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    モブサイコ100

    masu_oekaki8810

    DONE君と暮らせたらシリーズの2話目。こっちにあげてなかった。

    ツボミちゃんが自分の可愛さを受け入れるまでの話。

    ツボミちゃんもモブくんも幼稚園の設定です。
    (通ってたのは保育園なのかもしれないが…原作にそのへんの描写あったか思い出せず。)

    ※ラブとか両想いとかそういう描写は無いです。
    可愛いままで生きるには 私がまだ幼すぎて何もわかってなかった頃、近所の年上の男の子たちが何故私にキモい虫を見せてきたり髪を引っ張ったりしてイジワルしてくるのか、理由がわからなかった。
     私はそのたびに泣いたり怒ったり逃げたりし、何度もはっきりと「やめて」と言った。
     それなのに、その子達はニタニタと嬉しそうに笑って、私を見かけるたびに嫌がらせをした。

     モブくんは、そんな男の子たちとは違った。いつも優しくて笑顔で、私を楽しませようと超能力で物を浮かせて見せてくれたり、何をして遊びたいかもちゃんと訊いてくれた。

     ある日、幼稚園の帰りにモブくんと遊ぶ約束をしていた神社に向かうと、境内のそばで知らない大人がウロウロしていた。「知らないおじさんだ。ちょっとヤだな…」と思って、階段を戻ってモブくんを待とうと思った矢先、その男は私を見て
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    masu_oekaki8810

    DONEワンドロライシティ24の「はじまる」のお題で何か書けないかな〜と色々考えてて、最初はとっくみあいの喧嘩をする師弟を漫画で描きたいと思ったんですが、喧嘩する理由も浮かばないし、お題に繋げるのも難しいな…と。とにかくエッチなこと以外で師弟に強めのスキンシップさせたい、と思ったとき…おんぶになりました。n番煎じかもです。
    勢いで書いたし台詞ばっかです。
    カプ要素は薄め…?公式が強くてよくわからない。
    はじまる「師匠、おんぶさせてもらっていいですか?」

     唐突に弟子、いや正確には元・弟子、または自称・弟子が変なこと言い出した。

    「は?お前が俺をおんぶするのか?」

    「はい、ちょっとお願いします」

    「いやいや……モブくんよ、どうした?受験ノイローゼか?アラサーのおっさんを持ち上げると集中力が上がるとか験担ぎでもあるのか?」
    (あるわけねえだろうけど、適当に茶化して流そう…)

    「は?あるわけないじゃないですか、そんなの…何言ってんですか」

    「こっちの台詞だよ!なんだよ、いきなりおんぶって!唐突すぎるだろ!」

     なんで俺が変なこと言ってるみたいになってんだ…!?
     こいつ、あんなに空気読めなかったのに、最近じゃすっかり丸くなったっていうか、相手の表情をよく見て話をしっかり聞き取ろうとする態度が取れたり、中3にしてはコミュ力高い方じゃん?と、その成長にホロリとしてた俺の目は節穴だったのかよ!
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