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    告白

    ともや

    DOODLE過去に千に告白しふられたことのあるゲ。しかし、千にとってゲは特別な人であることも確かで、曖昧な関係だった。
    ある日、ゲは千から離れる覚悟をする。
    そして数年後、科学好きの少年に出会い、ゲは彼を引き取って日本に戻ってきたのだった。

    名前のある子供が出て、セリフもあります。
    小説ではなくネタメモです。
    最後は千→ゲになっていきます。
    いつか星を見に行こう 数年経って、ある写真が有名となる。
     とある国の路上ショーで、子供相手に笑顔を向けるゲンの写真だった。そして、ゲンがその子供を引き取ったというニュースを報道したのは南だった。
     ゲン本人から確認しているとの事だった。
     驚くことに、その少年を連れてゲンは日本に帰ってくるらしい。
     だからどうしたと気にしない振りをして、千空はそのニュースをとじた。
     ……のはずが、ゲンはひょっこり研究所に顔を出した。引き取った子供をつれて。
     空という名の子供はとても科学に興味があるらしく、とにかく千空に会いたかったらしい。
     復興後すぐの子供は科学好きが多いので、その中の一人かと思いきや彼の生まれは西暦2000年代の最近復活した子供なのだという。親は目覚めることが出来なかったため、ゲンが引き取ったのだそうだ。
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    🍭あまき🍬

    DONE月城柳の「彼氏」になった浅羽悠真が、彼女の家に泊まりに行く話。
    ・浅羽悠真実装前から書いていた作品。
    ・「西陽だけが見ていた」の続編。
    ・キスシーンある。
    ・告白シーンある。
    ・誤字脱字はあとでそっと修正します。

    アンケート企画
    「ヘアコンディショナー」モチーフで
    テーマが「甘い」でした。
    甘くなりましたかね?
    アンケートありがとうございました。
    人形遊びに心寄せ この世でどうしても譲れないものがあるとするなら、彼なら──浅羽悠真ならきっとサボり続ける精神とでも豪語するのだろう。空席の向かいを見て、月城柳はため息ばかりが[[rb:溢 > こぼ]]れた。
    「また遅刻ですか」
     対ホロウ第六課のオフィスで、柳は朝から小さくボヤいた。課長の星見雅は修行、蒼角はついさっき出勤後のお菓子をもらいに事務課と出かけて行った。そして、本来は向かいの席に座っていなければならない男──悠真の姿は今日もない。今となっては、いない理由もある程度は想像でき、理解しているつもりだが、そう毎度看過できるものではなかった。彼自身も普段通りを望んでいるのなら、尚更だ。それに、悠真がいれば、書類を捌く効率がぐっと上がる。もちろん、柳の処理速度に比べたら早くはない。それでも彼がいてくれたほうが助かる。
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