人魚
Sachi
DOODLE6/14追加これから鯉月になる。
↓
色々端折りまくりました。
人魚の涙=真珠=月のしずく💧
昨晩はよく泣かせましたね。
薬の効きにくいツキシマは完全に人間になった訳
じゃあないようです。
※ツキシマは海から来た事もコイトにちゃんと話してあります。
半信半疑だったコイトですが真珠の涙を見て考えを改めます。
※年齢に対して幼いイメージのツキシマ。
人間に成り立てなので赤ん坊みたいなもんです。 5
mnm_373
DOODLEこれ(https://poipiku.com/2353/5318466.html)の続き。モラルイで読みたいと言ってくれた方がいたのを思い出したので。しばらく後に人魚であることがバレ、頼み込まれてアブノーマルなプレイをすることになるのはまた別の話である。 5
風呂桶
DONEMDZSまとめ3朝、髪を結ってくれた藍湛にお礼のちゅー
禁書室にある魔導書に棲む使い魔ちゃん。鬼強だが捕まえると禁書室中の本が春宮図になるとか?
シーツの人魚ちゃん
コタツの中は?
クリスマス忘羨交杯シャンパン
クリスマス曦臣交杯シャンパン
天天!
尻破れ羨羨 7
MYSN
DOODLE【★文章】ソテ黒/人魚の鱗 2まだあまり二人の時間はない感じです。え〜ん
【★文章】ソテ黒/人魚の鱗 2 人魚は名前を「黒曜」と言うらしい。
人魚の言葉は陸上ではほとんど音にならず、人間の鼓膜で捉えるのは難しい。そのため、成長して一人前となった証に、そのコミュニティで引き継がれる人間向けの名前をもらうらしい。
「黒曜」とは、一番強くて大きい者、という意味だと語った。
「それで、どこから来たんだ。お前」
「さぁな。少なくとも陸が見えるようなとこじゃなかった」
「外から見て分かるもんじゃないしな」
汚れた水を抜いた後、少し掃除した湯船へ人工海水を注いでいく。趣味で事務所に置いているアクアリウムの人工海水を使っても問題ないのは僥倖だが、一回あたりの使用量が馬鹿にならない。元々、海に帰してやろうと思って連れ帰ったが、本人(本…魚と言うべきだろうか)に聞いてもどこから来たのか分からなかった。そのまま近くの海に放流しても、所属するコミュニティもなく食べ物も合わない、環境も合うか分からない状態では、見えないところで死んでくれと言っているに等しい。仕方なく、できる範囲で面倒を見てやることに決めた。見た目は厳ついが、陸上では環境を整えてやらないと生き延びることはできない。こいつは今、犬や猫と同じようなものだ。
2616人魚の言葉は陸上ではほとんど音にならず、人間の鼓膜で捉えるのは難しい。そのため、成長して一人前となった証に、そのコミュニティで引き継がれる人間向けの名前をもらうらしい。
「黒曜」とは、一番強くて大きい者、という意味だと語った。
「それで、どこから来たんだ。お前」
「さぁな。少なくとも陸が見えるようなとこじゃなかった」
「外から見て分かるもんじゃないしな」
汚れた水を抜いた後、少し掃除した湯船へ人工海水を注いでいく。趣味で事務所に置いているアクアリウムの人工海水を使っても問題ないのは僥倖だが、一回あたりの使用量が馬鹿にならない。元々、海に帰してやろうと思って連れ帰ったが、本人(本…魚と言うべきだろうか)に聞いてもどこから来たのか分からなかった。そのまま近くの海に放流しても、所属するコミュニティもなく食べ物も合わない、環境も合うか分からない状態では、見えないところで死んでくれと言っているに等しい。仕方なく、できる範囲で面倒を見てやることに決めた。見た目は厳ついが、陸上では環境を整えてやらないと生き延びることはできない。こいつは今、犬や猫と同じようなものだ。
MYSN
