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    MOURNING戦闘により足が破損して動けなくなった上に耳も目も機能しなくなった弟子の話。

    状況が分かりにくいので補足。
    夕方、S級会議からの帰り道、街中に突如現れた激強怪人と戦うジェノス君。ジェノス君は今、怪人にぶん投げられ、瓦礫やホコリまみれの廃墟ビル内にいるという状況。
    漫画にしたいと思ってメモしてたらめっちゃ長くなってきて、もうこれ私の画力では描き起こすの無理だろ!ってなったのでここに供養します。
    サイジェノ真っ暗闇の中、ほぼ無意識に「せんせい」と声を出したが、耳が壊れてしまったので今自分が声を出せているのかも分からない。怪人はまだ生きている。何とかせねばと唯一残った片腕をフラフラと動かしながら、周りに何があるか確認しようとした時、何者かに腕を掴まれる感覚がした。直感でそれが先生だと分かる。先生がここに居るということは、先程の怪人は先生が一撃で倒したのだろう。流石です…先生…などと思っていると腕を勢いよく引き寄せられ、体制が崩れる。大きな衝撃が来るかと思いきや、ふわりと体を包まれる感覚がした。先生は俺を抱き寄せてくれたのか。体が密着している部分から、先生の体温を数値で感じ取る。こんな時なのに心地よいと思った。
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    DONE生まれてこの方、恋をしたことがない梵天軸の竜胆くんが廃線間近の弱小鉄道会社で駅員さんとして働くタケミっちくんに恋をしてこじらせる話。

    ※梵天竜胆くん×一般人(駅員)タケミっちくんパロ作です。
    ※本作はNotタイムリープものになります。

    ワンデイ竜武BDドロライでTwitterにてタグ参加させて頂いた作品です。
    主催者様並びに、楽しい企画を計画・実施して下さった皆様、ありがとうございました。
    HAVE A GOOD DAY! 今日のオレはとことんツイていない。
    まず手始めに、今日の仕事場が都内から離れたド田舎だという時点ですでにオレは運命の女神に見放されていた。
    普段は兄貴とセットでの仕事が多いが、今日は兄貴ご指名の別件があり、珍しくオレ一人での仕事だった。
    朝起きると兄貴はすでに家を出ていたようで、兄貴の目がないことでハイになったオレは、お飾りと化したコーヒーメーカーを引っ張り出して、朝から淹れたてのコーヒーを飲んで最高の朝を迎えようと一人張り切った。
    ……結論から言う。慣れないことを仕事前にやるもんじゃない。
    いくらスイッチを押しても一向に一滴たりともコーヒーが滴り落ちてこないため、故障を疑ったオレはコーヒーメーカーの内部を確認した。
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