天狗
mikopoiragi
PASTポイピクに再掲『コハク・イン・ブルー』は完成までに5段階くらいの変化を遂げている。
これは初期ネーム主人公の女の子が天狗達の修練場に乗り込んでいくシーン。天狗の血を引く彼女の目的は一人前の天狗になる事。
「なんで天狗になりたいのかわからない」という理由で企画ごとボツになりかけたが打ち合せ中に「天狗になりたくない女の子」という真逆の設定に方向転換する事を思いつき琥珀が生まれたのでした。
mikopoiragi
MOURNINGのじゃ。瑪瑙叔父上。
「コハク」は現在の形になるまでに5段階くらいの変化を遂げています。
元々は「天狗になりたい女の子」の話だったり。
瑪瑙は元々別の没ネームに登場する天狗キャラで、デザインが気に入ってたので本作に採用しました。ネーム修正中にどんどん研鑽されて現在の形になりましたが初期ネームではもっと怒ったり笑ったり人間味を出してました。性格は今のままです。そして弟の中の弟。好きキャラです。
るい☆
DOODLEドラコレのチャラいモモちゃんを若頭のユキさんにビチョビチョにして欲しくて激しい荒ぶりのまま突如描きだしたユキモモの極道パロ😘❤️全然終らんかったんで次の休みの日にでも支部に上げようと思ってるんで良ければ見てやって下さいなw
ユキさんが超絶攻めだから烏天狗さんみたくなった🤣
みずひ梠
DOODLE【百鬼夜行妖怪松】鎌鼬の子と蛟の子と暮らす赤天狗の追憶
龍と追憶「辰年だねいちまつにいさん!」
「辰年だねぇじゅうしまつ」
「辰といえばさ!にいさん竜見た事ある?ていうかそもそも実在すんの」
「……うん、実在するし会ったこともあるよ」
「そうなんだぼくも会えるかな〜!」
「ふふ、いずれ会えるよ」
「それは予言?予言っすかいちまつにいさんの」
「さてどうかな〜」
陽の光の差す庭で、弟達がそんなことを話していた。辰年、竜、龍、か……。
俺が知る唯一の龍の妖、応龍。それは天上神に属する気高い種であり、同時に悲運な存在でもある。
隣国から蛟龍が渡来した後にこの地で独自の進化を遂げ、蛟と相成った果てに、蛟から応龍へと成れる存在は唯ひとりに限られるようになったらしい。
しかしその応龍も、毒されてしまえば天上へと行く事は叶わなくなるほど、神よりよっぽど妖怪に近い存在だった。
770「辰年だねぇじゅうしまつ」
「辰といえばさ!にいさん竜見た事ある?ていうかそもそも実在すんの」
「……うん、実在するし会ったこともあるよ」
「そうなんだぼくも会えるかな〜!」
「ふふ、いずれ会えるよ」
「それは予言?予言っすかいちまつにいさんの」
「さてどうかな〜」
陽の光の差す庭で、弟達がそんなことを話していた。辰年、竜、龍、か……。
俺が知る唯一の龍の妖、応龍。それは天上神に属する気高い種であり、同時に悲運な存在でもある。
隣国から蛟龍が渡来した後にこの地で独自の進化を遂げ、蛟と相成った果てに、蛟から応龍へと成れる存在は唯ひとりに限られるようになったらしい。
しかしその応龍も、毒されてしまえば天上へと行く事は叶わなくなるほど、神よりよっぽど妖怪に近い存在だった。
KASUGA-haru
DONE⚠直ぐに動き出す動画①異世界転生ファンタジーRPG半天狗という謎の世界線
制作過程のコマ撮り繋げた動画
②オマケ動画『見てくれてありがとうのお礼を言いたくない積怒』
『何が!ファンタジーじゃ!!恥ずかしい!腹立たしい!!』すぐ動く動画⚠
スマホ撮影、制作。質は落ちる。 5
KASUGA-haru
DONE⚠直ぐに動き出す動画異世界転生ファンタジーRPG半天狗という、謎な世界線。スマホ撮影制作、オマケ動画なので、質は落ちる。
