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    出産

    piyozaku_D

    DOODLEルシファーの手によって生み出された雄の🐮獣人🎸の話です。直接的な描写ありませんが出産・妊娠表現があります。やっぱり🐮パロってミルク出すのが醍醐味なので色々設定盛り込んで🍼出してもらいました。説明文長いかもです。すみません。最後ら辺🍎も喘ぎます。小スカもあります。ご注意ください
    もぉもぉご褒美パニック♡この世には人間と動物。その他に獣人という存在がある。獣人が生まれたのは遥か遠い昔のこと。それは見た目は二足歩行で人間のような立ち姿であるが、角や翼が生えていたり、口吻や嘴があったりと多種多様である。その動物の生態をそのまま受け継ぐことができ、空を飛べる者もいれば、鰭を使い長時間海に潜れる者もいる。
    乳牛の獣人もそのうちの一例である。通常の乳牛同様、生乳を出し、それは牛乳となって色々なところで売られるのだ。だがしかしこれで酪農業界が安定、ということにはならなかった。乳牛獣人を飼育していない酪農家も、乳牛獣人が飼育されている酪農家も経営困難となり潰れるのは珍しい話ではない。雌の個体が圧倒的に少ないのである。通常の乳牛の雄の場合は、肉牛として育てられるが獣人の場合は力仕事としてどこかに体を売られてしまう。このままではまずい。酪農業界の未来が危ない、と皆が嘆いていた闇に光を照らしたのが、酪農業界のベテラン、ルシファーだった。
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    mizutarou22

    DONEテラディオで男性妊娠、出産パロです。先日ネタをウェブボにて募集しまして、その際に頂きましたネタのお話になります。この度はネタを提供してくださりありがとうございました!また申し訳ございませんが、私には出産の経験が無いので描写におかしい部分があるかもしれません。追記、先日はウェブボにスタンプをくださりありがとうございました!これからもがんばりますね!
    奇跡「ディオン、本当に大丈夫?」

    「ああ……、すまないジョシュア。いつものことだ」

    「いつもって……、最近、具合が悪そうじゃないか」

     そう、ここ最近、身体の調子がおかしい。イフリートとジョシュアを乗せて、オリジンまで行って、アルテマを討たなければならないのに。決戦の日は近いというのに、いったい自分の身体に何が起こっているというのだろう。私はしばらく考え込んだ。

     ……、おそらく緊張のせいだろう。そうに決まっている。強大な敵と戦うのだ。身体も緊張するに決まっている。

     でも……、本当に、そうなのだろうか。それだけなのだろうか。

    ……いや、違う。自分でも分かっている。やはり自分の心には嘘はつけない。

     そう、私の恋人、テランスのことだ。ランデラでのあの時、テランスの無事を祈り、私は彼を遠ざけた。
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    真砂長文倉庫

    DONE今年もボージョレ解禁でゲットした「オレンジワイン」の色がみんぐ色(はい?)だったので、連想してみました。蔵水とも迷ったのですが、ワインは王子のイメージだったので久しぶりの王水で。

    当日書くつもりでしたが、一瓶飲んで寝てました。出産後の断酒を経験すると加齢もあってめっきり弱くなったなぁ。
    酒は飲んでも飲まれるな。(ブーメラン)
    オレンジワイン王水「nouveau dessert」「やぁ、お邪魔するよ」
    「…………入れや」
     ここ数日でめっきり冷え込んだ玄関での問答は無意味だ。
     招かれざる客ではあったがその両手に抱えられた物を視界に捉えると、琥珀色の双眸が酷薄に輝いた。その光を凌駕する土耳古石の所有者は悠然と微笑む。勝手知ったる恋人の家のリビングに入り、ローテーブルに荷物を置いた。ふわりとスパイシーな香りが舞う。そのまま瑠璃色の上着と濃紺のスヌードを壁際のハンガーにかけ、手洗いと嗽を済ませてテーブル前に座した。ちゃっかり引っ張り出した座布団を敷いている。

    「時間ぴったり、かな?」
    「約束も連絡もせんで、『ぴったり』もあらへんやろ」
     そうは言いつつも、水上の空腹具合をぴたりと見計らって来るのが王子であることを知っている。そう水上が思っていることを王子も知っている。それは、六年前の春、高校入学時に出逢った頃から肌で感じていたことだ。知人・友人・恋人とクラスチェンジした今でもそれは変わらない。嫌悪・共感・親愛の比率が多少変わったくらいだ。変動制であるそれの現在の比率は7:2:1である。
    1973

    kon_bnnu

    DONE出産祝いにフォロワーさんからナル●ヤインター●ショナルのギフト券をいただいてスタートした未来軸の妄想話です。いきなり銀唯の娘(中学生)が成宮にブチ切れるところから始まりますが、初恋泥棒の成宮が実は自分の母(ピナ)のことが好きだったんだとなんらかの事態で発覚して怒ってるんだなぁ〜という目で見てください🫶
    ネームレス娘と成宮の話ですが恋物語ではないです!銀唯もそんなに出てきません!ただの妄想です!
    大切なひと「全部ぜんぶ、わたしじゃなくてママに会うためだったんだ!」

     ほとばしる思春期、とでも言い表せそうな激情。
     もらった洋服を贈り主の彼へ叩きつけながら、中学生の私はけたたましく泣き喚いた。申し訳なさそうに困ったように眉を下げて微笑む成宮くんは、けれど『そんなわけない、誤解だよ』なんて否定の言葉を口にしてはくれない。それが彼の誠実なのだと痛いぐらいにわかってしまって、だからこそ涙はますます溢れてきた。成宮くんからママへの一方的な片想いだからフテイコウイというやつではないにしろ、パパだってショックに違いないはずなのに、パパは成宮くんに「悪いな。今日は帰ってもらった方が良さそうだ」と柔らかく告げるだけで、あとはずっとしゃくり上げている私の頭を撫で続けた。
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