戦争生徒2（みんな）「あぁ！オネストまたトラストにご飯分けてる！ダメでしょ…今日も訓練の時間長いんだからまた倒れるよ」

ターコイズの長い髪を持ったおっとりとしたオネストとオレンジの短い髪を持った誠実なトラストは今日も仲が良い

「え〜、でも俺はトラストにはお腹いっぱい食べて欲しいし〜」
頭を左右に傾けて揺らして誤魔化そうとするが…
「誤魔化そうとしてる間にトラストの口にご飯突っ込まない！トラストも食べない！！」
「すまない…オネストが食べて欲しそうだから」
…この二人…二人の世界が強すぎて入れない
「ほっといたらどうです、どうせ倒れてもトラストさんが介護します…フーリッシュさんもさっさとご飯食べて下さい食べ遅れて訓練に遅れたら怒りますからね」

開拓地ヴェルニースに醸造樽が設置された。
現場では早速ワイン製造が始まったものの、初めての成果は散々だった。
「除梗が甘かったですね」
口へ広がる渋味に眉を潜めながらファリスが苦笑いする。これはこれでアリだとは思いますが、なんて零しながら口直しにチーズを齧る。独特の臭みはあるものの、咥内に張り付いたえぐみがまろやかさに相殺されていく。
「相談して下さればお手伝いしたのに」
彼女はワインで有名なオルヴィナ村の出身だ。当然ワインの原料となる葡萄の収穫を手伝っていたし、足踏みでの圧搾も経験していた。
「ああ、次は素直に頼らせてもらうよ……」
隣で大きな溜息をついたのは開拓監査官ロイテル。今は土いじりが趣味の酒飲みである。ファリスと同じく渋い顔をして、こちらは塩味のクッキーを頬張っていた。

ギャの方々の学歴を好き勝手妄想する🪞行ってない：義務教育も海外で家庭教師という線まで想像できる
🦁横国経営学部：関東出身だとして、学費も受験遠征費も抑えられ、収入に直結し顔も広められるから
☔️東大医学部：ここは敢えて外す必要性がなさそうなのでそれで良いと思う
😈日藝より多摩美のイメージがあるけれど家の方針によると思う(※)親に日大なら良いぞって言われてたらそっちかな
※＝さらに妄想飛躍している生育環境編参照（未掲載）
🏹上智神学部：正規ルートで就職していた場合（そうでない可能性も大）ほぼここしかない。個人的には論文書いて学会に出る🏹見たすぎる（そんなことしてるの☔️だけかと思ってた！　となる面々もかわいい）

ちなみに⚖️が☔️の先輩だったらアツい。身内ネタで盛り上がる（主に学食）（なお勝手に同伴出入りしていた🍽️も一緒に盛り上がる）