倶
ぎっしゅ
DOODLECoC「私立花ヶ丘高校秘密倶楽部」ネタバレ 同卓✖🌼 #虫ヶ丘うさみみ班
同卓をお借りしています 問題があればおっしゃってネ……
熱異常/いよわ - 水槽 (Cover) https://youtu.be/Kc0-AC3sUKc?si=v8ipr2_ygZiU4Gp4 @YouTubeより 7
kiraku_2illust
DOODLE猫の日に描いたイラスト。驚天動地ニャン倶楽部
と
描いていて思いついたネタを
落書きしたので、出来上がり次第追加で
載せていきたい所存。
(ペン画のみ塗りが無くてごめんなさい🙇♀️)
⚠️捏造(?)もあり⚠️
ーーーーーーー
【追加日】
→2024.3.13
→2024.3.26[修正][肉球のお話]
→2024.4.5[戦闘イメージ①]
→2025.3.18(7、8p) [真実] 9
sanjihan_
DOODLE刀剣男士半獣化ログ鶯丸・鶴丸/古今伝授の太刀・地蔵行平/治金丸・北谷菜切/千代金丸/笹貫/祢々切丸/燭台切光忠/小竜景光・大般若長光・小豆長光/謙信景光・五虎退/太鼓鐘貞宗・大倶利伽羅/岩融・今剣 13
花咲流奈
DOODLE花暦13話『梅』を聞いて思い浮かんだ小ネタになります。きっと伽羅ちゃんはなんらかの任務で本丸には不在なんだろうな、と思った結果こうなりました。鶴丸を気遣う大倶利伽羅の気持ちと、それに応えた日向の掌編。CP要素はありませんが、くりつるの人間が書いているので微かに香るものはあるかもしれません。やさしい気持ち 刀剣男士たちが寝起きをするための棟、その一室から灯りが漏れているのを確認した日向は大急ぎで厨に向かい、残してあった汁物を温め直し、用意してあった握り飯に漬物を添えて戻る。
「……鶴丸、まだ起きてる?」
声を潜めて問いかけると、間もなく戸が開いた。
「日向じゃないか。こんな時間にどうしたんだい?」
夜も更けて、そろそろ日付が変わりそうな時間に訪れたのだから、その質問はもっともだ。
「夕餉、食いっぱぐれたでしょ。おにぎりと味噌汁だけだけど、何かお腹に入れてから寝た方がいいと思って」
今日一日、日向は注意深く鶴丸の動向を確認していた。実は夕餉だけでなく、昼餉も抜いていることは確認済みなのだ。
刀剣男士は食わなくても死にはしないが、空腹という感覚はあるのだから、任務中ならいざ知らず、本丸での日常でそれを誤魔化すのは難しい。
1486「……鶴丸、まだ起きてる?」
声を潜めて問いかけると、間もなく戸が開いた。
「日向じゃないか。こんな時間にどうしたんだい?」
夜も更けて、そろそろ日付が変わりそうな時間に訪れたのだから、その質問はもっともだ。
「夕餉、食いっぱぐれたでしょ。おにぎりと味噌汁だけだけど、何かお腹に入れてから寝た方がいいと思って」
今日一日、日向は注意深く鶴丸の動向を確認していた。実は夕餉だけでなく、昼餉も抜いていることは確認済みなのだ。
刀剣男士は食わなくても死にはしないが、空腹という感覚はあるのだから、任務中ならいざ知らず、本丸での日常でそれを誤魔化すのは難しい。
chi17_chan
SPOILER※『 私立花ヶ丘高校秘密倶楽部 』HO藤に不如帰 ネタバレ※ 🔓ok自傷としてどうでもいいひとたちと繋がってきた女だったのに
全部無くされた きれいになった 無傷だね
無傷 - 重音テトSV https://youtu.be/vqGZ7KfyIJA?si=KtDVPhaT72MDSsP8
🌸🌸🌸
DOODLE負傷による不具合のある大倶利伽羅の話能面の男 大倶利伽羅がある出陣の際に負った負傷でちょっとした不具合が発生していたことに気がついたのはそれから半月後のことである。もっともそれが本当に不具合だったのか心理的な問題があったのか鶴丸は知る由もなかった。
半月ほど前に一振り目の鶴丸国永が折れた。当然のことながら戦の最中のことで、それはそれは勇猛果敢に敵に斬りかかり大将と相打ちになった末とのことである。大倶利伽羅はそのとき同じ部隊にいたそうだ。
――なんだ、その顔は。
二振り目である鶴丸が初めて大倶利伽羅と会ったとき、彼は呆気に取られた顔をした。
その顔とは。
挨拶もする機会を失い、鶴丸は自分の顔に触れる。
目も、鼻も、口もない。
気味の悪い物を見るかのように大倶利伽羅は鶴丸を一瞥する。
