杏
mia_amamiya
MOURNING大正軸杏千。怪談っぽい話が書きたかったのに結局兄の独占欲の話になりました。いたしてないですが一瞬だけぬるめの描写がありますので、苦手な方はご注意ください。 53061kstrrrrrrr
DOODLE⚠️肌割合高め👯♀️⚠️チョッッッッッットはみ出てる
⚠️一応百合🐕🐈
ルディ子♀と杏霞♀
この2人で犬耳バニーと猫耳バニーが描きたかったのと、単にぱいぱいが描きたかっただけ。 3
桜庭🌸
DONE #杏千版ドロライ お題「フリー」お借りしました。杏千 / キメ学軸
「雪見だ〇ふく」と「一夜の秘密(ド健全)」を共有した兄弟が、やがて杏千になっていくお話🍨
はんぶんこ「千寿郎、兄と悪いことをしよう」
にやりと笑った兄は、汗をかいた俺の手を引いてベッドを出た。両親の部屋と空っぽの自分の部屋の前を忍び足で通り、階下に降りる。キッチンに繋がるドアの蝶番の擦れる音すら気になって、慎重にドアを閉める。ぱっと明かりがついたのに驚いたが、センサーライトによるものだ。足元から広がる光の中で、兄が冷凍庫を開けている。流れ漏れた冷気が、ひやりと頬をなでる。その横で何かを探す兄の横顔は、実にうれしそうだ。「悪いこと」をしようとしているとは思えない。兄の真意がわからない。廊下に続くドアの擦りガラスが明るくならないことを祈っていた。
「ほら、千寿郎。お待たせ」
兄の声にほっとして振り向くと、「悪いこと」にしてはちっぽけな、見慣れたものが差し出された。すでにパッケージは剥がされているが、そのアイスの名はすぐにわかった。真っ白な大福が、和菓子切用のスペースまで設けられた専用の容器にぽよんと二つ並んで納まっている。外の柔らかい皮と固すぎないアイスの組み合わせがたまらない、俺の大好きなアイスだ。
3194にやりと笑った兄は、汗をかいた俺の手を引いてベッドを出た。両親の部屋と空っぽの自分の部屋の前を忍び足で通り、階下に降りる。キッチンに繋がるドアの蝶番の擦れる音すら気になって、慎重にドアを閉める。ぱっと明かりがついたのに驚いたが、センサーライトによるものだ。足元から広がる光の中で、兄が冷凍庫を開けている。流れ漏れた冷気が、ひやりと頬をなでる。その横で何かを探す兄の横顔は、実にうれしそうだ。「悪いこと」をしようとしているとは思えない。兄の真意がわからない。廊下に続くドアの擦りガラスが明るくならないことを祈っていた。
「ほら、千寿郎。お待たせ」
兄の声にほっとして振り向くと、「悪いこと」にしてはちっぽけな、見慣れたものが差し出された。すでにパッケージは剥がされているが、そのアイスの名はすぐにわかった。真っ白な大福が、和菓子切用のスペースまで設けられた専用の容器にぽよんと二つ並んで納まっている。外の柔らかい皮と固すぎないアイスの組み合わせがたまらない、俺の大好きなアイスだ。
10_small_duck
DOODLEうちの女の子を犠牲に下着姿描いた(念の為ぼかし)たまに描きたくなるのよね
個人的に神代ちゃんが好き
・犠牲になった子達
木月縹
神代結華
アリア・ディレクト(20代)
諸星杏鈴
小鳥遊凜空 6
Hisora_07meL
DOODLE見たことない私服のアンジュくんが自分の知らない男性と親しげにしているのに動揺するチハルが見たくて描いた知杏 アンジュくんのお兄さんやら何やら色々捏造いっぱいなので注意あと手書き字なので読みにくいかも… 5
頭が( ᐛ👐)パァ☆✖️2
DOODLE⚠️注意⚠️・七夕なのに七夕要素が全くない
・設定と日本語おかしい
・ストーリーが意味不明
・ただの織姫と彦星パロ?じゃ面白くねぇなあ…wと思い、オリジナルにした結果▶︎謎マンガになる
少し前に完成してたんですが、あげることをすっかり忘れてデジタルしてました(◀︎は?!?!)
てことで大大大大遅刻なのですが、今更杏さやの七夕マンガです
頭を空っぽにし、白目を向いて何も考えないで見よう‼️ 25
kirye
DOODLEお家で一人だったので十数年ぶりにお絵描き✨シャーペンだし未完で汚いので、ご注意ください💦テーマは兄上に季節の花を届けたくて押し花を送る🧹くんと、それを遠くで受け取り弟に想いを馳せる兄上(長い!)本当に絵は難しい…😭やっぱり絵師様たちはすごいなあ。改めてすごさを思い知りました…! 2水無瀬 瑞穂
MAIKING支部に上げる予定の、ハロウィン小ネタの文章化まあ、ここまでは前振りで、本番(小ネタ文章化)はこれからなんだけどね
それに加えて、小ネタにいない杏ちゃんが、このあとちょい役で出ます
寧々「ハロウィンのイタズラって、意地とプライドかけるものだっけ……?」 758
こみや
DONEせんずろくんグッズがなかなか出ないのは、兄上の許可がおりてないからっていうふざけた話です
「さらなる商品化? 駄目だ」
夏の爽やかな風も思わず声を潜める拒否が隠たちに突きつけられた。現炎柱である煉獄杏寿郎のものだ。普段多忙で捕まらない彼を休暇中の生家まで追いかけてきてまだ五分と経っていなかった。
だがここで左様ですかと引き下がるつもりなら、わざわざ休暇先まで追いかけてきてはいない。隠には隠なりの理由もあるのだ。――この炎柱の愛弟、煉獄千寿郎にまつわるものである。
鬼殺隊ではこの頃、隊や隊士になぞらえた様々な商品を作っている。例えば食器をはじめ日常品、服装品、果てには手のひらにすっぽり収まる愛らしいぬいぐるみまで。
だが鬼殺隊は政府ですら非公認の集団であり、その存在と意義を知る一般人も決して多くはない。よって商品も一般には流通しておらず手に取るのは主に隊士たちとその家族、関係各所などに限られるが、売り上げはそれなりに上々ではあった。始めの触れ込みもまたそうさせた。鬼の被害に遭った市井の人々が、再び心と体の平穏を取り戻していく資金の足しとするのが目的なのだ。
3721夏の爽やかな風も思わず声を潜める拒否が隠たちに突きつけられた。現炎柱である煉獄杏寿郎のものだ。普段多忙で捕まらない彼を休暇中の生家まで追いかけてきてまだ五分と経っていなかった。
だがここで左様ですかと引き下がるつもりなら、わざわざ休暇先まで追いかけてきてはいない。隠には隠なりの理由もあるのだ。――この炎柱の愛弟、煉獄千寿郎にまつわるものである。
鬼殺隊ではこの頃、隊や隊士になぞらえた様々な商品を作っている。例えば食器をはじめ日常品、服装品、果てには手のひらにすっぽり収まる愛らしいぬいぐるみまで。
だが鬼殺隊は政府ですら非公認の集団であり、その存在と意義を知る一般人も決して多くはない。よって商品も一般には流通しておらず手に取るのは主に隊士たちとその家族、関係各所などに限られるが、売り上げはそれなりに上々ではあった。始めの触れ込みもまたそうさせた。鬼の被害に遭った市井の人々が、再び心と体の平穏を取り戻していく資金の足しとするのが目的なのだ。