吸血鬼すぐ死ぬ
akeko
DONEみんなでダンシングトゥナイト2【DAY1】展示作品
Δトラヒナ/両片想い編 です。
ヒナイチは隊長への想いを自覚したけど…(が、テーマ)
うっかり隊長が描きたかったのです…。続きます。14日【DAY2】公開
にぼし
PROGRESS生え際の修正をして、エポパテを薄く伸ばしてマントの襟を追加、あと襟と首の部分から分割して首のジャボも接続部作って取り外しできるようにしたうーん…傷埋めとやすりがけが終わらない 2
めいや
DONE新横に住む、とある男性のお話です。盆先生のnoteを読んで、どうしても書きたくなって書きましたが、ただの蛇足でしかありません。
新横在住Mさん(仮名)の日常──少し遅くなっちゃったな。まだいてくれるといいけど。……なんだ? なんか騒がしい……?
「…………うわっ」
『…… ッ……! …………』
──びっ……くりした。いまの? デカい蚊か? 誰か助けてくれ……あ。
「……ありがとうございます。ハイ。怪我はないです。いきなり出てきたからちょっと驚いたけど。……あのお、ハンターのロナルドさんですよね?」
「ええ。もちろんお顔は知ってます。この先に自宅があるので、よくお見かけしますし。先週の週バンも表紙でしたよね? ……それに、あの……ロナ戦読んでます!」
「す、すいません、お仕事中に……え? 本当ですよ? 最初は息子が読んでたんですけど、今ではすっかり僕も妻もファンになりました。週バンを買ったのも妻です。ロナルドさんが表紙だと絶対買うんですよ。……自分は建築の仕事をしておりまして……お恥ずかしい話ですが、子供の頃から小説は全くと言っていいほど読んだことがなかったんです。息子が読み始めた時も、なんだか難しそうだな、と思ったくらいで」
5723「…………うわっ」
『…… ッ……! …………』
──びっ……くりした。いまの? デカい蚊か? 誰か助けてくれ……あ。
「……ありがとうございます。ハイ。怪我はないです。いきなり出てきたからちょっと驚いたけど。……あのお、ハンターのロナルドさんですよね?」
「ええ。もちろんお顔は知ってます。この先に自宅があるので、よくお見かけしますし。先週の週バンも表紙でしたよね? ……それに、あの……ロナ戦読んでます!」
「す、すいません、お仕事中に……え? 本当ですよ? 最初は息子が読んでたんですけど、今ではすっかり僕も妻もファンになりました。週バンを買ったのも妻です。ロナルドさんが表紙だと絶対買うんですよ。……自分は建築の仕事をしておりまして……お恥ずかしい話ですが、子供の頃から小説は全くと言っていいほど読んだことがなかったんです。息子が読み始めた時も、なんだか難しそうだな、と思ったくらいで」
th/tomoe@94
MEMO【折り方】オリガミマジロのジョン!ネップリしていただいた皆様&本をお求めいただいた皆様、有難うございます!
基本の折り方は「紙風船」です。お楽しみいただけますと幸いです🍀
なお「オリガミマジロ折れたよ!」のご報告をいただけますと、作者が狂喜乱舞し、自律神経が整い、冷え性が改善し、次の原稿が光の速さで進みます。宜しくお願いいたします。ご報告はこちら→ @th_output 17
masu_oekaki8810
DOODLE色塗りの勉強したいんだけど、イラスト勉強向け動画見て同じようにしてもそうはならんわけで。もっと効率よくというか、レイヤーやマスクを理解して描けるようにならんと…
にぼし
PROGRESSまたピコ男子ヘッドの余りの顔パーツにパテ盛りして顔の形状を変更合わせて頭部パーツも形が基礎からパテで作り直してそこにパテ盛り
誤算としてはダイロンで素体を染色したら温度が少し高くてパーツが収縮したこと
あとは顔の複製とって髪も黒すぎるのでハイライトで明るい色をのせる予定
kidd_mmm
TRAININGノスクラともクラノスともつかないやつ18(最終セクション)
R-1R-1(エピローグ)
「『ロナルドウォー戦記番外編 時を超えた客人 終わり』、と……」
ロナルドはデータを保存し、大きく伸びをした。それからすぐにバックアップをとる。
「お疲れさまロナルド君。バナナオムレットが冷やしてあるよ。ホイップクリームとカスタードの二色使いだ」
「マジで? 食う!」
「ヌー!」
ドラルクの言葉にロナルドは疲れた顔を輝かせた。ジョンは両の前脚を挙げて喜ぶ。事務所の隅では床板が跳ね上げられ、ヒナイチも出てきた。事務所の応接テーブルを囲んで、三人と一匹のお茶の時間が始まった。
「いつの間にモジャモジャさんからネタ使用許可を貰っていたのかね」
ドラルクが人数分のカップに紅茶を注ぐ。
「斧で切り落とされるんで助けて下さいって言ったらOKくれた」
2147「『ロナルドウォー戦記番外編 時を超えた客人 終わり』、と……」
ロナルドはデータを保存し、大きく伸びをした。それからすぐにバックアップをとる。
「お疲れさまロナルド君。バナナオムレットが冷やしてあるよ。ホイップクリームとカスタードの二色使いだ」
「マジで? 食う!」
「ヌー!」
