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    独歩

    @7_kankankan_100

    DONE20〜21歳くらいのどひふ。大学生独歩が安アパートに一人暮らし。
    えっちの後にコインランドリーに行く二人です。
    コインランドリーまでは歩いて五分。
    深夜十一時に独歩と一二三は洗濯物を抱えてそこに向かっていた。
    独歩は一二三に留守番しているように言ったのだが、一緒にいたいとずいぶん可愛いことを言われて仕方なく連れてきた。さっきまでセックスをしていた一二三は柔らかく甘い雰囲気が抜けきらず、本当はそんな彼を外に連れ出したくなかっのだけれど。
    そんな直後だったら部屋でピロートークでもしていればいいのに、なぜわざわざコインランドリーに行く必要があるのか。それは、潮を吹いた一二三の体液でぐっしょり濡れたカバーを洗濯しに行くためだった。独歩はシーツをかけた布団にさらにパッドタイプの敷布団カバーをかけているので、少し厚手のカバーが濡れるだけで済んだのは助かった。布団まで濡れてしまったら今日は寝る場所がなくなってしまう。
    「ひふみ」
    「んー?」
    「……漏らしたな」
    荷物を持つ独歩の片腕にぴったりと寄り添う一二三の返事はやっぱりまだ声音が甘い。
    「も、漏らしてない!出たの!……いや、俺っちマジでヤバいから待ってって言ったじゃん?なのに独歩がしつこいから」
    なにも揶揄ったわけではない。独歩はただ単純に潮吹きする 2946

    syumiaka_yoduki

    DOODLE「仲良くならないと出られない部屋」に閉じ込められた乱数と独歩が仲良くなる話「ここは何処だ…?」

    気がつくと真っ白な部屋の中にいた。扉の方に目を向けると、何か文字か書かれていることに気づく。これは…

    【⠀仲良くならないと出られない部屋⠀】

    「う…嘘、だろ。なんだよこの部屋、何なんだよ。仲良くっていったい誰と…。ああぁ、なんでこんな事になったんだ。…そういえば、今日はやけにハゲ課長の機嫌が良かったな。残業押し付けられることもなかったし。…だからか、だからなのか。やっぱりそうだ、いい事があるとその後で必ず悪いことが起きる。やっぱり、俺なんかが定時で帰ったらいけないんだな。あぁ…俺は。俺は俺は俺は」
    「ねぇ〜、もう独り言終わったぁ?」
    「ひぃぃ!!?」

    後ろから突然声が聞こえて、俺は情けなく肩を震わせて悲鳴をあげる。

    「ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさい!!!」
    「あっは、そんな謝らないでよぉ。おニーサン面白いね。」
    「え、お前は確か…飴村乱数?」
    「あれ、覚えててくれたんだ。そうだよん♪おニーサンは確か、観音坂独歩さんだよね?」
    「そ…だけど。」
    「だよね、だよねぇ!やったー、大正解〜!!」

    両手をあげながらぴょんぴょんと跳ね回っている。何だこのテ 2103