日常
はるつき
TRAININGちーとど。日常の話。オープンにしない秘密恋愛のつもりで書いたけど練習が必要すぎる…………。
けーちゃんママのいれたカルピスくらいうっっっすいちーとどになってしまった。
うっす……ちーとどうっす……(´;ω;`)
aoiちゃん姉妹バフででぃずにー、さんりお、じぶりは一通り押さえてたら可愛いと思う。
秘密と日常「千早、ここどうすんの」
「そこはさっき言った公式の応用でいけますよ」
「さっき?」
「俺の話聞いてたんですよね?」
「んん……いちおー……」
放課後、期末考査まであと一週間というタイミングでいよいよ藤堂は千早に泣きついた。
謝礼として明日の昼は千早の分も弁当を作ってくるという伝家の宝刀を抜いて千早を自宅に招いて勉強を教えてもらっている。
考査で赤点を取ると補講が入るということで、野球をする時間が大幅に減るということだ。最悪部活停止もありうるのでそれはなんとしても回避したかった。もちろんそう思っているのは藤堂だけに限った話ではないため千早もこうして協力している。
藤堂は勉強というものがすこぶる苦手である。
授業中は寝るつもりがなくてもいつの間にか眠ってしまう。そして最悪なことに隣の席の男は全く起こしてくれない。最初は「社会のゴミを発酵させてる最中ですので」という理由だったが恋人になってからはその理由が「気持ちよさそうだったので」とか「寝顔が可愛かったので起こすのがもったいなくて」なんて真っ当に聞こえる文言に変わっていた。半分本音で半分は意地悪なのが透けて見えて腹立たしいが根本的には授業中徹頭徹尾寝てしまう自分が悪いので何も言えない。
3922「そこはさっき言った公式の応用でいけますよ」
「さっき?」
「俺の話聞いてたんですよね?」
「んん……いちおー……」
放課後、期末考査まであと一週間というタイミングでいよいよ藤堂は千早に泣きついた。
謝礼として明日の昼は千早の分も弁当を作ってくるという伝家の宝刀を抜いて千早を自宅に招いて勉強を教えてもらっている。
考査で赤点を取ると補講が入るということで、野球をする時間が大幅に減るということだ。最悪部活停止もありうるのでそれはなんとしても回避したかった。もちろんそう思っているのは藤堂だけに限った話ではないため千早もこうして協力している。
藤堂は勉強というものがすこぶる苦手である。
授業中は寝るつもりがなくてもいつの間にか眠ってしまう。そして最悪なことに隣の席の男は全く起こしてくれない。最初は「社会のゴミを発酵させてる最中ですので」という理由だったが恋人になってからはその理由が「気持ちよさそうだったので」とか「寝顔が可愛かったので起こすのがもったいなくて」なんて真っ当に聞こえる文言に変わっていた。半分本音で半分は意地悪なのが透けて見えて腹立たしいが根本的には授業中徹頭徹尾寝てしまう自分が悪いので何も言えない。
月希(@tsuki359)
DONE現パロ/荀攸夢/同僚夢主日常のふとした瞬間に関係性が変わる兆しがあったりなかったり
きざはし「何もかも捨てて、どこか遠くに行きたい……」
仕事終わりに荀攸さんと連れ立って訪れたいつもの居酒屋で、酔いに任せてくだを巻く。
常連さんしか来ないこぢんまりした店は週末ということもあって賑わっていて、わたしたち以外にも多くのお客さんがいた。ともすれば店内の騒めきにかき消されそうなわたしの愚痴は、隣で生ビールのジョッキを傾けていた荀攸さんに届いたらしい。
「なにかありましたか」
淡々と、けれど温かみのある声で荀攸さんが尋ねてくれる。
同僚の荀攸さんはあまり多くを語るタイプではないけれど、その分秘密主義で口も堅い。お酒が入ると饒舌になるとはいえ、聞いた話を言いふらす事はしない。
だから信用出来るし、落ち着いた言動に癒しを求め、ついつい話を聞いてもらいたくなる。
2717仕事終わりに荀攸さんと連れ立って訪れたいつもの居酒屋で、酔いに任せてくだを巻く。
