フレイザード
siroinari
DONEダイ大転生もの。フレイザードとヒュンケルが再会するだけ。最後が書きたかっただけです。
騒音紛いの喧騒に、眉をしかめながら人混みを掻き分ける。
恵まれ過ぎた体格と人相のおかげで他の者よりは格段に歩きやすいが、それでも辟易するくらいには視界が人間で埋め尽くされていた。煩わしさにすべてを薙ぎ払いたくなるが、かつてのようにはいかない。
左右の熱は平等だし、人の頭を握りつぶすほどの力もない。
動けば腹が減るし、食わねばただ死ぬだけだ。
人間とはなんと不便なものか。すべてを思い出して前との差異を感じた時、度々思うことだ。
やることもなくだらだら過ごすには時間が有り余っていて、スポーツも格闘技も一通り試したがどれも本気にはなれなかった。
生きがいを求めて彷徨った挙句、所謂裏社会に足を踏み入れかけもしたが早々に退散した。
1493恵まれ過ぎた体格と人相のおかげで他の者よりは格段に歩きやすいが、それでも辟易するくらいには視界が人間で埋め尽くされていた。煩わしさにすべてを薙ぎ払いたくなるが、かつてのようにはいかない。
左右の熱は平等だし、人の頭を握りつぶすほどの力もない。
動けば腹が減るし、食わねばただ死ぬだけだ。
人間とはなんと不便なものか。すべてを思い出して前との差異を感じた時、度々思うことだ。
やることもなくだらだら過ごすには時間が有り余っていて、スポーツも格闘技も一通り試したがどれも本気にはなれなかった。
生きがいを求めて彷徨った挙句、所謂裏社会に足を踏み入れかけもしたが早々に退散した。
ceriseonbunbury
DONEシェイクスピアの作品に当てたヒュンマです。①「ロミオとジュリエット」第二幕第二場を、フレイザード戦後のヒュンマのやり取りに変換してみました。
②「ソネット」18番を、激重片想い中のヒュンケルversionで。 2
usizatta
PROGRESS6巻を元にした話。フレイザードの氷炎結界呪法って、何気に不思議な術だよなと思った。
なぜかザムザくんが出てくるぞ。
それは、氷炎将軍フレイザードがヒュンケルに変わってパプニカ攻略に乗り出す、少し前のことだった。彼はザボエラの隠れ家に訪れていた。だがザボエラのジジイに会うために来たのはではない。彼の息子である鼻垂れ坊ちゃんとの「取引」のためだった。
「よお坊ちゃん、美味しい炎をご馳走してくれよ」
「だから取引ですよ……。交換に出す『石』を出してください……」
ザボエラの息子の声のトーンはジジ臭くテンションが低かった。また彼の顔ときたら、父そっくりに重たそうな瞼をしていた。しかし、その奥にある瞳は年相応にワクワクしてはいるようだった。あくまで魔族の感覚での年相応だが。
フレイザードが体を構成する岩石のうち、氷でできた方を一つ渡した。
1341「よお坊ちゃん、美味しい炎をご馳走してくれよ」
「だから取引ですよ……。交換に出す『石』を出してください……」
ザボエラの息子の声のトーンはジジ臭くテンションが低かった。また彼の顔ときたら、父そっくりに重たそうな瞼をしていた。しかし、その奥にある瞳は年相応にワクワクしてはいるようだった。あくまで魔族の感覚での年相応だが。
フレイザードが体を構成する岩石のうち、氷でできた方を一つ渡した。
たらpoipiku
DOODLE最終決戦の深層神殿へ行く前夜。ネタバレは少ないかも。こんな会話をしてたかも、という想像です。
捏造7章5.5話のなんとなくの続きですが読まなくてもOK
https://poipiku.com/3116479/8541367.html
実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
ハドラー、フレイザード、ヒムの会話とバランとラーハルトとダイの会話。
割とほのぼの。
絆の旅路-捏造7章5.6話 親子の時間--------------------------
その頃、別の場所で
フレイザード
「明日はようやくゼバロってヤツのところだな!ヒム、足引っ張るんじゃねぇぞ!」
ヒム
「わかってる」
