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    読み

    Mskl_ks

    DONEカーセルなれそめ話
    『対岸の、その先に進むには。』後

    クロノポリス攻略中の時系列です。
    全編R18描写なし。


    前編はこちら→https://poipiku.com/8684555/10261906.html


    支部の『花、開く。』の続きの話です。
    先にお読みいただくともっと楽しめるかも↓
    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20077594
    対岸の、その先に進むには。 後編「来ますよ、セルジュ!」
    「うん、イシトさんっ」
     二度の警備交代を経た翌日。少しうわずったセルジュの声が聞こえる。
     セルジュとほぼ言葉を交わすことがないまま、ここまで来てしまった。
     案の定、名前も呼ばれやしない。
     出発の直前に「眠れたか」と声をかけたが、セルジュが朝に弱いのも相まって、軽く頭を下げられた程度のやりとりしかできていない。その瞼は、赤く腫れ上がっていた。一度目の交代の後には床に転がってぐっすり眠っているのを確認したので、少しでも休ませる事ができたのが幸いか。
     目の前には、もはやヤマネコでもセルジュでも無くなったもの——『神』を自称するフェイトが、前のめりに構えている。ゆうに十メートル以上はあるかと思われる巨大な上半身を揺らしながら、床を突き破って相対している。こんなものが地下に埋まっていたのか。
    10655

    たーくん

    PROGRESS・ずんだもん16
    テクスチャペイント
    Substance 3D painterでfbxを読み込むと、いろいろおかしいね?
    blenderに戻る

    色々試してみて、「全て三角ポリゴン化」してfbxにした結果。
    どうやらUVmapが重なってる三角ポリゴンとこはガタガタになる、って事で良いのかな?
    今回はトゥーン調でノーマルとかほぼ関係ないし、理解を超えてるので
    ちょっと気持ち悪いけど今後の課題って事で…

    話はそれるが、ずっと気になってる「点」がある
    選択は出来ないのでメッシュとか頂点とかじゃないんだけど、何なのかな

    少し記憶が戻ってきたので、ぬりぬり
    操作にクセが強くてつらい クリスタのわかり易さは異常

    グラデーションとかブラーとかでボヤッと誤魔化してると進歩出来ない、
    と思ってるのだが
    難しいなぁー

    別メッシュになってれば、ジオメトリマスクが使えるのだが
    今回のようにメッシュが纏められていると使えない。
    なので、頭・手足・パンツ・靴等々もコピーを並べてなきゃならん
    幸い、fbxモデルの更新は出来た…はず
    それと説明によればプロジェクト作る時にUVタイルワークフローを選択してると
    アイランドごとにマスク出来るんかな?そんな感じに書いてあるっぽい?

    ァァア…直したつもりがおかしな事になってる ァァァ
    UV繋がってんのを修正した時に別アイランドになってた まあ良いか

    Substance 3D painterでやりたかった最大の理由はアイランドの境界を
    シームレスに塗りたかったから(特にパンツのグラデーション)
    しかし、blurフィルターをかけると、UVmap上では色がないエリアとしてぼかされて
    境界線が目立つという状態に。
    hightを使ってグラデーションに、って手もあるらしいが
    これは尻のノーマルがおかしいため今回使えず。
    …とりあえずグラデーション以外を描いてから、
    クリスタでテクスチャ読み込んでグラデーション入れる(笑)か?
    今んとこ他に方法が思いつかない

    やっぱ、レイヤー分けされた状態じゃないと後で苦労するだろうなぁ
    ってことでSubstance 3D Painterは諦めて塗り直すかーって感じ
    ここまでやった記念画像 髪とか自分なりに頑張った気がするけど
    次はもっと上手にやれるだろう ドンマイ
    9

    佐伯雛子

    DONE坂視点坂伴ssです。坂の母を捏造していたり、モブ上官が出てきてたりな短い話です。ピアノを弾くサカノーエコージが書きたかったんです。
    因みに作中で坂が弾いている曲はタイトルの曲です。編曲は作曲者の妻版でご想像ください。元々原曲が歌曲でそれをピアノ用に編曲しているので、歌詞を読みながら、曲を聴きながら読んでみるとより楽しいかもしれません。

    ※9話ネタバレ注意
    ※ばんちゃは最後しか出ません。
    Widmung【坂視点坂伴ss】少し昔話をしよう。
    これは私がまだ少尉に上がりたての頃。季節は夏、上官に連れて行かれた迎賓館での夜会での話だ。

    ***

    上流階級の社交場とは退屈なものである。華やかなドレスや着物に身を包んだ淑女達、仕立ての良い正礼装姿の紳士達が一つどころに集まっては噂話に花を咲かせ、上辺だけの微笑に、言葉尻にじわりと欲を潜ませて。何とも居心地の悪い場所であった。

    おまけに黒を纏った男達の中で第二種軍装の白は目立つのか。至る所から無数の視線を向けられているのが痛い程分かった。頭のてっぺんから爪先までを這う、ねっとりとした視線。粗はないかと誰も彼もが己に点数をつけているようで堪らなく不愉快だった。

    己の成功の為に飾り立てた連中から勧められるがまま上機嫌で杯を煽る上官を横目に、青二才であった私はこのくだらない集まりが早くお開きになることをただ願っていた。
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    猫の助

    INFO※夏コミ C104(初日)に受かりましたので、
    ◯プロローグ アリアンナ
    ◯ヘンリックという男(こちらの作品)
    上記の2点、その他(執筆中)を1冊の本に纏めて新刊として発行致します。
    もう1冊連盟員のギャグ小説として新刊を出します。
    サークルと新刊の詳細は後日お知らせ致します。
    上記の理由によりポイピクでこの作品の更新はストップ致します。
    サンプルとしてお読み頂けましたらして幸いです。
    ヘンリックと言う男ヘンリックと言う男


    獣狩の夜家々は門戸を固く閉ざす。

    ただの人の身では獣の餌食にしかならない。
    そんな事は誰もが分かっていた。だから獣除け香を焚き震えて嵐が過ぎ去るのを今か今かと待つ。

    狩人達以外は。

    ヘンリックは何時も相棒と共に獣を狩っている。
    彼とて最初から相棒と共に狩りをしていた訳では無い。
    相棒…ガスコインは外から着た余所者だ。この街では余所者には酷く手厚い歓迎をする。
    獣を狩れない者達が狩人…特に余所者の狩人をどの様に悪様に対応をしようがヘンリックには関係が無かった。

    ガスコインが自分の娘ヴィオラと結婚する迄は。

    ある獣狩の夜が明ける頃、自宅に戻ると娘が起きて待っていた。
    不安で眠れないと昔から言う娘だったので今回もそうだろうと思っていた。
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