常連さんしか来ないこぢんまりした店は週末ということもあって賑わっていて、わたしたち以外にも多くのお客さんがいた。ともすれば店内の騒めきにかき消されそうなわたしの愚痴は、隣で生ビールのジョッキを傾けていた荀攸さんに届いたらしい。
「なにかありましたか」
淡々と、けれど温かみのある声で荀攸さんが尋ねてくれる。
同僚の荀攸さんはあまり多くを語るタイプではないけれど、その分秘密主義で口も堅い。お酒が入ると饒舌になるとはいえ、聞いた話を言いふらす事はしない。
だから信用出来るし、落ち着いた言動に癒しを求め、ついつい話を聞いてもらいたくなる。
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈花ちゃん
🐱🌼🥀👑
#14色の稀石
梓白「花ちゃん」
紫音「花ちゃーん」
花葉「…」
梓白「あ、やぁ花?こんなところに突っ立ってどうしたの?」
花葉「いや、それこっちのセリフだわ。梓白としーちゃんこんな陰に隠れて何してんの?」
紫音「僕たちは花ちゃんを呼んでるの」
花葉「花ちゃんって…え?あ、兄貴?」
梓白「そ。今日は大きい花ちゃんを呼んでるの」
紫音「大きい花ちゃんって…ふふ、いいねそのネーミング」
梓白「でしょ。本当の花ちゃんはここにいるからさ」
花葉「つーかなんで兄貴まで花ちゃん…?」
紫音「最初に花から始まるから。君と同じでしょ?」
花葉「でも兄貴は“はな”じゃなくて“か”って読むだろ」
梓白「まぁまぁ、その辺の細かいことは気にしない」
花葉「はぁ…で、兄貴反応してんの?」
1333紫音「花ちゃーん」
花葉「…」
梓白「あ、やぁ花?こんなところに突っ立ってどうしたの?」
花葉「いや、それこっちのセリフだわ。梓白としーちゃんこんな陰に隠れて何してんの?」
紫音「僕たちは花ちゃんを呼んでるの」
花葉「花ちゃんって…え?あ、兄貴?」
梓白「そ。今日は大きい花ちゃんを呼んでるの」
紫音「大きい花ちゃんって…ふふ、いいねそのネーミング」
梓白「でしょ。本当の花ちゃんはここにいるからさ」
花葉「つーかなんで兄貴まで花ちゃん…?」
紫音「最初に花から始まるから。君と同じでしょ?」
花葉「でも兄貴は“はな”じゃなくて“か”って読むだろ」
梓白「まぁまぁ、その辺の細かいことは気にしない」
花葉「はぁ…で、兄貴反応してんの?」
すいと
DONE2/9~2/15まで開催されていたエアブー【CITY & ROSE ONLINE -250209-】に展示していた炭鬼舞新刊『My Sweetie』の後日談です。会期終了したのでこちらに置いておきます~!二人の日常と、月彦様の髪の話です。
いつか二人が付き合った直後の話とかお別れ騒動とか書きたいかも。
想うレコード、永遠に炭鬼舞新刊『My Sweetie』後日談
~想うレコード、永遠に~
これだけ押さえておけば問題なく読めます!
・転生&現パロ
・炭治郎十二歳、月彦十五歳の時から交際
↓
炭治郎二十六歳、月彦二十九歳の時に婚約(新刊ココ)
・月彦の髪は肩過ぎくらい
・月彦は孤児だけど育ててくれた兄・耀哉と巌勝と縁壱のことを家族だと思っている
・炭治郎からのプロポーズの贈り物は月彦の宝物
* * *
月彦が炭治郎と婚約して、一週間が経過したとある土曜日。
午前七時、ベランダの鉢植えと観葉植物の世話を済ませた月彦は、湯を沸かしパンをトースターに入れ、寝室ですやすやと眠っている婚約者を叩き起こしに行く。まだ夢の中で月彦とチョコレートフォンデュを浴びているから待って、なんて言われても無視。引き摺るように彼を洗面所に連れて行き容赦なく冷水をかけ、椅子に座らせてワックスで寝癖を直してやる。同棲開始から三年以上経過しているだけあり、朝の炭治郎の扱いは極めて雑である。もちろん愛と信頼故に。
3549~想うレコード、永遠に~
これだけ押さえておけば問題なく読めます!
