ロゼッタ
雑談🍀
MEMO今イベの感想になりますほぼセクハラでしょうか
お巡りさんこいつです
最初のアイラの幕間で出てきたセレーナさんと今回のイベで出来たセレーナさんがロリに変更された?な
混乱した
持ってない子は基本来て欲しいから
欠片が50になる前に来て欲し…ロゼッタさん…(名指し)欠片めっちゃ来てくれる…
その次に暗力が欠片めっちゃ来てくれる
いいぞ…その調子だ… 13
雑談🍀
MEMO許せない!!!!!大陸版wikiにはどっちもシーモンいるのに
日本版は1枚目の短い方にしか登場しないんだ
ロゼッタの後シーモンカットされてる!!!!!
許せない!!!!!!!!!!!!
シーモンによくも!!!!!!!(過激派強火モンペ) 2
雑談🍀
MEMO通常SP10連やっちゃってるからいつか100%来た時にお世話になれるだろうか?
でも零度の一体しか来てなかった…何事なんだろうね?
2枚目はいつも場外にロゼッタさん逃げるけど
何故か今回のステージこっちも追えて
海の上に来たってやつ 2
ON6969
DONE6月6日のシスの日に間に合わなかった。グラシスの小説、リミテッドロゼッタのフェイトエピネタバレあり
君に贈る空の果てを目指す旅路で立ち寄った新たな島。
多くの団員が補給と娯楽、様々な理由で下船していくなか、シスは甲板からグランの背を見送った。
彼の隣に小さな影も風に靡く蒼い髪もなく、代わりに美しい黒髪の背中があるのが珍しく、雑踏に消えるまでずっと見つめてしまった。
薔薇のドレスの美しい女とは直接話をしたことはない。顔と名前くらいは知っている。
この騎空団の始まりの仲間だからグランと親しいのは当たり前だ。
だが二人だけで島に降りてどこかに向かうのを見るのは初めてだったから。
珍しいと思って、気になった。
珍しいとは思ったが数日も経てばいくつもの下船の光景の一つになり、シスの記憶の中に埋もれていった。
ある夜、グランに呼ばれたシスは彼の部屋に赴いた。
10106多くの団員が補給と娯楽、様々な理由で下船していくなか、シスは甲板からグランの背を見送った。
彼の隣に小さな影も風に靡く蒼い髪もなく、代わりに美しい黒髪の背中があるのが珍しく、雑踏に消えるまでずっと見つめてしまった。
薔薇のドレスの美しい女とは直接話をしたことはない。顔と名前くらいは知っている。
この騎空団の始まりの仲間だからグランと親しいのは当たり前だ。
だが二人だけで島に降りてどこかに向かうのを見るのは初めてだったから。
珍しいと思って、気になった。
珍しいとは思ったが数日も経てばいくつもの下船の光景の一つになり、シスの記憶の中に埋もれていった。
ある夜、グランに呼ばれたシスは彼の部屋に赴いた。
小さな葉っぱ
DONEワルロゼ(ワルイージ×ロゼッタ)の短いものです。お題ガチャでお題を頂きました。
頂いたお題↓
【推しカプシチュガチャ】
「好き」と伝えるのが恥ずかしくて何も言えなくなってしまうロゼッタと、それを言ってくれるときを辛抱強く待つワルイージ
#お題ガチャ #推しカプシチュガチャ https://odaibako.net/gacha/963?share=tw
お題小説『好き』
ワルイージさんに抱いている想いは掻い摘んで言えばそうなる。でも、そんな単純な言葉で良いのかと、口にするのを躊躇してしまう。
言いかける度に、いつも迷いが喉を詰まらせた。
この気持ちに偽りはないのに、何故かしら。告げてしまえば私自身も楽になるし、彼も喜んでくれるのに。
ごめんなさい、こんな及び腰の弱虫で。
姫さんがオレを深く愛してくれて、それを表す二文字を言えない事はなんとなく察している。
たぶん、親御さんと離れ離れになった事、初めに出会ったチコがほうき星に生まれ変わる為に一度命を落とした事から、それを言う事に臆病になってるんだと思う。
オレではその心の傷は埋められないが、いつまででもその単純で真っ当な真理の言葉を待つつもりさ。
347ワルイージさんに抱いている想いは掻い摘んで言えばそうなる。でも、そんな単純な言葉で良いのかと、口にするのを躊躇してしまう。
言いかける度に、いつも迷いが喉を詰まらせた。
この気持ちに偽りはないのに、何故かしら。告げてしまえば私自身も楽になるし、彼も喜んでくれるのに。
ごめんなさい、こんな及び腰の弱虫で。
姫さんがオレを深く愛してくれて、それを表す二文字を言えない事はなんとなく察している。
たぶん、親御さんと離れ離れになった事、初めに出会ったチコがほうき星に生まれ変わる為に一度命を落とした事から、それを言う事に臆病になってるんだと思う。
オレではその心の傷は埋められないが、いつまででもその単純で真っ当な真理の言葉を待つつもりさ。
小さな葉っぱ
TRAINING800字練習。今日はワルロゼ(ワルイージ×ロゼッタ)。
描写修行も兼ねているのでヤマやオチには期待しないでネ♪
800字小説練習(ワルロゼ) 薄ら覚醒した意識と耳にだんだん大きくなる形で、小鳥のさえずりが鼓膜を揺らす。
朝が来たのか、と若干寝惚け気味の脳みそを働かせた。
次に感じたのは額を中心とした頭の軽い鈍痛。激痛ではないものの内側からじんわりと纏わり付き、振り払えない嫌な感覚。そういえば全身が怠っぽい。それに妙に火照っている。
そうだ、自分は昨日熱を出して――。それで、どう帰って来たんだっけ?