1731半月ほど前に一振り目の鶴丸国永が折れた。当然のことながら戦の最中のことで、それはそれは勇猛果敢に敵に斬りかかり大将と相打ちになった末とのことである。大倶利伽羅はそのとき同じ部隊にいたそうだ。
――なんだ、その顔は。
二振り目である鶴丸が初めて大倶利伽羅と会ったとき、彼は呆気に取られた顔をした。
その顔とは。
挨拶もする機会を失い、鶴丸は自分の顔に触れる。
目も、鼻も、口もない。
気味の悪い物を見るかのように大倶利伽羅は鶴丸を一瞥する。
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DOODLE大倶利伽羅の無自覚な体質の話遣らずの雨 夜、大倶利伽羅の部屋から自室へ戻るとき、決まっていつも雨だと気づいたのはいつのことだっただろう。おかげで廊下では誰とも出くわさないし、足音を忍ばせる必要もない。雨は一晩中降るだろうが、おそらく明日には止んでいる。勢いは強くなく、穏やかに雨粒が屋根を叩いている。雨音を聞きながら、鶴丸は冷え切った廊下を進む。くしゃみが出そうになり、手で押さえて耐えた。先ほどまでの暖かさが恋しく感じ、すぐに馬鹿馬鹿しくなって鼻で笑う。そこから抜け出してきたのは自分の意思だ。
翌朝、遅めに起きると短刀たちが廊下でてるてる坊主を吊るしているのを見た。話を聞いてみると、どうやら明日は天気が良ければ兄弟でピクニックをする予定とのことである。昨夜は天気が崩れたので心配しているのだろう。鶴丸もてるてる坊主をくくりつけるのを手伝ってやった。それぞれに顔が描かれているのが実に味がある。つん、と指先で吊したばかりのてるてる坊主を揺らした。
878翌朝、遅めに起きると短刀たちが廊下でてるてる坊主を吊るしているのを見た。話を聞いてみると、どうやら明日は天気が良ければ兄弟でピクニックをする予定とのことである。昨夜は天気が崩れたので心配しているのだろう。鶴丸もてるてる坊主をくくりつけるのを手伝ってやった。それぞれに顔が描かれているのが実に味がある。つん、と指先で吊したばかりのてるてる坊主を揺らした。
mainichi_ofuton
DOODLECoC 私立花ヶ丘高校秘密倶楽部 現行未通過❌自陣❌これ もともとイメソン なんだよね
※精神性でのチョイスなので歌詞の中身全部がそうではないことをご理解ください!!!!!!! 3
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DOODLE同じ日に顕現した大倶利伽羅と女士の鶴丸を見守る光忠の話です。大倶利伽羅くんの苦労性な日常③「光坊、腹減ったー」
聞き慣れた、それでいてここ数日聞いていなかった声がする。
厨に入ってきた鶴丸は腹を押さえながら情けない声を上げた。一週間ぶりの長期遠征からの帰還である。光忠はおかえり、と言いながら冷蔵庫の中で冷やしていたものを取り出した。
「なんだい、これ」
「チョコムースだよ。チョコレートと生クリームを混ぜて冷やしたお菓子」
「ほう」
順番は逆になるが、鶴丸がデザートを食べている間にもう少し腹の膨れるものを作ろうと再度冷蔵庫へと向き直る。夕餉まではまだ時間があるが、満腹になりすぎて食事が入らなくなるのもよくない。
「なんだか今日は本丸中甘ったるい匂いがするなあ」
あっという間にチョコムースを食べ終えた鶴丸が、くんくんと鼻を鳴らす。帰ってきてすぐにここへ来たのであれば、カレンダーなども確認していなかったのだろう。
2375聞き慣れた、それでいてここ数日聞いていなかった声がする。
厨に入ってきた鶴丸は腹を押さえながら情けない声を上げた。一週間ぶりの長期遠征からの帰還である。光忠はおかえり、と言いながら冷蔵庫の中で冷やしていたものを取り出した。
「なんだい、これ」
「チョコムースだよ。チョコレートと生クリームを混ぜて冷やしたお菓子」
「ほう」
順番は逆になるが、鶴丸がデザートを食べている間にもう少し腹の膨れるものを作ろうと再度冷蔵庫へと向き直る。夕餉まではまだ時間があるが、満腹になりすぎて食事が入らなくなるのもよくない。
「なんだか今日は本丸中甘ったるい匂いがするなあ」
あっという間にチョコムースを食べ終えた鶴丸が、くんくんと鼻を鳴らす。帰ってきてすぐにここへ来たのであれば、カレンダーなども確認していなかったのだろう。
krtrjp00
DONEくりつる Girls Fes開催おめでとうございま~~~す!🎉㊗️🎊
少しでも賑やかしになれば幸いです!