・転生&現パロ
・炭治郎十二歳、月彦十五歳の時から交際
↓
炭治郎二十六歳、月彦二十九歳の時に婚約(新刊ココ)
・月彦の髪は肩過ぎくらい
・月彦は孤児だけど育ててくれた兄・耀哉と巌勝と縁壱のことを家族だと思っている
・炭治郎からのプロポーズの贈り物は月彦の宝物
* * *
月彦が炭治郎と婚約して、一週間が経過したとある土曜日。
午前七時、ベランダの鉢植えと観葉植物の世話を済ませた月彦は、湯を沸かしパンをトースターに入れ、寝室ですやすやと眠っている婚約者を叩き起こしに行く。まだ夢の中で月彦とチョコレートフォンデュを浴びているから待って、なんて言われても無視。引き摺るように彼を洗面所に連れて行き容赦なく冷水をかけ、椅子に座らせてワックスで寝癖を直してやる。同棲開始から三年以上経過しているだけあり、朝の炭治郎の扱いは極めて雑である。もちろん愛と信頼故に。
sobateisyoku
DOODLE③意味は特にない、ちょっとおセンチちゃんが幸せそうな謎時空の日常系ゼタセン擬人化。ゼタ様は平和軸を満喫中。持ち上げて落とす(ゼタセン)ゼタ「私が君へ贈った花束」
セン「ありがとうございます」
ゼタ「洋服や持ち物、インテリアまでとびきりお洒落にまとめている君に似合うよう用意してもらった花束」
セン「そんなに褒めていただいて嬉しい限りです」
ゼタ「せっかくだからと二人で花瓶も新調して」
セン「こちらも美しいですね」
ゼタ「君が生け直したら生ゴミみたいになったな」
セン「💢(自覚があるから反論できない)」
ゼタ「不思議だな。花を前にして、君のセンスはどのタイミングで死ぬのか」
セン「庭の花壇全部タイルにしてやりましょうか」
ゼタ「駄目だよ。次の日曜日、君とチューリップ植えるんだから」
セン「……💢(幸せと怒りが交互に来る)」
300セン「ありがとうございます」
ゼタ「洋服や持ち物、インテリアまでとびきりお洒落にまとめている君に似合うよう用意してもらった花束」
セン「そんなに褒めていただいて嬉しい限りです」
ゼタ「せっかくだからと二人で花瓶も新調して」
セン「こちらも美しいですね」
ゼタ「君が生け直したら生ゴミみたいになったな」
セン「💢(自覚があるから反論できない)」
ゼタ「不思議だな。花を前にして、君のセンスはどのタイミングで死ぬのか」
セン「庭の花壇全部タイルにしてやりましょうか」
ゼタ「駄目だよ。次の日曜日、君とチューリップ植えるんだから」
セン「……💢(幸せと怒りが交互に来る)」
sobateisyoku
DOODLE②意味は特にない、ちょっとおセンチちゃんが幸せそうな謎時空の日常系ゼタセン擬人化。ゼタ様は平和軸を満喫中。感情表現(ゼタセン)ゼタ「夕食前に食うなとあれほど言ったのに君ときたら」
セン「ポテチ欲は突然訪れて、逃れようが無いんです(ポリポリ)」
ゼタ「……そうだ。ポテチと言えば映画だな。このままネットフリ〇クスで映画でも見ようじゃないか」
ゼタ「君を抱えて観るからこっちに来てくれ」
セン「やけに機嫌がいいですね。不気味だ」
~2時間後~
セン「トイレ行こ」
ゼタ(すやすや)
セン「つまらなかったのか寝てるな。プライム、トイレ行くのでどいてください」
ゼタ(ぎゅう)
セン「まさか」
ゼタ(がっちりホールド💢)
セン「怒ってる! 本当は食前のポテチ怒ってたんだこの人! 2時間かけて私に報復してる!」
ゼタ「すやすや」
セン「寝たふりすんな! いや、ごめんなさい! もうしません! 誓いますから! 結構限界です!」
386セン「ポテチ欲は突然訪れて、逃れようが無いんです(ポリポリ)」
ゼタ「……そうだ。ポテチと言えば映画だな。このままネットフリ〇クスで映画でも見ようじゃないか」
ゼタ「君を抱えて観るからこっちに来てくれ」
セン「やけに機嫌がいいですね。不気味だ」
~2時間後~
セン「トイレ行こ」
ゼタ(すやすや)
セン「つまらなかったのか寝てるな。プライム、トイレ行くのでどいてください」
ゼタ(ぎゅう)
セン「まさか」
ゼタ(がっちりホールド💢)
セン「怒ってる! 本当は食前のポテチ怒ってたんだこの人! 2時間かけて私に報復してる!」
ゼタ「すやすや」
セン「寝たふりすんな! いや、ごめんなさい! もうしません! 誓いますから! 結構限界です!」
sobateisyoku
