紀
nina_library
SPOILER #自探デスゲーム 下記シナリオ一応現行&未通過さんNG『サイレン清掃会社』
『ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ!』
『蹂躙するは我が手にて』
『Mr.アンラッキー&Ms.グッドラック』
『庭師は何を口遊む』
『紀元前夜』
『クトゥルフオブザマスカレード』
『懐胎』
技能とか記載してみた 青く塗りつぶされてるのは武道持ち。 3
誠くん
DOODLE劇作家おかぱと尖り気味なすて君の話になる予定一応地名とかはSky(英語版)に寄せてるけどほぼ現パロ。時間軸で言えばふわっと20世紀前半
おかぱ三十路近いからだいぶ落ち着いてる
あと結構ふしだらな意味で遊び歩く 1013
Hoshimaru_kkk
DONEお遊びの産物〜〜!!!Lstさん(@Lst_pixiv)の探索者、神喰直紀をお借りしてます!
◆ 1〜4枚目 乙女ゲー(アニメ、セリフ別)
◆ 5枚目 背景チェンジ(怪物っぽい)
◆ 6枚目 全力でふざけましたの札
フリー背景お借りしてます。 6
2r8Co
DONE学パロやまみつ 出会い編前にかきかけで置いてたやつが一区切りしたので。
同じくかきかけの環壮といつか繋がるかもしれない。
大和…3年。美化委員。帰宅部。
三月…2年。保健委員。家庭科部。
壮五…2年の進学クラス。生徒会。
一織…1年の進学クラス。風紀委員。三月の弟。
恋がはじまるよーー! どんな出会いをしたって、多分、君が好きだよ。
だから、この出会いもどうか運命であったと願わせて。
四月、進級して三日目の朝。クラスは昨年度から持ち上がりで、担任も周囲の顔ぶれも殆ど変わらない。
その春、ただ一つ明確に変わったのは。
「二階堂、お前、前期の美化委員な」
「……ハァ?」
承諾した覚えのない役職に、俺は思わず声が出た。明らかに舐めた態度だが、馴染みの深い担任教師は気にした様子はなく、代わりに、「昨日、午後いなかったろ」と冷たく言い放つ。
やらかした。昨日といえば、二週間程度の春休みを怠惰に過ごした癖が抜けず、昼休みに屋上で寝過ごしたのだ。
「委員決めと来週の校外研修について話すってHRから言っていたにも関わらず、サボった罰だ。お前に拒否権は無い」
6678だから、この出会いもどうか運命であったと願わせて。
四月、進級して三日目の朝。クラスは昨年度から持ち上がりで、担任も周囲の顔ぶれも殆ど変わらない。
その春、ただ一つ明確に変わったのは。
「二階堂、お前、前期の美化委員な」
「……ハァ?」
承諾した覚えのない役職に、俺は思わず声が出た。明らかに舐めた態度だが、馴染みの深い担任教師は気にした様子はなく、代わりに、「昨日、午後いなかったろ」と冷たく言い放つ。
やらかした。昨日といえば、二週間程度の春休みを怠惰に過ごした癖が抜けず、昼休みに屋上で寝過ごしたのだ。
「委員決めと来週の校外研修について話すってHRから言っていたにも関わらず、サボった罰だ。お前に拒否権は無い」
tr_imbtk
DONEMMG紀ノ国さんは
リン・アルフォート
上杉燎
白石貴人
チャンピオンZ
の中から好きにかきましょう。
お題:shindanmaker.com/1021437
画像作成:sscard.monokakitools.net
色猫卓 サタスペ動画「ミッドナイト・スぺシアル」非公式派生創作
「著:河嶋陶一朗ほか/冒険企画局、新紀元社」が権利を有する『アジアンパンクRPG サタスペ』の二次創作作品
oue_yakiniku
PROGRESS紀元前夜自陣のアクキー作りたくて進捗を乗せていく直接のネタバレはないけど匂わせがあるかもしれないので紀元前夜現行・未通過✕
自分の記録用にじわじわ増えている
ひとまず表面はこれで良くない???? 6
SawaShrimp
SPOILER遺海址紀 後編 現行未通過×こないだツイートしたふせと同様、蛇足です。
あくまでも”一個人としてのエビサワののイメージ”というだけなので、みなさんの中にあるイメージが正解です!!!! 6
tr_imbtk
DONE谷リダ紀ノ国へのお題は『あの甘いセリフを君の口から、』です。
お題:shindanmaker.com/392860
画像作成:SS名刺メーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 サタスペ動画「ミッドナイト・スぺシアル」非公式派生創作
