伏黒恵
ヨワネ
PAST▼過去作品▼短いです
▼姉である夢主に恋をする伏黒。自分より小さな体を抱き潰したい思っていたりいなかったり
なぁ、食ってもいいか? (あ、この匂い……)
鼻を通る、あのにおい。
(もう、こんな時間か……)
立ち上がり、匂いのもとへ。
忙しない、ちいさな背中。
こちらに気づき、ちょいちょいと手招きしてくる。
「はい!」
「……?」
渡された小鉢。
あぁ、なるほど。
「……はぁ、うまっ」
思わずもれる溜め息。
やばい、語彙力が死ぬ。
「さっ、ご飯にしよ!」
再び見える、ちいさな背中。
(こっちの気も知らねぇくせに)
「なぁ、」
「ん?」
食ってもいいか?
終わり。
256鼻を通る、あのにおい。
(もう、こんな時間か……)
立ち上がり、匂いのもとへ。
忙しない、ちいさな背中。
こちらに気づき、ちょいちょいと手招きしてくる。
「はい!」
「……?」
渡された小鉢。
あぁ、なるほど。
「……はぁ、うまっ」
思わずもれる溜め息。
やばい、語彙力が死ぬ。
「さっ、ご飯にしよ!」
再び見える、ちいさな背中。
(こっちの気も知らねぇくせに)
「なぁ、」
「ん?」
食ってもいいか?
終わり。
ヨワネ
PAST▼過去作品▼短いです
▼伏黒が夢主(お姉ちゃん)に恋をしているお話。自分達は家族だから必死に自分の気持ちは奥深くに沈めるが我慢できなくなる
弟に嫌われたと思ってた…… でも、夜中、布団のなかで…… ご飯はいつも夜中。
私が寝たあと。
お弁当も机に置いたまま。
手をつけた形跡はない。
「……嫌われたのかな」
昔はあんなに私のあと、ついてきたのに……
夜中。物音で目が醒める。
背後に人の気配。
布団がゆっくりめくられて……
「姉貴……」
ギュッ、と背中から抱きしめられた。
どう、して……
終わり。
208私が寝たあと。
お弁当も机に置いたまま。
手をつけた形跡はない。
「……嫌われたのかな」
昔はあんなに私のあと、ついてきたのに……
夜中。物音で目が醒める。
背後に人の気配。
布団がゆっくりめくられて……
「姉貴……」
ギュッ、と背中から抱きしめられた。
どう、して……
終わり。
rossankudasai
DONE🎉虎杖悠仁- ̗̀ 𝙷𝙰𝙿𝙿𝚈 𝙱𝙸𝚁𝚃𝙷𝙳𝙰𝚈 ̖́-2025💐原作だとこの光景は……となってじょうちょナイナイしちゃうから5⃣は絶対生きてるしちゃんとごとねんずでお祝いしろよな‼️‼️‼️ 2
みさご
INFO「夏の終わりとダイヤモンド」伏黒恵×狗巻棘 (全年齢)
A5/本文30P/¥400
夏の終わりに1、2年ズが合宿に行くお話。
新刊のおまけにコースターを一枚おつけする予定です。
12/1RDF 伏棘オンリー「おにぎり半分こしましょう」
東1 カ11b 12回表にて頒布予定です。 6
しん・アナログ練習
TRAINING2024.11.14https://www.posemaniacs.com/tools/viewer/poses/01H3PNZCNDMAYJ68A7PMFR5PPC 4
rai
MENU10月27日東京ビックサイトCOMIC CITY SPARK 19
妖言34 西ホール ギ17b
呪術廻戦オールキャラグッズです!
スペースにお越し頂いた方へお名刺をお配り致します!
当日はよろしくお願い致します! 12
neko_to_kabosu
CAN’T MAKE五伏五先生が死んでしまった世界線。五の輪廻転生を信じて生きる伏の話(多分
五条悟、死後10年後。
やっと彼の死を克服し始めた伏黒恵の目の前に現れたのは、五条と同じ瞳の色をもつ子供で……なお話。
またきみにこいしてる伏黒恵side
「僕が今日から君とお姉さんの保護者になるんだよ。よろしくね伏黒恵くん」
と笑う男。
同じ日本人かと疑うほど身長が高く、珍しい銀に近い白い髪。
サングラスの隙間から覗き見える瞳はまるで空の様に碧く、顔も端正な造りをしていた。
この人が俺と津美紀の保護者? こんな怪しい奴が?
警戒心MAXで、まるで猫の様に逆毛をたてた俺に男は笑った。
そして、その笑顔のまま言ったのだ。
「ま、仲良くしようよ」
ぽんぽんと俺の頭を撫でる大きな掌は、飄々として怪しさ満載の男の態度とは違って温かくて優しかった。……それが、俺が初めて"五条悟"と出会った時の事だ________。
はあ、と吐いた真っ白な息が視界を掠める。
8956「僕が今日から君とお姉さんの保護者になるんだよ。よろしくね伏黒恵くん」
と笑う男。
同じ日本人かと疑うほど身長が高く、珍しい銀に近い白い髪。
サングラスの隙間から覗き見える瞳はまるで空の様に碧く、顔も端正な造りをしていた。
この人が俺と津美紀の保護者? こんな怪しい奴が?
警戒心MAXで、まるで猫の様に逆毛をたてた俺に男は笑った。
そして、その笑顔のまま言ったのだ。
「ま、仲良くしようよ」
ぽんぽんと俺の頭を撫でる大きな掌は、飄々として怪しさ満載の男の態度とは違って温かくて優しかった。……それが、俺が初めて"五条悟"と出会った時の事だ________。
はあ、と吐いた真っ白な息が視界を掠める。