソンさんは、例えば、冷蔵庫に牛乳やチーズをちょっと入れておいたりすると、まるでネズミみたいにすぐ食べちゃうのに、キウイやイチゴなんかを入れておいても全然手を付けないし、エマが自分で食べるために切ったのを、ちょっと分けてあげようとすると、(彼は元々、あまり美味しそうにものを食べるひとではないけれど、)眉間に皺を寄せて、はっきり嫌そうなぐらいの顔をしながら、「ク、クリーチャーは、べっ、別に、い、いいよ」「ウウ、ウッズさんが、ぜ、全部、食べればいいだろ!?」と、まるで急に責めるようなことを言われたのでそれに怒りながら反論する、というような調子で言い返してくる。普段のピアソンさんは、エマの部屋に勝手に住み着いて、家賃や生活費を出したりもしない癖に、エマの部屋の冷蔵庫に入っているものは、だいたい自分が手を付けていいものだと思っているぐらいの人で、そんな殊勝なことを言うような人じゃないから、本当に、そういう果物が好きじゃなんだと思う。
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