生徒会室に行くらしい。

　俺の好きな人からそう聞き、逃げるように適当な理由をつけて教室を出た。
　別に「生徒会室に一般生徒が入ってはいけない」という規則を守るつもりなんてさらさらない。事実、俺の服装は校則を度外視した着方だ。風紀に注意されるが、そのとき言われた通りに直しても、結局次の日には元のように着てしまう。だってなんか苦しいし。

　とにかく、俺は所謂不良とかいうやつに分類されるのだろう。しかし、俺は極度のめんどくさがりというだけであり、このイカれた学園内の他の生徒に比べたら一般常識だってある方だと思う。昔はもっと活発な子供だったのだが、元々共学志望だったのに、無理矢理中学生の頃に全寮制の男子校であるここに放り込まれたせいで、気力が湧かなくなった。ただそれだけの話である。要するに、元々反抗期中に放り込まれた学園で惰性のままに過ごしていたら、いつの間に反抗期を通り過ぎてもめんどくさがりのままになってしまったのだ。

Ź記念日ラスト妄想4人で遺跡に潜って、祭壇に置いてある賢者の石に無防備に近づいて罠にかかり、腹貫通した状態の巳波くんからのスタートです。
多分もうはるちゃんの命の時間が残り少なかったとか焦っていたのでしょうね。

呼び方とか一人称どうしようと思ったけど、はるちゃんが巳波くんの事を「師匠」と呼ぶ以外は原作ととりあえず一緒で。（もっと丁寧に「お師匠様」とかもいいな……。「先生」呼びも候補にありました）
---------------------------

「巳波、巳波…！駄目だ、血が止まらない！　くそっ、せめて血が止まれば街まで間に合うのに…！」
「一か八か運ぶか！？」

せめて今回の賢者の石が本物なら、今巳波の処置に使えたのに神様は無慈悲だ。今回も結局賢者の石はただのルビーだった。

《仲夏限定！狼人Lvca與你的南國SPA體驗！》互動式小說🌺【Intro】
一年一度的仲夏嘉年華即將開幕，在為期七日的節慶中，你獲得了三天休假。
好消息是，你預約到了Luca的時段，聽說還有配合嘉年華的主題活動，你很期待Luca會提供什麼特別服務。

時間來到預約當天
▲選項：你穿著寬鬆舒適的服裝，再次踏進獸人抱抱咖啡館

【Main 1】
櫃檯人員帶你到咖啡座等候，送上桌的迎賓點心，是以彩色小傘裝飾的切塊水果和椰子脆片，你大概猜到了這次的主題是什麼。
「Luca那邊已經OK了，請跟我走！」

如往常那般打開房門
▲選項：清風徐徐，一股海島氣息撲面而來……

【Main 2】
Luca身穿印花襯衫和卡其色短褲，尾巴似乎在你進門之前就搖個不停。
「午安！歡迎回來！」
他把手裡的花圈戴在你身上，接著再給你一個大大的擁抱。

【凪玲】NO GAME NO LIFE 序00. 序

“咯哒、咯哒。”

空旷的房间里，游戏手柄的按键声不断响起。

面前的屏幕不断蹦跳，直至出现最后一行字：

[致不爱我的你：即使这样，我依然爱你]

花体大写的“END”随即映入眼帘。



“诶……？”

似乎是没料到这样就会结束，白发男人眼睛微微睁大。

他挠了挠脑袋，有些不相信地退出，返回上一步选项。但即使每个存档点都改变，仍然没有影响结局。


“是单一结尾的故事吗……”男人自言自语。

他的身周什么都没有，唯独散落着两部游戏手柄，而房间里唯一的光源则是面前这台显示屏。光线将男人的脸照亮，露出那一头蓬松雪白的头发和灰色的眼睛，脸蛋纯洁如同天使。

当然，如果“天使”站起身，显露出一米九的身高，或许会形成不小的反差。

就在这时，一道明亮的声音自男人身后响起：