①『まどろみ』可楽のあくび
②可楽の投げ(๑˙❥˙๑)メルヘン⚠
コマ撮り動画 4
KASUGA-haru
DONE『flying』絵の題名とイメージ曲
異世界で自由に羽ばたけ半天狗
司るもの
樂は、樂と愛
怒は、怒と赦
哀は、憂と勇
喜は、喜と光
珀は、宝と真
怯は、戒と悔
異世界だから術が使える。使うとヒビが入るので、可楽と積怒が力を使っている。
他コマ撮り動画のバラ画像
①制作過程
②お礼言いたくない積怒
③可楽のあくび
④可楽の投げ๑˙❥˙๑
vifart細目B4ホルベイン水彩。水張板付き。 42
ymsgr_y
DOODLE烏天狗❄️と長編夢主妖怪パロ小ネタです
交わる世界 もはや執念と言ってもいいだろう――ある時山で出会った人間はどうしようもなく私に魅入られてしまった。
否、正確には“人外という生物”に彼女は惹かれたのだろう。出会って以来何度追い返してもやって来る彼女を追い返すことも面倒になってきてしまった。目を輝かせて私を観察する彼女の視線にも慣れてしまった。
「ねえ、今日こそ身体を触らせてよ」
「あまりふざけたことを抜かすと本当に山奥に置いていきますよ」
「大丈夫だよ、私山の中歩くの得意だからさ」
この人間なら確かに大丈夫そうではあった。溜息を吐くことしかできない私を彼女は笑った。
「体の構造や雰囲気は私とは違う生き物なんだとは思うけどさ、それでも君は随分人間臭くて好きだな」
1288否、正確には“人外という生物”に彼女は惹かれたのだろう。出会って以来何度追い返してもやって来る彼女を追い返すことも面倒になってきてしまった。目を輝かせて私を観察する彼女の視線にも慣れてしまった。
「ねえ、今日こそ身体を触らせてよ」
「あまりふざけたことを抜かすと本当に山奥に置いていきますよ」
「大丈夫だよ、私山の中歩くの得意だからさ」
この人間なら確かに大丈夫そうではあった。溜息を吐くことしかできない私を彼女は笑った。
「体の構造や雰囲気は私とは違う生き物なんだとは思うけどさ、それでも君は随分人間臭くて好きだな」
みずひ梠
DONE【百鬼夜行妖怪松】【ほぼほぼセリフのみ】南瓜を得た赤天狗と蛟の子と鎌鼬の子の会話
南瓜「いちまつ〜!ごめんな、来るの遅くなっちまって!ちょっと、色々あってさ…」
「いいよ、気にしないで。それよりいろいろって何があったの?」
「それがさあ、社出ようとした直前に参拝に来たおばあちゃんがさ、帰り際にすっ転んじゃって。無視すんのも心苦しいから家まで送ってやったんだよ」
「んで、お礼にってこれ貰った」
「そうだったんだ。大事そうに抱えてるようにみえるそれ、なんだろうってずっとおもってたんだ…どういうのなの?」
「南瓜、だってさ。甘くて美味しい野菜らしいよ。抱えてんのはでかいから片手で持てないだけ!」
「え…こ、これがやさい…?なの…?」
「うん俺も最初食いもんだって分かんなくてさー聞いてみたんだよ!『漬物石か何かですか?』って!」
2501「いいよ、気にしないで。それよりいろいろって何があったの?」
「それがさあ、社出ようとした直前に参拝に来たおばあちゃんがさ、帰り際にすっ転んじゃって。無視すんのも心苦しいから家まで送ってやったんだよ」
「んで、お礼にってこれ貰った」
「そうだったんだ。大事そうに抱えてるようにみえるそれ、なんだろうってずっとおもってたんだ…どういうのなの?」
「南瓜、だってさ。甘くて美味しい野菜らしいよ。抱えてんのはでかいから片手で持てないだけ!」
「え…こ、これがやさい…?なの…?」
「うん俺も最初食いもんだって分かんなくてさー聞いてみたんだよ!『漬物石か何かですか?』って!」