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    仕事

    TSKR_____

    MENUサンプルA5/200~300円予定(仮)
    東ソ06

    天使の奏斗は人間を救うことや会議に飽き飽きしていた。
    ある日天界を抜け出し地上におりると黒い毛玉とぶつかる。話を聞けば仕事をしない悪魔の主人のために、悪いことをしようとしている悪魔だった。
    おもしろそうな話に奏斗はその「悪いこと」を手伝いたいと申し出る。
    白いもこもこの天使と黒い悪魔とのドタコメディ!
    さあ、一緒悪いこと!
    悪いこと、って何?天使界は忙しい。訳じゃない。
    僕は風楽奏斗。どこから見ても天使だ。羽もあるし、輪っかもある。
    ないのはそうね、やる気だけ。
    僕がポケットから奇跡を出すのなんて容易いし、仔猫を拾って泣く少年に「神の御加護を」なんて言ったりしてた。まだスペシャルキュートなエンジェル時代。
    でも大人になって与えられる仕事も増えて、惰性で人間を見守って雲の角度やら奇跡の話をするのも正直飽き飽きしているのだ。
    「あ。いたいた。奏斗〜、さっき先輩に探されてたよ。行った方いいかも」
    同じ天使であり僕が一番可愛がっているセラフがこっそり教えてくれる。
    頭が良くて優しくてなんでも出来て、僕が信頼する友達。真面目に働かずに遊んだり出来るのはセラフのおかげでもある。
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    hyoukaaisu

    DOODLE『甘くて、幸せな時間』
    擬ブレイサ
    お料理チャンネルを2人で仲良くしている世界。
    ブバもイサも1度始めてみたら、楽しくて極めてしまうのは同じだから相性バッチリ。

    仕事で疲れて、作るのも食べるのも面倒になりがちだから2人のチャンネルを見ながら食事をしたかったなと思う日々です。

    イサ三さんの絆創膏が指輪に見えてしまいできた作品。
    『甘くて、幸せな時間』イサミはそれなりに自炊はしていた。
    それがブレイバーンと出逢ってからというものの、2人で料理を作る楽しさや
    自分が作った料理を食べてもらって「美味しい」と笑ってもらえる嬉しさ
    そんなくすぐったいくらいに甘い幸せを知った2人が料理にのめり込むのは早かった。

    ブレイバーンも向上心が強く、
    「もっとイサミの為に美味しい料理を作りたいんだ」と趣味と実益を兼ねてお料理チャンネルを開設したのだ。

    ブレイバーンの狙い通り、2人がまだ知らない美味しいお店の話を知ることができたり、知らない料理の数々に挑戦するのはとても楽い。



    「……よし」
    ブレイバーンが生配信用のカメラをセットし、頷く。
    「今日は何を作るんだブレイバーン?」
    配信が始まっていない時のイサミは無防備で、柔らかくブレイバーンに微笑む。
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