斎藤
hagiw0
DOODLEバディコの斎藤さんとパさんときんつなの話。すべての単語に意味はない。OhMyBuddy!ああ、これだからここを訪ねるのはイヤだったのだ。
斎藤は、あからさまに大きなため息をついた。
「ふうん」
頷きながら男の手の中をのぞき込む視線。
「それで、一ちゃん殿」
「一ちゃん殿はやめてって」
ひく、と口角を引きつらせて隣をうかがう。横では戸惑ったような顔をした後輩が、きょろきょろと落ち着かない様子で視線をさまよわせていた。
「失礼、斎藤殿。それで俺に何をしろと」
「わかんない」
「わからない?」
はあ?と斎藤を一ちゃん殿などと頓珍漢な名前で呼んだ男の横から声がする。威圧感がすごい。
「そ、わかんないの。むしろ、わかんないからこうしてきてるんですよ」
事前に、バディであるパーシヴァルには、だまって様子をみているようにとだけ伝えていた。今、仕方がなく頼りにきているこの二人については、些か説明が面倒だったからだ。
2196斎藤は、あからさまに大きなため息をついた。
「ふうん」
頷きながら男の手の中をのぞき込む視線。
「それで、一ちゃん殿」
「一ちゃん殿はやめてって」
ひく、と口角を引きつらせて隣をうかがう。横では戸惑ったような顔をした後輩が、きょろきょろと落ち着かない様子で視線をさまよわせていた。
「失礼、斎藤殿。それで俺に何をしろと」
「わかんない」
「わからない?」
はあ?と斎藤を一ちゃん殿などと頓珍漢な名前で呼んだ男の横から声がする。威圧感がすごい。
「そ、わかんないの。むしろ、わかんないからこうしてきてるんですよ」
事前に、バディであるパーシヴァルには、だまって様子をみているようにとだけ伝えていた。今、仕方がなく頼りにきているこの二人については、些か説明が面倒だったからだ。
ykt_kty
SPUR ME年始早々に思い付いたはいいけど止まってるやつ。完成するなら、斎藤さんの謎スイッチシリーズにいれるやつですポイピクの小説投稿試したくて……
パスワード:成人済み?(y/n) 528
taka_hiyo213
Valentine桐と枸櫞 現行未通過❌カスイの斎藤斎も私の小鳥遊燈縁もストーリーもど性癖だったぁぁぁぁぁ
休憩中に描いたのと、終わった後にちゃちゃっと描いたやつ…。
荒ぶる気持ちが落ち着いたらちゃんと描きたい…。
hagiw0
DOODLE金時さんは綱さんに片想いしている、斎山ができているのをしらない。綱さんは金時さんに片想いしている、斎山ができているのをしっている。
斎藤さんは金→←綱なことに気づいている
山南さんは気づいていない。
そんな4人でダブルデートしたよってところから始まって唐突におわる。
書きたいとこだけかいた金綱+斎山「わりぃ、ちょっと一服してきていいか」
そう言って、金時が中座してから10分が経った。腕時計から顔を上げた綱は、グラスに残っていた一口のグラッパを飲み干す。
「……」
「……」
「……」
伏せられた綱の睫から視線を外し、隣にやれば目が合う。眼鏡のむこうからこちらをみる目は自分と同じ気持ちであることがみてとれて、斎藤は一度無意味にぐるりと辺りを見回してから、綱に向き直った。
「ちょっと見てきたらどう?」
「そうだね、外で体調が悪くなっていると心配だし……」
ね、と山南が添える。綱は、コク、と小さく頷いて立ち上がった。
「すまない、少し様子を見てくる」
「いってらっしゃい」
上着も持たずレストランを出て行く。その後ろ姿を見守りながら、二人は深くため息をついた。
1122そう言って、金時が中座してから10分が経った。腕時計から顔を上げた綱は、グラスに残っていた一口のグラッパを飲み干す。
