本丸
C7lE1o
SPUR ME書きかけ随時更新
これでまだプロット1ページ分
嘘やん
続き物ですがこれだけでも読めます
シリーズ↓大食い本丸 | 篝火 #pixiv https://www.pixiv.net/novel/series/1192379
⚠さらっと読み流せるのホラー描写⚠
⚠刀剣破壊⚠(予定)
⚠審神者の死亡描写⚠(予定)
折角追加して下さってる方々の為にウォッチリストの通知を使いたい
頑張ろ
買い物から帰ってきたら変な本丸についた
:名無しの審神者
買い出しから戻ってきたらなんか本丸がおどろおどろしい感じになっててなんの音もしないし本丸は廃墟みたいだし瘴気というか穢はすごくて息が詰まるしなにここ俺の本丸なの!?!?わからない誰か助けて!!!!!!!!!
:名無しの審神者
よーし落ち着け
:名無しの審神者
このスレタイなら多分すぐに気づいてくれるはず
:名無しの審神者
以下テンプレ
昨今、転送装置の不具合により見知らぬ場所・本丸に飛ばされてしまって帰れないという相談スレッドが数多く立てられています。
該当スレッドを発見した場合、速やかに政府の転送装置不具合相談窓口へのご連絡と、スレを立てた審神者及び刀剣男士の座標・現状を把握する為以下の文をスレッドに投稿頂き、スレッドの主に回答頂くようお伝え下さい。
7199:名無しの審神者
買い出しから戻ってきたらなんか本丸がおどろおどろしい感じになっててなんの音もしないし本丸は廃墟みたいだし瘴気というか穢はすごくて息が詰まるしなにここ俺の本丸なの!?!?わからない誰か助けて!!!!!!!!!
:名無しの審神者
よーし落ち着け
:名無しの審神者
このスレタイなら多分すぐに気づいてくれるはず
:名無しの審神者
以下テンプレ
昨今、転送装置の不具合により見知らぬ場所・本丸に飛ばされてしまって帰れないという相談スレッドが数多く立てられています。
該当スレッドを発見した場合、速やかに政府の転送装置不具合相談窓口へのご連絡と、スレを立てた審神者及び刀剣男士の座標・現状を把握する為以下の文をスレッドに投稿頂き、スレッドの主に回答頂くようお伝え下さい。
小春(刀)
MAIKING途中までです。白山くんがやって来て、色々暴露する話。
長船、国広、南泉が出てきます。皆長義くんが大好き。
ブラック本丸やら、長義くん配属時のあれこれについて言及しておりますので、ご注意ください。
長義くんのあれやこれ。【くにちょぎ・にゃんちょぎ】辺りの空気が引き締まり、ふわりと顕現された白山吉光はまるで機械のように抑揚の無い声で、静かに口上を述べた。
【タイトル未定】
白山の顕現に立ち会ったのは、近侍を務めていた初期刀の山姥切国広。
常ならば、少し話をしたところで近侍や近しい者に案内を頼むところだが、挨拶を兼ねて話があると主と共に執務室へ行き、小一時間程出てこなかった。
その後、淡々と案内する国広に控えめな相槌を打ち、これから共に生活をする面々と挨拶をしながら本丸を一周する頃、転送ゲートから帰城を報せる鈴が鳴り響く。
どこかソワソワした国広は「部隊が帰った、声を掛けておこう」と白山を連れて正門へ向かった。
少し離れたところに帰ったばかりの一部隊が見え、そこで「本歌」と小さく、けど確実に嬉しそうに国広が呟いたのを、白山は聞き逃さなかった。
7875【タイトル未定】
白山の顕現に立ち会ったのは、近侍を務めていた初期刀の山姥切国広。
常ならば、少し話をしたところで近侍や近しい者に案内を頼むところだが、挨拶を兼ねて話があると主と共に執務室へ行き、小一時間程出てこなかった。
その後、淡々と案内する国広に控えめな相槌を打ち、これから共に生活をする面々と挨拶をしながら本丸を一周する頃、転送ゲートから帰城を報せる鈴が鳴り響く。
どこかソワソワした国広は「部隊が帰った、声を掛けておこう」と白山を連れて正門へ向かった。
少し離れたところに帰ったばかりの一部隊が見え、そこで「本歌」と小さく、けど確実に嬉しそうに国広が呟いたのを、白山は聞き逃さなかった。
C7lE1o
SPUR ME・花宿り本丸の設定・顕現している刀剣男士と咲いている花及び花言葉
花宿り本丸設定【花宿り本丸の主】
大きな木。
主を囲むように本丸が建てられている。
_____________________
| |
| |
| [主] |
| |
______________________
大雑把にこんな感じ伝われ。
(本文は外に主が立っている想定で書いていたときのものなので表現がそんな感じのものになってます)
【身体に咲く花は何を意味していると思うか】
兼さんと堀川:思い出
