AOK
mori3022
DONEアオカブオンリー開催おめでとうございます。既に両想いの二人です。
恋愛感情にともなうアレコレを自覚し始めるaokくんを書きました。
平凡であり続けることを望む男がじわじわと揺らいでいく様は、
良いものですね……。
甘い唇ジムトレーナーのみんなに教えてもらったんだ、と彼はたいそう嬉しそうに笑った。
「……そうですか」
「ここを押して、次は、これを、選んで……できたよ、アオキくん!」
指さし確認よろしく慎重に操作していたスマートフォンをこちらに向ける。画面には幾つかのトッピングが選択された、読み上げるだけでも既に甘いカスタマイズの珈琲が表示されていた。
「あとは注文するだけですね」
「うん! アオキくんの分も注文しようか」
「いえ、自分はコーヒーチケットがありますので……」
名刺入れのポケットに挟んでおいた紙きれを取り出して見せた。カブさんは目を丸くして「チケットなんてあるんだね」と驚く。
十杯分の価格で十一枚綴りというお得なチケットだが、季節商品が対象外の為かあまり知られていない。
1955「……そうですか」
「ここを押して、次は、これを、選んで……できたよ、アオキくん!」
指さし確認よろしく慎重に操作していたスマートフォンをこちらに向ける。画面には幾つかのトッピングが選択された、読み上げるだけでも既に甘いカスタマイズの珈琲が表示されていた。
「あとは注文するだけですね」
「うん! アオキくんの分も注文しようか」
「いえ、自分はコーヒーチケットがありますので……」
名刺入れのポケットに挟んでおいた紙きれを取り出して見せた。カブさんは目を丸くして「チケットなんてあるんだね」と驚く。
十杯分の価格で十一枚綴りというお得なチケットだが、季節商品が対象外の為かあまり知られていない。
Awai_Iro__
DOODLE不安型愛着障害のcrちゃんです人の望むことをキャッチしようとし過ぎてたまにパンクしてたら可愛いなと思います
そこを汲み取れるaokさんだったら…と思うのですが察しのいいaokさんはなんかしっくり来ないですね笑 3
Awai_Iro__
DONEなんでも許せる方向けaocr回避型愛着障害なaokさんです
aokさんって人付き合い一定のところで力つきそうだなーと思ってたら描いてました(pkms見てる限りそうでもなさそうですが、まあ想像は自由なので)
それすら受け止めて寄り添ってくれるcrちゃんに癒されて欲しいです 5
桃田のなんや色々
CAN’T MAKE大学一回生aok×大学教授kbさんの導入。ほんと導入だけ。続きはかける気がしないので誰か書いて
恋愛関係における倫理的ジレンマの現状と課題、及び解決へのアプローチについてその大学教授は大いに悩んでいた。
難解な研究対象にではない。
年季の入ったこの研究室にでも、潤沢とは言えない研究費用にでも、不真面目なゼミ生にでもない。
…いや、最後のは当たらずとも遠からずだろうか。
研究室と同じく年季の入った机に肘をつき、眉間に拳を当てて思考を巡らせていると、
コン、コンと、扉をノックする音が小さな研究室に響いた。
「…どうぞ」
「失礼します」
部屋の主から許可を得ると、ギィ、と金属音を軋ませながら扉が開かれ長身黒髪の男がズイと入ってきた。
彼こそが――先ほど自分が呼びつけた悩みの種。
「お疲れ様。そこに座ってくれるかな。――アオキくん」
アオキと呼ばれた男は促されるまま、予め用意されていたパイプ椅子に腰掛けた。
417難解な研究対象にではない。
年季の入ったこの研究室にでも、潤沢とは言えない研究費用にでも、不真面目なゼミ生にでもない。
…いや、最後のは当たらずとも遠からずだろうか。
研究室と同じく年季の入った机に肘をつき、眉間に拳を当てて思考を巡らせていると、
コン、コンと、扉をノックする音が小さな研究室に響いた。
「…どうぞ」
「失礼します」
部屋の主から許可を得ると、ギィ、と金属音を軋ませながら扉が開かれ長身黒髪の男がズイと入ってきた。
彼こそが――先ほど自分が呼びつけた悩みの種。
「お疲れ様。そこに座ってくれるかな。――アオキくん」
アオキと呼ばれた男は促されるまま、予め用意されていたパイプ椅子に腰掛けた。
