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    マフィン

    時緒🍴自家通販実施中

    TRAINING10/10〜10/11開催『全国一斉色相調査会』、及びプチオンリー『二人の係数24時』のウェブ展示作品です。
    任務が終わって報告書を書いている怪我をした宜野座さんに、狡噛さんがコーヒーとマフィンを買ってくるお話です。イベント開催おめでとうございます!
    コーヒー&チョコチップマイフィン「ねぇ、その怪我大丈夫なの?」
     もう少しで朝だという時間帯に、行動課のオフィスで書類仕事に励んでいると、花城はそう言って胸に抱えた情報共有用のタブレットを静かにデスクに置いた。そこには先ほど逮捕した男の情報が載っており、それは今まさに俺が上に上げる報告書に必要だったものだった。俺は「ありがとう」と言い、タブレットからデータを吸い上げる。
    「あなたが頑丈なのは知ってるけど、絵面が危ないのよね。また医務室に行ったら? その包帯は目立つわ」
     花城は額を指さし、すぐには俺から離れなかった。俺の容姿が、いや、頭に包帯を巻き、生身の手に止血テープを貼った部下の姿が気になったのだろう。とはいえ、絵面のわりにはそれほど怪我がひどいわけではない。数日経てば傷跡も消えてしまうようなものだ。ただ出血量が多かったので、念入りに手当てをされてしまっただけで。
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    ichiei

    DONEソロ・ジャーナリング『Alone on the Hitman Red Eye』進行メモ

    今日も『Alone Among the Stars』のhackです。
    KEIRE様が翻訳した日本語バージョンでプレイさせていただきました。
    Red Eyeってなにか元ネタあるのかなと探したんですが、自分の知識ではとんと思い付きませんでした。昔から赤い瞳は魔女の象徴らしいけど、たぶん関係ないよな。
    先に断っておくとHitmanではなくなりました。
    まあかめへんやろ。このまえプレイした『You are a Muffin』だってタイトルにマフィンがあるのに、実際のプレイではマフィンになれる確率は6分の1しかなかったし。


    https://tubatic.itch.io/alone-on-the-hitman-redeye

    https://keirenorobata.booth.pm/items/3929444
    『Alone on the Hitman Red Eye』リプレイ【キャラクター設定メモ】
    一人称:わたし。
    女性。年齢不詳。20代のようでもあり50代のようでもあり。夜行列車にも関わらず薄くけぶったサングラスをかけているので、表情は見えづらい。質素な服装をしている。旅行者にしては荷物は少ない。
    体格はかなり細い。棒のような印象。性的魅力はほとんど感じられない。特になんの印象も残さない雰囲気。
    名前は敢えて設定しない。名無しのオプ。


    【part.0】
    列車は定刻通り駅を出発した。
    ビズのはじまりにはまだ早い。わたしは車内の座席に身を沈めつつ、車窓を流れゆくブルーの夜景に目をやった。
    美しい。
    だが、それだけだ。美しさとわたしはなんの関係もない。
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    ichiei

    DONEソロ・ジャーナリング『You are a Muffin』進行メモ

    マフィン(ペストリーと書いた方がより正確か。サイコロの出目によってはマフィン以外のパン菓子となる)となってカフェを訪れる客を観察するソロ・ジャーナリング。
    マフィンには新鮮さ=FRESHNESSが設定されており、時間経過と共に新鮮さは失われる。よって「あまりに早く客に食べられてもちょっと悲しいが、放っておかれると美味しくなくなり、場合によっては廃棄されるので、それはそれで悲しい」という微妙な駆け引きが楽しめる。
    といっても要はただのマフィンです。気負わずプレイするのが吉。

    https://exeuntpress.itch.io/you-are-a-muffin

    参考:
    https://www.ejcra.org/column/ca_63.html
    『You are a Muffin』リプレイ!!
    このゲームにはどうやらミスがあるみたいです。
    ドリンクを選ぶとき「2D6」とルールブックにあるのに、ドリンクの種類は1~12の12種類。2D6だとどうしても1はないはずなのに。
    ですからこちらでドリンクオーダーは「1D12」に変更しました。


    ○ペストリーの種類を選ぶ
    1D6 (1D6) > 2
    「2. スコーン」に決定。

    私の名はクライヴ(Clive)。
    北米のとある街角のコージー・カフェ「kukuu」で作られたスコーンだ。
    もちろんイングランド式ではなくアメリカ式の手順を踏んで調理された。ハムとチーズをを挟んでいるからボリュームたっぷり。1つ食べれば十分な軽食になる。食感はざくざく。アメリカ風だから生地はちょっと甘めだが、ベーコンとチーズはちょいとしょっぱい。でもそのギャップがチープな美味しさを生むのさ。
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