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    全ラ

    planet_0022

    DONE現パロ
    旅館経営者御曹司ウツシと住み込みで旅館で働く苦労人元JK愛弟子ちゃんのド健全ラブストーリー

    ろまこさん(@romako_ex)が書いていらっしゃった元ネタ(https://poipiku.com/6214969/8696907.html)を許可頂き小説化したものです。
    めーっちゃくちゃ楽しかった!書かせて下さってありがとうございました!
    夜明けのワルツ ピピ、というアラーム音が鳴るのとほぼ同時にぱちりと瞼が開いて覚醒する。時刻は朝の四時。日の出まであと三十分といったところだろう。窓の外はまだ薄暗い。けれどやるべき仕事は山ほどある。掃除、朝食準備、来訪予定のお客様の人数把握……数えればキリがないほどに目まぐるしい。この生活にもずいぶんと慣れてきたけれど、それでも朝方の布団の中ほど離れがたい場所はないものだ。
     うー、と唸るような声を上げて後ろ髪をひかれる思いであっても、仕事は待ってくれやしない。がばり、と勢いよく起き上がってそのままの流れで布団を畳み、身支度を済ませて……と、一連の動作を流れでやってしまわないことには、いつまでたっても次へ進まないことをヤコは嫌というほど知っていた。ふわぁ、と大きなあくびを一つして、洗面台の鏡に映るまだ寝ぼけた瞳をしている自分へ喝を入れるべく、ぺち、と両手で軽く頬を挟むようにして叩いた。蛇口を捻って出てくる冷たい水でばしゃばしゃと顔を洗って、気合の入れ直し。
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    ナチコ

    MOURNING復縁が来たからというかイヌピーのココに対する気持ちが思ってたのと違うたのでこれ以上書けなくなってしまったDDドライヌ供養。プロットにも到らない完全らくがきで中途半端なとこで終わってます(残りは全部エロ予定だった)
    その日は来ない(DDドライヌ幻覚)----ここから特に読まなくてもいい前置き----

    「マブ」発言で、イヌピーは別に自分が赤音の代わりに助かったとか、赤音じゃなくて自分が死ねばよかったとかは全然思ってなくて、いやちょっとは思ったかもしれないけどそれを負い目としては持ってなくて、ただただココノイに対して一途に友達だと思い続けていた…なるほど…となり…
    ずっとココイヌかイヌココか迷ってた部分もあったんですが色恋よりもマブで在り続ける方がよりエモ…と思ったので自分の中ではどっちもないなあという結論になったりもし、しかしそれはそれとしてココノイがイヌピーに赤音対するものと同じような感情を持つのは全然ありだしそれを打ち明ければイヌピーはココのこと嫌いじゃないから普通に受け入れて恋人としてちゃんと成立する予感もするのでやっぱりイヌココかココイヌかまだわかんねーわ、マイキー早く帰ってくるといいねっていう以前におまえ死んでんじゃねえぞ龍宮寺…という様々な気持ちでもう続きは書けそうにないので冒頭だけ文章になってるけど途中から会話だけだし半端なところで終わってますがまあ供養です。
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