叩
姫路マツリカ
DOODLE【※腐向け】アベアビ心を鬼にして低血圧で全く起きないアベ様を起こそうとするも「あと5分だけ、ね?」にあっけなく敗北したアビくん(15秒後に昨日のアビくんがかけていた保険ことワスくんがドアをブチ叩いて起こしに来る)
sofi9617
MAIKING月も変わったし尻叩きに9月の新刊(悠虎)の冒頭部分を。まだベタ打ちしただけなので若干変わる可能性が高いです。新刊出せるように頑張る……頑張るぞ……。ラヴァーズ・パラドックス(仮)「いすみん、ドッペルゲンガーって知ってる?」
「はあ?」
補習のプリントから目を逸らした四葉が言った。オレ、四葉、和泉の三人しかいない教室は静かで、呆れた声がいやに響く。さっさと終わらせて帰りたいんだけど。視線を和泉に向ければ、目を伏せてため息をついた。
「四葉さん、またその話ですか。それよりも手を動かしてください」
「だってそーちゃんが……」
「何、お前の相方と何かあったの?」
問題文を読みながら尋ねると視界に四葉の顔が割り込んでくる。思わず身を引いて椅子から落ちそうになった。軽い気持ちで聞くんじゃなかった。
「うわ、びっくりした!」
「いすみん聞いてくれんの⁉ 実はさー」
「まだ聞くって言ってないだろ! 先にプリント終わらせろよ!」
4380「はあ?」
補習のプリントから目を逸らした四葉が言った。オレ、四葉、和泉の三人しかいない教室は静かで、呆れた声がいやに響く。さっさと終わらせて帰りたいんだけど。視線を和泉に向ければ、目を伏せてため息をついた。
「四葉さん、またその話ですか。それよりも手を動かしてください」
「だってそーちゃんが……」
「何、お前の相方と何かあったの?」
問題文を読みながら尋ねると視界に四葉の顔が割り込んでくる。思わず身を引いて椅子から落ちそうになった。軽い気持ちで聞くんじゃなかった。
「うわ、びっくりした!」
「いすみん聞いてくれんの⁉ 実はさー」
「まだ聞くって言ってないだろ! 先にプリント終わらせろよ!」
shili_41
PROGRESS8月までに仕上げられなかった小説、進捗尻叩きせつひわの様なお話が書けたらな、と長年温めてきた福乱話を書き始めてみました。
この二人の関係性が本当に好きです。
くっついていない探偵双人時期が多いのであまりカプ感は無いかなと思います。
幕間は甘味と共に〖一ヶ月目〗未完進捗 乱歩と出会い、二人で事件を解決した。
──通称、〝天使殺人〟事件
あの後何を思ったか乱歩は福沢に良く懐いた。人間相手に懐いたという表現も如何なものかとは思うが、まるで子型犬かのように傍を纏わりついて離れず変わらぬ破天荒さと爛漫さで笑っていた。
そんな乱歩にも少しは慣れ、事後処理やら彼と共に暮らすための用意やらで慌ただしく日々が過ぎていく。
漸と落ち着いたのが今日日、そんな〝天使殺人〟事件からひと月経つか経たないかの頃だった。
怒涛の日々を過ごしていると一人の頃には感じなかった疲労と少しの充実感。淡々と過ぎる日々とは確実に違う新鮮さに、心が浮つかないと云えば嘘になるだろう。ただ相手はあの嵐の権化と云っても善い乱歩だ。何度投げ出そうと思ったか数えるのはとうの昔に止めた。あれ相手に馬鹿馬鹿しいと思ったからだ。
5137──通称、〝天使殺人〟事件
あの後何を思ったか乱歩は福沢に良く懐いた。人間相手に懐いたという表現も如何なものかとは思うが、まるで子型犬かのように傍を纏わりついて離れず変わらぬ破天荒さと爛漫さで笑っていた。
そんな乱歩にも少しは慣れ、事後処理やら彼と共に暮らすための用意やらで慌ただしく日々が過ぎていく。
漸と落ち着いたのが今日日、そんな〝天使殺人〟事件からひと月経つか経たないかの頃だった。
怒涛の日々を過ごしていると一人の頃には感じなかった疲労と少しの充実感。淡々と過ぎる日々とは確実に違う新鮮さに、心が浮つかないと云えば嘘になるだろう。ただ相手はあの嵐の権化と云っても善い乱歩だ。何度投げ出そうと思ったか数えるのはとうの昔に止めた。あれ相手に馬鹿馬鹿しいと思ったからだ。
邑楽独楽(おうらこま)
DONEイタズラしかけてみるものの、ルークに返り討ちされてしまうジェミ。以下妄想
ルークのイメージ
天然で人たらし。爽やかな顔してエアフォースでブイブイいわせてたので結構やんちゃしてるモテ男。
ジェイミーのイメージ
山奥でおばあに育てられたので根は純粋。都会の奴らに舐められないようにハッタリの軽口を叩く。
色男だが割りと遊んでないご様子?