『んー……』と不調の溜まった嫌な空気を吐き出すように間延びした呻き声を出す。
朝の日差しに目がやられないようにゆっくり瞼を開けて行った。
すると、
「おはようございます。体調はいかがですか?」
ベッドの横から突然の声。想定外の出来事にドキッと心臓が跳ねた。ワルイージは驚いて目を見開き、慌てて首をそちらに傾ける。
1393朝が来たのか、と若干寝惚け気味の脳みそを働かせた。
次に感じたのは額を中心とした頭の軽い鈍痛。激痛ではないものの内側からじんわりと纏わり付き、振り払えない嫌な感覚。そういえば全身が怠っぽい。それに妙に火照っている。
そうだ、自分は昨日熱を出して――。それで、どう帰って来たんだっけ?
『んー……』と不調の溜まった嫌な空気を吐き出すように間延びした呻き声を出す。
朝の日差しに目がやられないようにゆっくり瞼を開けて行った。
すると、
「おはようございます。体調はいかがですか?」
ベッドの横から突然の声。想定外の出来事にドキッと心臓が跳ねた。ワルイージは驚いて目を見開き、慌てて首をそちらに傾ける。
小さな葉っぱ
TRAINING800字練習。今日はワルロゼ(ワルイージ×ロゼッタ)。
描写修行も兼ねているのでヤマやオチには期待しないでネ♪
800字小説練習(ワルロゼ) 今日は朝から車軸を流すような雨がずっと続いていた。泣いた空は夜になると少しは大人しくなったが、やはり空には重い雲がどこまでも広がりその雫はまだ収まっていない。
夕食を摂った後のワルイージは、カーテンを閉めようと窓に近づく。硝子の向こうの景色を見て顔をしかめて眉を吊り下げる。空と同じどんよりとした嘆息を肺の奥から吐き出した。
――今日は星空を見る事が出来ない。
夜に星を眺めるのは彼女と出会ってからの日課。恋に気づく前はなんとなくあの人を思い出すからという理由から、片思いになって自分の胸高鳴る感情を預けぶつけるスクリーンにした。恋人になってからはなかなか会えない彼女を少しでも身近に感じたくて、彼女の居る世界を僅かでも知りたくて。
1024夕食を摂った後のワルイージは、カーテンを閉めようと窓に近づく。硝子の向こうの景色を見て顔をしかめて眉を吊り下げる。空と同じどんよりとした嘆息を肺の奥から吐き出した。
――今日は星空を見る事が出来ない。
夜に星を眺めるのは彼女と出会ってからの日課。恋に気づく前はなんとなくあの人を思い出すからという理由から、片思いになって自分の胸高鳴る感情を預けぶつけるスクリーンにした。恋人になってからはなかなか会えない彼女を少しでも身近に感じたくて、彼女の居る世界を僅かでも知りたくて。
小さな葉っぱ
TRAINING800字練習。今日はワルロゼ(ワルイージ×ロゼッタ)。
今日で練習を始めて十日が経ちました。
800字小説練習(ワルロゼ) ほうき星の天文台と繋がるヘブンズドアにも春が訪れていた。空は宇宙ならではのダークネイビーが広がっているが、空気はぽかぽかとやんわり抱き締めるように暖かい。向こうには春を告げる花の代表格である菜の花が群れて咲いており、緑が豊かな青々とした地面に明るい蛍光色はとても映えて目にも楽しい。
このヘブンズドアに招かれたワルイージは城柱のような建造物の上に出した白い丸テーブルに着き、ロゼッタから紅茶をご馳走になっていた。
まさに宇宙規模の超遠距離恋愛故に会えない時間の方が多いので、一緒にお茶をするだけでも心がうずうずと良い意味で疼く。
いつもはあまり飲まないが、今日は彼女と同じアプリコットティーが良いと頼み、薄い赤褐色の味わい深い液体を啜った。
1170このヘブンズドアに招かれたワルイージは城柱のような建造物の上に出した白い丸テーブルに着き、ロゼッタから紅茶をご馳走になっていた。