「著:河嶋陶一朗ほか/冒険企画局、新紀元社」が権利を有する『アジアンパンクRPG サタスペ』の二次創作作品
kd_gsyo
DOODLEブツは隠してますor描いてないです。ぬるいですが、そういうことをしてる・そういう話をしてる落書きばかりなのでワンクッションです。
cpごちゃ混ぜです。
・1~2枚目 玲太くん
・3枚目 一紀くん
・4枚目 七ツ森さん
・5~7枚目 行マリだったり単体だったり
・8~10枚目 大マリだったり単体だったり 10
hiko_kougyoku
DONE若やまささ+雨緒紀……他「痛みと慈しみ」⑤(終)
※雨緒紀の物語・完結編
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に描きました。
※名前付きのモブ有。
※途中流血・暴力描写あり。
痛みと慈しみ⑤(終) 6
流魂街で刀傷沙汰は避けるべきか。憎々しげに細められた目を見据えながら、雨緒紀は考える。亀之助を人質に取っているせいか市六たちが行動を起こすことはなく、一定の距離を保ちながらこちらを睨みつけてくるのみ。だがその全身から染み出すように放たれる殺気は、男たちの裡で燻るじれったさの表れであり、ぴりとした緊迫感を肌で感じながら雨緒紀は神経を研ぎ澄ましていた。
少しの間そうしていたが、やがて痺れを切らした四角顔が吠えた。
「卑怯だぞ!」
なんとも子どもじみた台詞を、雨緒紀は鼻で笑って跳ね除ける。
「お前たちに言われたくはない。さあ、長次郎を連れてくるのか? それとも、ここで斬られるか?」
言いながら更に刃を押し付けると、亀之助はか細い声をあげながら体をこわばらせた。自らの命の手綱が他人に握られているという、絶対的な状況に愕然とし、恐怖のあまり混乱しているのか、脳の指令とは無関係に体を小刻みに震わせている。ねじり上げた腕から伝わってくる震えを押し込めようと指先に力を込めた時だった。痛みに呻いた亀之助が泣き言とばかりに漏らした声を聞いたのは。
17223流魂街で刀傷沙汰は避けるべきか。憎々しげに細められた目を見据えながら、雨緒紀は考える。亀之助を人質に取っているせいか市六たちが行動を起こすことはなく、一定の距離を保ちながらこちらを睨みつけてくるのみ。だがその全身から染み出すように放たれる殺気は、男たちの裡で燻るじれったさの表れであり、ぴりとした緊迫感を肌で感じながら雨緒紀は神経を研ぎ澄ましていた。
少しの間そうしていたが、やがて痺れを切らした四角顔が吠えた。
「卑怯だぞ!」
なんとも子どもじみた台詞を、雨緒紀は鼻で笑って跳ね除ける。
「お前たちに言われたくはない。さあ、長次郎を連れてくるのか? それとも、ここで斬られるか?」
言いながら更に刃を押し付けると、亀之助はか細い声をあげながら体をこわばらせた。自らの命の手綱が他人に握られているという、絶対的な状況に愕然とし、恐怖のあまり混乱しているのか、脳の指令とは無関係に体を小刻みに震わせている。ねじり上げた腕から伝わってくる震えを押し込めようと指先に力を込めた時だった。痛みに呻いた亀之助が泣き言とばかりに漏らした声を聞いたのは。
kow_a_ord
PAST以前頒布していた広く浅く19世紀フランス(第二帝政期まで&一部18世紀)騎兵を扱った本 "LA CAVALERIE FRANÇAISE" に掲載していたイラストのまとめ 22hiko_kougyoku
DONE若やまささ+雨緒紀……他「痛みと慈しみ」④
※雨緒紀の物語・完結編
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に描きました。
※名前付きのモブ有。
※途中流血・暴力描写あり。
痛みと慈しみ④ 5
死者が何かを語ることはないものの、今はその墓に向かって問いかけたい心持ちだった――長次郎はどこに行った、と。
北流魂街七十五区に再び足を踏み入れた雨緒紀は、長次郎の霊圧を追って昨日と同じく作兵衛の墓前へと訪れていた。目に映る景色も鼻腔をくすぐる枯れ葉の匂いも何一つ変わらないはずなのに、雨緒紀の胸は凪いだ湖面のようだった昨日とは違い、燻っていた熾火の熱を思わせる静かな滾りを湛えている。その滾りが皮膚を這い上がる痺れとなり、霧散する霊圧の残滓を知覚すると、雨緒紀は自分の顔から表情が失せてゆくのを感じた。