ドラルクの言葉にロナルドは疲れた顔を輝かせた。ジョンは両の前脚を挙げて喜ぶ。事務所の隅では床板が跳ね上げられ、ヒナイチも出てきた。事務所の応接テーブルを囲んで、三人と一匹のお茶の時間が始まった。
「いつの間にモジャモジャさんからネタ使用許可を貰っていたのかね」
ドラルクが人数分のカップに紅茶を注ぐ。
「斧で切り落とされるんで助けて下さいって言ったらOKくれた」
kidd_mmm
TRAININGノスクラともクラノスともつかないやつ17N-9N-9
「……そうか。では、このままあの街に?」
「そうしたいと思っている」
ノースディンには予想のついていたことだった。クラージィはあの街で暮らしたいと言うに違いないと。
「あの春の夜に、お前やヨセフがいなかったら、私は二百年後の世界を見る事なんてかなわなかった。あの街にドラルクがいなかったら、私は結局野垂れ死にしたかもしれなかった。今さら神のお導きとは言うまいが、この僥倖を私は大切にしたい」
相手は己の心を曲げないあまり、一度は死に至った男だ。そこには裏表も妥協もなく。それこそが彼の美点とノースディンはわかっている。今さら誰が彼を止められるだろう? 手元に置いておきたいとノースディンひとりが願ったところで、どうにかなる話では無いのだ。
2296「……そうか。では、このままあの街に?」
「そうしたいと思っている」
ノースディンには予想のついていたことだった。クラージィはあの街で暮らしたいと言うに違いないと。
「あの春の夜に、お前やヨセフがいなかったら、私は二百年後の世界を見る事なんてかなわなかった。あの街にドラルクがいなかったら、私は結局野垂れ死にしたかもしれなかった。今さら神のお導きとは言うまいが、この僥倖を私は大切にしたい」
相手は己の心を曲げないあまり、一度は死に至った男だ。そこには裏表も妥協もなく。それこそが彼の美点とノースディンはわかっている。今さら誰が彼を止められるだろう? 手元に置いておきたいとノースディンひとりが願ったところで、どうにかなる話では無いのだ。
suz_kisa
DOODLE(ロナドラ)今週の本誌321死ネタ。(自覚あり。付き合ってません軸)
あの後も幼児退行の後遺症残ってたら…と妄想しました。勢いで書いたので生暖かい眼差しで読んでください。
本人たちは真剣です(一応)大人ロナ君は最後にしかいません。
今回の巻き込まれる被害者はウスパパです。ほんのりウスミラ。 4961
老外( ´∀`)
MOURNING_(:3 」∠ )_會畫食物的人都是神吧,是神!(確信)滑Pixiv看到帥哥表格,イケメン跟Handsome是差在哪裡啊?然後想了一下K-TRPG裡我們阿晃應該是イケメン,阿十美形,Handsome……要歸誰進來這個分類啊二十年後的阿晃嗎(爆炸)試問APP要多少才能進來← 3kidd_mmm
TRAININGノスクラともクラノスとのつかないやつ16アカジャというか再会したやつ見る前の構想そのままで終わりまで書く予定なので嫌だったらゴメンね
C-8C-8
いくつかのドアの前を通り過ぎて、教えられた部屋に入る。壁際にクローゼットと整えられたベッド、それから正面の書き物机をはさんで、本棚、姿見。掃除の行き届いた居心地の良い部屋だ。ベッドの上には新品のパジャマまで用意されている。
クラージィは柔らかいベッドに腰を降ろし、行儀悪く仰向けに倒れた。指で唇に触れる。まだ血と体温の味が口の中に残っている。なかなか牙の入らない肌の弾力も。
意外なことに――いや当然なのか、その味と感触は不快なものではなかった。自分で予想していたほどの抵抗も忌避もなく、かえって困惑するほど円滑にことは済んだ。
(いや、円滑……ではなかったな)
ノースディンは何も言わなかったが、かなり痛かったのではないだろうか。元から青白い顔が真っ白になっていた。その場に残してきてしまったのはまずかったように思う。心配だったが、棺までついていくのはさらにまずかろうとクラージィは思った。ドラルクからは、棺のありかは吸血鬼の社会において大変繊細な話題と聞いている。
2278いくつかのドアの前を通り過ぎて、教えられた部屋に入る。壁際にクローゼットと整えられたベッド、それから正面の書き物机をはさんで、本棚、姿見。掃除の行き届いた居心地の良い部屋だ。ベッドの上には新品のパジャマまで用意されている。
クラージィは柔らかいベッドに腰を降ろし、行儀悪く仰向けに倒れた。指で唇に触れる。まだ血と体温の味が口の中に残っている。なかなか牙の入らない肌の弾力も。
意外なことに――いや当然なのか、その味と感触は不快なものではなかった。自分で予想していたほどの抵抗も忌避もなく、かえって困惑するほど円滑にことは済んだ。
(いや、円滑……ではなかったな)
ノースディンは何も言わなかったが、かなり痛かったのではないだろうか。元から青白い顔が真っ白になっていた。その場に残してきてしまったのはまずかったように思う。心配だったが、棺までついていくのはさらにまずかろうとクラージィは思った。ドラルクからは、棺のありかは吸血鬼の社会において大変繊細な話題と聞いている。