xx_ogiko_xx
DOODLE天野美愛(バイサマ探索者)の叩き台にした設定のようなSSです別になんのネタバレもないけど自陣以外読んでも何も無い もはや自陣すら読んでも何も無い
多少の性を思わせる表現を含みます 524
fuuumi_new
PROGRESS夏油傑×五条悟夏休みの海!!のはずが、ホテルでイチャイチャセックスするだけの3日間になる予定の冒頭。
なかなか進まないので尻叩きに。
沢山えっちかくぞ!!!!
ホテルで缶詰めいちゃラブ♡♡♡「うわっすんげぇ青!って水が透明過ぎんのか?なぁ傑!海ん中ぜってぇ魚いる!早く行こーぜ……すぐる?」
猛暑日。
真上から照らしつける太陽の熱と、地面からジリジリと伝わる熱に挟まれて目を細めることしか出来ない。
「……だいじょうぶか?」
「ん?どうした?」
「どうした、はオマエ。体調悪い?」
サングラスをわざわざ外して悟は傑の顔を覗き込む。ぱっと日差しが遮られ、同時に悟の顔面がこれでもかと近づいてきてハッとする。ガヤガヤと雑音のように聞こえるのは海水浴を楽しむ客たちの声で。今日からの束の間の夏休み、このビーチのあるホテルを悟が予約してくれて……。あぁ、休みを合わせるために二週間ほど詰め込んだ任務の疲れがここに来てどっと押し寄せて来たのだろう。段々と歪む視界を正そうと何度か瞬きをするも全然治らず、何とも言えない気持ち悪さが内蔵を締め上げるのをぐっとこらえる。というか、何があっても堪えたかった。なんと言ったって今日はやっと取れた久しぶりの休日で、一ヶ月も前からずっと楽しみにしていた日だから。
4383猛暑日。
真上から照らしつける太陽の熱と、地面からジリジリと伝わる熱に挟まれて目を細めることしか出来ない。
「……だいじょうぶか?」
「ん?どうした?」
「どうした、はオマエ。体調悪い?」
サングラスをわざわざ外して悟は傑の顔を覗き込む。ぱっと日差しが遮られ、同時に悟の顔面がこれでもかと近づいてきてハッとする。ガヤガヤと雑音のように聞こえるのは海水浴を楽しむ客たちの声で。今日からの束の間の夏休み、このビーチのあるホテルを悟が予約してくれて……。あぁ、休みを合わせるために二週間ほど詰め込んだ任務の疲れがここに来てどっと押し寄せて来たのだろう。段々と歪む視界を正そうと何度か瞬きをするも全然治らず、何とも言えない気持ち悪さが内蔵を締め上げるのをぐっとこらえる。というか、何があっても堪えたかった。なんと言ったって今日はやっと取れた久しぶりの休日で、一ヶ月も前からずっと楽しみにしていた日だから。
stickey_game
MAIKING淫魔テメパロ、叩き上げのため上げときます~クリテメです
中途半端ですが、あげとかないと放り出しそうで💦ちょこちょこ小出しに書き上げるかも、ですぅ~
(続きはありまぁす) 3506
makkuro1907
PROGRESSみたまふ 絶望先生パロボツになりそうだからしないようにするための尻叩き
「行き先不明のミステリートレインねえ」
真経津さんは窓の外を見つめながら呟いた。「行き先不明なんてわけないのにね」
「でも実際分からないじゃないですか」
「そうだけどさ」
真経津さんは外からゆっくりと僕に目を戻した。
「本当に行き先不明なんてことはないでしょ。他のダイヤとの兼ね合いもある訳だし」
「そうですけど」
「到着駅は決まっているはずなのに隠すなんて変」
「でも、最初から終わりが分かってたら面白くないでしょう?」
「確かに。それもそうだ」
真経津さんは納得したようにぱちんと手を叩いた。しかし、本当にどこに向かっているのだろうか。僕は窓の外に目を移した。空模様はどんよりと曇っている。民家がある様子はない。何かしらの植物が生えている様子もない。現在地も、終着地もわからない。まるで人生みたいだ。
460真経津さんは窓の外を見つめながら呟いた。「行き先不明なんてわけないのにね」
「でも実際分からないじゃないですか」
「そうだけどさ」
真経津さんは外からゆっくりと僕に目を戻した。
