五月
yuki_shippo
MOURNINGくも+さみ?…というか雨さんの話(見ようによっては さみ→くもさみ かも)
雨さん:政府所属お手紙配達員の五月雨江
村雲:山の上の本丸の村雲江
五月雨:村雲の文通相手の五月雨江
あらすじだけのざっくり文章
途中不穏かもしれないし雨さんが悪いことしてるけどハッピーエンド(のつもり)
お手紙配達員の雨さん時の政府顕現、所属の雨さんの仕事は人が行くにはちょっと大変な本丸に手紙を届けたり預かったりしに行くこと。
樹海の奥深く、絶海の孤島、海の底、山の上。
前任の配達員は人だったんだけど、少し前に後任を選ぶ時に人よりも刀剣男士がやった方がいいんじゃないかってなったので、雨さんは顕現した時からそんな仕事をしてる。
戦わなくてもよいのだろうかという気持ちはあるけど、でも雨さんは手紙の配達が嫌なわけじゃない。
手紙には心が込められていて、言葉や文字に乗せられたそれを待っているものがいるのだから、その橋渡しをできるのは、とても大切な仕事のように思えた。
いろいろな場所に行くので、手紙を届ける道中に、たくさんの景色が見られるのも好きだ。
5687樹海の奥深く、絶海の孤島、海の底、山の上。
前任の配達員は人だったんだけど、少し前に後任を選ぶ時に人よりも刀剣男士がやった方がいいんじゃないかってなったので、雨さんは顕現した時からそんな仕事をしてる。
戦わなくてもよいのだろうかという気持ちはあるけど、でも雨さんは手紙の配達が嫌なわけじゃない。
手紙には心が込められていて、言葉や文字に乗せられたそれを待っているものがいるのだから、その橋渡しをできるのは、とても大切な仕事のように思えた。
いろいろな場所に行くので、手紙を届ける道中に、たくさんの景色が見られるのも好きだ。
Lee
DONE企劃的支線小短漫(催眠甲蟲),借了兩個OC。由於他們對互相的稱呼不統一,故此在下面整理稱謂:
-【輪刑】柯蕾索瓦妮葉 (My oc)
-【中央書庫】 琦露雅詩特 (簡稱書庫)
-【木面薩滿】 9
滝の中
DONE長谷部と五月雨あの方さみ
あめやさめ「ふっ!」
刃を振るい、肉を断つ感触。消滅音と共に相対していた敵の存在が塵となり消えるのを確認してからひとつ息を吐く。曇天も重く雲行きが怪しい天候で、本格的に降り出す前に帰還しようというところで時間遡行軍が湧いて出たのはつい先程のことだった。そこそこに数が多く散り散りに戦わされ、数体を屠ったものの疲労の芽が顔を出し始めた。その上この狭い山道だ、戦いにくさが立ち回りを鈍らせる。早めにかたをつけようとすぐに次の標的へと向きなおろうとした時、死角から敵の刃が迫った。脳では気づいたが体の伝達が間に合わない、一太刀は浴びる覚悟をした、瞬間。ひとつの影が五月雨の前に躍り出た。ギィン!という鈍い金属音が響く。
4193刃を振るい、肉を断つ感触。消滅音と共に相対していた敵の存在が塵となり消えるのを確認してからひとつ息を吐く。曇天も重く雲行きが怪しい天候で、本格的に降り出す前に帰還しようというところで時間遡行軍が湧いて出たのはつい先程のことだった。そこそこに数が多く散り散りに戦わされ、数体を屠ったものの疲労の芽が顔を出し始めた。その上この狭い山道だ、戦いにくさが立ち回りを鈍らせる。早めにかたをつけようとすぐに次の標的へと向きなおろうとした時、死角から敵の刃が迫った。脳では気づいたが体の伝達が間に合わない、一太刀は浴びる覚悟をした、瞬間。ひとつの影が五月雨の前に躍り出た。ギィン!という鈍い金属音が響く。
Lee
DONE企劃尾聲&與友限魔女們的微後日談短文及插圖 (還有少量廢圖)尾聲:https://reurl.cc/EnQvV0
集會之後1-5:https://reurl.cc/yEAaKO
由於還有很多未填完的坑,所以相關創作和廢圖仍會繼績po出來~ 17
かたより
DOODLE5、6月らくがきまとめ。鶴丸、五月雨、蜂須賀、宗三、蛍丸と愛染、亀甲、陸奥守、小夜、則宗、青江。
5月イラストまとめの100円均一店員みたいな宗三、この宗三を塗ったもの。元絵のこれバズって震えました。 10
ハナモ
DOODLE一日一おすもう絵Fleet@入院中2021年5月24日(月)分
大相撲五月場所、序ノ口は『朝霞市出身』の藤青雲さん (藤島部屋) が優勝! 数年後にぽぽたんのお仕事が増えたりして
【追記】藤青雲さんは熊本出身、でも明大卒業後に就職して朝霞に居住してた時期に角界入りしたので『朝霞市出身』になってた模様 (相撲界のこういうところって割とファジーだから…)
ハナモ
DOODLE一日一おすもう絵Fleet@入院中2021年5月23日(日)分
ガチみよ勢にとっては悲喜こもごもごちゃ混ぜな五月場所だったので、甘いものでも添えてほんわり感を出したかった…。あとアフォガードが飲みたかった… (数日後に飲んだ)
夜間科
DONE【CPなし】五月雨が甘やかしたり甘やかされたりする話五月雨が肉体を得たのは十二月、指先の悴むような冬の夜だった。
あまりにせっかちな桜の花に包まれ、ふたつの紫水晶に命が宿る。恭しく頭を垂れ、艶のある声が長い口上を紡ぐ……遠く離れたどこかを見つめるようなまなざしに惹かれ、審神者ははっと息を呑んだのだった。
師僧も走る年末は慌ただしく過ぎ、あっという間に年は明け、やがて春が来る。審神者の意向で暦に合わせて変更される景趣は、夜桜に設定された。
「……花の上なる月夜かな」
枝垂れ桜が映る水面と手元で揺れる細波を交互に見て、五月雨はゆっくりと盃を傾けた。朱の差した目元は普段よりわずかに柔らいでいた。風と木々のざわめきだけが聴こえる春の夜、こくんと小さく鳴った喉さえ愛おしく思えたものだ。
4557あまりにせっかちな桜の花に包まれ、ふたつの紫水晶に命が宿る。恭しく頭を垂れ、艶のある声が長い口上を紡ぐ……遠く離れたどこかを見つめるようなまなざしに惹かれ、審神者ははっと息を呑んだのだった。
師僧も走る年末は慌ただしく過ぎ、あっという間に年は明け、やがて春が来る。審神者の意向で暦に合わせて変更される景趣は、夜桜に設定された。
「……花の上なる月夜かな」
枝垂れ桜が映る水面と手元で揺れる細波を交互に見て、五月雨はゆっくりと盃を傾けた。朱の差した目元は普段よりわずかに柔らいでいた。風と木々のざわめきだけが聴こえる春の夜、こくんと小さく鳴った喉さえ愛おしく思えたものだ。