ユキ
みよ(火谷未読)
DOODLE媚薬ガンギマリ限界寸前顔テンプレネタバレはない
【今いる人】
①恵琉(ぐんない1陣)/かける(ぐんない2陣)/遥(メデプラHO1)/凛祢(かいいぬしHO2)/飛人(ふゆにげ)/ラプラス(ロッ殺HO2/Key.)
②栞(旅館HO2)/優生(欠落性HO2)/ハロウ(ゆきこえ1陣)/杏太(初恋性)/オセロ(クロメテHO1)/那奈(少年刑事HO天才) 4
koiwa_i_farm
DOODLE※年齢操作、捏造あり5.5ゆきみか新刊のサンプルです!
トーン貼ってあったりなかったりしますが間に合うか間に合わないかの瀬戸際にいますので許してください😢
部数の目安用にアンケート設置してますのでご協力いただけますと助かります!
https://forms.gle/waK2BKaeJCQiLVnJ7 7
uthn_sumn
DONEうちの子ハンターの目元にかつてあった切り傷についての話。ミユキ8〜10歳、ウツシ18〜20歳前後の想定でとりあえず書いてました。ちょっと子供には酷な言葉が投げかけられる描写がございますのでお気をつけください。うちの子プロフはTwitterから。ざっくり言うと親がカムラの人間じゃないけどカムラで産まれ竜人族勢のもとで世話をされていた子です。ゴコクさまが孫愛全開になってしまった……
焔と傷「……よし」
煮物に慎重に飾り切りの人参を載せて、少年は満足気に微笑んだ。普段はなかなか拝めない少年の年相応の自慢気な顔に、屋敷の熟練ルームサービスを務めるアイルーも喜びを声に出す。
「坊っちゃまはセンスが良いですニャ。とっても綺麗なお弁当になりましたニャ」
「あ、ありがとう……でも作ったの殆どルームサービスさんですし……」
「何を言いますニャ、坊っちゃまがお手伝いしてくださったから品数を増やせましたニャよ。それに坊っちゃまが一人で握った握り飯もとっても綺麗ですニャ」
ニャ、と別の段に詰められたおにぎりを指してやると少年は照れくさそうに頬をかいた。
青みがかった銀髪を持つ少年、ミユキは、この頃まで大半の時間をゴコクやヒノエ、ミノトの住む屋敷の中で過ごしていた。本人の知らぬ特殊な出自で里に親がおらず、親代わりとなれる世代の手の空いた夫婦も居なかったのが理由の一つ。もう一つは、親の持っていた病の遺伝を懸念してだ。里で医者を務めるアイルーのゼンチ曰く、カムラでは殆ど見られぬ里外の病であり、生まれた子であるミユキに影響がないと言いきれなかったのだ。またそれを抜きに考えても幼少の時分に熱を出すことが多く病弱と思われたために、日が差す時間に表に出ることは少なかった。そのために書物を読む時間が多く、また敏かったためにミユキが疎外感を憶えてしまうのは仕方の無いことではあった。それでもゴコクはミユキの為に、屋敷に戻れる時は戻っていたし、同じ屋敷に住むヒノエやミノト、それにこちらも忙しいはずの里長や駆け出しのハンターであるウツシもよく屋敷に訪れていたため、誤魔化しは効いていたのだ。
13199煮物に慎重に飾り切りの人参を載せて、少年は満足気に微笑んだ。普段はなかなか拝めない少年の年相応の自慢気な顔に、屋敷の熟練ルームサービスを務めるアイルーも喜びを声に出す。
「坊っちゃまはセンスが良いですニャ。とっても綺麗なお弁当になりましたニャ」
「あ、ありがとう……でも作ったの殆どルームサービスさんですし……」
「何を言いますニャ、坊っちゃまがお手伝いしてくださったから品数を増やせましたニャよ。それに坊っちゃまが一人で握った握り飯もとっても綺麗ですニャ」
ニャ、と別の段に詰められたおにぎりを指してやると少年は照れくさそうに頬をかいた。
青みがかった銀髪を持つ少年、ミユキは、この頃まで大半の時間をゴコクやヒノエ、ミノトの住む屋敷の中で過ごしていた。本人の知らぬ特殊な出自で里に親がおらず、親代わりとなれる世代の手の空いた夫婦も居なかったのが理由の一つ。もう一つは、親の持っていた病の遺伝を懸念してだ。里で医者を務めるアイルーのゼンチ曰く、カムラでは殆ど見られぬ里外の病であり、生まれた子であるミユキに影響がないと言いきれなかったのだ。またそれを抜きに考えても幼少の時分に熱を出すことが多く病弱と思われたために、日が差す時間に表に出ることは少なかった。そのために書物を読む時間が多く、また敏かったためにミユキが疎外感を憶えてしまうのは仕方の無いことではあった。それでもゴコクはミユキの為に、屋敷に戻れる時は戻っていたし、同じ屋敷に住むヒノエやミノト、それにこちらも忙しいはずの里長や駆け出しのハンターであるウツシもよく屋敷に訪れていたため、誤魔化しは効いていたのだ。
kosatokmt
MAIKING【かわいの4】R18セッ〇〇しないと出られない部屋に閉じ込められた炭伊ちゃんをのぞいてみよう!
