Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    15歳

    310____yh

    MEMO■洋三■ "血より濃く''

    ⚫15歳差のふたりが家族になるはなし

    いつかオムニバスっぽく書きたいなあという虚妄殴り書きです。
    ■洋三■ 血より濃く
    ※年齢操作  洋(10)×三(25) ⇒ (25)×(40)

    遠い親戚の水戸くん(10)の後見人となり、彼が高校を卒業するまでの間一緒に暮らすことになったリーマン三井サン(25)みたい。歳も育った環境もまったく違うふたりが家族になりそして家族以上の特別な感情を抱くはなし。この二人は水戸くんが高校を卒業して大学進学のタイミングで2人暮らしは一旦終了して少し疎遠になる。だけどお互いに「やっぱりあいつ(あの人)がいないと」っておもってほしい。迎えに行くのは社会人になった水戸くんのほう。「出逢ったころの寿サンの年齢に追いついたから迎えに来たよ」って大人っぽい顔で微笑んで、涙うかべる三井サンを抱きしめろ!「おまえ……なんかまた背ェ伸びた?」「たぶん、いま183くれェかな」「は……おれと変わんねェじゃん」「まだ伸びてっから寿サンよりでかくなるかも」「あんなちっちゃくて細っこかったのに……」「ふふ、いつの話してんの。あんたもう俺の後見人じゃなくなって5年は経つよ?」「そうだな。でも、家族には変わりねえからな」「うん。……あと、恋人って肩書もつけ足したいんだけど」「こんなおじさんでいいのかよ」「寿サンじゃなきゃだめなんだよ。」
    3419

    Umekopyon

    DONE☀🐉ハリポタパロ外伝みたいなやつ!

    ハリポタパロなのにハリポタ要素が薄い。ただただイタリアの小っちゃい島をうろついてるひなくずちゃんだけ。

    ※☀15歳、🐉14歳の時点

    ※当時の英語圏☀🐉好きズは「☀は味覚も食べ方も野暮ったい」みたいな謎のブームだった
    ※🐉くんは牛乳の味が嫌いだけみたいな設定…?

    ⚠☀くんのフクロウの名前は2のネタバレが含む
    30日CPチャレンジの13日目『アイスクリームを食べる』 シチリアは…味のあるところだ。

     ハジメは、フユヒコが本気で別荘に招待してくれたとは思っていなかったが、案の定、夏休みに入って1週間も経たないうちに、イズルが手紙を持って寝室の窓から飛んできた。その手紙には国際煙突飛行ネットワークを利用するための具体的な手順と、イタリア語の住所を指定するための非常に詳しい発音ガイドが書かれていた。「ドロミーティのクソド田舎にはまりたくなかったらな」と。

     ハジメはドロミーティのクソド田舎にはまったわけではなかったが、クズリュウ家が別荘を構えたパナレア島北西部もあまり活気がない。いや、魔法界の土地としては理にかなっていると思うが…。もちろん、悪いところではない。海の眺めは素晴らしいし、山腹の散歩道も嫌いではないが、昼食後、港近くの商店を散策しようと山の反対側まで行ってみると、やはりあまり産業がない…。ハジメは、イタリアにもっと期待していたんだ。
    2665