「……」
「……」
「……」
伏せられた綱の睫から視線を外し、隣にやれば目が合う。眼鏡のむこうからこちらをみる目は自分と同じ気持ちであることがみてとれて、斎藤は一度無意味にぐるりと辺りを見回してから、綱に向き直った。
「ちょっと見てきたらどう?」
「そうだね、外で体調が悪くなっていると心配だし……」
ね、と山南が添える。綱は、コク、と小さく頷いて立ち上がった。
「すまない、少し様子を見てくる」
「いってらっしゃい」
上着も持たずレストランを出て行く。その後ろ姿を見守りながら、二人は深くため息をついた。
aji
MEMOひいっ!新撰組の鬼子母神・童貞喰いの土方だぁーーっオタスケ女関係で任務に支障をきたす前に新人隊士の筆下ろしは土方がやっている。
斎藤も土方を抱く手筈だったがそうはならなかった、土方森土方にめちゃくちゃ嫉妬する斎藤エピソード0の話。
生贄よ疾く死に候え予定では『そう』だった、でも任務や諸般の事情で『そう』はならなかった。その日屯所に土方はいなかった。斎藤は他の者から花街へ連れて行かれた。飯も食わせてもらえたし女は綺麗で優しくて悪くなかった。他の奴からは羨ましがられた。しかし斎藤はわからないなりに何故かガッカリした、この人たちと俺はこの日から全く違う道を歩くんじゃないかと予感がした。
事実、土方を抱いた新人たちは大量に死んだ隊士たちの中に紛れて一緒に死んでしまった。
あの人には知らず知らず他人の運を吸い取ってしまうような宿命があるように見えた。身体が良すぎて満足しきって極楽が見えたともうどうにもならなくなってしまうのだろうか。
土方と寝た者にしかわからない呪いじみた運命の剥奪。
754事実、土方を抱いた新人たちは大量に死んだ隊士たちの中に紛れて一緒に死んでしまった。
あの人には知らず知らず他人の運を吸い取ってしまうような宿命があるように見えた。身体が良すぎて満足しきって極楽が見えたともうどうにもならなくなってしまうのだろうか。
土方と寝た者にしかわからない呪いじみた運命の剥奪。
takatowasi
DONE鹿介が光秀と利三の3人で月見バーガーを食べ…てない話(鹿介がきゃいきゃいしてる)鹿介と月見バーガー(光秀と利三と鹿介) 今年も、この季節がやって来た!!
「はーやくー、こっちこっちー!」
「鹿介、後ろを向きながら歩くな。コケても知らんぞ」
「そんなに急がなくても商品が売り切れる事は無いから慌てるな鹿介」
学校からの帰り道、いつになくテンションが高い鹿介を見て、利三と光秀はそれぞれ声を掛ける。
放課後のことである。
鹿介が「今日はどうしても行きたい所があるんだ!」と、普段から一緒に帰宅している親友の二人に声をかけ、その二人の返事をろくに待たずに二人を引っ張って、とある場所に向かっているのが今の状況であった。
こうした鹿介の行動には親友二人も慣れたもので、いつものように鹿介に引っ張られている。
「つーいたー!ここここ!」
そう言って鹿介が連れて来た場所はフライドチキンで有名なチェーン店であった。
2760「はーやくー、こっちこっちー!」
「鹿介、後ろを向きながら歩くな。コケても知らんぞ」
「そんなに急がなくても商品が売り切れる事は無いから慌てるな鹿介」
学校からの帰り道、いつになくテンションが高い鹿介を見て、利三と光秀はそれぞれ声を掛ける。
放課後のことである。
鹿介が「今日はどうしても行きたい所があるんだ!」と、普段から一緒に帰宅している親友の二人に声をかけ、その二人の返事をろくに待たずに二人を引っ張って、とある場所に向かっているのが今の状況であった。