不自然に途絶えた霊圧は、長次郎がこの場所で消息を絶ったことを物語っていた。しかも自分の意思ではなく、誰かの手によって。ならば誰が、一体何のために? 次々と浮かび上がる新たな疑問に、いっそふもとの集落をしらみつぶしに探すかと考えていた時だった。作兵衛の墓の傍に立つクヌギの木の後ろから男が一人、顔を出したのだ。
6467死者が何かを語ることはないものの、今はその墓に向かって問いかけたい心持ちだった――長次郎はどこに行った、と。
北流魂街七十五区に再び足を踏み入れた雨緒紀は、長次郎の霊圧を追って昨日と同じく作兵衛の墓前へと訪れていた。目に映る景色も鼻腔をくすぐる枯れ葉の匂いも何一つ変わらないはずなのに、雨緒紀の胸は凪いだ湖面のようだった昨日とは違い、燻っていた熾火の熱を思わせる静かな滾りを湛えている。その滾りが皮膚を這い上がる痺れとなり、霧散する霊圧の残滓を知覚すると、雨緒紀は自分の顔から表情が失せてゆくのを感じた。
不自然に途絶えた霊圧は、長次郎がこの場所で消息を絶ったことを物語っていた。しかも自分の意思ではなく、誰かの手によって。ならば誰が、一体何のために? 次々と浮かび上がる新たな疑問に、いっそふもとの集落をしらみつぶしに探すかと考えていた時だった。作兵衛の墓の傍に立つクヌギの木の後ろから男が一人、顔を出したのだ。
hiko_kougyoku
DONE若やまささ+雨緒紀……他「痛みと慈しみ」③
※雨緒紀の物語・完結編
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に描きました。
※名前付きのモブ有。
※途中流血・暴力描写あり。
痛みと慈しみ③ 4
頭上を覆いつくす瑠璃色は東へ向かうにつれ淡々しく色合いを変えてゆき、空の端はまばゆいばかりに輝いていた。立ち込めていた闇が薄くなり、視界が利くのを待っていた雨緒紀は、笠越しに朝焼けを感じながら人目を避けるように十番隊舎の門をくぐり、敷地の外へ出る。隊士たちはまだ眠っている。抜け出すなら今しかない。そう思い歩みを進めていたが、目の前にぬっと長躯が立ち塞がり、足を止められる。
「やっぱり動いたか」
薄い唇をにっと歪めた乃武綱は、雨緒紀と目線を合わせると「どこに行くんだよ」と訊いてきた。意地の悪い質問だ。思いつつもお前に答えてやる義理はないという顔を作った雨緒紀は無感情に「そこを退け」とだけ返す。だが乃武綱は素直に応じることなどせず、こちらの真意を探ろうとじっと目を据えたまま顎を撫でる。
11366頭上を覆いつくす瑠璃色は東へ向かうにつれ淡々しく色合いを変えてゆき、空の端はまばゆいばかりに輝いていた。立ち込めていた闇が薄くなり、視界が利くのを待っていた雨緒紀は、笠越しに朝焼けを感じながら人目を避けるように十番隊舎の門をくぐり、敷地の外へ出る。隊士たちはまだ眠っている。抜け出すなら今しかない。そう思い歩みを進めていたが、目の前にぬっと長躯が立ち塞がり、足を止められる。
「やっぱり動いたか」
薄い唇をにっと歪めた乃武綱は、雨緒紀と目線を合わせると「どこに行くんだよ」と訊いてきた。意地の悪い質問だ。思いつつもお前に答えてやる義理はないという顔を作った雨緒紀は無感情に「そこを退け」とだけ返す。だが乃武綱は素直に応じることなどせず、こちらの真意を探ろうとじっと目を据えたまま顎を撫でる。
hiko_kougyoku
DONE若やまささ+雨緒紀……他「痛みと慈しみ」②
※雨緒紀の物語・完結編
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に描きました。
※名前付きのモブ有。
※途中流血・暴力描写あり。
痛みと慈しみ② 3
無の領域から意識が浮上した時にまず感じたのは、後頭部で停滞する鈍痛と体の異様な重さだった。起き上がろうと腕に力を込めた長次郎だが、動かすための信号が送られたはずの両腕は後ろで縛られているのか、ぴくりとも反応しなかった。手首に感じた痛みが覚醒しきっていない頭に刺激を送り、気を失う前の背後から誰かに襲われたという情報を記憶の奥から引き出してきたところでここが瀞霊廷でも自室でもないことを察知し、長次郎は床に転がったままそっと目を開く。