「本当に行き先不明なんてことはないでしょ。他のダイヤとの兼ね合いもある訳だし」
「そうですけど」
「到着駅は決まっているはずなのに隠すなんて変」
「でも、最初から終わりが分かってたら面白くないでしょう?」
「確かに。それもそうだ」
真経津さんは納得したようにぱちんと手を叩いた。しかし、本当にどこに向かっているのだろうか。僕は窓の外に目を移した。空模様はどんよりと曇っている。民家がある様子はない。何かしらの植物が生えている様子もない。現在地も、終着地もわからない。まるで人生みたいだ。
o_t_f_K
DOODLE今更祝祭のグッときたシーンなどカインが歌唱のギアを上げる勢いとか、ルチルが箒で飛び去る瞬間の爽快感とか、リケのおなかさすりとか、ブラッドリーの銃蹴り上げとか、シノの華奢に見える衣装での力強い立ち回りとか、ヒースがザシャを背にかばう瞬間顔面を叩く音が聞こえて必死さがアツかったなとか 描きたいものは山ほどあったんですが円盤が先に出てしまいそうな描画スピードだったのでここでアップします……
@Ooosushiiiiiii
DOODLE正イデ現行未通過❌(追記:入力めんd なのでパス外しました!)
笑った記録はしんどくなる前にしたためておかないとねっていうらくがきです 阿鼻叫喚地獄絵図楽しかったナア ナンデコンナコトニナッテンダロナァ??
札束ビンタ思いつけど後のフェスティバル 女装が正義なんだよこの世はよォ〜!(?)
マカロン購入に400万叩きつける図もめちゃくちゃ笑いました
さすがにだよ!もずっとツボ 3
瓶の底
DOODLE明るくなかったりネタに走ってるのを置く。今がベスト√なんだからifならいくらでも生死の境を彷徨わせていいよね思考が100出てるので平然とPCが死んでる。没設定が多い。
※本筋にしてない設定が多いけど過去に関わる描写はある
モルガン一族が多いのは一番Bad叩き込みやすいからです。 20
enoki_poipoi
DOODLE変われ!茶番鍋!現未❌(!?)耐えきれなくて卓中に錬成した落描きたち同卓者の方々に叩きつけたけどこっちにも流しちゃお、ゾスクのネタバレは無いです!すごい絵面がシュールな人いる 3
__ki_ra___
PROGRESS8月27日新刊2冊目サンプル兼ねた尻叩き
以前アップしていた短編を元にしたフィガ晶♂なれそめ話です。
さみしい光の底prologue
――寂しそうな人だな。
彼の内面に僅かながら触れるようになって抱いた感想はまずそれだった。
大人らしく落ち着いて、年少の魔法使いたちに接している彼はいつも飄々としていて捉えどころがなかった。
そんな彼が冷たい夜風に身を晒して月を見上げていたあの夜。
彼が小さく溢した「一人で石になりたくない」という言葉がずっと晶の心の奥に棘のように突き刺さって。
いつも穏やかな表情を浮かべる中で、ふとした瞬間に覗かせる何処か達観したような、どこか遠くを見るような視線の寂しさに気づいたら、もう気づかなかったフリはできなかった。
もっと彼のことを知りたくて、抱えている孤独の一端に触れたくて。
土足で踏み込んで暴きたいわけではない。
10879――寂しそうな人だな。
彼の内面に僅かながら触れるようになって抱いた感想はまずそれだった。
大人らしく落ち着いて、年少の魔法使いたちに接している彼はいつも飄々としていて捉えどころがなかった。
そんな彼が冷たい夜風に身を晒して月を見上げていたあの夜。
彼が小さく溢した「一人で石になりたくない」という言葉がずっと晶の心の奥に棘のように突き刺さって。
いつも穏やかな表情を浮かべる中で、ふとした瞬間に覗かせる何処か達観したような、どこか遠くを見るような視線の寂しさに気づいたら、もう気づかなかったフリはできなかった。
もっと彼のことを知りたくて、抱えている孤独の一端に触れたくて。
土足で踏み込んで暴きたいわけではない。
tundereneko
DOODLEGODARCA:げんみ×(一応)ハゲイヌさん所のゆだるか班リアムちゃんお借りしました…!