はっち:誇り
長谷部:戒め
不動:心
歌仙:雅
小夜:根本で眠ると落ち着く
蜂須賀:春の主が一番好き(春の主=桜)
鶴丸:驚きをもたらしてくれる
清光:デコってみたい
1017大きな木。
主を囲むように本丸が建てられている。
_____________________
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| [主] |
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______________________
大雑把にこんな感じ伝われ。
(本文は外に主が立っている想定で書いていたときのものなので表現がそんな感じのものになってます)
【身体に咲く花は何を意味していると思うか】
兼さんと堀川:思い出
はっち:誇り
長谷部:戒め
不動:心
歌仙:雅
小夜:根本で眠ると落ち着く
蜂須賀:春の主が一番好き(春の主=桜)
鶴丸:驚きをもたらしてくれる
清光:デコってみたい
fukamm3116
MOURNINGポンコツ本丸シリーズたぬきとバミの会話
時系列がポンコツ本丸と違うのでスピンオフ程度に
たぬきとバミと主「たぬき、匿ってくれ」
「またあいつか。」
音もなく空いた襖から顔を覗かせたのは骨喰藤四郎。心做しか疲れた顔をしている。こいつは表情に余りでないのであくまでなんとなくだが。
俺が傍においてあった座布団を視線で示すと、するりと骨喰が部屋に入り込んでくる。
「そうだ。さすがに耳にタコができる。……こっちは主か。」
「今日も長かったぜ。筋トレのメニューが一通り終わったとこだ。」
「それは…お疲れ様、というやつだな。」
勝手知ったる様子で、先程まで居た客が出しっぱなしにして行った麦茶をグラスに注ぐ骨喰。
片方のグラスを受け取り飲み干した。
「相変わらずだよなぁ、どっちかと言えば奴の方が不憫ではあるが。」
「毎度毎度惚気話を聞かされる俺たちの方が不憫だと思う。」
1358「またあいつか。」
音もなく空いた襖から顔を覗かせたのは骨喰藤四郎。心做しか疲れた顔をしている。こいつは表情に余りでないのであくまでなんとなくだが。
俺が傍においてあった座布団を視線で示すと、するりと骨喰が部屋に入り込んでくる。
「そうだ。さすがに耳にタコができる。……こっちは主か。」
「今日も長かったぜ。筋トレのメニューが一通り終わったとこだ。」
「それは…お疲れ様、というやつだな。」
勝手知ったる様子で、先程まで居た客が出しっぱなしにして行った麦茶をグラスに注ぐ骨喰。
片方のグラスを受け取り飲み干した。
「相変わらずだよなぁ、どっちかと言えば奴の方が不憫ではあるが。」
「毎度毎度惚気話を聞かされる俺たちの方が不憫だと思う。」
C7lE1o
SPUR ME・体の一部に花を宿して顕現する本丸・主は大きな木
・気に入ってる設定と話ではあるが放置期間がそろそろ6年になるので尻たたき
花宿り本丸最初にその目に飛び込んできたのは、顔の半分が美しい花で覆われた青年だった。
「やあ、ようこそ我が本丸へ」
主の元へ案内しよう。
そう言って連れて行かれたのは開けた春の庭の先。
「主、新しい刀剣が顕現したよ」
さあ、主に挨拶を。
背中を押され、一歩踏み出す。青年が主と呼びかけたのは、柔らかな陽光に照らされた大きな桜の木だった。
この本丸の刀剣男士は、その身に花を宿して顕現する。
時の政府はこの現象を「木が審神者を務める弊害」の「病」と位置づけているらしいが、詳しい事は何も分かっていないそうだ。
審神者である【木】も不思議なもので、どういった種類か、どんな花を咲かせるか、いつからそこにあるのかさえも誰にも分からないのだとか。
6203「やあ、ようこそ我が本丸へ」
主の元へ案内しよう。
そう言って連れて行かれたのは開けた春の庭の先。
「主、新しい刀剣が顕現したよ」
さあ、主に挨拶を。
背中を押され、一歩踏み出す。青年が主と呼びかけたのは、柔らかな陽光に照らされた大きな桜の木だった。
この本丸の刀剣男士は、その身に花を宿して顕現する。
時の政府はこの現象を「木が審神者を務める弊害」の「病」と位置づけているらしいが、詳しい事は何も分かっていないそうだ。
審神者である【木】も不思議なもので、どういった種類か、どんな花を咲かせるか、いつからそこにあるのかさえも誰にも分からないのだとか。
310(さとう)
MEMO220721イケアハウスに住むおもちちゃんとか、押し入れ改造本丸のぬいちゃんとか見たら、うちのカラボ(ワイドタイプ)ルームに住むおもちちゃんも見て見てしたくなった!