DOODLE【★文章】ソテ黒/人魚の鱗多分初めて書いたのに人外パロです
【★文章】ソテ黒/人魚の鱗 人魚の肉を食べると永遠の命が手に入る。
誰が言い出したか分からないそんなお伽話を、時の権力者は真に受けたらしい。表向きは移植医療関係の研究所とされているその建物には妙な噂があった。珍しい生き物を使って、強力な薬を作っていると。しかもその薬は市場には出回らず、一部の富裕層にのみ卸されている——らしい。依頼主の男の言葉を、ソテツは頭の中で思い出していた。人魚なんて、そんな幻想に縋るまでになるなんて、憐れな人間もいるものだ。しかし、そういう人間が仕事を運んでくるのも事実だ。
繊細な手つきで建物の管理室のシリンダー錠を開錠する。最新の防犯システムを投入しているくせに、管理室まわりの設備は防犯も含めて金があまりかけられていない。そのため、ソテツの貧民街仕込みのピッキングでも侵入できた。管理室には全ての研究室のマスターキーや防犯カメラの情報が集約されている。まずは防犯カメラシステムへ侵入する。侵入、などというほどでもない。年老いたセキュリティ意識の低い管理人の残しているメモの通り、IDとパスワードを入力するだけだ。
2892誰が言い出したか分からないそんなお伽話を、時の権力者は真に受けたらしい。表向きは移植医療関係の研究所とされているその建物には妙な噂があった。珍しい生き物を使って、強力な薬を作っていると。しかもその薬は市場には出回らず、一部の富裕層にのみ卸されている——らしい。依頼主の男の言葉を、ソテツは頭の中で思い出していた。人魚なんて、そんな幻想に縋るまでになるなんて、憐れな人間もいるものだ。しかし、そういう人間が仕事を運んでくるのも事実だ。
繊細な手つきで建物の管理室のシリンダー錠を開錠する。最新の防犯システムを投入しているくせに、管理室まわりの設備は防犯も含めて金があまりかけられていない。そのため、ソテツの貧民街仕込みのピッキングでも侵入できた。管理室には全ての研究室のマスターキーや防犯カメラの情報が集約されている。まずは防犯カメラシステムへ侵入する。侵入、などというほどでもない。年老いたセキュリティ意識の低い管理人の残しているメモの通り、IDとパスワードを入力するだけだ。
erima9623
DOODLE相方が私の性癖について聞いてきたのである程度素直に答えたやつですゴア系エロは身体欠損がぬるく感じるレベルでハードなのをいくつか見かけてドン引きしてきた経験があるので微妙枠に入れましたが偏差値的には好きな方寄りだと思います
結局ドラゴンジェイドや人魚ゼロスくん概念を思いついてしまったのがいけない 2
maotriggerkey
DONE2023年08月に発行した炎ホ人魚パロのコピ本「ディープブルーの恋」の書き下ろし後日談です。思い切り後日談なので本編読了後推奨となっております。(2024年夏頃?を目標にオフ本にする予定です)
ディープブルーの恋 後日談窓の外は大粒の雨が降り注いでいた。
連日の大雨、それから迫りくる巨大台風のせいで、長らく部屋に閉じ籠もるしかできないでいたホークスはぶすくれた顔で水槽に頬をこすりつけている。
「餅みたいだな」
コーヒーを片手に水槽の前を通るときに、思わずそう溢せばじとりとした黄金色の瞳がこちらを見つめてくる。
分厚いアクリル越しでは言葉は届かないため、聞こえていないだろうと思っていたがどうやら口の動きで何を言ったのかはバレていたらしく不服そうにされた。
あいも変わらず外ではごうごうと風が巻き上がり、雨足は殊更強くなったようだ。屋根を叩く雨音が一段と激しさを増していた。
そんな中で泳ぐことも浮くこともせず、水槽の底でアクリル板に白い頬をぺたりとくっつけたホークスは、時折苛立つように鰭を揺らしていた。
