戦国
凪子 nagiko_fsm
DONE【さこみつ】主従で水浴び蒸し暑い夏の日に琵琶湖で湖水浴
【さこみつ】主従で水浴び 昨日一日降り続いた雨は、今日の夜明け前にようやく上がった。久しぶりの本格的な雨に田畑は潤い、三成は「慈雨であったな」と微笑んでいた。
今朝までは。
朝餉を終え登城する道すがら、三成はまず城の周囲の林から盛大に響く蝉の声の洗礼を浴びた。
登城して執務に取りかかれば、今度は次第に高くなる太陽に悩まされることとなる。
昨日とは打って変わって雲ひとつない青空から照りつける夏の日差しと、それに加えて雨で濡れた地面から立ち上る湿気。
不快指数はうなぎ上りで上昇中だ。
いつも涼しい顔で顔色一つ変えずに執務に集中している三成だが、昼餉を終えて午後の仕事に取り掛かる頃にはもううんざりしていた。
八つ時(午後二時)、いつもより早い時間に左近が顔を出す。
2731今朝までは。
朝餉を終え登城する道すがら、三成はまず城の周囲の林から盛大に響く蝉の声の洗礼を浴びた。
登城して執務に取りかかれば、今度は次第に高くなる太陽に悩まされることとなる。
昨日とは打って変わって雲ひとつない青空から照りつける夏の日差しと、それに加えて雨で濡れた地面から立ち上る湿気。
不快指数はうなぎ上りで上昇中だ。
いつも涼しい顔で顔色一つ変えずに執務に集中している三成だが、昼餉を終えて午後の仕事に取り掛かる頃にはもううんざりしていた。
八つ時(午後二時)、いつもより早い時間に左近が顔を出す。
しみ紙(油紙)
DOODLE戦国BASARAの三成と刑部のほんのり三刑風小話2011年頃
尾長ここ最近日がのぼると庭にオナガが二羽やってきて、仲睦まじく餌のやりとりをしているらしい。
「……そうか」
開け放たれた障子戸から、真昼のひざしが短くおちて畳を四角く焼いている。
「あぁ、いつもいつも先に忙しいのが一匹来て、我を見つけては“ぎゃぁぎゃぁ”それはもう、うるさく鳴きやる」
湯呑みが二つ、包みが広げられた桐の菓子箱が一つ。
「……ならば明日にでも小姓に追わせよう。三日も続ければ、いくら鳥頭だろうと思い知る」
先日京へ向かった際に買った手土産なのだが、なんでも店の弟子が作る菓子の方が味もいいらしく、「ぬしが店の名で買わずに味で買って来れるようになってくれればな…」と言われ今にいたる。
今回のこれは、おそらく食の細い自分のために、こう言えば菓子を食うだろうと考えての事だ。
1376「……そうか」
開け放たれた障子戸から、真昼のひざしが短くおちて畳を四角く焼いている。
「あぁ、いつもいつも先に忙しいのが一匹来て、我を見つけては“ぎゃぁぎゃぁ”それはもう、うるさく鳴きやる」
湯呑みが二つ、包みが広げられた桐の菓子箱が一つ。
「……ならば明日にでも小姓に追わせよう。三日も続ければ、いくら鳥頭だろうと思い知る」
先日京へ向かった際に買った手土産なのだが、なんでも店の弟子が作る菓子の方が味もいいらしく、「ぬしが店の名で買わずに味で買って来れるようになってくれればな…」と言われ今にいたる。
今回のこれは、おそらく食の細い自分のために、こう言えば菓子を食うだろうと考えての事だ。
ithil_1021
DONE(小政・小梵)5/23はキスの日って聞いたからふつーにちゅーする双竜と片倉がちゅーするまで膝から退かない梵ちゃんです。何故か一枚目から鱚が出ますが単なるワンクッション( ◜▿◝ )腐ってるからや!! 4
コミミン
DONE20220507幸村命日
⭕️⭕️⭕️
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六文銭を使う時が来たので、首から外し…。
ツツジ→真田の赤備えがツツジのようだと言われたこと、また流れた血を花に変えて。
顔が安定しないのは、普段目が点の絵だからです!