ブス
elf_ninja_
DONEインド映画のファイブスター物語パロシリーズ、バーフバリ編。もし、デーヴァセーナ「女王」とアマレンドラが結婚したら?でもデーヴァセーナは出てきません。そしてアンチ王政!王位継承権「母上、アマレンドラはクンタラ国のデーヴァセーナ女王と婚約いたしました」
長い、長い旅から帰還したマヒシュマティ王国の王子、アマレンドラ・バーフバリは着替えるよりも先に育ての母に婚約の報告をした。
突然の報告に驚愕したのは玉座に腰掛けるシヴァガミだけでなく、王子の帰還ということで集まっていた従兄弟のバラーラデーヴァ含む臣下たちも息を呑んだ。今回の旅は育ての母が決めたことだが、ろくな報告も寄越さず、いったいどこで何をしているのかわからず安否不明だったというのに、この結末。似たもの親子のふたりは眉間の皺を深めながらも続きを促した。
「あれは半年前のことです。クンタラ国の外れで騎士崩れの野盗がのさばっていると聞き、騎士ならばと退治に向かったところ……あの方に出会ったのです」
5085長い、長い旅から帰還したマヒシュマティ王国の王子、アマレンドラ・バーフバリは着替えるよりも先に育ての母に婚約の報告をした。
突然の報告に驚愕したのは玉座に腰掛けるシヴァガミだけでなく、王子の帰還ということで集まっていた従兄弟のバラーラデーヴァ含む臣下たちも息を呑んだ。今回の旅は育ての母が決めたことだが、ろくな報告も寄越さず、いったいどこで何をしているのかわからず安否不明だったというのに、この結末。似たもの親子のふたりは眉間の皺を深めながらも続きを促した。
「あれは半年前のことです。クンタラ国の外れで騎士崩れの野盗がのさばっていると聞き、騎士ならばと退治に向かったところ……あの方に出会ったのです」
kudouhikaru
DONE夢でこんな小説を読んでいたのでともかく写経したかった。サカキ様とコジロウのvsモブステゴロ。流血注意。
誤字修正。
星を見ていた 路地裏に、荒い息遣いが響いている。サカキとコジロウの二人は、それぞれ膝立ちでアスファルトに座り込んでいた。預け合っている互いの背が激しく上下するのを肌で感じる。
足元には、ポケモンバトルではなく凶器や肉弾戦で、サカキに奇襲をかけた男達が転がっている。数の多さに、無傷の勝利という訳にはいかず、共に返り血で血濡れていた。
頭部から頬に伝い落ちる血を拳でぐいと拭いながら、サカキが言った。
「スマンな。ロケット団の首領ともあろうものが、不甲斐ない」
「い、いえ」
とは言うものの、コジロウとてそれなりに貢献したつもりだが、拳や足技で男達のほとんどを沈めたのはサカキだ。
「帰って、傷の手当てをしよう。行くぞ」
二人で地を踏み締め立ち上がる。サカキに肩を貸しながら、オレだって頑張ったけど、ぼろぼろのサカキ様を見たら、マトリやムサシ、ニャースに怒られるんだろうなあと想像しながら、コジロウは天を仰いだ。
412足元には、ポケモンバトルではなく凶器や肉弾戦で、サカキに奇襲をかけた男達が転がっている。数の多さに、無傷の勝利という訳にはいかず、共に返り血で血濡れていた。
頭部から頬に伝い落ちる血を拳でぐいと拭いながら、サカキが言った。
「スマンな。ロケット団の首領ともあろうものが、不甲斐ない」
「い、いえ」
とは言うものの、コジロウとてそれなりに貢献したつもりだが、拳や足技で男達のほとんどを沈めたのはサカキだ。
「帰って、傷の手当てをしよう。行くぞ」
二人で地を踏み締め立ち上がる。サカキに肩を貸しながら、オレだって頑張ったけど、ぼろぼろのサカキ様を見たら、マトリやムサシ、ニャースに怒られるんだろうなあと想像しながら、コジロウは天を仰いだ。
