告白
ShiNoA_1014_M
INFO‣𝐂𝐨𝐂『 Xからの告白 / ep1カラスの証明 』
‣𝐊𝐏
白乃
‣𝐏𝐋
海宙┊︎𝖧𝖮𝟣 - 朝霧 棗
僕私┊︎𝖧𝖮𝟤 - 夜噺 怜翔
蒼月┊︎𝖧𝖮𝟥 - 須呀 時雨
‣𝖾𝗉𝟣 𝖲𝖼𝖾𝗇𝖺𝗋𝗂𝗈𝖢𝗅𝖾𝖺𝗋
// 敬称略
_beniwosasu
PAST※転載翻訳等一切認めておりません。 Don't re-upload.2021年5月発行『愛しちゃいたい』WEB再録です。
百鬼夜行前後の話です。恵が五条に告白する話。呪術師の等級システムなど一部捏造しています。 77
chariki_nayuta
DONEずっとチマチマ続けてた葉山誕2024のマンガできた〜〜〜!!!7ヶ月経過しそうになってるけど…しかも3ページしかないorz すまねえ
▼設定の説明
・遠月卒業後時間軸葉山くんは大学生
・遠月からちょっと距離のあるところに一人暮らし山
・卒業前後で潤ちゃんに告白済
・二人は付き合ってない
・潤ちゃんは今も遠月の先生
葉山く〜んお誕生日おめでとうよ〜!! 3
malsumi_1416
DONE【元使用人の独白、あるいはある男の告解】「テデの日」に寄せて
ある使用人の目線から見た、幼き日のテランス+ディオンの思い出とそれを踏まえた「彼」の告白
テデちゃんがお付き合い始めたあたり
構成成分:
モブの回想
弊テデの幼少期の幻覚
テランスの姓の捏造
テ君の出番は幼少期のみ
モブの語りから入ります
キャプションをご了承の上、お好きな方はどうぞ
元使用人の独白、あるいはある男の告解一
少し、昔話を致しましょうか。
懐かしいカモミーユのお茶は如何?
こちらのお菓子は?
ええ、あなた様とお会いできるからと今朝方から。焼きたてですのよ。
ああでも、これが好きだったのは小さなあの子の方でしたわね。
さて、どこからお聴きになりたいかしら。
……あら、そう。
最初から、と。
では、改めてわたくしとあの方の馴れ初めでもお話ししましょうか。
懐かしいこと……あの時の事は今でも憶えてますわ。
最初の報せが参りましたのは、凍てつく中に春の風が吹き始める頃。
わたくし達一家が所領の倹しい我が家で、未だ残る寒さに暖炉を囲んでいた時のことですの。
風ではなく、人の手が扉を打ち付ける音を聞いた従僕が表を確かめに行って、暫くして血相を変えて走り込んできたものですから。
16006少し、昔話を致しましょうか。
懐かしいカモミーユのお茶は如何?
こちらのお菓子は?
ええ、あなた様とお会いできるからと今朝方から。焼きたてですのよ。
ああでも、これが好きだったのは小さなあの子の方でしたわね。
さて、どこからお聴きになりたいかしら。
……あら、そう。
最初から、と。
では、改めてわたくしとあの方の馴れ初めでもお話ししましょうか。
懐かしいこと……あの時の事は今でも憶えてますわ。
最初の報せが参りましたのは、凍てつく中に春の風が吹き始める頃。
わたくし達一家が所領の倹しい我が家で、未だ残る寒さに暖炉を囲んでいた時のことですの。
風ではなく、人の手が扉を打ち付ける音を聞いた従僕が表を確かめに行って、暫くして血相を変えて走り込んできたものですから。
chilumiluv
MOURNING何かに組み込みてぇな…と思ってるタほのお熱い告白シーン。(ガチポエムっぽくて恥死)
それってきっと「私には、君にあげられるものが無い。私の運命は、空と共にある。今まで永い時、二人で幾つもの世界を越えてきた。…きっと、いつかはこの世界を遠く離れるの。この在り方を変えられない。だから」
蛍は、真っ直ぐにタルタリヤを見つめた。揺れる瞳には、不安と哀しみが滲む。
「だから、普通の女の子みたいに……貴方に、私の全てはあげられない」
涙を流す代わりに、蛍の手は震えていた。
「それでも、その時までは...私と一緒にいてくれる?」
微かな泣き声にも聞こえる懇願は、部屋の空気に溶けていく。堪えきれなくなった蛍の瞳からは、大粒の涙が一つ、二つと零れていく。