普段はクリアアクリル板の引き違い戸入れて埃よけにしてるよ。
ちなみに、ぬいくわはあるじのお仕事監視任務。 4
tooko1050
DONE御礼として書き始めたらえらく長くなってしまいまして💦やっと出来ました!というわけで、その後のあの本丸より、楽しい日のお話です☺️
診断メーカーより
『本のタイトルは「リグレットの雨に濡れながら」で、帯のフレーズは【 誰に蔑まれてもかまわない。僕は君が好きだ。 】です。』ネタ
■通常男士むつと保護刀な兼 設定
『訣れの歌が終わる前に』番外編
「大好きとおくりもの」
「大好きとおくりもの」「う……?」
気持ち良く目覚めた部屋の中はまだまだ布団の中のぬくぬく感が愛おしい、そんな季節だ。
良い天気らしく、陽の光で障子が光っているように見える。
「お目覚めですか?」
「んー」
「おはようございます、和泉様」
くろのすけが柔らかな声で挨拶してくれるのにおはよう、と返して和泉の一日が始まった。
いつも通り綿入を羽織ってもふもふと心地良い布団をしまったりしていると、隣の部屋の方から小さな音がした。
「あ!」
間もなくキシキシと軽く床板の音がして障子には人影。するりと開いた向こうには大好きな「いずみ」こと和泉守がいた。
「おはようさん。よく眠れたか?」
「あー!」
着替えを済ませている和泉守がさっと中に入って障子を閉めてくれた。ひや、と滑り込んでくる冷気にちょっと首を竦めていると、風邪引かねえうちに着替えような、と優しい声がする。
28277気持ち良く目覚めた部屋の中はまだまだ布団の中のぬくぬく感が愛おしい、そんな季節だ。
良い天気らしく、陽の光で障子が光っているように見える。
「お目覚めですか?」
「んー」
「おはようございます、和泉様」
くろのすけが柔らかな声で挨拶してくれるのにおはよう、と返して和泉の一日が始まった。
いつも通り綿入を羽織ってもふもふと心地良い布団をしまったりしていると、隣の部屋の方から小さな音がした。
「あ!」
間もなくキシキシと軽く床板の音がして障子には人影。するりと開いた向こうには大好きな「いずみ」こと和泉守がいた。
「おはようさん。よく眠れたか?」
「あー!」
着替えを済ませている和泉守がさっと中に入って障子を閉めてくれた。ひや、と滑り込んでくる冷気にちょっと首を竦めていると、風邪引かねえうちに着替えような、と優しい声がする。
楚良(相馬)
MAIKINGFGOと刀剣乱舞のクロスオーバー作品。小特異点として現れたサーバントはこんのすけだった。
マスター♀は本丸の審神者として選ばれてしまったお話。
私が審神者でマスターです。大変だ!マスターくん!小特異点が発生した!レイシフトを…いや、こっちに近づいてる!?!?
緊急招集で集まるとダ・ヴィンチちゃんの切迫した声が響いた。
そして突然英霊召喚が始まる。
特異点のサーヴァント召喚!?
全員が身構えたところに現れたのは小さな狐。きつね?
狐というよりマスコットのような惚けた顔をしている。
???
その場にいた職員全員の頭にはてなマークが飛び交ったのは幻ではないと思う。
「お初にお目にかかります。私はこんのすけ。貴女は我が本丸の審神者に選ばれました」
私に向かってきつねが話しかけてきた。
「は?」
この狐はどの英霊なんだろう…狐…狐…。
まさか、あの陰陽師の…!!!!!
「わたしは2205年の政府から派遣されたナビゲーターのこんのすけです」
3855緊急招集で集まるとダ・ヴィンチちゃんの切迫した声が響いた。
そして突然英霊召喚が始まる。
特異点のサーヴァント召喚!?
全員が身構えたところに現れたのは小さな狐。きつね?
狐というよりマスコットのような惚けた顔をしている。
???
その場にいた職員全員の頭にはてなマークが飛び交ったのは幻ではないと思う。
「お初にお目にかかります。私はこんのすけ。貴女は我が本丸の審神者に選ばれました」
私に向かってきつねが話しかけてきた。
「は?」
この狐はどの英霊なんだろう…狐…狐…。
まさか、あの陰陽師の…!!!!!
