夢の続き
10ゲージのポイポイ
MOURNING前にポイした🔥さん生存if夢の続き。書きかけだった所まで。♾列車の所書いてたので供養。
誓い03「杏寿郎、継子の彼女を連れて任務にあたってくれ」
「彼女を、ですか…?」
「彼女がきっと助けになるだろう」
「分かりました!」
お館様に無限列車の任務を告げられ、杏寿郎様と共に列車に乗り込む。
この列車で何人もの人が行方知れずになっている。
隊員を送り込んだが乗客と同じように皆、行方知れずになっているらしい。
十二鬼月がいるかもしれないと、柱である杏寿郎様に任務が引き継がれた。
私も向かうようにお館様に言われ共に任務にあたることになったが、階級は甲とは言え
実力は杏寿郎様に遠く及びはしない。
何故、私が?と思ったが、お館様が仰るのならば何か理由があるのだろう。
足手纏いにならないように気を引き締めていかねば…。
「うまい!」
6957「彼女を、ですか…?」
「彼女がきっと助けになるだろう」
「分かりました!」
お館様に無限列車の任務を告げられ、杏寿郎様と共に列車に乗り込む。
この列車で何人もの人が行方知れずになっている。
隊員を送り込んだが乗客と同じように皆、行方知れずになっているらしい。
十二鬼月がいるかもしれないと、柱である杏寿郎様に任務が引き継がれた。
私も向かうようにお館様に言われ共に任務にあたることになったが、階級は甲とは言え
実力は杏寿郎様に遠く及びはしない。
何故、私が?と思ったが、お館様が仰るのならば何か理由があるのだろう。
足手纏いにならないように気を引き締めていかねば…。
「うまい!」
yunappu💙
PAST2020年10月25日にTwitterに投稿した頼朝様ssです。お題は作品名通り「いつかの夢の続き」です。
⚠頼朝様本編ネタバレを含みます⚠
頼朝様本編を、頼朝様目線で
振り返るようなお話です。 8
ユウキ
DONE1200字100日目『いつか夢の続きを』□一緒に星を見る2人の話
https://twitter.com/mahoyakuaka/status/1485568161608912897?t=0IOTfE91KCwaEa6rEu0SXA&s=19 3
10ゲージのポイポイ
MAIKING🔥さん生存if夢の続き。夢っぽく無くて申し訳ない…。
誓い02「部屋にいないと思ったら…」
母の声ではない女性の声がする。
まだ少し重い瞼を開ければ、見覚えのない天井が見えた。
「おはようございます、よく眠れましたか?」
声のする方を見れば、そこに居たのは母ではなく、微笑みを浮かべた瑠火様がそこにいた。
ハッと、昨夜の悪夢のような出来事を思い出す。
そうだ…私の家族はもういないのだった。
胸の奥がギュゥと痛む。
胸の辺りの着物を握り締めていると、布団がもぞりと動いて、ひょこりと男の子が顔を出す。
ああ、そうだ。
昨夜はこの少年と一緒に眠ったのだった。
「杏寿郎、女人の布団に入り込んではいけませんよ」
布団から出てきた杏寿郎様に瑠火様はピシャリと言い放つ。
まだ眠そうにしていた杏寿郎様だったが、彼女の声色に背筋をピンと伸ばし正座をした。
2327母の声ではない女性の声がする。
まだ少し重い瞼を開ければ、見覚えのない天井が見えた。
「おはようございます、よく眠れましたか?」
声のする方を見れば、そこに居たのは母ではなく、微笑みを浮かべた瑠火様がそこにいた。
ハッと、昨夜の悪夢のような出来事を思い出す。
そうだ…私の家族はもういないのだった。
胸の奥がギュゥと痛む。
胸の辺りの着物を握り締めていると、布団がもぞりと動いて、ひょこりと男の子が顔を出す。
ああ、そうだ。
昨夜はこの少年と一緒に眠ったのだった。
「杏寿郎、女人の布団に入り込んではいけませんよ」
布団から出てきた杏寿郎様に瑠火様はピシャリと言い放つ。
まだ眠そうにしていた杏寿郎様だったが、彼女の声色に背筋をピンと伸ばし正座をした。