というコンセプトの定点爆速展開マンガです。
(描きかけです。イベント期間中、随時追加してゆきます)
※あなたは18歳以上ですか?
18歳以上なら、かわいの4店舗ページに記載されているパスワードを入力してください。 5
サクコ
DONE·千百·中国語注意
·基于纪念日新设的吸血鬼×半吸血鬼设定
·个人解读特别多 不是什么特别美好的故事还请注意
【千百】血族-
睁开眼,一片黑暗,几乎无法辨别周围的陈设。百想起了什么,向前伸手推去覆盖在自己身体之上的阻碍,蝙蝠拍打翅膀鸣叫的声音首先刺激着他的听觉,随后是棺盖落到一边的闷重响声。
这是百在古堡醒来的第一天。他从棺床里坐起身,下意识想要扶住昏沉的脑袋,手上首先摸到的却是左眼上翕动的花瓣——百这才反应过来,他早已被被驱逐出人类的社会了。不会再有雄鸡的催晨,也不会再有如山的工作,更不会有……那些从未把他当作村里平等的一份子的人。
身旁另一副棺材仍旧紧闭,即使是百粗鲁的开棺动作也无法吵醒那副棺材里容纳的吸血鬼。百至今仍然心情复杂:自己应该称呼他“救命恩人”,还是村民所说的“复仇同伙”,血族的肉体和人类的心灵还在撕扯着他的意识。
6578睁开眼,一片黑暗,几乎无法辨别周围的陈设。百想起了什么,向前伸手推去覆盖在自己身体之上的阻碍,蝙蝠拍打翅膀鸣叫的声音首先刺激着他的听觉,随后是棺盖落到一边的闷重响声。
这是百在古堡醒来的第一天。他从棺床里坐起身,下意识想要扶住昏沉的脑袋,手上首先摸到的却是左眼上翕动的花瓣——百这才反应过来,他早已被被驱逐出人类的社会了。不会再有雄鸡的催晨,也不会再有如山的工作,更不会有……那些从未把他当作村里平等的一份子的人。
身旁另一副棺材仍旧紧闭,即使是百粗鲁的开棺动作也无法吵醒那副棺材里容纳的吸血鬼。百至今仍然心情复杂:自己应该称呼他“救命恩人”,还是村民所说的“复仇同伙”,血族的肉体和人类的心灵还在撕扯着他的意识。
くららん@くすりや
PROGRESSスパコミ2冊目「香辛料は悲劇と喜劇を持ってくる」尻叩き5※注意! 目隠し要素あります(全年齢)
猫猫は自分の気持ちに気づいてるけど、まだ固く閉じてるイメージ。
壬氏は翻弄されつつも、なりゆきで補充できてる状態w 8
かえしを
MEMO年齢・性別不詳の創作エージェントみしかさんによるトンチキあだ名あてクイズです。難しくは無いかな?という気がするので暇な時にでも是非。
おまけで、別世界線の年齢・性別不詳創作エージェントゆきちかの個性的私服姿もあります。 3
belle_isaki
DONE記念日2024のユキモモです。モモのはじめてのおつかいの話。
※ユキの一人称「わたし」
※モモの一人称「僕」
※モブのおじいちゃんが凄くしゃべり、おじいちゃん視点で進みます。
天使たちにクッキーはいらない びり、と衣類特有の破れる音がして、ユキは歩みを止めた。
後ろを振り返ると、吸血鬼としては幼い彼が、身に纏っているフリルをたくし上げているのが見えた。踵付近のボリュームのある白いフリルが中途半端なところで分かれてしまっている。どうやら飛び出した木の枝に引っかけてしまったようだ。
彼は暗い森の中でも判別できるほど、悲しそうな顔をしてユキを見上げた。
「ご、ごめんなさい」
「どうして謝るの。ケガはない?」
「……はい」
ユキは彼に近寄って、彼の目の前で跪く。彼と揃いの長いフリルが森の湿った土を撫でた。
ユキさんの服が汚れちゃうよ、と彼は慌てたが、ユキは気にしなかった。片目で彼のくるぶしを確認するが、出血はしていなかった。彼の言葉を信用していないわけでは無いが、彼はユキに遠慮がちだった。ほ、と息をついてユキは立ち上がる。
5448後ろを振り返ると、吸血鬼としては幼い彼が、身に纏っているフリルをたくし上げているのが見えた。踵付近のボリュームのある白いフリルが中途半端なところで分かれてしまっている。どうやら飛び出した木の枝に引っかけてしまったようだ。
彼は暗い森の中でも判別できるほど、悲しそうな顔をしてユキを見上げた。
「ご、ごめんなさい」
「どうして謝るの。ケガはない?」
「……はい」
ユキは彼に近寄って、彼の目の前で跪く。彼と揃いの長いフリルが森の湿った土を撫でた。