「わたしは2205年の政府から派遣されたナビゲーターのこんのすけです」
himo_hodoku
DOODLEOL審神者さんの部隊と英国本丸の部隊が演練場にて戦います。ちょもさにになりそうでならないのは呪いでしょうか。OL審神者さんのとこの山鳥毛さんがはしゃぐ話 なんで、なんでこんなことになってるんだろう。今日の予定では演練数回、最後の強い本丸に負けながらも戦術を勉強させてもらい、本丸に帰っておやつ食べて燭台切さんの美味しい晩御飯食べて枝豆をおつまみにビールを飲む。そんな予定のはずだった。
「おい!あの英国の本丸相手に一騎打ちだぞ!」
「どうなってる!?相手はどこの本丸だ!?」
なのに、最後の演練が終わらない。私の本丸と相手の本丸の演練に様子を見に、どんどんギャラリーが増えていく。審神者席に近侍の青江と座る私を見て「誰だ?」と首を傾げるギャラリーたち。横の席には一文字則宗膝の上に乗せられた小さな外国の可愛い女の子。ふわふわとした柔い金髪に薔薇を溶かしたような唇、マシュマロのように白く柔らかそうな肌。目元は黒い目隠しで隠されている。2人で何か話しをしているようだけれど、英語のため聞き取れない。完全に場違いだなぁと思って肩をすくめながら演練の様子を見る。こちらの6振り編成のうち、5振りは戦闘不可能の表示が出ており、残機はただ一振りのみ。
6977「おい!あの英国の本丸相手に一騎打ちだぞ!」
「どうなってる!?相手はどこの本丸だ!?」
なのに、最後の演練が終わらない。私の本丸と相手の本丸の演練に様子を見に、どんどんギャラリーが増えていく。審神者席に近侍の青江と座る私を見て「誰だ?」と首を傾げるギャラリーたち。横の席には一文字則宗膝の上に乗せられた小さな外国の可愛い女の子。ふわふわとした柔い金髪に薔薇を溶かしたような唇、マシュマロのように白く柔らかそうな肌。目元は黒い目隠しで隠されている。2人で何か話しをしているようだけれど、英語のため聞き取れない。完全に場違いだなぁと思って肩をすくめながら演練の様子を見る。こちらの6振り編成のうち、5振りは戦闘不可能の表示が出ており、残機はただ一振りのみ。
ヨヒラ
MEMOふと浮かんだうち本丸の刀達の小ネタ的な何か。審神者に恋した刀達陸奥守吉行は秋。
この本丸が始まった季節。木枯らしが枯葉を巻き上げるのを眺めながら、紅葉を拾った主が言う。
『見てこれ、陸奥の色してる』
自分を見上げて笑った、その顔に。
燭台切光忠は冬。
白銀の世界ではしゃぐ短刀達。その姿を眺めながら手を擦り合わせているのを見て、温かいお茶を差し出した。
『ありがとう光忠、助かったよ』
鼻先を少し赤くしながら、嬉しそうに微笑んだ顔に。
山伏国広は春。
桜の花びらが降り積もる庭。暖かな日差しを浴びながら遊ぶ短刀達を眺める、穏やかな横顔に。
御手杵は夏。
突き抜けるような青空の下、軒下で静かに風鈴が揺れる。寝転んで庭を眺める自分を、主がひょいと覗き込んだ。
『かき氷持ってきたよ御手杵、一緒に食べよ』
368この本丸が始まった季節。木枯らしが枯葉を巻き上げるのを眺めながら、紅葉を拾った主が言う。
『見てこれ、陸奥の色してる』
自分を見上げて笑った、その顔に。
燭台切光忠は冬。
白銀の世界ではしゃぐ短刀達。その姿を眺めながら手を擦り合わせているのを見て、温かいお茶を差し出した。
『ありがとう光忠、助かったよ』
鼻先を少し赤くしながら、嬉しそうに微笑んだ顔に。
山伏国広は春。
桜の花びらが降り積もる庭。暖かな日差しを浴びながら遊ぶ短刀達を眺める、穏やかな横顔に。
御手杵は夏。
突き抜けるような青空の下、軒下で静かに風鈴が揺れる。寝転んで庭を眺める自分を、主がひょいと覗き込んだ。
『かき氷持ってきたよ御手杵、一緒に食べよ』
こねり~
PROGRESS■いずむつ再録本 進捗投稿2022年10月16日「恋も喧嘩も江戸の華 12」あわせで出したい。
直前まで全部入れたら700ページ突破する地獄なので「R18抜き」「同じ猫審神者本丸限定」「寄稿抜き」「2019年まで」にしぼって236ページ(多分)(印刷代出せるかどうかの瀬戸際ライン)
部数どうしようね…(余らせたくない)
2022/07/08 とりあえず表紙を並べて裏表紙の作成をし始める
ytgr_9u
DOODLEおてこて両片想い本丸でりいだあが顕現したときのおてぎねさんの話。※蜻村が茶番に付き合ってくれています。
じぇらしー「りいだあ! れっすんしましょう!」
「お、やろうか」
庭の方から、元気な声と共に稽古場に向かう足音が聞こえてくる。
「……やめんかその顔」
「顔?」
「自覚、ないんデスねぇ」
蜻蛉切、村正と共にさやえんどうの筋取りをしていた俺は、手を止めて顔を上げる。呆れた目で俺を見ていた蜻蛉切は、視線が合うとため息をひとつ吐いて、また筋取りを再開した。
「顔? なぁ俺どんな顔してた?」
「自分の胸に聞いてみたらどうデス?」
向かいに座る村正は、俺に答えながら器用に手を動かし続けている。
俺は深く息を吐き、持っていたさやえんどうを投げ出して畳の上に寝っ転がった。
「おい、手は動かせよ――」
蜻蛉切が口うるさく何かを言ってくるが、俺の今の状態では頭に入ってこない。俺は蜻蛉切の言葉は聞こえないフリをして、静かに目を閉じた。
1503「お、やろうか」
庭の方から、元気な声と共に稽古場に向かう足音が聞こえてくる。
「……やめんかその顔」
「顔?」
「自覚、ないんデスねぇ」
蜻蛉切、村正と共にさやえんどうの筋取りをしていた俺は、手を止めて顔を上げる。呆れた目で俺を見ていた蜻蛉切は、視線が合うとため息をひとつ吐いて、また筋取りを再開した。
「顔? なぁ俺どんな顔してた?」
「自分の胸に聞いてみたらどうデス?」
向かいに座る村正は、俺に答えながら器用に手を動かし続けている。
俺は深く息を吐き、持っていたさやえんどうを投げ出して畳の上に寝っ転がった。
「おい、手は動かせよ――」
蜻蛉切が口うるさく何かを言ってくるが、俺の今の状態では頭に入ってこない。俺は蜻蛉切の言葉は聞こえないフリをして、静かに目を閉じた。
みえろ
DONE(ルビミスってたのでルビなしverに差し替えました)山姥切国広と大包平の短編です。おもしれー男を見つけてしまった山姥切国広。
霊力供給(?)ネタです。キスまでの接触があります。
某本丸を見ていいなと思った組み合わせではありますが、某本丸とは別のとある本丸の話です。
作中で大包平→山姥切国広の呼び方は山姥切としていますが、どちらもいるときはフルネームで呼び分けているのかなあと考えています。
一匹狼、おもしれー男に出会う1.
