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    芸人

    リク@マイペース

    DONE1118
    グレシル/グレシル♀でも可/コメディ寄り/英雄は格好良かったりそうじゃなかったり腹黒かったり/旅芸人は喜怒哀楽ハッキリしていたり塩対応だったり/普通にゲームとかある/DQ3HD2Dで遊んでる最中(と言うより最初の方)の一幕
    ※誤字脱字あるかもですがご了承下さいませ
    後々プライベッター+にも載せます

    追記→プライベッター+と翡翠singsにも載せました
    1217追記→Pixivに載せて、タイトルを修正しました(ポイピクとプライベッター+以外は現時点でそのままです)
    とあるゲームで遊ぶグレシル小話己の分身……と言うわけではないが、無意識に自身に似せてしまうのは、誰にだってあるだろう。だって人間だもの。
    もはやお馴染みロトゼタシアが誇る騎士の町兼大人気観光地。
    その領主邸にて……パーソナルスペースという言葉が存在しない位、隣同士ゼロ距離で寛ぎながらとんでもなくデッケェ画面を睨みながらコントローラーを握る無骨な大男……グレイグと、長い足を優雅に組んで雅な動作で紅茶を味わいながら苦笑する濡烏の佳人……シルビアがおったそうな。
    ちなみに座っているソファは大人が3人いても余裕があるデカい物らしい。勿論超高級なのは言うまでも無かった。
    更に余談だが、他のパーティーメンバーは各々好き勝手に過ごしていた。
    会話を楽しむ者やカジノに入り浸る者や、海で遊ぶ者、何かしらの作業に勤しむ者など……実に様々である。
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    clarchuman35d

    DOODLE『JAM!!』の2人です。
    芸人のミスター(相方はトゥワイス)と、V系バンドのドラマー荼毘(メンバーはとむスピトガ)の話。

    現パロ燈矢くんから電話で「人、殺したかも」って言われたあつひろはどういう反応をするか、っていうTwitter大喜利(?)で呟いた話を書きました。

    ※『JAM!!』サンプル→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19754795
    年末ドッキリンピック「俺、人、殺したかも……」
     十二月某日、木曜日の二十三時三十六分。呼出音が途切れ、もしもし、どうしたの、なんてのんびりした調子で尋ねてくる男の声を遮って、燈矢は告白した。一瞬、電話口が静かになる。けれど、
    「だっ……、て、お父さんが……っ」
     燈矢がそう言って堰を切ったように泣き出せば、男は即座に、静かなまま問うた。
    『おまえ、今どこ?』
    「……っ、ど、どこ? わかんないよぉ」
    『分かった、位置情報送って。大丈夫。すぐ行くから』
     泣き声を上げながらたどたどしくも、言われた通りに位置情報を送信すると、彼は『十五分で着く』と言った。
    「はやくきて……っ」
    『すぐ行くから、電話はこのまま――』
     繋いだまま、と言いたかったのだろうけれど、燈矢はそこでブチッと切った。スマートフォンの画面には、〝通話終了〟の文字とともに、迫圧紘の名前が表示されている。
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    リク@マイペース

    DONE0908
    グレシル/甘々寄り?/英雄独占欲強め(いつもの)/旅芸人乙女度強め?&天然傾向
    誤字脱字あったら申し訳…( ̄▽ ̄;)
    以下メモ
    英雄さんへの呼び方→名前、貴方、アンタ
    旅芸人さんへの呼び方→名前、お前、奴、彼女、貴様
    一応カテゴリはできたで…( ̄▽ ̄;)
    グレシル小説心地の良い歌が聴こえる。最初は小さかった為、よく分からなかったが、はっきりと聴こえてからは、誰の声かすぐにわかった。どうやら部屋で口ずさんでいるようだ。
    本日は天候も良く賑わいもある。天真爛漫を絵に描いたように、楽しいことへ真っ先に飛び出していきそうな奴が籠っているとは。
    しかし、反対の性質……たおやかさも持っている事を俺は知っている。

    どちらもゴリアテを構成する要素だ。なので今は穏やかな方なのだろうと思考が帰結した。
    それはそれとして……耳に馴染むそれをもっと堪能したいと、心身共に共鳴したのだろう。自然と歩みが速まり……目的の地に辿り着く。時間に換算して……1分も満たなかった。
    さて……特に変わった所はない。ただ1箇所を除いて。そう、不用心な事に……扉が開いていた。見た所、片足くらいなら入るだろう。平和を保っている町の比較的治安の良い宿とは言え、一時に過ぎない。
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    時人歩

    DONE本編後n年後(多分暁人くん大学は卒業している)の夏の日を想定/暁人くんがKKと同じお仕事をするようになったという妄想を軸に。いなくなった人は、いない。
    暁人くん一人称。

    ―――以下、作者の独り言―――
    前回の作品が2023年の11月ってマジ?
    その時未クリアって明記したわけですが、そのあと本編を無事クリアしました。
    今、蜘蛛の糸18層から下に降りられない芸人になってます。フフ(涙)
    再訪、きさらぎ駅『―――鉄道をご利用いただきありがとうございます。各駅停車、―――行きです』
    「……ん……」
    いつの間にか眠っていたらしい。電車内の放送の声で意識が浮上する。
    パチパチ、と瞬きを数回。
    目の前の座席には誰も座ってない。……それどころか周りを見渡すと車両の中には自分以外誰もいない。
    (……あれ……?この時間のこの電車こんなに空いてたっけ……?)
    言いようのない不安感を覚える。
    『次は、『きさらぎ駅』、『きらさぎ駅』……お出口、左側に変わります』
    再び車内に放送が流れる。その内容に、僕は弾かれるように座席を立った。
    窓の外を見れば夜よりも深い闇に濃い霧が出ていた。
    「……っ」
    反射的に普段持ち歩いている仕事用鞄の中を確認する。
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