mkz
DONE黄泉路シリーズ2サブスト桐生ちゃんに振り回される染谷の小話
おんなじようなオチになっちゃったな……
目が離せない「………なんですか、これ」
「ん?」
自分の問いかけに対し、いっそ無垢と言える瞳で見上げてくる男にため息をひとつこぼす。
小さな街の海沿いに建つオンボロアパート。世間的には死んだことになっている男が二人ぎゅうぎゅうに詰まって暮らしている部屋の狭い台所にある、不自然なほどデカいスチロールの箱。蓋を開ければ敷き詰められた氷の中に大小様々な海鮮と立派な真鯛がど真ん中に鎮座していた。
「ああ。ちょっとな」
「ちょっと、で持って帰ってくるモンじゃないと思うんですがねえ、これ…」
魚屋で買えば総額いくらになろうかというほどの中身から目を逸らしてスチロールの箱をそっと戻す。
染谷は流れ着いたこのアパートで桐生と暮らすようになってから、たびたび持って帰ってくるこのように不可解な土産にも慣れたつもりだったが、まだ面食らってしまうことがある。
3094「ん?」
自分の問いかけに対し、いっそ無垢と言える瞳で見上げてくる男にため息をひとつこぼす。
小さな街の海沿いに建つオンボロアパート。世間的には死んだことになっている男が二人ぎゅうぎゅうに詰まって暮らしている部屋の狭い台所にある、不自然なほどデカいスチロールの箱。蓋を開ければ敷き詰められた氷の中に大小様々な海鮮と立派な真鯛がど真ん中に鎮座していた。
「ああ。ちょっとな」
「ちょっと、で持って帰ってくるモンじゃないと思うんですがねえ、これ…」
魚屋で買えば総額いくらになろうかというほどの中身から目を逸らしてスチロールの箱をそっと戻す。
染谷は流れ着いたこのアパートで桐生と暮らすようになってから、たびたび持って帰ってくるこのように不可解な土産にも慣れたつもりだったが、まだ面食らってしまうことがある。
飯田やも
SPOILER3部1章、今しか書けない予想の落書き。繋がってないです。(※流血注意)軍部から切り捨てられて自暴自棄のガストさんと戦うイメージ。やはりサブスタンスを無効化させる薬は飲ませてなさそうだなと。
マリオンちゃまも容赦なかったけど、ヴィクターさんの方がさらに容赦なさそう…! 3
mty0302
DOODLEモブスコ/腐※年齢操作
※何でも許せる人向け
※性描写はないけど際どいので注意
プライドはあるけど使えるものは何でも使うし、何なら消してなかったことにしちゃうのでノーカン扱い。
なのに信頼してた臣下にモブとの関係気付かれて揉めて疎遠になっていくところまでワンセットの妄想。
やみなべ
DOODLE眠い人を描いてるとき眠さもまたこちらを見てい じろにい呼びかわゆクリスタ使って絵を描きたいが、あいつにデータを消された記憶が甦る
あと何か緊張する 弱すぎる 己
別作品の推しがいつまでもプランクやってられるタイプなんだけど、プメさんの皆はどうかなって妄想をしてる(眠)
延々やれる人と4秒でギブする人と独特な叫び声をあげる人とそれを聞いて脱落する人がいそう
クリスタ起動できたら書いてみたいな…
いおな💫
DONEメンタルチェンソー描いてみた!!チェンソーすごくむずかしかった!なんか取っ手の部分おかしいもん!!
背景黄色に塗りつぶすのはすごく難しいのでできませんでした(´・ω・`)
明日ぐらいは何のイラスト描こうかな(´-`).。oO
48mokopon
DOODLE老バアルとオリテイマーの雑四コマ…?(縦読みになってしまった)⑧だいぶすっぽかしてたので今回は長め。クソジジイ進化~!