まさに宇宙規模の超遠距離恋愛故に会えない時間の方が多いので、一緒にお茶をするだけでも心がうずうずと良い意味で疼く。
いつもはあまり飲まないが、今日は彼女と同じアプリコットティーが良いと頼み、薄い赤褐色の味わい深い液体を啜った。
小さな葉っぱ
TRAINING800字練習。今日はワルロゼ(ワルイージ×ロゼッタ)。
ワルさんは世界のヒーローにはなれなくてもロゼさんにとってのヒーローでは居て欲しいんだな〜。
描写修行も兼ねているのでヤマやオチには期待しないでネ♪
800字小説練習(ワルロゼ) マリオと出会って以来、ロゼッタは百年に一度でなくともあの蒼い星に降り立つようになった。最近の趣味は目的も宛もなくあの星を散策する事。両親と弟と過ごしていた時と同じ風を感じられて嬉しくもあったが、自分が来ていない間に変わった場所を訪れるのも、大人な印象ながら好奇心旺盛な彼女に享楽を与えた。
今日は“都会”の方に行ってみようと心の針が向く。都会は自分の少女時代にもあるにはあったが、現代とは意味に乖離があるように思える。そんな興味と共に、自分の時代にはなかった発達した文明の景色をこの目で見てみたいという冒険心も働いた。
やって来たのはニュードンク・シティ呼ばれる都市。天を突き破るのではないかと思うほどの高い建物が立ち並び、街は人の活気に溢れている。信号一つ取ってもデザインに優れているような気がして新鋭的な印象を与える。
1040今日は“都会”の方に行ってみようと心の針が向く。都会は自分の少女時代にもあるにはあったが、現代とは意味に乖離があるように思える。そんな興味と共に、自分の時代にはなかった発達した文明の景色をこの目で見てみたいという冒険心も働いた。
やって来たのはニュードンク・シティ呼ばれる都市。天を突き破るのではないかと思うほどの高い建物が立ち並び、街は人の活気に溢れている。信号一つ取ってもデザインに優れているような気がして新鋭的な印象を与える。
小さな葉っぱ
TRAINING800字練習。今日はワルロゼ(ワルイージ×ロゼッタ)。描写修行も兼ねているのでヤマやオチには期待しないでネ♪
800字小説練習(ワルロゼ) 今日の一日を終え、寝る前に外に出て春の月を見上げる。季節の心地好い風が小さく歌い、周りはその柔らかい息吹で揺れる草の音以外なにも聞こえない。
今宵の月は一層黄色く明るくて、彼女のシルクのような金糸の艶やかな髪を想起させた。
こんな風に夜空を見上げるのが習慣となったのは、やはり彼女と出会えたから。昼では見られない天然の宝石箱をこうして見上げていれば、遠く離れた彼女と繋がっていられるような気がして。会えない寂しさを銀星の光を拾い上げて埋める。
彼女を愛するまでこんな叙情的な趣味を知らなかった。
『花言葉があるように、星にも星言葉かあるのをご存知ですか?』
いつだったか会話にあった星の話。
今は彼女の誕生星が見える時季。月から目線を外して探してみる。
957今宵の月は一層黄色く明るくて、彼女のシルクのような金糸の艶やかな髪を想起させた。
こんな風に夜空を見上げるのが習慣となったのは、やはり彼女と出会えたから。昼では見られない天然の宝石箱をこうして見上げていれば、遠く離れた彼女と繋がっていられるような気がして。会えない寂しさを銀星の光を拾い上げて埋める。
彼女を愛するまでこんな叙情的な趣味を知らなかった。
『花言葉があるように、星にも星言葉かあるのをご存知ですか?』
いつだったか会話にあった星の話。
今は彼女の誕生星が見える時季。月から目線を外して探してみる。
Hussini
DONE「ロゼッタは素敵な彗星探査機なんだ。彼女たちの旅も、楽しいものであることを願ってる…」ハレー彗星探査機のジオット君。
彼の後継機について書かれた本をおすすめしてくれるようです。
ロゼッタさんからは「グランパ」と呼ばれているのだとか…