ユキさんの服が汚れちゃうよ、と彼は慌てたが、ユキは気にしなかった。片目で彼のくるぶしを確認するが、出血はしていなかった。彼の言葉を信用していないわけでは無いが、彼はユキに遠慮がちだった。ほ、と息をついてユキは立ち上がる。
1112nanana
DOODLEバイヴァン🌹🪓と音楽の話(吸血鬼化前)(10000さんの描写あり)
(過去の捏造100%)
勢いで書いてしまったss
どうしても🌹さんと🪓くんには音楽に触れて欲しくて
なんでも許せる方推奨です
僕が歌うよ「吸血鬼さんは音楽家だったんですか?」
桃色の瞳を輝かせて村人の青年が問う。
それは嫌味や過去を詮索したいという意図からではなく、単純に尊敬の眼差しからの問いだった。
屋敷の奥にピアノを見つけた青年が物珍しいものを見てはしゃいでいたので、もっとその好奇心に駆られキラキラした顔が見たくて何十年ぶりかに、僕は鍵盤に触れた。
弾いた曲は昔自分で作曲した小曲だった。
主題も序奏もないもない、作りかけの曲。
でも君は、そんな未完成の曲であってもその瞳にお星様でも宿ったのかと錯覚するくらいに目を輝かせて僕の演奏に聞き入ってくれた。
調律も狂って、ペダルも壊れたピアノは悲惨な音色を奏でたが、君はそんなことは気にせず、森の奥で自分だけの宝物を見つけたように幸福に満ちた顔を僕に見せてくれた。
6196桃色の瞳を輝かせて村人の青年が問う。
それは嫌味や過去を詮索したいという意図からではなく、単純に尊敬の眼差しからの問いだった。
屋敷の奥にピアノを見つけた青年が物珍しいものを見てはしゃいでいたので、もっとその好奇心に駆られキラキラした顔が見たくて何十年ぶりかに、僕は鍵盤に触れた。
弾いた曲は昔自分で作曲した小曲だった。
主題も序奏もないもない、作りかけの曲。
でも君は、そんな未完成の曲であってもその瞳にお星様でも宿ったのかと錯覚するくらいに目を輝かせて僕の演奏に聞き入ってくれた。
調律も狂って、ペダルも壊れたピアノは悲惨な音色を奏でたが、君はそんなことは気にせず、森の奥で自分だけの宝物を見つけたように幸福に満ちた顔を僕に見せてくれた。
Ichi
PROGRESS進捗!年下組アルバイト現パロの新しいやつちょっとずつ書いてます
今回はおしずもいっぱい出てきます!(ヤッタ-!)
線画までできたらここに継ぎ足してゆきます🍵
当現パロの年下組はド・仲良し設定で描いてるので、ちゃうな…と思ったらそっ閉じしてください…🤲(仲良しになる前の話もいつか描きたい…) 5
kegawa_ymym
DOODLE🌹🪓怪我をしたユキさんのお話です。
モモくんも吸血鬼になった後のお話です。
大切な時間ユキには赤い薔薇がよく似合う。白い肌に、絹のような銀髪。赤い薔薇が映えるその美貌は毎日見ても飽きる事はない。
「っ!」
薔薇に触れようとしたユキが反射的に薔薇から手を離した。
「ユキ!?大丈夫!?」
「大丈夫だよ、薔薇の手入れをしようと思ったんだけど、棘が少し当たっただけだから」
「でも、血が……!」
ユキの指先から微かに血が流れ出す。
「すぐに治るよ。僕達は吸血鬼だからね」
「でも……」
……ゴクリ。
自然と喉が鳴ってしまったのを見てユキは楽しそうに口を開く。
「どうしたの?そんなに見つめて。ふふ、飲んでみる?」
「だ!大丈夫!!」
手を顔の前で振って全力で否定する。ユキの血はできるだけ飲みたくない。だって、なんか変な気持ちになっちゃうんだもん……。
715「っ!」
薔薇に触れようとしたユキが反射的に薔薇から手を離した。
「ユキ!?大丈夫!?」
「大丈夫だよ、薔薇の手入れをしようと思ったんだけど、棘が少し当たっただけだから」
「でも、血が……!」
ユキの指先から微かに血が流れ出す。
「すぐに治るよ。僕達は吸血鬼だからね」
「でも……」
……ゴクリ。
自然と喉が鳴ってしまったのを見てユキは楽しそうに口を開く。
「どうしたの?そんなに見つめて。ふふ、飲んでみる?」
「だ!大丈夫!!」
手を顔の前で振って全力で否定する。ユキの血はできるだけ飲みたくない。だって、なんか変な気持ちになっちゃうんだもん……。
Popono_96