前回↓
https://poipiku.com/496638/9405021.html 11
saketoba_bmb
INFO12/17発行予定のアロルク本(R18)「太陽の下でキス」サンプルです。A5 60P(予定)
アーロンがハスマリーに遊びに来たルークとラブラブする話です。
・捏造いっぱいあり
・ルークが精神的に落ち込んだりします
・アーロンが昔関係があった異性の存在がちょっと出てきます
放送が目的の便が到着したことを告げてから、三十分ほど経った。内戦が終結し他国との交流が活発になりつつあるといっても、ハスマリーへ乗り入れる航空会社はまだ少なく、直行便も近隣の数カ国からのものだけだ。この時刻に着陸した飛行機は数便といったところ、入国審査を含めても、そう大して時間はかからない。
そろそろか。アーロンはソファから腰を上げた。到着ロビーにぱらぱらと乗客が現れる。きっと一番最後によたよたと出てくるんだあいつは、とアーロンは小さく笑って手に持ったコーヒーの紙コップをゴミ箱に放り込んだ。迎えの人間とハグをしたり言葉を交わしたりと再会を喜ぶ様子を横目に、アーロンは足を進めた。目指すはまだ出口でもたついている明るいブラウンの髪だ。
14469そろそろか。アーロンはソファから腰を上げた。到着ロビーにぱらぱらと乗客が現れる。きっと一番最後によたよたと出てくるんだあいつは、とアーロンは小さく笑って手に持ったコーヒーの紙コップをゴミ箱に放り込んだ。迎えの人間とハグをしたり言葉を交わしたりと再会を喜ぶ様子を横目に、アーロンは足を進めた。目指すはまだ出口でもたついている明るいブラウンの髪だ。
nobutgstgm
PROGRESS『嘘がつけないカメラマン葬 ✕ トラウマを抱えたアイドル台のラブストーリー』葬台診断メーカーさんのお導きにより書き始めたのですが、何やら長くなって来たので、出来たとこまで上げちゃう。
※まだ葬くんは少ししか出てきません。
不器用なアンバー #1「ヴァッシュさん、本当に、ほんっとーに、断ってよろしいんですの?」
事務室の応接セット兼ミーティングスペースで、テーブルに両手をついて、こちらを見上げて食い下がるマネージャー。テーブルを挟んで彼女の向かい側に座っている僕に向けられる、確認というより、もはや懇願しているような顔に、申し訳ない気持ちすらしてくる。
そんな顔をさせている原因は、自分にあるのだけれど。
「うん………ごめんね」
彼女の気持ちは分かる。僕には勿体ないくらい良い話だと思うし、マネージャーであるメリルが、あるいは事務所が、一生懸命取って来てくれた仕事なのかもしれない。でも。申し訳ないのだけれどこればかりは、という顔を作る。断る、という考えはテコでも動かない。
7456事務室の応接セット兼ミーティングスペースで、テーブルに両手をついて、こちらを見上げて食い下がるマネージャー。テーブルを挟んで彼女の向かい側に座っている僕に向けられる、確認というより、もはや懇願しているような顔に、申し訳ない気持ちすらしてくる。
そんな顔をさせている原因は、自分にあるのだけれど。
「うん………ごめんね」
彼女の気持ちは分かる。僕には勿体ないくらい良い話だと思うし、マネージャーであるメリルが、あるいは事務所が、一生懸命取って来てくれた仕事なのかもしれない。でも。申し訳ないのだけれどこればかりは、という顔を作る。断る、という考えはテコでも動かない。
仲間のえる
DONE『恋敵。』なのに。小説版guriguriおとこのこおんなのこに登場する、とも(右)&いつき(左)。ともぱいせんがいつきに会いにいつきのクラスにやって来た、あのシーン。本のサブスク?のあまぞんきんどるで、小説版guriguriが3作品(4作品中3作品)読める事に衝撃。実物の本も持っているのですが、電子で久しぶりに読んだら、やっぱり最高だなと。個人的にこの作品がオススメです。
hirahira_ri9
DONE「鬼根暗ポジティブストーカーくんの妄執」FAいつぞやの公式様の小話がインパクト大だったので念写、念写…
ちいやば(なんかちいさくてやばいやつ)そーじろ
。゚(゚´ω`゚)゚。ピャー
inunuinu
DOODLEカイiンお兄さん絶対好きになるだろうな……と思っていたらルチiルお兄さんにもグラッと来てしまいました 全員激マブすぎるフィガiロお兄さんのことも現在進行形でめちゃくちゃ気になっているのですが今のところは沼の手前で踏みとどまっています
(今は少しずつ2部を読んでいるところです)