休日
鳥渡みき
MEMO『雨の街を』Twitterで上げてたカルジュリを加筆修正したSSS。
パラレル世界に暮らす大人カルジュリさんのとある休日の過ごし方。
いずれpixivで短編詰めにするけど、ポイピクにテキスト版実装されたのでお試しに上げてみた。
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『雨の街を』
「ねぇ、カルロ。
本当に出掛けるの?
すぐそこだからあたし一人で大丈夫よ?」
玄関先で車のキーを片手に支度を待っていたオレの瞳を、ジュリオの淡いブルーの瞳がどこか心配そうに見上げる。
ジュリオが用事があるのは、我が家からゆっくり歩いたとして15分もかからない場所にある、一軒の小さなパン屋だ。
ジュリオはその店のクロワッサンが大のお気に入りらしく、ここのところ3日と空けずに通っている。
一度オレが軽口でそれをからかうと
「なら一度食べてみたらいいわ。
カルロだってきっと虜になるに違いないから!」
そう膨れたジュリオが買ってきたクロワッサンは、世界中のどのホテルの朝食で食べたものとも比にならないくらい、美味しかった。
2343「ねぇ、カルロ。
本当に出掛けるの?
すぐそこだからあたし一人で大丈夫よ?」
玄関先で車のキーを片手に支度を待っていたオレの瞳を、ジュリオの淡いブルーの瞳がどこか心配そうに見上げる。
ジュリオが用事があるのは、我が家からゆっくり歩いたとして15分もかからない場所にある、一軒の小さなパン屋だ。
ジュリオはその店のクロワッサンが大のお気に入りらしく、ここのところ3日と空けずに通っている。
一度オレが軽口でそれをからかうと
「なら一度食べてみたらいいわ。
カルロだってきっと虜になるに違いないから!」
そう膨れたジュリオが買ってきたクロワッサンは、世界中のどのホテルの朝食で食べたものとも比にならないくらい、美味しかった。
すずめ
DOODLE木曜はやすみ…(じゅもん)いつも主語がたりなくてあとからごめんなさいってなりがち
二つ前の白っぽいスーツの人はうそぐいってギャンブルまんがのキャラです(公式無料公開してた)
カプらせるならこの二人だなって組み合わせが見事に、相棒をちゃん付けする銀髪攻めと相手をさん付けする忠犬受けで、びゃくしょうを思い出さないはずもなく…
という休憩らくがき
休日にがんばれるわたしであってくれと祈ってるなう
うま🐴
DONEpass:18禁歳以ですか?yes / noお口で抜いてくれる学園三大美女のカナヲ先輩のことが好きだと自覚する話(長い)
⚠️ただのフェ●チオ漫画。おっぱいは出てこない。おtntnばっかり
・ひょんなきっかけで口で抜かれる(設定ガバガバ)
・両片思いってわけでもない
・毎週水曜日は店が定休日、カナヲも部活が無いから放課後の屋上で会ってる 3
aki_wh
REHABILI仙石忍 休日-夕の挨拶-1「さっきまでやってたのは、このふんどしを地面につけないように駆け抜ける修行でござる!」
おしゃべりってのがいいよね…ほんわか仲良しエピ嬉しい
隣の鉄虎くんと下半身は失敗したので強引トリミング(╹◡╹)
藤鷹リリー
PASTCoC 飯盛 野里昼は定食を提供するサラリーマンに優しい居酒屋を営んでいる。
難しいことを考えるのは苦手。足腰を鍛えることが趣味。キックボクサーを目指したこともあった。
休日はサバゲーに参加している。辛い物が好き。
niji
REHABILIPSYCHO-PASSx御沢パロ。にましのPP御沢個人誌『Prhh Gsv Hfmuoldvi』に寄稿した小説です
合同誌の後、付き合ってる御幸執行官と沢村監視官が休日を一緒に過ごします。
最後の方の絵はこの小説の前日譚(けもみさわver)です、私服が野球用のしかなくてたまに持ってる普通の(?)服もクソダサって言われたなあ…という思い出がジャージ登場に繋がりました😌 18
あさづき
DOODLEクロロレコルセットとか装飾を付けるのを手伝うのがすきで、着飾る時に手伝おうとついくっついてブーツ履かせたりする休日を過ごしているのが見たい
ロレは一人で出来るしくっついて時間がかかるのでちょっと嫌がるけど脱ぐ時に手伝ってもらうのは割と好きだといい…
Fuzu
DOODLE休日朝にいちゃつくいどくちゃんです相変わらずちゅっちゅさせております筋肉質な腕の重みを感じながら、カーテンの隙間から差す白い陽光に目を覚ました。ルートの温かい体に包まれてぐっすり快適に眠っていたようだ。彼の腕をあまり動かさないようにぐっと首だけ回して、背後の壁に掛かっている時計の方へなんとか顔を向ける。時計の針はちょうど10時を指していた。
普段ならベッドには俺だけ取り残されて、一緒に寝ていたルートはベッドの外で色々な用事を済ませている頃だけど、今日はまだ2人ともベッドの中にいた。たまにベッドから降りないで本を読んだりしながら俺が起きるのを待ってくれる日もあるけど、今日のルートはまだすやすや眠っていて、珍しいことに俺の方が早起きだった。昨日は疲れちゃったのかな、と穏やかな寝息を立てて眠っている彼の頭を優しく撫でる。
触り心地のよいその金色の絹糸からそっと1束だけ掬って、背後から差す清廉な白い光に透かしてみる。きらきらと光りながら、指先から滑るように1本1本ぱらりぱらりと落ちていく。ああ、やっぱり綺麗だな。空になった手で頭を撫でながら、滅多に拝めない貴重な寝顔をじっと見つめる。普段は顔をじっと見つめようとすると顔を背けられがちだから、なんだか新鮮な気持 872