オンリー楽しんできて下さいね&原稿頑張って下さい!って感じで叩きつけたものです( ・`ω・´)
※余談ですが、本当にこのラストの台詞が被ったことは中の人たち爆笑もんでした
suno_kabeuchi
TRAININGtwst夢/イデア軽口を叩くだけ
迷子の嘯きジョーク 不衛生に弾け飛ぶ汗。人類を抹殺する意志しか感じない太陽。こんな最悪気候の中で野外運動授業とかとても正気の沙汰とは思えない。百億歩譲って室内でやるべきだろ。熱中症とか脱水症状とか知らんのか。
「イデア先輩、生きてます?」
「勝手に殺さないでくれます? いやまあ確かにこのままだと死ぬだろうなって気がしなくはないけどさ」
「かわいそう」
「は? 何? 喧嘩売ってます? 今なら高額買取しますけど?」
「それだけ噛みつける元気があるなら大丈夫ですよ」
からからと君が笑う。可視化されたらぐっさぐっさ刺し貫いているであろう日差しなどものともせず。元気なのは君だよ。
「でも確かに今日は特に暑いですよね。さすが今年一番の気温」
614「イデア先輩、生きてます?」
「勝手に殺さないでくれます? いやまあ確かにこのままだと死ぬだろうなって気がしなくはないけどさ」
「かわいそう」
「は? 何? 喧嘩売ってます? 今なら高額買取しますけど?」
「それだけ噛みつける元気があるなら大丈夫ですよ」
からからと君が笑う。可視化されたらぐっさぐっさ刺し貫いているであろう日差しなどものともせず。元気なのは君だよ。
「でも確かに今日は特に暑いですよね。さすが今年一番の気温」
kira2starlb1
CAN’T MAKE尻叩きのサン穹…ハピエンになるらしい 多分一面の真っ白、雪、雪、そして雪。
身を刺すような冷たさに自らを温めるものなどこの場に存在しないと知る。
独り言のようにほう、と小さくついたため息も白になり、散り散りとなって消えてゆく。
どうして俺はこんなところに立っているのだっけ、どうして自分はこんな場所で一人立ち尽くしたままでいるのだっけ。
身を切るかのような冷たさが自分の愚かさを咎めるかのようだった、ふと我に返って辺りを見渡しても誰もいない。そんなの当たり前だ。
「寒い…」
そういえば、何かを探しにきたような気もするのだ。
何か大事なものを落とした時のような、バッグをひっくり返して無くしたものを探しているときのような焦燥感に身を包まれているのだからきっとそうだ。
3997身を刺すような冷たさに自らを温めるものなどこの場に存在しないと知る。
独り言のようにほう、と小さくついたため息も白になり、散り散りとなって消えてゆく。
どうして俺はこんなところに立っているのだっけ、どうして自分はこんな場所で一人立ち尽くしたままでいるのだっけ。
身を切るかのような冷たさが自分の愚かさを咎めるかのようだった、ふと我に返って辺りを見渡しても誰もいない。そんなの当たり前だ。
「寒い…」
そういえば、何かを探しにきたような気もするのだ。
何か大事なものを落とした時のような、バッグをひっくり返して無くしたものを探しているときのような焦燥感に身を包まれているのだからきっとそうだ。
z0ed0
SPUR MEこの作品は2023/8/7~2023/8/8に開催する「赤い退治人を狙い撃ち3」の展示作品です。兄貴への気持ちをあきらめるために弟が推し活を始める話です。
筆が進まず未完の状態だったのですがメビヤツがとても可愛く書けたので展示させていただきました。
尻叩きにご協力いただけますようお願いいたします。
全力で推すぜ兄貴! ※未完成 外部からの接触を認知したのでスリープモードを強制終了すると、モニターにロナルド様のふわふわな髪の毛が映し出された。
すぐ近くで音を検出したので解析するとロナルド様の声と一致していたのですぐさまカメラのレンズを動かず。事務所にはロナルド様とメビヤツだけ、半田桃が残したセロリトラップもない。