タルタリヤは、その止まらない涙を指で一つ一つ掬っていた。それでも拭い切れず、蛍の頬は濡れていく。それを見て、タルタリヤは堪らず、蛍を抱き締めた。
3756蛍は、真っ直ぐにタルタリヤを見つめた。揺れる瞳には、不安と哀しみが滲む。
「だから、普通の女の子みたいに……貴方に、私の全てはあげられない」
涙を流す代わりに、蛍の手は震えていた。
「それでも、その時までは...私と一緒にいてくれる?」
微かな泣き声にも聞こえる懇願は、部屋の空気に溶けていく。堪えきれなくなった蛍の瞳からは、大粒の涙が一つ、二つと零れていく。
タルタリヤは、その止まらない涙を指で一つ一つ掬っていた。それでも拭い切れず、蛍の頬は濡れていく。それを見て、タルタリヤは堪らず、蛍を抱き締めた。
いなーさ
PASTクロアシュクロ告白「ねぇ、クロード。自覚がなくてごめん。僕、君に何かした…かなぁ?」
宿屋の一室。荷を下ろし一息つこうとした時に、アシュトンはその背中に問いかけた。
「……アシュトン?」
「いや、あの、僕の勘違いだったらいいんだ。ただ、最近君が僕を避けてる気がして…。僕が何か君の気に障ることをしてたなら、謝りたいんだ」
ずっとじゃなかった。本当にここ最近、急に彼の態度が変わった気がした。目が合っても露骨に逸らしたり、レナと夕飯の買い物をしていた時も、視線を感じるなぁ(普段から背中のふたりの件で十分注目の的なのだが、それとはまた別で)と思ってふとその方向を見ると、彼だったりした。
「………いや、アシュトンは悪くないんだ。これは僕の問題だから。僕こそ、変な態度とってごめん」
1883宿屋の一室。荷を下ろし一息つこうとした時に、アシュトンはその背中に問いかけた。
「……アシュトン?」
「いや、あの、僕の勘違いだったらいいんだ。ただ、最近君が僕を避けてる気がして…。僕が何か君の気に障ることをしてたなら、謝りたいんだ」
ずっとじゃなかった。本当にここ最近、急に彼の態度が変わった気がした。目が合っても露骨に逸らしたり、レナと夕飯の買い物をしていた時も、視線を感じるなぁ(普段から背中のふたりの件で十分注目の的なのだが、それとはまた別で)と思ってふとその方向を見ると、彼だったりした。
「………いや、アシュトンは悪くないんだ。これは僕の問題だから。僕こそ、変な態度とってごめん」
こしかけ
PAST2023年8月に発行された原作先生作品男女CPアンソロに寄稿させて頂いた漫画の再録です。〜おじさんの長文感想とラフなどを添えて〜アンソロのテーマが「男性からの告白」でした。モブ少しだけいます。
主催の方、読んでくださった方、感想をくださった方、アドバイスや励ましの言葉をくれて見守ってくれたお友達のみんなたち…ありがとうございました! 18
kamonomira
PASTモブアダ モブ男くんが風紀委員長に告白する話昔どっかしらに投げてた気がするけどどこに投げたか忘れたのでここに再掲します。
昔出した本「風紀委員長の秘密」(支部再録→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21947860 )とちょっと繋がりがあったりなかったりします。
モブ男くんが風紀委員長に告白する話「ごめんなさい。貴方の気持ちには応えられません」
そう言って、アダムくんは丁寧な仕草で、俺に頭を下げた。
放課後、鮮やかなオレンジ色の夕日が差す教室の片隅で、俺たちは二人きりだった。というのも俺がこの時間、この場所に、彼を呼び出したからだ。
俺はアダムくんのことが好きだった。いや、きっと今でもその気持ちは変わらない。凛とした立ち振る舞いの中で時々見せる、憂いのある表情に、俺はたまらなく魅せられていた。手を伸ばしても届かないような存在を、自らの手で救いたいだなんて、烏滸がましくも思ってしまったのだ。
俺は彼と大した関わりも持てないまま、日々を過ごしていた。それでも、なんとかして俺と彼とを繋ぐ何かが欲しかった、それだけだった。それだけではこうなることなんて、初めからわかっていたはずだった。
1046そう言って、アダムくんは丁寧な仕草で、俺に頭を下げた。