3689連日の大雨、それから迫りくる巨大台風のせいで、長らく部屋に閉じ籠もるしかできないでいたホークスはぶすくれた顔で水槽に頬をこすりつけている。
「餅みたいだな」
コーヒーを片手に水槽の前を通るときに、思わずそう溢せばじとりとした黄金色の瞳がこちらを見つめてくる。
分厚いアクリル越しでは言葉は届かないため、聞こえていないだろうと思っていたがどうやら口の動きで何を言ったのかはバレていたらしく不服そうにされた。
あいも変わらず外ではごうごうと風が巻き上がり、雨足は殊更強くなったようだ。屋根を叩く雨音が一段と激しさを増していた。
そんな中で泳ぐことも浮くこともせず、水槽の底でアクリル板に白い頬をぺたりとくっつけたホークスは、時折苛立つように鰭を揺らしていた。
little_p2020
MOURNING人魚姫ベース月島の話を描こうと思ったけどまとまらなかったので供養。人魚たちは昔人間と共存してたが、乱獲迫害され海の底に逃げひっそりと伝説になった
しかし人魚の魔力が弱くなり、絶滅の危機に陥り、魔力の回復と人魚が陸地へ進出するために王子の心臓が必要とかで、
海底王国の王ツルミにツキシマがコイト王子の心臓を持ってくるように命じられ、お決まりで王子と恋に落ちる話しとかなんとか 3
マルコ
DONEフロ監Webオンリー『夜のフロイドキッチン』展示作品
※デフォルト名、ユウ表記
※捏造過多
元の世界を惜しみながら、ツイステ世界で生きていこうとするユウと
ユウの本当の寂しさにちょっとずつ寄り添えるようになるフロイドの話
人魚の隣 全3章
①四片 -学生時代編-
②八仙花 -二十代前半編-
③オタクサ -二十代後半編-
②③は3月以降に執筆予定 12030
Leo_lol0729
SPOILER『コバルトブルーの君へ、泡沫のいらない御伽話を【陸編】』著:詩野さんのお話が素敵すぎて素敵すぎてファンアートを思わず描きました。
私の落書きの人魚松川さんを使いたいって言ってくださったこと、本当に感謝しています。
ありがとうございました!🙌
くろミミ
DONE人でなしのさくらシリーズその2。さくらが人魚です。
成分表示:少し指を欠損する描写があります。
人魚夜更けに台風の過ぎた朝、路上に落ちているソレが生き物でないことを田中一は願った。
確かめなければならない。
ソレが人の死体なんかではないことを。
以前轢かれた猫の死体かと思ったものも、よく見れば汚れた軍手だった。
今回もきっとそういうアレだ。
そうであってくれ。
近づいてみて、ソレが思っていたよりも遥かに尋常でないことに田中は気づいた。
横たわる裸の少女。
だが彼女の下半身は魚の尻尾のようなものに覆われていた。
「……人魚?」
思わず呟き、そうとしか思えなくなった。
到底作り物とは思えない質感。
人の肌と魚の鱗の境目も自然なもののように見える。
なにより、ぐったりとはしているが、生きている。
……人魚って地上で呼吸できるんだろうか。
5359確かめなければならない。
ソレが人の死体なんかではないことを。
以前轢かれた猫の死体かと思ったものも、よく見れば汚れた軍手だった。
今回もきっとそういうアレだ。
そうであってくれ。
近づいてみて、ソレが思っていたよりも遥かに尋常でないことに田中は気づいた。
横たわる裸の少女。
だが彼女の下半身は魚の尻尾のようなものに覆われていた。
「……人魚?」
思わず呟き、そうとしか思えなくなった。
到底作り物とは思えない質感。
人の肌と魚の鱗の境目も自然なもののように見える。
なにより、ぐったりとはしているが、生きている。
……人魚って地上で呼吸できるんだろうか。