DOODLE意味は特にない、ちょっとおセンチちゃんが幸せそうな謎時空の日常系ゼタセン擬人化。ゼタ様は平和軸を満喫中。マトリクスというもの(ゼタセン)ゼタ「こりゃ無理だ。寒い。起きられない」
セン「起きてください」
ゼタ「駄目そう」
セン「それでも元マトリクス保有者ですか」
ゼタ「好んで持ってたわけで無し」
セン「腹立つな」
ゼタ「持ち回り制だったし」
セン「もしかして持っていると機体に負荷がかかるとか……?」
ゼタ「いや、マトリクスが13人の中からその日のお気に入りを選ぶ。暖かい日にはヒンヤリしたプライム、寒い日にはホカホカのプライムに」
セン「猫か」
ゼタ「カリカリのエネルゴンと湿ったエネルゴンを混ぜたものがお気に入りだった」
セン「猫だ」
ゼタ「……ぐう」
セン「起きなさい!」
271セン「起きてください」
ゼタ「駄目そう」
セン「それでも元マトリクス保有者ですか」
ゼタ「好んで持ってたわけで無し」
セン「腹立つな」
ゼタ「持ち回り制だったし」
セン「もしかして持っていると機体に負荷がかかるとか……?」
ゼタ「いや、マトリクスが13人の中からその日のお気に入りを選ぶ。暖かい日にはヒンヤリしたプライム、寒い日にはホカホカのプライムに」
セン「猫か」
ゼタ「カリカリのエネルゴンと湿ったエネルゴンを混ぜたものがお気に入りだった」
セン「猫だ」
ゼタ「……ぐう」
セン「起きなさい!」
nao_chimu_
DONEヒナイチが男の人のゴツゴツした手が好きと言ってたので…日常でこんなやりとりあったら可愛いな
手ここは、ロナルド吸血鬼退治事務所。
ヒナイチは「監視任務」という名目で、吸血鬼のドラルクの行動を観察していた。だが、今その任務は形ばかりのものとなり二人は並んでソファに座りゲーム画面に向かい合っていた。
「ほら、ドラルク!そこだ、もっと左だ!」
「分かっているとも。だが君の指示が的確とは言い難いな。」
ドラルクは落ち着いた口調で応じながら、手元のコントローラーを操作している。
画面には敵を倒すために必死で立ち回るキャラクターたち。横目でドラルクの手元を見たヒナイチは、思わず目を奪われた。
細く長い指がコントローラーを器用に操り、滑らかに動く。その指の関節や筋が動くたびに、どこか目を引く美しさと力強さを感じた。吸血鬼特有の蒼白い肌だが、その冷たい色味が逆に際立たせる男らしい骨ばった形状。
1283ヒナイチは「監視任務」という名目で、吸血鬼のドラルクの行動を観察していた。だが、今その任務は形ばかりのものとなり二人は並んでソファに座りゲーム画面に向かい合っていた。
「ほら、ドラルク!そこだ、もっと左だ!」
「分かっているとも。だが君の指示が的確とは言い難いな。」
ドラルクは落ち着いた口調で応じながら、手元のコントローラーを操作している。
画面には敵を倒すために必死で立ち回るキャラクターたち。横目でドラルクの手元を見たヒナイチは、思わず目を奪われた。
細く長い指がコントローラーを器用に操り、滑らかに動く。その指の関節や筋が動くたびに、どこか目を引く美しさと力強さを感じた。吸血鬼特有の蒼白い肌だが、その冷たい色味が逆に際立たせる男らしい骨ばった形状。
satougasi2
INFO「君とふたりで話をしよう」KP:砂糖菓子
PL:KiRi❈さん
1周目!!!お昼にいっぱい時間をいただいて、色んなシチュエーションの2人を見れて…ずっと最高~~って五体投地してました…この2人の色んな顔可愛いですね…もっともっと見たい…また2人の日常を見に行きましょう💙
Fallen000_
DOODLE一年の頃。入学から一か月と少しでさほど時間が経っておらず、むたがまだ恋心を抱く前の捏造話。呪いの世界でなければ傀儡という異質な存在であるメカ丸に躊躇いも抵抗もなく、ただただ普通に手を差し出してくれたのも、手を握って引いてくれたのも。その初めてがみわであり、みわにとってはなんてこともない日常の一場面だけどむたにとって印象に残る出来事だった、みたいなことを書きたかった。 2136
きのこ
DONE #LH1dr1wr2025/02/15
お題「甘~~~い!」75分程。
古民家で生活してる現パロラーヒュンシリーズの二人です。
ヤマもオチもなにもない日常の一幕って感じで。
個人的にさつま芋の旬は今からだと思っている。蔵出しさつまいもはうまい(宣伝) 2
姶良の人
DOODLEバレンタインそまちゃんもちろん渡す相手はユリです!!!