すぐ前に見えたのは色褪せ、ところどころ汚れが目立つ木の壁だった。壁は後方から照らされる明かりのせいで長次郎の影が映し出されており、その濃さと身を包む寒さから夜だと推測することができた。半日近く眠っていたのか。内心で驚きながらも周囲に神経を張り巡らせたところで、明かりの方からいくつもの気配を感じ取った。
7426無の領域から意識が浮上した時にまず感じたのは、後頭部で停滞する鈍痛と体の異様な重さだった。起き上がろうと腕に力を込めた長次郎だが、動かすための信号が送られたはずの両腕は後ろで縛られているのか、ぴくりとも反応しなかった。手首に感じた痛みが覚醒しきっていない頭に刺激を送り、気を失う前の背後から誰かに襲われたという情報を記憶の奥から引き出してきたところでここが瀞霊廷でも自室でもないことを察知し、長次郎は床に転がったままそっと目を開く。
すぐ前に見えたのは色褪せ、ところどころ汚れが目立つ木の壁だった。壁は後方から照らされる明かりのせいで長次郎の影が映し出されており、その濃さと身を包む寒さから夜だと推測することができた。半日近く眠っていたのか。内心で驚きながらも周囲に神経を張り巡らせたところで、明かりの方からいくつもの気配を感じ取った。
tr_imbtk
DONEGB3の東野さん(→飛)紀ノ国へのお題は『絡んだ糸は解けてしまった』です。
お題:shindanmaker.com/392860
画像作成:sscard.monokakitools.net
色猫卓 DX動画「Ghoulish Barrage」非公式派生創作
「著:矢野俊策/F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作作品
hiko_kougyoku
DONE若やまささ+雨緒紀……他「痛みと慈しみ」①
※雨緒紀の物語・完結編
※やまささと言い張る。
※捏造あり。かなり自由に描きました。
※名前付きのモブ有。
※途中流血・暴力描写あり。
痛みと慈しみ① 1
そこに眠る死者の頭を優しく撫でるように、風が吹く。冷たい風だった。その息遣いに合わせてさわと囁くように揺れるのはついこの間まで極彩色の葉を纏っていた枝々で、むき出しになった木の表皮が、秋の終わり特有の寒々しさをいっそう際立たせている。
雨緒紀が北流魂街七十五区の山中に足を踏み入れたのは、あの一件からはじめてのことだった。渦楽作兵衛の手によって引き起こされた、瀞霊廷を揺るがす数々の騒動。憎悪という、それまで生きるよすがとなっていた感情に衝き動かされた作兵衛は元柳斎の暗殺を企て、そしてこの地で長次郎の手によって粛清され、葬られた。
あれからまだひと月も経たないというのに、作兵衛の墓――墓と言っても墓標どころか目印すらもない、土が盛り上がっただけの場所――の上には水分が抜け、色彩を失った枯れ葉がいくつも重なっており、雨緒紀には、それがまるで葬られている人間の存在自体を覆い隠しているように見えた。雨緒紀自身も同情をするつもりは微塵もない。全てがあるべき結果へと帰結した、ただそれだけのこと。
15599そこに眠る死者の頭を優しく撫でるように、風が吹く。冷たい風だった。その息遣いに合わせてさわと囁くように揺れるのはついこの間まで極彩色の葉を纏っていた枝々で、むき出しになった木の表皮が、秋の終わり特有の寒々しさをいっそう際立たせている。
雨緒紀が北流魂街七十五区の山中に足を踏み入れたのは、あの一件からはじめてのことだった。渦楽作兵衛の手によって引き起こされた、瀞霊廷を揺るがす数々の騒動。憎悪という、それまで生きるよすがとなっていた感情に衝き動かされた作兵衛は元柳斎の暗殺を企て、そしてこの地で長次郎の手によって粛清され、葬られた。
あれからまだひと月も経たないというのに、作兵衛の墓――墓と言っても墓標どころか目印すらもない、土が盛り上がっただけの場所――の上には水分が抜け、色彩を失った枯れ葉がいくつも重なっており、雨緒紀には、それがまるで葬られている人間の存在自体を覆い隠しているように見えた。雨緒紀自身も同情をするつもりは微塵もない。全てがあるべき結果へと帰結した、ただそれだけのこと。
tsuzu_ooO
DONE柊紀家のアルバム(物理)がほしくてこうなりました! ネットプリントです。ぜひアルバムに挟んで遊んでください〜
追記:ふんわりどでかむぎさんのアバター よかったらatnrオンリー内でご自由にお使いください。固定ツイートに貼ってます↓🐾
https://twitter.com/tsuzu_ooO 12