taros_
DOODLEaok+kb🍙🔥腐ではないつもりですがそう見えるかも。
何番煎じ。二人で温泉。
山奥の秘湯にて額に浮かんだ汗をタオルで拭った。
自然豊かな山道を歩くこと二時間弱。
日頃運動不足の体はあちこち悲鳴を上げていた。
「着いたよ」
息一つ切らしていない彼の言葉にのろのろと顔を上げる。
そこには古びた木造の温泉宿があった。
「付き合わせちゃって悪いね。結構歩いたから疲れただろう?」
脱衣所にて隣で服を脱ぐ彼を見やる。
笑うとくしゃっと顔のパーツが下がり、童顔が際立つ。
しかし、そこにはしっかりと年数を重ねたしわが刻まれており、
それも彼の魅力を引き立てていた。
「いえ、行きたいと言ったのは自分なので。それにしてもよくこんな場所ご存じで」
「前に知り合いに教えてもらったんだけど忙しくて行く機会がなかったんだ」
のろのろとシャツのボタンを外すアオキの横で
2084自然豊かな山道を歩くこと二時間弱。
日頃運動不足の体はあちこち悲鳴を上げていた。
「着いたよ」
息一つ切らしていない彼の言葉にのろのろと顔を上げる。
そこには古びた木造の温泉宿があった。
「付き合わせちゃって悪いね。結構歩いたから疲れただろう?」
脱衣所にて隣で服を脱ぐ彼を見やる。
笑うとくしゃっと顔のパーツが下がり、童顔が際立つ。
しかし、そこにはしっかりと年数を重ねたしわが刻まれており、
それも彼の魅力を引き立てていた。
「いえ、行きたいと言ったのは自分なので。それにしてもよくこんな場所ご存じで」
「前に知り合いに教えてもらったんだけど忙しくて行く機会がなかったんだ」
のろのろとシャツのボタンを外すアオキの横で
miNa1423
DOODLEアオオモ付き合っていると思っていたomdkさんとただのセフレと思っていたaokさんのすれ違いのはなし。この二人はお互い言葉が足りないので、結構すれ違いそう。
書きたくなったから書いた。 2880
やまやわ
DOODLE結構前に描いてて、うまくまとまらず没り予定だったけど、今みるとおめかしcrちゃん可愛いし、まぁいいかってなったので。付き合いたて二人の浮かれcrちゃんと、まだすんってしてるのに独占欲だけは露出するaokさん 4kanata_elotty
MOURNING⚠️ちょっとはだかaokさんいつもの髪型と下ろしてる髪型とどっちがいいかなって両方描いて、下ろしてる方に決めたのでこちらは供養。ずいぶん雰囲気変わるなとびっくりした! 2
Delriun_op
DONE #aokワード企画 に[長期出張]で参加!※名のある夢主
※男夢主
※過保護ストーカーで普段からポケモンを貼っておいたりする夢主
※全部知っていて、それを楽しんでいるアオキさん
長期出張いつものような日だった。 適当に忙しく、そんな合間に体育館から営業先へ、営業先からリーグへ移動する間に少し息抜きがあってマユにメッセージを送った。 退勤時間をあまり残してマユから迎えに行くか、夕食はどうするか尋ねるメッセージが来た。
迎えと夕食、今日は久しぶりに定時に退勤できそうで、たまにはマユの不満を解消してあげなければならないという考えで、両方ともお願いする」と答えた。 すぐに笑っている老姑のスタンプが戻ってきた。 送る当事者には似合わないスタンプだったが、きっと自分のために購入したと思うと少し笑った。
夕食にはリゾットが食べたいと最後にメッセージを送り、最後の仕事を整理していたアオキは、予告なしに事務室を訪問したオモダカの姿に、先ほどまで楽しかった気分は跡形もなく不安を感じ、ため息をついた。
2246迎えと夕食、今日は久しぶりに定時に退勤できそうで、たまにはマユの不満を解消してあげなければならないという考えで、両方ともお願いする」と答えた。 すぐに笑っている老姑のスタンプが戻ってきた。 送る当事者には似合わないスタンプだったが、きっと自分のために購入したと思うと少し笑った。
夕食にはリゾットが食べたいと最後にメッセージを送り、最後の仕事を整理していたアオキは、予告なしに事務室を訪問したオモダカの姿に、先ほどまで楽しかった気分は跡形もなく不安を感じ、ため息をついた。