凄く戸惑いながら受け取るユリおじちゃん。ユリとしては、そまからバレンタインのチョコが贈られるとは思ってもいなかったとかそういうの好き。ユリにとってそまは日常の象徴で尊い存在であり、そまから近付いてくるような行動を取られると、どうしていいのか分からなくなってくれ(願望)
そして自らも歩み寄るようになってくれ!!頼むよ!!(祈り)
nami730730
DOODLE息抜きに別の絵を…亞くん足癖悪そうだな~っていう勝手なイメージ
それにしても青北風さんや茶の花さんや色鳥さんのお世話担当になったら気まずそう…(でもそんな日常も見てみたい)
eGFR58039397
MEMO2025情人節應景小甜餅Omega好孕手冊Chap11最後段的隔日,嚕咻小情侶溫情恬靜的普通日常,沒有瑟瑟請安心服用。
AO3和在水裡寫字已加入第11章內文,這邊是方便大家不用再逐章翻找,單獨放的小甜餅。 1734
猫子(ねこ)
DONE◈14色の日常◈過去
🐱🧶💎💫
#14色の稀石
姫花「昔の成星ってどんなだったの?」
梓白「俺といた頃はいつも引きこもってた」
成星「語弊のある言い方をやめろ。図書館にこもっていただけだ」
陽「図書館で引きこもりね…」
姫花「結局引きこもってんじゃん。毎日?」
梓白「そ。学校終わったら図書館直行」
陽「シロはどうしてたの?猫だから入れないでしょ?」
成星「いつも俺が窓際の席に座ってシロはその外にいた」
姫花「学校で女の子にモテなかったの?放課後誘われたり」
梓白「いや〜、告白されてる成星見たことあるんだけどさぁ、この人、自分が相手のこと知らないと“俺はあんたのこと知らない。あんたは俺の顔以外に俺である必要はあるのか?”って」
陽姫花「うわぁ…」
成星「なぜ俺は哀れんだ目で見られているんだ?」
1419梓白「俺といた頃はいつも引きこもってた」
成星「語弊のある言い方をやめろ。図書館にこもっていただけだ」
陽「図書館で引きこもりね…」
姫花「結局引きこもってんじゃん。毎日?」
梓白「そ。学校終わったら図書館直行」
陽「シロはどうしてたの?猫だから入れないでしょ?」
成星「いつも俺が窓際の席に座ってシロはその外にいた」
姫花「学校で女の子にモテなかったの?放課後誘われたり」
梓白「いや〜、告白されてる成星見たことあるんだけどさぁ、この人、自分が相手のこと知らないと“俺はあんたのこと知らない。あんたは俺の顔以外に俺である必要はあるのか?”って」
陽姫花「うわぁ…」
成星「なぜ俺は哀れんだ目で見られているんだ?」
俺を愛せよ
DOODLE完流くんの頭髪捏造です(無法地帯)。衣装も変わってるけどな。安心して、目は出てないから(過激派)セリフはてきとう。ラジナンの日常風景にしたかったらしい。下の文は読まなくて良い 2
小狐リラン
PAST朝の何気ない、雷狼竜と私の日常風景。朝の私と雷狼竜 小鳥がチュンチュンと可愛くさえずる音。そんなものの音のみで起きられれば、私はどれほど良い朝を迎えられるのだろうか。
「……わふっ!」
「うぎゃ!」
私が寝ている布団に、何かが勢いをつけて飛び乗る。唐突な衝撃に、私は変な声をだしながら目を覚ました。お腹に身体を押し付けられ、朝っぱらから腹の底にある何かが飛び出してきそうになる。私はガバッと布団から飛び起き、私の最悪な目覚めにさせた張本人を少しばかり睨んだ。
「……わうっ?」
どうしたの、とでも言わんばかりに首をかしげ、私を見つめるのは、黄色い甲殻に身を包み、胸の方は魅惑の白いモフモフで包まれた、狼のような中型犬ほどの生き物──ジンオウガである。このジンオウガと暮らして早数ヶ月。まだまだ子供なのか、元気が有り余っているジンオウガは、私が起きるのが遅ければ、決まって背中から落ちてきて、私のお腹を正確にアタックしてくる。本人は起きてよと催促してるだけなのだろうが、これが中々に辛い。