ハッピーバレンタインデー!♡ということで
「鶴ちゃんが作ったチョコ(溶かしただけ)を食べる大倶利伽羅くんをわくわく顔で見守る鶴ちゃんの図」を描きました!
🌸🌸🌸
DOODLE同じ日に顕現した大倶利伽羅と女士の鶴丸のラブコメです。大倶利伽羅くんの苦労性な日常②「伽羅坊、ちょっと付き合ってくれないか」
鶴丸国永にはノックという習慣がない。引き戸であるから仕方がないのだが、それにしたって声を掛けるのと同時に戸を引くのはどうかと思う。見られて困ることでもしていたらどうするつもりなのだろう。残念ながら鶴丸にはその発想もないのだ。
「なんだ」
部屋の掃除をしていた大倶利伽羅は、作業をしていた手を止めて顔を上げた。
大倶利伽羅の部屋には物が多い。困ったことに、私物というわけではなかった。鶴丸が好き勝手に物を持ち込んでは置いていくのである。捨てるわけにもいかず、かといって鶴丸の部屋には入りにくい。鶴丸の部屋は大倶利伽羅の部屋のとなりであったが、鶴丸がこの本丸唯一の女士ということもあり、そこに立ち入る気は起きなかった。こうして鶴丸が毎日のように大倶利伽羅の部屋へ入り浸っているので今更他人から受ける誤解を気にする段階はとうに過ぎ去ってしまったが、大倶利伽羅なりに気を遣ってのことである。また、鶴丸は自分が女士であることにあまり頓着をしていないので、自分が着替えをしている最中であっても訪ねる者がいたら入室を許可してきそうな光景が容易に想像できたから、というのもあった。
2851鶴丸国永にはノックという習慣がない。引き戸であるから仕方がないのだが、それにしたって声を掛けるのと同時に戸を引くのはどうかと思う。見られて困ることでもしていたらどうするつもりなのだろう。残念ながら鶴丸にはその発想もないのだ。
「なんだ」
部屋の掃除をしていた大倶利伽羅は、作業をしていた手を止めて顔を上げた。
大倶利伽羅の部屋には物が多い。困ったことに、私物というわけではなかった。鶴丸が好き勝手に物を持ち込んでは置いていくのである。捨てるわけにもいかず、かといって鶴丸の部屋には入りにくい。鶴丸の部屋は大倶利伽羅の部屋のとなりであったが、鶴丸がこの本丸唯一の女士ということもあり、そこに立ち入る気は起きなかった。こうして鶴丸が毎日のように大倶利伽羅の部屋へ入り浸っているので今更他人から受ける誤解を気にする段階はとうに過ぎ去ってしまったが、大倶利伽羅なりに気を遣ってのことである。また、鶴丸は自分が女士であることにあまり頓着をしていないので、自分が着替えをしている最中であっても訪ねる者がいたら入室を許可してきそうな光景が容易に想像できたから、というのもあった。
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DOODLE同じ日に顕現した大倶利伽羅の女士の鶴丸のラブコメです。大倶利伽羅くんの苦労性な日常 自室へ戻ると鶴丸が部屋で寝そべっているのはよくあることで、大倶利伽羅は部屋へと溜め息を吐きながら部屋へ入り、戸を閉めた。畑当番の後の身体には疲労感が残っている。軽く一眠りでもしようかと部屋の片隅に転がっているクッションを手に取った。このクッションは鶴丸がいつの間にか部屋へ持ち込んだもので、今鶴丸が使っているものと揃いになっている。鶴丸はクッションに頭を載せたまま、なにか雑誌を読んでいるようだった。
「ん、ああ。これかい」
主に貰ったんだ、と大倶利伽羅の視線に気がついた鶴丸が雑誌を掲げる。なんの変哲もないファッション誌であるが、鶴丸がそういったものを読むのは珍しい。記憶の限りでは初めてのことだと思う。
2187「ん、ああ。これかい」
主に貰ったんだ、と大倶利伽羅の視線に気がついた鶴丸が雑誌を掲げる。なんの変哲もないファッション誌であるが、鶴丸がそういったものを読むのは珍しい。記憶の限りでは初めてのことだと思う。