放課後、鮮やかなオレンジ色の夕日が差す教室の片隅で、俺たちは二人きりだった。というのも俺がこの時間、この場所に、彼を呼び出したからだ。
俺はアダムくんのことが好きだった。いや、きっと今でもその気持ちは変わらない。凛とした立ち振る舞いの中で時々見せる、憂いのある表情に、俺はたまらなく魅せられていた。手を伸ばしても届かないような存在を、自らの手で救いたいだなんて、烏滸がましくも思ってしまったのだ。
俺は彼と大した関わりも持てないまま、日々を過ごしていた。それでも、なんとかして俺と彼とを繋ぐ何かが欲しかった、それだけだった。それだけではこうなることなんて、初めからわかっていたはずだった。
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DONE❚ CoC Xからの告白▕ HO1 刑事
▕ 鳩ヶ谷 優一 - はとがや・ゆういち
報告ポスト
https://x.com/1115Arthur/status/1831988209120858582
chapter3枚分描く目標を達成できて満足
nachi_osora
DONEねこめし(@5ilent_nya)様の素敵なネタに触発されて一本出来ました!情であきとくんの告白を受け入れたけど、すっかり骨抜きになって頭をかかえてるけけのお話です!
オツキアイは計画的に どうしてこうなった、と思うものの結局のところ自業自得以外の何物でもないことはオレだってわかっている。
ちらりと横を見ると、オレの買ってきたケーキをうまそうに口に運ぶ相棒兼……一応、『恋人』の姿。
「おい、口の端についてんぞ」
「え?」
指摘すれば暁人は皿の上にフォークを置いて親指でクリーム拭うと、「ほんとだ」とつぶやいてペロリと赤い舌でなめあげた。
それがやけに蠱惑的に見えてしまい、オレは頭を抱えたくなった。だがそんなこと出来るはずもなく、必要以上に眉間にしわを寄せることで耐えるしかない。
そんなオレの表情をどう思ったのか、暁人は照れくさそうに「行儀悪かったね」と笑ってみせた。
そんなアレコレを目の当たりにする度に、その唇に触れたくなる衝動をどうにかやりすごす。
4057ちらりと横を見ると、オレの買ってきたケーキをうまそうに口に運ぶ相棒兼……一応、『恋人』の姿。
「おい、口の端についてんぞ」
「え?」
指摘すれば暁人は皿の上にフォークを置いて親指でクリーム拭うと、「ほんとだ」とつぶやいてペロリと赤い舌でなめあげた。
それがやけに蠱惑的に見えてしまい、オレは頭を抱えたくなった。だがそんなこと出来るはずもなく、必要以上に眉間にしわを寄せることで耐えるしかない。
そんなオレの表情をどう思ったのか、暁人は照れくさそうに「行儀悪かったね」と笑ってみせた。
そんなアレコレを目の当たりにする度に、その唇に触れたくなる衝動をどうにかやりすごす。
まはる
DOODLE学パロの話が出ていたので(学パロ大好きマン)ごだ紅星の学パロ彼が素直に生徒をしているとは思えないので、保健教諭とかどう…保健室でタバコ吸えないので体育館裏とかで吸ってて、時折告白したりされたりしているのを見学している(嫌すぎる)
まな@huuhuu08
DONEフェイジュニ。研修期間のいつか。フェイスに告白されたジュニアの話です。おチビちゃんは告白したい【フェイジュニ】 それは唐突だった。
「好きだよ、おチビちゃん」
そういうことは、今からクラブに行ってくるとかなんだとか、そんな普通の会話の中で言うことではないと思う。
なにを言われたのか咄嗟にはわからなくて、おれの口がぽかりと開く。問題の発言をした男は、おれのそんな顔をじっくりと眺めてから、ニヤニヤ笑って手を振った。
「じゃ、俺、もう出るね。いってきまーす」
「お、おう……? いってらっしゃい……?」
「夜更かししたら、背が伸びないからね。おチビちゃんはいい子で寝てなよ」
「お、おう……?」
「アハ、いつもみたいに噛みついてこないんだ」
こうして一人残されたおれは、脳内でクソDJの発言をくり返した。
……あ! あいつ、おれのことチビ扱いしやがった!