3811「……わふっ!」
「うぎゃ!」
私が寝ている布団に、何かが勢いをつけて飛び乗る。唐突な衝撃に、私は変な声をだしながら目を覚ました。お腹に身体を押し付けられ、朝っぱらから腹の底にある何かが飛び出してきそうになる。私はガバッと布団から飛び起き、私の最悪な目覚めにさせた張本人を少しばかり睨んだ。
「……わうっ?」
どうしたの、とでも言わんばかりに首をかしげ、私を見つめるのは、黄色い甲殻に身を包み、胸の方は魅惑の白いモフモフで包まれた、狼のような中型犬ほどの生き物──ジンオウガである。このジンオウガと暮らして早数ヶ月。まだまだ子供なのか、元気が有り余っているジンオウガは、私が起きるのが遅ければ、決まって背中から落ちてきて、私のお腹を正確にアタックしてくる。本人は起きてよと催促してるだけなのだろうが、これが中々に辛い。
Pan10Mime
SPOILER【CoC】淵水の魚KP:あおなさん
PL:ぼく(HO1)さんちゃん(HO2)
ひっさびさにこれが知識…!って知らん世界に飛び込んだ気分だった。こう、新しい知識を得るシナリオだったな……。いろいろたくさん悩んだけど、あおなさんがめちゃくちゃ導いてくれた…圧倒的感謝…。さんちゃんともあーかなこうかなって話したりのんびり日常過ごせたりできてよかた!それにしてもものすごく一般人らしい探索者だったな
pan_koubou8
DOODLE1/21~1/31まで1日1枚描いてた盧笙の日常というコンセプトの落書きでした。なので間に零ちゃんの誕生日イラストっぽいのが含まれています。2/9のイベントで無配としても頒布してました、お手に取っていただいた方ありがとうございました!! 11
芦緖(あしお)
DONE六ろの日常。春の終わりぐらいの季節感。距離感の近いこへ長風味。すこしちょじが女々しいかも。六年以外周囲は勘違いしてるし、距離感明らかにおかしいですか、まだ付き合っていません。多分何かのきっかけで一気に進む絶妙な時期。
触れる 小平太は長次の流れるような髪が好きだ。柔らかくて指が滑る髪に触れて、梳いて、それから毛先に唇を落とす。
何度もしているその行為に長次は毎回恥ずかしそうに頬を染める。一見して変化がないようにも見えるが、小平太には違いが分かっていた。
「……小平太」
「ん?」
「ここは、図書室だ……」
今日も小平太が長次の隣に逆向きに腰を下ろし、寄りかかりながら一つにまとめられた髪に指を通していると、長次から不満の混じった声で注意された。図書室だから何だというのだろう。
「静かにしているではないか」
「そうじゃない」
「じゃあなんだ?」
「…………」
傍目にはもそとしか聞こえない声も小平太にはしっかり伝わる。しかし意図までは伝わらなかったようだ。
1983何度もしているその行為に長次は毎回恥ずかしそうに頬を染める。一見して変化がないようにも見えるが、小平太には違いが分かっていた。
「……小平太」
「ん?」
「ここは、図書室だ……」
今日も小平太が長次の隣に逆向きに腰を下ろし、寄りかかりながら一つにまとめられた髪に指を通していると、長次から不満の混じった声で注意された。図書室だから何だというのだろう。
「静かにしているではないか」
「そうじゃない」
「じゃあなんだ?」
「…………」
傍目にはもそとしか聞こえない声も小平太にはしっかり伝わる。しかし意図までは伝わらなかったようだ。
asterisk_ame
DOODLE静なるテロリスタHO美術家
灯野稔巳
世界で有名な水彩画家。
彼の描く絵は日常であるものの
どこか違和感を覚える作品になっている。
そこに込められた想いとは───
(トレス素材をお借りしています)