こうした鹿介の行動には親友二人も慣れたもので、いつものように鹿介に引っ張られている。
「つーいたー!ここここ!」
そう言って鹿介が連れて来た場所はフライドチキンで有名なチェーン店であった。
yumeshincyu
DONE歴創斎土油小路事件に関すること、その二
傀儡回し — 锦户 其二前言:标题借自能剧锦户,故事概要是主人公多次背主,最后孤军奋战,在被敌包围的情况下自尽而死。
锦户 其二
土方来时,斋藤看到他抱着那把伞。
即使如此时刻,这个男人也并未带刀,一副施施然的样子,比先前只多带了一把铁扇插在腰间,不是斋藤以前见过的那把,大概是从近藤借来的。若非在场彼此皆心知肚明,令伊东此刻横尸地上、热血凉透的计策出自他手,怕是要觉得这人只是夜间行路偶然乱入的某座团晚归役者——长州那些人还未被逐出京都时,未曾领教过鬼副手段的家伙,把他当成小白脸不止一次两次,到了后来,记是记住了,记的是穿蓝色羽织的家伙里脸最白的那个是领头。
先前坐席上,伊东话语间的一些细节令斋藤有些在意,只是眼下也不是问的时候。
4550锦户 其二
土方来时,斋藤看到他抱着那把伞。
即使如此时刻,这个男人也并未带刀,一副施施然的样子,比先前只多带了一把铁扇插在腰间,不是斋藤以前见过的那把,大概是从近藤借来的。若非在场彼此皆心知肚明,令伊东此刻横尸地上、热血凉透的计策出自他手,怕是要觉得这人只是夜间行路偶然乱入的某座团晚归役者——长州那些人还未被逐出京都时,未曾领教过鬼副手段的家伙,把他当成小白脸不止一次两次,到了后来,记是记住了,记的是穿蓝色羽织的家伙里脸最白的那个是领头。
先前坐席上,伊东话语间的一些细节令斋藤有些在意,只是眼下也不是问的时候。
yumeshincyu
DONE歴創斎土油小路事件に関すること、その一
傀儡回し — 锦户锦户 其一
伊东来了。
恰如胜者来讨要战利品那般,到得太早便落入下乘。所以他来的时间刚好,大概是让人坐到腿要发麻但还差一点,但起身迎客绝不至于僵住不能动的地步。在使用人接过伊东带来的刀、引着他进门时,这男人留意到放在门口的伞。哦呀,他心里暗叹一声,入座的气势就更显得那么沉着了几分,甚至有心情调侃土方几句。
“诸位,夜安。”坐下前,他先朝近藤点点头,再瞥了眼在土方身边窝在灯烛阴影里的斋藤,最后意味深长地望向土方看了许久。
如此一套下来,伊东才施施然就坐:“土方君今日如此风雅,连防雪的笠都懒带。我想,在来的路上,路过欢乐街时,那些揽客的女人男人们怕是认你不出,要伸手去拦吧。“
“请不要如此称呼我,伊东摄津先生。”土方皱了皱眉,纠正称呼的语气一如当日尚未分队时,不过那时他是管伊东叫伊东参谋,“他们如何看,我不得而知。但我想,抱伞匆匆的人,有眼力的人都不会伸手去拦。”
2217伊东来了。
恰如胜者来讨要战利品那般,到得太早便落入下乘。所以他来的时间刚好,大概是让人坐到腿要发麻但还差一点,但起身迎客绝不至于僵住不能动的地步。在使用人接过伊东带来的刀、引着他进门时,这男人留意到放在门口的伞。哦呀,他心里暗叹一声,入座的气势就更显得那么沉着了几分,甚至有心情调侃土方几句。
“诸位,夜安。”坐下前,他先朝近藤点点头,再瞥了眼在土方身边窝在灯烛阴影里的斋藤,最后意味深长地望向土方看了许久。
如此一套下来,伊东才施施然就坐:“土方君今日如此风雅,连防雪的笠都懒带。我想,在来的路上,路过欢乐街时,那些揽客的女人男人们怕是认你不出,要伸手去拦吧。“
“请不要如此称呼我,伊东摄津先生。”土方皱了皱眉,纠正称呼的语气一如当日尚未分队时,不过那时他是管伊东叫伊东参谋,“他们如何看,我不得而知。但我想,抱伞匆匆的人,有眼力的人都不会伸手去拦。”