放浪者
merrowis
MEMO放浪者=散兵(スカラマシュ)=傾奇者(国崩)について ※自解釈覚書・魔神任務/間章通過済み
・妄想と幻覚と希望の地獄煮込み
・自分の覚書であり解釈であるので、解釈違い起こしそうな人は閲覧非推奨
※適時更新する予定、更新した時は下部へ付け足す形式
【今の"放浪者"は結局散兵・スカラマシュであるか否か】
=自解釈において)放浪者は散兵(スカラマシュ)であり、傾奇者(国崩)である。
・散兵(スカラマシュ)/傾奇者(国崩)、これらは全て称号ないしは役名である
→元より、彼には名前すら与えられていなかった
・「過去を変えることは出来ず、自らも消すことはできない」
・「伽藍」のシナリオで彼に起こった事象は、自らの「新生」とも言える
・記憶が同等である彼は、前生から地続きの存在と考えるほうが自然に感じた
1758・妄想と幻覚と希望の地獄煮込み
・自分の覚書であり解釈であるので、解釈違い起こしそうな人は閲覧非推奨
※適時更新する予定、更新した時は下部へ付け足す形式
【今の"放浪者"は結局散兵・スカラマシュであるか否か】
=自解釈において)放浪者は散兵(スカラマシュ)であり、傾奇者(国崩)である。
・散兵(スカラマシュ)/傾奇者(国崩)、これらは全て称号ないしは役名である
→元より、彼には名前すら与えられていなかった
・「過去を変えることは出来ず、自らも消すことはできない」
・「伽藍」のシナリオで彼に起こった事象は、自らの「新生」とも言える
・記憶が同等である彼は、前生から地続きの存在と考えるほうが自然に感じた
Dochi_Kochi28
DONE放浪者くん、おめでとう。誕生日ケーキはアランナラのみんなとシェアしたそうです。
『カサのナラ、すごい」
「カサのナラの、まね、する。」
「・・・いつもとかわらないじゃないか。」 2
なずぅ
DONE2023 1/3誕生日おめでとう
線画公開です
完成版↓(サブ垢)
https://twitter.com/exclamark_/status/1610121096417914880?s=61&t=nUldjqtF6W7KRR1K3m3G1Q 2
Dochi_Kochi28
MAIKING原神ごはん小説お茶漬けの話。
ディルック兄ちゃんとガイアと、ちょっとだけ放浪者。
へとへと騎兵隊長とさらさら茶漬け閉店間際のエンジェルズシェア。
そろそろと片づけをしているところに、見慣れた影がドアを開け、カウンターにへたり込む。
「はぁ。疲れたぜ。」
「大丈夫?ガイア。」
「昼からの仕事が、ちょっとな。書類仕事に陳情対応…いろいろとあって…もう。」
「何か食べる?晩御飯。」
「あぁ。悪い。たくさん食べられそうにないんだ。とりあえず一杯…」
この酒場のバーテンダーであるディルックから無言で差し出される、ブドウジュース。
「おいおい」
「その状態で、飲むのは良くない。」
しぶしぶ、出されたブドウジュースに口をつける。
「ん~。ガイア、大丈夫かな?」
「消化に良い、温かいものを食べさせるのが良いだろう。空、頼めるか?」
「うん。放浪者に習ったやつ、それにしよう。まだ、賄いでお昼に炊いたお鍋のごはんがあったはず。」
669そろそろと片づけをしているところに、見慣れた影がドアを開け、カウンターにへたり込む。
「はぁ。疲れたぜ。」
「大丈夫?ガイア。」
「昼からの仕事が、ちょっとな。書類仕事に陳情対応…いろいろとあって…もう。」
「何か食べる?晩御飯。」
「あぁ。悪い。たくさん食べられそうにないんだ。とりあえず一杯…」
この酒場のバーテンダーであるディルックから無言で差し出される、ブドウジュース。
「おいおい」
「その状態で、飲むのは良くない。」
しぶしぶ、出されたブドウジュースに口をつける。
「ん~。ガイア、大丈夫かな?」
「消化に良い、温かいものを食べさせるのが良いだろう。空、頼めるか?」
「うん。放浪者に習ったやつ、それにしよう。まだ、賄いでお昼に炊いたお鍋のごはんがあったはず。」
ていえん
DONE本編ネタバレ&命名時の捏造&捏造名付けに衝撃を受けて書き殴り。
旅人(空)に対して感情重めの放浪者です。
カプ要素なし(たぶん)、新しい名前は伏せ字「―――」
知らず知らず期待していた放浪者の話名前は人生で最初の贈り物。
馬鹿らしい。それは人間のためのものであり、人形に名前なんて本来不要だ。呼び名があれば呼びやすい、身分が分かる、ただそれだけのものじゃないか。
だから『散兵』という名を捨てさえできれば誰に名を付けられた所で気にすることもない。そのはずだ。仮に僕に名を与えると言うのなら草神だろうが白い浮遊物だろうが、異世界の旅人だろうが誰でも構わない。
旅人の命名を黙って待つ。
適当なものが思いつかずに相当悩んでいるようだ。僕の名前ひとつでそんなに頭を悩ませる理由が彼にあるのか?
敵対していた。僕は旅人の大切な人々を間接的あるいは直接的に貶めたし、旅人のことも本気で殺そうとした。世界樹への干渉によりそれらは“今”の歴史的に言えば僕の行いではなくなったけれど、罪は罪。過去は全て僕の中にある。旅人も僕を警戒し、決して心を許してなどいなければ仲間だとも考えていないだろう。当然だ。そうあるべきだ。ここで簡単に絆されるような人間なら、とっくの昔に他人に騙されて寝首を搔かれていただろう。
2491馬鹿らしい。それは人間のためのものであり、人形に名前なんて本来不要だ。呼び名があれば呼びやすい、身分が分かる、ただそれだけのものじゃないか。
だから『散兵』という名を捨てさえできれば誰に名を付けられた所で気にすることもない。そのはずだ。仮に僕に名を与えると言うのなら草神だろうが白い浮遊物だろうが、異世界の旅人だろうが誰でも構わない。
旅人の命名を黙って待つ。
適当なものが思いつかずに相当悩んでいるようだ。僕の名前ひとつでそんなに頭を悩ませる理由が彼にあるのか?
敵対していた。僕は旅人の大切な人々を間接的あるいは直接的に貶めたし、旅人のことも本気で殺そうとした。世界樹への干渉によりそれらは“今”の歴史的に言えば僕の行いではなくなったけれど、罪は罪。過去は全て僕の中にある。旅人も僕を警戒し、決して心を許してなどいなければ仲間だとも考えていないだろう。当然だ。そうあるべきだ。ここで簡単に絆されるような人間なら、とっくの昔に他人に騙されて寝首を搔かれていただろう。