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    歴史

    wtiaiiaio

    DONE購買の話その9。 春巻きパンを取ったどーする水上、購買店員が語るカゲ、購買で掛け合い漫才する天羽&海。【がっつりモブ店員視点の章あり。店員からみたカゲの性格・購買の歴史など】

    ※『影浦くんの友達』と『とつげき!一高購買部』は読み飛ばしても大丈夫な作りになっています。

    次回は漆間さんと水上がいっぱいしゃべります。よろしくお願いします~。
    六月のパン食い競争 その9棚から春巻き なじみの購買、にぎわう生徒たち、窓からのぞく見なれた裏庭──いつもと同じ昼休み、なんてことない日だと思っていた。いま、この瞬間までは。

     水上は購買陳列棚の前で立ち尽くしていた。上から2段目の一番右端のプレートには、丸っこい文字で「春巻きパン」と書いてある。いつもと変わらぬ風景だ。ただ一つ違うのは、ここ1カ月間欲してやまなかった物が、目の前にあるということだ。黄金色に光り輝くそれが、5つも、ある。そもそも春巻きパンは、ふだん2つしか在庫を置いていないのである。それがどういうわけだか5つもあるではないか。

    (まままま、まさか、分、身……!? ──んなわけないやろ)

     突拍子がないわりに弱すぎるボケに、セルフツッコミをする。一人漫才をすることで平常心を保とうとしているのだ。水上とて18歳、まだまだ青い高校生である。突然ふってわいた幸運を、目の前の現実を、すぐに受け入れることができない。
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    星名カイ

    TRAINING芸術史講義(アジア)1のレポートです。中国4千年の歴史を1200文字に収めろとかもうホント、ムリゲーでした…😅しかし無理矢理短い文字数に収めようとすると情報の取捨選択が必要になって何度も資料を見返すことになるので、なかなかいい勉強法だと思いました。どなたかが呟いておられた「1章につき80文字」が大変役に立ちました!どなただったかわからなくなってしまいましたが有難うございます(評価:A)
    中国の造形芸術の歴史先史時代:
    人面等身近な意匠を描いた彩陶や黒陶が生まれた。殷王朝時代には甲骨文字や青銅器文化が発展。鴟鴞尊「婦好」銘は殷王朝の実在を証明した。
    周代には華南で漆器が発展。青銅器は鋳造技術の発達により器形が豊富になり、装飾も金銀錯などが発展した。北方では遊牧民族の影響を受けた金冠飾等が生まれた。

    秦漢王朝:
    兵馬俑坑など皇帝・諸侯の陵墓埋葬品が特に重要。先史時代から貴重であった玉器は金褸玉衣に発展した。副葬された明器は当時の生活を知る大切な資料である。また神仙思想を反映した画像石が生まれた。

    南北朝:
    南朝で貴族文化が栄え、顧愷之の画、王羲之の書は記録としての画や書を超え芸術の域に押し上げた。北朝では仏教が広まり敦煌石窟、雲岡石窟、龍門石窟の中国三大巌窟が開鑿され、合計15万体以上の石仏が掘られた。特に龍門石窟の賓陽三洞は仏像に中国的な特徴が見られ、南朝で興隆した仏像様式が伝播したとされる。
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