6158「好きだよ、おチビちゃん」
そういうことは、今からクラブに行ってくるとかなんだとか、そんな普通の会話の中で言うことではないと思う。
なにを言われたのか咄嗟にはわからなくて、おれの口がぽかりと開く。問題の発言をした男は、おれのそんな顔をじっくりと眺めてから、ニヤニヤ笑って手を振った。
「じゃ、俺、もう出るね。いってきまーす」
「お、おう……? いってらっしゃい……?」
「夜更かししたら、背が伸びないからね。おチビちゃんはいい子で寝てなよ」
「お、おう……?」
「アハ、いつもみたいに噛みついてこないんだ」
こうして一人残されたおれは、脳内でクソDJの発言をくり返した。
……あ! あいつ、おれのことチビ扱いしやがった!
水戸@NOV_strikes
DONE閲覧ありがとうございます!!MIDLAND 「好き」のかわりの半分コ -
とらのあなWEBオンリー
全年齢パート展示です。
※顔のないモブが出ます
〚新刊〛¨ODD BLUE¨
東卍時代、告白されたものの恋とかよくわかんない🐺が❄️をフッてから数年後の話。
全年齢で展示、後日談として二人の初/夜を描き下ろしさせていただきます🙇
#好きのかわりの半分コ
通販https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031189469/
夜露死苦おねがいします!! 20
nemusugi100
DONEエアスケブのご依頼ありがとうございます!イラストもいつも見てくださってありがとうございます😭❤️🔥遅くなりましたが🌳夢描きましたのでお納めください^_^
シチュとしては夢女に告白された森田を想定して描きました!森田は最終的に告白受けるにしても、一回断りそうだなと勝手に思っております………😌
Hitugi_txxxt
MOURNING没った- ̗̀⚠︎ ̖́-
・夏祭り(花火)を見に行った71
・学パロ想定
・「オレ、夏祭り久しぶりかも!」の返答から始まります。
告白紛いなことをしているのに花火の音が大きくて聞こえませんでしたもしくは告白だと思われていませんでしたって展開が好きです。 2
jbhw_p
DONEジば真ん中BDおめでとう~~~!!🌊から一方的に告白された🐍がなんやかんやありながら『愛』を知る話です。🍎さんと🌞さんがちょこっとだけ出てきます。優しくありたい ジュンに告白をされた。
それはまるで罪を懺悔するように。或いは、己のなかの恐怖を打ち明けるように。『好きです』という愛の言葉と『すみません』という謝罪が同時に成り立つものだったなんて、知らなかった。
仕事の合間、空き時間に楽屋でいつも通り過ごしていた。何の前触れもなかった……と、思う。後の予定を確認しながら、暫く適当に言葉のやり取りをしていた。そこに情緒もへったくれもなかった(と、思う。ジュンにとってどうだったか、今ではわからない)。
「茨」
テーブルをはさんで向かい側に座っていたジュンが、俺の名前を呼ぶ。いつになく真剣な声だった。手放しに対応してはいけない気がして、パソコンから顔を上げたのが間違いだった。目が合ったジュンの瞳が、どこか悲しげに揺れていた。
8631それはまるで罪を懺悔するように。或いは、己のなかの恐怖を打ち明けるように。『好きです』という愛の言葉と『すみません』という謝罪が同時に成り立つものだったなんて、知らなかった。
仕事の合間、空き時間に楽屋でいつも通り過ごしていた。何の前触れもなかった……と、思う。後の予定を確認しながら、暫く適当に言葉のやり取りをしていた。そこに情緒もへったくれもなかった(と、思う。ジュンにとってどうだったか、今ではわからない)。
「茨」
テーブルをはさんで向かい側に座っていたジュンが、俺の名前を呼ぶ。いつになく真剣な声だった。手放しに対応してはいけない気がして、パソコンから顔を上げたのが間違いだった。目が合ったジュンの瞳が、どこか悲しげに揺れていた。