「俺も行く」
そう口にした瞬間、部隊の視線がさっと自分に集まるのを大包平は感じた。ただ一振り山姥切国広だけが、思案するようにゆっくりとこちらを振り向いた。
感情の読めない碧の瞳、その視線を真正面から受け止める。咄嗟に口をついて出た言葉だったが、間違った判断だとは思っていなかった。山姥切は否と言うかも知れない。だとしても、大包平はあくまで主張を通すつもりでいた。
だから、皆が静かに見守る中、山姥切が黙ってうなずいた時、大包平は思わず目をまたたいた。頭の中で組み立てていた反論が霧散する。誰にとっても予想外だったのだろう、かすかなざわめきが部隊の中を駆け抜けた。
刀を手に、山姥切は立ち上がった。大包平もそれに続く。最後に隊長を振り返り、ひとつ大きくうなずいた。俺に任せておけという意気だったのだが、曖昧にうなずき返す隊長の顔には、期待よりも心配が現れていた。
7973「俺も行く」
そう口にした瞬間、部隊の視線がさっと自分に集まるのを大包平は感じた。ただ一振り山姥切国広だけが、思案するようにゆっくりとこちらを振り向いた。
感情の読めない碧の瞳、その視線を真正面から受け止める。咄嗟に口をついて出た言葉だったが、間違った判断だとは思っていなかった。山姥切は否と言うかも知れない。だとしても、大包平はあくまで主張を通すつもりでいた。
だから、皆が静かに見守る中、山姥切が黙ってうなずいた時、大包平は思わず目をまたたいた。頭の中で組み立てていた反論が霧散する。誰にとっても予想外だったのだろう、かすかなざわめきが部隊の中を駆け抜けた。
刀を手に、山姥切は立ち上がった。大包平もそれに続く。最後に隊長を振り返り、ひとつ大きくうなずいた。俺に任せておけという意気だったのだが、曖昧にうなずき返す隊長の顔には、期待よりも心配が現れていた。
msttlb
MEMOシールで二振り目の本歌を交換した本丸のくにちょぎ小ネタです(小説未満)まだネタ出し状態で小説としての体を成していません。情景描写は最低限しか入ってないので、セリフのみで進む場面もあります。
読み物としてではなく、ネタ出しメモ的な感覚でお読みください。
フラワーシャワー・マイルームとある本丸にシールで顕現した長義。主から自分が二振り目だと聞いてはいたが、特に構うことなく例の回想を目の前の近侍(布を被った特の国広)相手に早速ぶちかます。
しかし、未だ極めてはいない筈なのに、特の写しは何故か暖簾に腕押し、柳に風。
「色々難しいかも知れないが、その件については共に手を携え問題を解決していきたいと思っている」
「は??」
なにやら思っていたのと違う…卑屈も拗らせも薄く、妙に大人びて見える写しに困惑する長義。
「すまない、まだ伝えてはいなかったが俺も二振り目でな。この本丸でのその問題は、一振り目の俺とお前で現在進行形で模索中だ。俺はずっとそれを見てきた。…だから俺たちの間のこの問題は、あいつらとは別の形でどうにかできないかと考えている」
3004しかし、未だ極めてはいない筈なのに、特の写しは何故か暖簾に腕押し、柳に風。
「色々難しいかも知れないが、その件については共に手を携え問題を解決していきたいと思っている」
「は??」
なにやら思っていたのと違う…卑屈も拗らせも薄く、妙に大人びて見える写しに困惑する長義。
「すまない、まだ伝えてはいなかったが俺も二振り目でな。この本丸でのその問題は、一振り目の俺とお前で現在進行形で模索中だ。俺はずっとそれを見てきた。…だから俺たちの間のこの問題は、あいつらとは別の形でどうにかできないかと考えている」
艾(もぐさ)
MOURNING去年のいつ頃か忘れたけれど、Twitterにツリー掲載したこぎみか小噺。創作審神者♂︎やら捏造やらやりたい放題、なんでも許せる人向け。この本丸ってダイシンコーはどうしたんでしょうね、分かりません。
背景、親愛なる主 あるところに三条太刀が顕現しない本丸があった。
審神者は青年が二人。二人一組で片方が霊力持ち、もう片方がそれを行使する、という役割分担制の一風変わった本丸だった。
曰く、自分たちは双子なのだからこの形でしか運営できないのだという。それにしては全く似ても似つかない、真逆と言える二人の髪色の違いに周囲は首を傾げたが、異口同音に「二卵性だ」とハモられてしまえば、そういうものかと納得せざるをえなかった。片方は黒にも似た深い藍の、もう片方は白銀の髪をしていた。
