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    パーティ

    UMU_4002

    MOURNING炎ゴブレのダンスパーティーの、違うバージョンです。書きかけ
    ルームメイトが化粧を担当、衣装(この場合は普通のドレス)の話は、ドラコがシリウスに相談、マホウトコロにも話が行った。シリウスが仕事で中々、主人公と話が出来ないかなって思って、このシーンを書き殴ったんですけど、お話の最初から書いてたら、予想以上にぐいぐい行ってましたwwなんで????(そりゃ好きだからですわね)
    人形は歌わない 炎のゴブレット X 部屋で喜んで衣装を着せられ、化粧も施されて、肩まで伸びた髪も巻かれて結ばれて、付属の髪飾りで仕上げ。内心泣きながら、私よりもかわいい女子たちと一緒に会場へと向かう。周りの視線が痛い、泣いた。

    『あなたの綺麗さに見惚れてるのよ』
    『三人と比べられてるんだって』
    『そんなことないってば』
    『あ、ドラコ!』
    『見てよ今日の咲夜!』

     なんていらんことをするんだ君らは。いつもの三人で話し込んでいたドラコが、こちらを向いた。返ってきたのは一瞬の驚きと、その後の渾身のドヤ顔。

    『どうもありがとうございます、ドラコ。ブラック家にわざわざ手紙送ったんでしょ』
    『ああ、でもマホウトコロとの連絡は校長とシリウスだ。似合ってる。で、肝心のパートナーは?』
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    唯花(いちか)

    DONEワンデイドロライ 
    お題『作戦会議』『パーティー』『約束』

    一週間後のパーティーで桃李の身が危険にさらされるかもしれない。弓弦からそんな相談を受け、パーティー中彼の身を守る計画にしぶしぶ協力することになる茨。
    協力する代わりにある約束を取り付けてもらうのだが?

    以下の要素有。
    ※ギャングスト、テンペストスト、SS本戦スト、Atlantisスト(fineクライベスト)
    ※台詞有モブ




    **
    久々の共闘あるいは素直になるのは苦手だという話**

    「で。どうして自分がそんなことに関わらないといけないんですか」
    「あなただって嫌でしょう。きな臭いのは。わたくしはあくまでも、自身に降り注ぐ火の粉を振り払うつもりで提案しているのです」

     茨は、真剣な表情でこちらを見つめている男を横目で睨みつけた。

     本当にたまったものではない。どうして彼に協力しなくてはいけないのか。……話は今から二時間前に遡る。
     


     
     ***
     
     その日、茨は珍しくも伏見弓弦からの連絡を頂戴していた。彼からの連絡なんて、記憶にある限り一度もない……。いや、SSの本番前。彼の主人が行方不明になったときに、呼び出されたことがあったっけ。

    (まあ、応じずにいたら空き部屋に引きずり込まれたんですが)
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