周囲の安全を確認したところでロナルド様に視線を戻す。メビを抱きかかえながらで泣いている貴方の表情は近すぎて把握できないけど、きっと凄く悲しそうな表情なのだろう。
いたたまれなくなりロナルド様、と名前を呼ぶと、カメラに触れていた感触がなくなりロナルド様の顔がモニターに映し出された。
「ごめんメビヤツ、起こしちゃったか。ごめんな。」
5032すぐ近くで音を検出したので解析するとロナルド様の声と一致していたのですぐさまカメラのレンズを動かず。事務所にはロナルド様とメビヤツだけ、半田桃が残したセロリトラップもない。
周囲の安全を確認したところでロナルド様に視線を戻す。メビを抱きかかえながらで泣いている貴方の表情は近すぎて把握できないけど、きっと凄く悲しそうな表情なのだろう。
いたたまれなくなりロナルド様、と名前を呼ぶと、カメラに触れていた感触がなくなりロナルド様の顔がモニターに映し出された。
「ごめんメビヤツ、起こしちゃったか。ごめんな。」
7_sevenG
SPUR MEちょっと夏の間に書けるか怪しいのでとりあえず前半書いたのでケツ叩きで載せさせて貰います!!ダークナイトです。
悪と正義が出ます。ちょっと微ネタバレがあったりなかったりです!!
内容完成版は少し変わるかもしれません。
よろしくお願いします! 5139
megane_cho
INFO新刊進捗です(尻叩き!)ウェブ再録ですが書き下ろしもあります。
もくじとイラストと漫画1ページのせます。
イラストはフルカラーです。
本文28ページ 会場価格300円の予定です。 3
z0ed0
SPUR MEこちらは2023/8/6開催『床下クッキーパーティ』展示作品です。ヒナイチの生まれ変わりが事故で吸血鬼になったと同時に前世の記憶を取り戻してかつての伴侶だったドラルクに会いに行く話です。(未完成)
製作途中のため途中を飛ばしたり読みにくいところがあります。
私が読みたいので尻叩きにご協力いただけますようお願いいたします。
転生・転化ドラヒナ(タイトル未定) 噛みつかれた痛みとともに覚えのない記憶が一気に脳に流れ出した。
大好きなクッキーの味、優しく私の頬を優しく撫でる血色の悪い細い指、少し細めて優しく微笑む貴方の顔。
どうして忘れていたのだろうと涙を流しながら目の前で崩れて塵と化す吸血鬼を呆然と見つめる。あの人はしょうもないことですぐ死ぬ吸血鬼だった。
視界が霞んでいく。遠くで誰かが叫んでいる。それらの意味を理解できる余裕が私にはなかった。
「…っああああああああああああああああああああ!!!」
次の瞬間体中に激痛が走り地面に膝をつく。鼓動がいつもよりもずっと大きくてはち切れそうだ。これが前の私が感じるはずの感覚だったんだと頭が勝手に判断する。あいつが与えてくれるはずだった感覚なのだとナイフで傷口をなぞるようにひしひしと刻み付けられる。
3659大好きなクッキーの味、優しく私の頬を優しく撫でる血色の悪い細い指、少し細めて優しく微笑む貴方の顔。
どうして忘れていたのだろうと涙を流しながら目の前で崩れて塵と化す吸血鬼を呆然と見つめる。あの人はしょうもないことですぐ死ぬ吸血鬼だった。
視界が霞んでいく。遠くで誰かが叫んでいる。それらの意味を理解できる余裕が私にはなかった。
「…っああああああああああああああああああああ!!!」
次の瞬間体中に激痛が走り地面に膝をつく。鼓動がいつもよりもずっと大きくてはち切れそうだ。これが前の私が感じるはずの感覚だったんだと頭が勝手に判断する。あいつが与えてくれるはずだった感覚なのだとナイフで傷口をなぞるようにひしひしと刻み付けられる。
PoreZeolite
SPUR MEガノゼルゼル導入ケツ叩いてくれ
がのぜるぜる 争いが無いことは一般的に良いことであり、歓迎されるべきことである。無駄に失われる命が無く、血も流れず、笑い声の溢れる世界とは多数の人間達が理想とするものである。
「はあ」