本丸では、基本審神者の顔が他者に見えぬよう結界の織り込まれた霊布で伏せられていたが、他にも当人の名も伏せられている。だから“主”などという呼称が用いられるが、その該当者が二人いるのでは少々厄介だ。
6111審神者は青年が二人。二人一組で片方が霊力持ち、もう片方がそれを行使する、という役割分担制の一風変わった本丸だった。
曰く、自分たちは双子なのだからこの形でしか運営できないのだという。それにしては全く似ても似つかない、真逆と言える二人の髪色の違いに周囲は首を傾げたが、異口同音に「二卵性だ」とハモられてしまえば、そういうものかと納得せざるをえなかった。片方は黒にも似た深い藍の、もう片方は白銀の髪をしていた。
本丸では、基本審神者の顔が他者に見えぬよう結界の織り込まれた霊布で伏せられていたが、他にも当人の名も伏せられている。だから“主”などという呼称が用いられるが、その該当者が二人いるのでは少々厄介だ。
Kazuki_Game0
DONE我が本丸物語。薬研もでるよ。口調迷子は見逃して下さい…
第5話、不器用な「さてと、、そろそろか」
読み通り、廊下から慌ただしく近寄ってくる足音が一人分。それと落ち着いた足音が1人分。
「んばッ」
勢いよく開け放たれた襖。気持ちがいい音が鼓膜を破りかねない程よく響いた。
「また燭台切に叱られるぞ」
「んばぁぁぁッ、、良゛か゛ったぁ目覚めたぁぁぁ〜」
俺の腹の上で泣きじゃくる主。
「済まない、随分と心配させたようだ。」
「おはようさん。大事なさそうで何より。
旦那、あんた3日目を覚まさなかったんだぜ?」
嗚咽で言葉を紡げそうにない主の代わりに薬研が事の説明をしてくれた。
俺は重症を負って和泉守兼定に手入れ部屋に担ぎ込まれた。そこでいつも通り主の手によって手入れをされ、いつも通り完全に回復。
807読み通り、廊下から慌ただしく近寄ってくる足音が一人分。それと落ち着いた足音が1人分。
「んばッ」
勢いよく開け放たれた襖。気持ちがいい音が鼓膜を破りかねない程よく響いた。
「また燭台切に叱られるぞ」
「んばぁぁぁッ、、良゛か゛ったぁ目覚めたぁぁぁ〜」
俺の腹の上で泣きじゃくる主。
「済まない、随分と心配させたようだ。」
「おはようさん。大事なさそうで何より。
旦那、あんた3日目を覚まさなかったんだぜ?」
嗚咽で言葉を紡げそうにない主の代わりに薬研が事の説明をしてくれた。
俺は重症を負って和泉守兼定に手入れ部屋に担ぎ込まれた。そこでいつも通り主の手によって手入れをされ、いつも通り完全に回復。
Kazuki_Game0
DONE我が本丸物語。時間飛びますよ。
第4話、在りし日 暖かい。とても、、心地がいい。
人の温もりを感じつつ、瞼を押し上げた。
「………ぁ、、るじ」
夢現、定まらない視線を彷徨わせ、
温もりの元を無意識に求め探してしまった。
「…ここは、、」
段々と焦点が合い、思考も覚醒してきた。
「手入れ部屋か、、」
久方ぶりに見上げる手入れ部屋の天井。
「ふっ、、随分と懐かしい夢だな…」
障子から指す陽の温もりを感じつつ、
在りし日の主を思った。
205人の温もりを感じつつ、瞼を押し上げた。
「………ぁ、、るじ」
夢現、定まらない視線を彷徨わせ、
温もりの元を無意識に求め探してしまった。
「…ここは、、」
段々と焦点が合い、思考も覚醒してきた。
「手入れ部屋か、、」
久方ぶりに見上げる手入れ部屋の天井。
「ふっ、、随分と懐かしい夢だな…」
障子から指す陽の温もりを感じつつ、
在りし日の主を思った。
Kazuki_Game0
DONE我が本丸物語。審神者(私)がゴミぐす。
ごめんよまんば…
第3話、主山姥切国広side
写に相応しい主だと思った。
それと同時に
「なん、、負けたん?」
これは人では無いのではとも思った。
「こんのすけやっけ。負けたんやけど、良ええん?」
大怪我を負った者を目の前にして、目の色を変えずたんたんと足元に居る狐に話し掛けていた。
「問題ありません。これも経験です。これから彼を手入れして頂きます。」
「あね。なるほど理解。」
こんのすけと呼ばれた狐の後ろをついて行く主。
俺も慣れない人の身を動かし、痛む傷を庇い、流れる血を抑えながらついて行く。
………………………………………………………………………
「このまま…朽ちてても構わなかったんだがな……」
「それは色々面倒臭いから辞めて。」
たんたんと、ただ作業として。