フレイザード
「なんだぁ?相変わらずすました顔しやがって」
ヒム
「うるせぇな。明日オレたちはゼバロんとこに行ってあいつを倒すんだろ。そうしたら」
フレイザード
「元の世界に戻ってオレとハドラー様は死んじまうかもな!」
ヒム
「それがわかっててなんとも思わねぇのかよ。悔しくねぇのかよ」
フレイザード
「あぁん?何言ってやがんだ。だいたい元の世界で死んじまって終わりじゃなくて、ここでもう一暴れできたんだ。悔しいってなんだ」
ヒム
「はぁああ?ハドラー様がいなくなっちまうんだぞ!?」
2261その頃、別の場所で
フレイザード
「明日はようやくゼバロってヤツのところだな!ヒム、足引っ張るんじゃねぇぞ!」
ヒム
「わかってる」
フレイザード
「なんだぁ?相変わらずすました顔しやがって」
ヒム
「うるせぇな。明日オレたちはゼバロんとこに行ってあいつを倒すんだろ。そうしたら」
フレイザード
「元の世界に戻ってオレとハドラー様は死んじまうかもな!」
ヒム
「それがわかっててなんとも思わねぇのかよ。悔しくねぇのかよ」
フレイザード
「あぁん?何言ってやがんだ。だいたい元の世界で死んじまって終わりじゃなくて、ここでもう一暴れできたんだ。悔しいってなんだ」
ヒム
「はぁああ?ハドラー様がいなくなっちまうんだぞ!?」
nobotan_dd
REHABILIフレイザード戦後。一つでも狂えばダイもポップも、それに他の仲間達とも出会わなかったんだなぁ、とふと思って書き殴った話。
今回はCP色は殆どなくてダイ←ポップ気味。
巡り合わせ「ふあー、サッパリしたぜぇ。んあ?」
氷炎将軍フレイザードの撃破とパプニカの王女レオナを救い出す事に成功した事で、パプニカに辿り着いてから初めて湯浴みする事が出来たポップは、大層ご機嫌な様子で自分と弟弟子に宛がわれた部屋に戻ってきた。そこで見た光景に、ポップは目を瞬かせた。
部屋には一足先に戻っていたダイが、ベッドの上で自身のアバンのしるしをマジマジと見詰めていた。肩に乗っているゴールドメタルスライムが「ピィ?」と問い掛けるように声を掛けていたが、どうやら聞こえていないようだ。
ただ見ているだけなら気にならなかっただろう。今日、彼は空裂斬を兄弟子の助言を受けたとはいえ自力でマスターし、アバンストラッシュを完成させる事が出来たのだ。亡き師に報告したくもなるだろう。
5741氷炎将軍フレイザードの撃破とパプニカの王女レオナを救い出す事に成功した事で、パプニカに辿り着いてから初めて湯浴みする事が出来たポップは、大層ご機嫌な様子で自分と弟弟子に宛がわれた部屋に戻ってきた。そこで見た光景に、ポップは目を瞬かせた。
部屋には一足先に戻っていたダイが、ベッドの上で自身のアバンのしるしをマジマジと見詰めていた。肩に乗っているゴールドメタルスライムが「ピィ?」と問い掛けるように声を掛けていたが、どうやら聞こえていないようだ。
ただ見ているだけなら気にならなかっただろう。今日、彼は空裂斬を兄弟子の助言を受けたとはいえ自力でマスターし、アバンストラッシュを完成させる事が出来たのだ。亡き師に報告したくもなるだろう。
MiGiiiiii
DOODLE先日息抜きにヒロアカ描いてて思ったけどやっぱ乳首描かなくて平気かもしれない自分の絵だと描かないことが多いのでどうするか迷ってましたが(そもそも裸描く機会はなかった)少年漫画だとないの多いですよね
ヒロアカ結構筋肉描いてるのにデフォルメでちゃんと少年に見えるのすごい〜作業中の楽しみが増えました☺️皆可愛いずっとわちゃわちゃしてて…轟君最初フレイザードとか言ってごめんね...
k_sarara
DONEヒュンマカフェ💜❤️デザートその2「まるで…聖母だ…! 二人の出会いと始まりの地底魔城パフェ」
二人の物語の始まり、地底魔城。地底へ何層も続く深さはブルーベリーソース、ストロベリーソース、ヨーグルトクリーム、コーンフレークで表現。その後フレイザードにより噴出した溶岩や岩石は様々なフルーツでイメージ。二人の武器、鎧の魔剣とハンマースピアが二人同様に寄り添っています。
お値段950G 6