Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    日常

    はるつき

    TRAININGちーとど。
    日常の話。オープンにしない秘密恋愛のつもりで書いたけど練習が必要すぎる…………。
    けーちゃんママのいれたカルピスくらいうっっっすいちーとどになってしまった。
    うっす……ちーとどうっす……(´;ω;`)
    aoiちゃん姉妹バフででぃずにー、さんりお、じぶりは一通り押さえてたら可愛いと思う。
    秘密と日常「千早、ここどうすんの」
    「そこはさっき言った公式の応用でいけますよ」
    「さっき?」
    「俺の話聞いてたんですよね?」
    「んん……いちおー……」
    放課後、期末考査まであと一週間というタイミングでいよいよ藤堂は千早に泣きついた。
    謝礼として明日の昼は千早の分も弁当を作ってくるという伝家の宝刀を抜いて千早を自宅に招いて勉強を教えてもらっている。
    考査で赤点を取ると補講が入るということで、野球をする時間が大幅に減るということだ。最悪部活停止もありうるのでそれはなんとしても回避したかった。もちろんそう思っているのは藤堂だけに限った話ではないため千早もこうして協力している。
    藤堂は勉強というものがすこぶる苦手である。
    授業中は寝るつもりがなくてもいつの間にか眠ってしまう。そして最悪なことに隣の席の男は全く起こしてくれない。最初は「社会のゴミを発酵させてる最中ですので」という理由だったが恋人になってからはその理由が「気持ちよさそうだったので」とか「寝顔が可愛かったので起こすのがもったいなくて」なんて真っ当に聞こえる文言に変わっていた。半分本音で半分は意地悪なのが透けて見えて腹立たしいが根本的には授業中徹頭徹尾寝てしまう自分が悪いので何も言えない。
    3922

    すいと

    DONE2/9~2/15まで開催されていたエアブー【CITY & ROSE ONLINE -250209-】に展示していた炭鬼舞新刊『My Sweetie』の後日談です。
    会期終了したのでこちらに置いておきます~!二人の日常と、月彦様の髪の話です。
    いつか二人が付き合った直後の話とかお別れ騒動とか書きたいかも。
    想うレコード、永遠に炭鬼舞新刊『My Sweetie』後日談
    ~想うレコード、永遠に~

    これだけ押さえておけば問題なく読めます!
    ・転生&現パロ
    ・炭治郎十二歳、月彦十五歳の時から交際
      ↓
     炭治郎二十六歳、月彦二十九歳の時に婚約(新刊ココ)
    ・月彦の髪は肩過ぎくらい
    ・月彦は孤児だけど育ててくれた兄・耀哉と巌勝と縁壱のことを家族だと思っている
    ・炭治郎からのプロポーズの贈り物は月彦の宝物


     * * *


     月彦が炭治郎と婚約して、一週間が経過したとある土曜日。
     午前七時、ベランダの鉢植えと観葉植物の世話を済ませた月彦は、湯を沸かしパンをトースターに入れ、寝室ですやすやと眠っている婚約者を叩き起こしに行く。まだ夢の中で月彦とチョコレートフォンデュを浴びているから待って、なんて言われても無視。引き摺るように彼を洗面所に連れて行き容赦なく冷水をかけ、椅子に座らせてワックスで寝癖を直してやる。同棲開始から三年以上経過しているだけあり、朝の炭治郎の扱いは極めて雑である。もちろん愛と信頼故に。
    3549