507写に相応しい主だと思った。
それと同時に
「なん、、負けたん?」
これは人では無いのではとも思った。
「こんのすけやっけ。負けたんやけど、良ええん?」
大怪我を負った者を目の前にして、目の色を変えずたんたんと足元に居る狐に話し掛けていた。
「問題ありません。これも経験です。これから彼を手入れして頂きます。」
「あね。なるほど理解。」
こんのすけと呼ばれた狐の後ろをついて行く主。
俺も慣れない人の身を動かし、痛む傷を庇い、流れる血を抑えながらついて行く。
………………………………………………………………………
「このまま…朽ちてても構わなかったんだがな……」
「それは色々面倒臭いから辞めて。」
たんたんと、ただ作業として。
Kazuki_Game0
DONE我が本丸物語。まんばが出るよ。本丸が動き出す所
第2話、初めまして。「山姥切国広だ。……何だその目は。写しだというのが気になると?」
「はぇ、、めっちゃんこ綺麗」
我ながら、語彙力がどうにもならない感想だとは思った。しかし、人間本当に言葉が零れ落ちるような事があればこの程度の語彙力だと思う。
「綺麗とか…言うな」
「…なら美人は?」
「は?」
「綺麗とは言っとらんやん。」
「…そう、、だな、、、?」
「なら美人って言うわな。」
「あ、、あぁ、、、??」
声と政府の人の説明が1番性癖に刺さったから選んだだけのこの刀。思いのほかチョロくて助かった。
これからこの刀とやっていく事になるらしい。
まぁ好み全開で選んだから、、当分は飽きること無く出来ることを祈りつつ…
「遅くなったけど、初めまして。私は霞月。ここの審神者です。よろしくね。」
387「はぇ、、めっちゃんこ綺麗」
我ながら、語彙力がどうにもならない感想だとは思った。しかし、人間本当に言葉が零れ落ちるような事があればこの程度の語彙力だと思う。
「綺麗とか…言うな」
「…なら美人は?」
「は?」
「綺麗とは言っとらんやん。」
「…そう、、だな、、、?」
「なら美人って言うわな。」
「あ、、あぁ、、、??」
声と政府の人の説明が1番性癖に刺さったから選んだだけのこの刀。思いのほかチョロくて助かった。
これからこの刀とやっていく事になるらしい。
まぁ好み全開で選んだから、、当分は飽きること無く出来ることを祈りつつ…
「遅くなったけど、初めまして。私は霞月。ここの審神者です。よろしくね。」
Kazuki_Game0
DONE我が本丸物語(フィクションを交えて)をリハビリついでに小説化。続けていく練習も兼ねて。
第1話、季節外れの桜舞う。 7月中日。
夏休みもまだなのに…これから来る8月が心配になってくる程の暑さの中。
「貴方様に審神者になって頂きたく」「政府の役人として」「歴史を正しく守って頂きたく」「血縁の方も審神者を」「是非とも前向きにご検討の程宜しくお願い致します。」
いきなり来た暑苦しい黒のスーツを纏った胡散臭い言葉をつらつらと並べる大人。
「…はぁ、、」
母の貴重な休日だと言うのに。時の政府だと名乗るこの聞くからにやばい宗教からのやばい人。
「信じて頂くことは難しいとは思います。しかし真実なのです。もし引き受けて頂けるとなれば、、、ご家族の事は我々が責任をもってバックアップさせて頂きます。」
「え、、」
母はこれを聞いて激怒。
娘になんて事を、何故そんな意味の分からない役所に、すぐに帰って下さい、と。
494夏休みもまだなのに…これから来る8月が心配になってくる程の暑さの中。
「貴方様に審神者になって頂きたく」「政府の役人として」「歴史を正しく守って頂きたく」「血縁の方も審神者を」「是非とも前向きにご検討の程宜しくお願い致します。」
いきなり来た暑苦しい黒のスーツを纏った胡散臭い言葉をつらつらと並べる大人。
「…はぁ、、」
母の貴重な休日だと言うのに。時の政府だと名乗るこの聞くからにやばい宗教からのやばい人。
「信じて頂くことは難しいとは思います。しかし真実なのです。もし引き受けて頂けるとなれば、、、ご家族の事は我々が責任をもってバックアップさせて頂きます。」
「え、、」
母はこれを聞いて激怒。
娘になんて事を、何故そんな意味の分からない役所に、すぐに帰って下さい、と。
k_hizashino