理想そのままの世界とまではいかなかったが、最善だろうと思われる形で争いが終息した世界に、小さいが長い溜息がひとつ零された。実に残念そうな響きに満ちていたその溜息は、歓喜と安堵に溢れていた世界には似つかわしくないように思えたが、発した人物が何者なのかを知ったならば、なるほどと納得がいくだろう。ゲルドの王の寝所に足を踏み入れられる者とは限られているが、寝台で好き勝手に寝そべる権利を得ている者はなお少ない。溜息の主はそうした限られた者のうちの一人であった。長身であるゲルド人のなかでも、王たる男は更に体格が良い。彼に合わせてあつらえられた寝台は小柄である溜息の主を難なく受け止め、つまらなさそうに身体を転がす動きに軋みひとつ聞かせなかった。
1911「はあ」
理想そのままの世界とまではいかなかったが、最善だろうと思われる形で争いが終息した世界に、小さいが長い溜息がひとつ零された。実に残念そうな響きに満ちていたその溜息は、歓喜と安堵に溢れていた世界には似つかわしくないように思えたが、発した人物が何者なのかを知ったならば、なるほどと納得がいくだろう。ゲルドの王の寝所に足を踏み入れられる者とは限られているが、寝台で好き勝手に寝そべる権利を得ている者はなお少ない。溜息の主はそうした限られた者のうちの一人であった。長身であるゲルド人のなかでも、王たる男は更に体格が良い。彼に合わせてあつらえられた寝台は小柄である溜息の主を難なく受け止め、つまらなさそうに身体を転がす動きに軋みひとつ聞かせなかった。
節 制
DONE8/2はバニーの日!※深夜テンションでした。生温い目で見てください。
ということでギャグ風味のバニーの日マサトウ描きました~
よくお坊さんが坐禅のとき肩を叩くときに使ってる棒、警策って言うらしいですね(描く時に調べた)。
ところでレンタルビデオ屋でどんなDVD借りてたんですかマサノリさん。
erima9623
PROGRESS海賊人魚本の進捗(1枚)です。(そんな派手にネタバレはしてませんが新刊が出るまで純粋なままでいたい方はリターン推奨)自分こんな上手い絵描けたんや〜〜のオンパレードでたいへん楽しい原稿タイムを過ごしております。多分最高のジェイゼロ本をお届けできると思うのでお楽しみに!!あとWaveboxにケツ叩き頂けると励みになります 2
kariya_h8
MAIKINGあとオチだけなんですけど、尻叩きのためにぽいぽいします。知らない女の結婚式に行った明智の話 明智君、あなた明後日休みだったわよね?
通話ボタンを押すや否や、電話口の相手は名前も名乗らず質問になっていない問いかけをした。
「嫌です」
『そう、良かった。朝10時に表参道に行ってちょうだい。詳細は後でチャットするわ。あと貴方スーツいくつか持っていたわよね。一番上等なもの着て行って』
「人の話くらい聞きましょうよ、冴さん」
『貴方に拒否権なんてあると思う?』
「予定あるかもしれないじゃないですか」
『貴方に? プライベートの? 予定?』
電話の向こうで彼女が小さく笑う音が聞こえた。
『あるわけないわね』
いやなんで断言するんだ。可能性がないわけではないだろう。例えば映画行ったり、ボルダリングしたり、ジム行ったり、たまの休みだから家事をしたり……。
9538通話ボタンを押すや否や、電話口の相手は名前も名乗らず質問になっていない問いかけをした。
「嫌です」
『そう、良かった。朝10時に表参道に行ってちょうだい。詳細は後でチャットするわ。あと貴方スーツいくつか持っていたわよね。一番上等なもの着て行って』
「人の話くらい聞きましょうよ、冴さん」
『貴方に拒否権なんてあると思う?』
「予定あるかもしれないじゃないですか」
『貴方に? プライベートの? 予定?』
電話の向こうで彼女が小さく笑う音が聞こえた。
『あるわけないわね』
いやなんで断言するんだ。可能性がないわけではないだろう。例えば映画行ったり、ボルダリングしたり、ジム行ったり、たまの休みだから家事をしたり……。