DOODLEバイヴァン過去捏造話です。過去の部分に万理が少しだけでます。ユキモモだけど絡みは少なめです。薔薇の時計は動き出す「大丈夫、村の人達にお前が悪いヤツじゃないって説明してくるから」
彼は微笑みながら話す。
「俺が戻ってくるまで、お前はここで寝て待っててくれ」
「......分かった」
僕はベットに横たわり目を閉じる。
「おやすみ」
目が覚めるといつもと変わらない、見慣れた古城の自室が視界に広がる。
しかし─────そこに居るはずの人間の友の姿はなかった。
「......万?」
古城の中を巡りその姿を探すが友はどこにもいなかった。
古城の周りも見て回ろうと玄関の扉をあける。その先はたくさんの花々が咲く綺麗な庭がある。彼もその庭が気に入っていると言っていたからきっとそこにいるはずだ。だが────────
「そんな......まさか......」
1044彼は微笑みながら話す。
「俺が戻ってくるまで、お前はここで寝て待っててくれ」
「......分かった」
僕はベットに横たわり目を閉じる。
「おやすみ」
目が覚めるといつもと変わらない、見慣れた古城の自室が視界に広がる。
しかし─────そこに居るはずの人間の友の姿はなかった。
「......万?」
古城の中を巡りその姿を探すが友はどこにもいなかった。
古城の周りも見て回ろうと玄関の扉をあける。その先はたくさんの花々が咲く綺麗な庭がある。彼もその庭が気に入っていると言っていたからきっとそこにいるはずだ。だが────────
「そんな......まさか......」
ほしのかりん
MOURNING【千&百】『みなしごと吸血鬼~前日譚~』みなしごモモと出会う前の貴族ユキと庭師モモのお話、のあらすじ書き散らし
R-15 カプなし※死ネタあり
ふわっとベランダ事件のifの雰囲気
Re:vale記念日カウントダウンに悶え狂わされた1100%捏造のオタクの妄想
⚠️小説書き及び二次創作🔰初心者
pass→(y/n)
孤児への差別表現、
流血、自死の描写が含まれています。読みますか? 6
ほしのかりん
MOURNING【千&百】『みなしごと吸血鬼~邂逅~』吸血鬼ユキとみなしごの青年モモの出会い
《ユキ視点のひとり語り》+《モモ視点》
全年齢⭕、カプなし
※公式程度のBIGLOVEの気配アリ
Re:vale記念日カウントダウンの小出し情報に悶え狂わされた1100%捏造のオタクの妄想
⚠️小説書き及び二次創作🔰初心者
流血、死を匂わせる描写が含まれています。 3
またね
DONE薄暗いモモユキです。ハッピーDom/Subユニバースを書きたかったはずなので、続いたらハッピーになればいいな……。
この先ケンカします。
モモユキ Dom/Subユニバース「ユキさんってSubだったの?」
「うん」
ユキは小さく頷いた。
ユキがSubだったなんて、全く知らなかった。ステージの下から見上げていた頃だってそうだ。Subには全く見えていなかったから。
「パートナー、居るんですか?」
自然と、今は消えてしまった彼の本当の相方を思い浮かべた。ユキがSubだと知れば自ずと浮かぶ疑問だった。あの、ステージの上から的確に状況を見回してから指示を出していた姿を思い出す。思い返すとあれはDomらしい仕草だったのではないか。
「いない」
ユキが首を振る。肩のあたりで銀色の毛先が揺れて、キラキラ光って見える。自分たちの立場だってあやふやな中、ユキの周りはいつだって明朗だった。
「大丈夫なんですか?」
4911「うん」
ユキは小さく頷いた。
ユキがSubだったなんて、全く知らなかった。ステージの下から見上げていた頃だってそうだ。Subには全く見えていなかったから。
「パートナー、居るんですか?」
自然と、今は消えてしまった彼の本当の相方を思い浮かべた。ユキがSubだと知れば自ずと浮かぶ疑問だった。あの、ステージの上から的確に状況を見回してから指示を出していた姿を思い出す。思い返すとあれはDomらしい仕草だったのではないか。
「いない」
ユキが首を振る。肩のあたりで銀色の毛先が揺れて、キラキラ光って見える。自分たちの立場だってあやふやな中、ユキの周りはいつだって明朗だった。
「大丈夫なんですか?」