DONE恋愛関係じゃないんだけど長い付き合いでやたら距離感の近い大般若と主。今日ふっとみたらいつも凛々しい姿の主が縁側で大般若にもたれかかってうたた寝をしていた。お互いの選んだ関係がどうあれ、大般若のそばでならあんな風に安心できるのならそれは喜ばしいことだ。みたいな本丸の刀による日記。残鐘「今日は主も大般若も仕事が立て込んでいるようでお互いに顔をあわせてはいなかった。だがそれを気にしている様子もなく、滞りなく仕事をしていた。あの二方は仲が良く、それとなく二方でいるところを見かけるのでそうでないときはむしろこちらが気忙しく思ってしまう」
「主は色恋を好まぬ方であった。ゆえに大般若があの宴の最中に自分が主に恋慕していると告げた時はヒヤリとしたものだ。そう告げず傍に仕えるのみでよしとしようとする刀たちも数は少なくなかった。あの豪気さはあの刀があの刀たる所以だろうか」
「あるいは思いつめてもいたのかもしれない。実際思いを告げたあと、主がそれを断ってからはふさぎ込んでいたし、自身を折ってほしいとも進言したと聞く。主は刀を大切にされる方であったからもちろんそれを断った。どんな思いなら受け取ってくれるのか、大般若は問うた」
1862「主は色恋を好まぬ方であった。ゆえに大般若があの宴の最中に自分が主に恋慕していると告げた時はヒヤリとしたものだ。そう告げず傍に仕えるのみでよしとしようとする刀たちも数は少なくなかった。あの豪気さはあの刀があの刀たる所以だろうか」
「あるいは思いつめてもいたのかもしれない。実際思いを告げたあと、主がそれを断ってからはふさぎ込んでいたし、自身を折ってほしいとも進言したと聞く。主は刀を大切にされる方であったからもちろんそれを断った。どんな思いなら受け取ってくれるのか、大般若は問うた」
ordinary_123
MEMOうちの本丸の山姥切国広と堀川国広について、書ききれなかった設定とか蛇足とか本文:https://twitter.com/ordinary_123/status/1536109931220594688?t=ArxG31f34DlbNJdOq4mW6w&s=19
【おまけ】うちの山姥切国広と堀川国広の話山姥切国広は初期刀です。そして堀川国広も、うちの本丸ができた一日目から顕現していました。
はじめ、ふたりが同室になったのは、分かりやすく縁者っぽい刀だったからというだけの理由でした。
山姥切国広は、堀川国広をフルネームもしくは堀川と呼んでいました。堀川国広は山姥切さんと呼んでいました。
それは、堀川国広が顕現したときに、「あんたが堀川国広か」とフルネームで呼びかけてしまったからです。山姥切国広も、彼が兄弟にあたることは分かっていましたが、そう呼んでいいのか悩んでいるうちに、その躊躇いを察知した堀川国広が、「山姥切さん」と先に呼びかけました。それに引きずられるように山姥切国広も「堀川」と呼びました。それ以来その呼び方が定着しました。あとになって、あのフォローは失敗だったかなと、堀川国広は思ったりしています。
1491はじめ、ふたりが同室になったのは、分かりやすく縁者っぽい刀だったからというだけの理由でした。
山姥切国広は、堀川国広をフルネームもしくは堀川と呼んでいました。堀川国広は山姥切さんと呼んでいました。
それは、堀川国広が顕現したときに、「あんたが堀川国広か」とフルネームで呼びかけてしまったからです。山姥切国広も、彼が兄弟にあたることは分かっていましたが、そう呼んでいいのか悩んでいるうちに、その躊躇いを察知した堀川国広が、「山姥切さん」と先に呼びかけました。それに引きずられるように山姥切国広も「堀川」と呼びました。それ以来その呼び方が定着しました。あとになって、あのフォローは失敗だったかなと、堀川国広は思ったりしています。
里8倉庫
PAST【刀剣乱夢|軍曹と本丸】シリーズ第一話→https://poipiku.com/2150698/6930585.html
男審神者に顔があります。
元ネタがブラック本丸刀剣引き継ぎモノなので注意。
恋愛要素はないです。
19/07/15 pixiv 4
里8倉庫
MOURNING【刀剣乱夢|軍曹と本丸】だいぶ前に連載してたとうらぶシリーズの後日談編を書こうと思いつつ筆が止まってしまって二年くらい死蔵していたものがあったので供養です
何かの拍子に書けないかな〜と諦め悪く思っているので今後もしかしたらどうにかなるかも…ならなさそうだな…
・男審神者と大倶利伽羅とこんのすけ
・恋愛は絡まない
・ごはんネタ
・元ブラック本丸産刀剣引き継ぎネタ 7633