PAR
mVFqFtlrUJH0JKH
MAIKINGドプショに間に合わせて投稿するつもりが、こんなに日が経ってしまった。はじゅなゆ?夏那由?夏凖那由?ちょいエロあり。
まだまだ続くのですが、とりあえず一区切りがついたからアップします。 3380
pagupagu14
DONE甘え上手な彼/トキユウ(パラツー)この前ツイートしたトキユウのやつ。トキオは甘え上手でかわいくてかっこよくて最強だよな…
甘え上手な彼 トキオが一人暮らしを始めてからというものの、ユウキはずぼらなトキオに変わり料理を作りにきたり、散らかされた部屋を片付けたりと恋人としての甘い時間というよりは母親や家政婦のようなことをして帰るということが日常になりつつあった。そんな時――、トキオはいつにもまして不機嫌だった。
「ねえ、それまだ終わらないの」
「えっ」
トキオが後ろからユウキを抱きしめる。洗い物をしていたユウキはそのまま固まったように動けなくなってしまう。
「と、トキオくん!?」
「ねえ、まだ終わらないの?」
「も、もう少しかなあ?」
「ふうん、そう」
そう言いながらもトキオは抱きしめたまま離れる様子がない。
「あ、あの…トキオくん」
「なに」
「もしかして…このまま?」
743「ねえ、それまだ終わらないの」
「えっ」
トキオが後ろからユウキを抱きしめる。洗い物をしていたユウキはそのまま固まったように動けなくなってしまう。
「と、トキオくん!?」
「ねえ、まだ終わらないの?」
「も、もう少しかなあ?」
「ふうん、そう」
そう言いながらもトキオは抱きしめたまま離れる様子がない。
「あ、あの…トキオくん」
「なに」
「もしかして…このまま?」
pagupagu14
DONE不思議な男の子/伊ユウ(パラツー)転生現パロの伊ユウの初対面のお話。多分この伊吹も超能力持ち
不思議な男の子 桜が散る。ひらひらと、踊るように、舞うように散っていく。
桜が見頃だからと友達と一緒にお弁当を作って、精一杯のおしゃれをして桜の名所である公園へと行って、そして見事な桜にスマホを掲げ写真を撮っていた。パシャリパシャリと音を立てて。けれど何枚目だっただろうか、桜だけではない見知らぬ男の子が写った。そう、知らない…知らない人の…はずなのだ。
「上手く撮れた?」
「え、」
いつの間にか近づいていた男の子はそうやって私に笑いかける。…怒った様子はどこにもなかった。
「あ、はい…それはもうくっきりと…」
「僕にも見せてほしいな」
名乗ることもせず私のスマホを覗き込んでくる男の子。けれど不思議と嫌な気持ちはせず、むしろどこかで会ったことがあるような…不思議な感覚に襲われていた。
656桜が見頃だからと友達と一緒にお弁当を作って、精一杯のおしゃれをして桜の名所である公園へと行って、そして見事な桜にスマホを掲げ写真を撮っていた。パシャリパシャリと音を立てて。けれど何枚目だっただろうか、桜だけではない見知らぬ男の子が写った。そう、知らない…知らない人の…はずなのだ。
「上手く撮れた?」
「え、」
いつの間にか近づいていた男の子はそうやって私に笑いかける。…怒った様子はどこにもなかった。
「あ、はい…それはもうくっきりと…」
「僕にも見せてほしいな」
名乗ることもせず私のスマホを覗き込んでくる男の子。けれど不思議と嫌な気持ちはせず、むしろどこかで会ったことがあるような…不思議な感覚に襲われていた。
pagupagu14
DONE心模様は晴れ模様/日ユウ(パラツー)日向ってああなってああなるわけやから(本編)うなされたりしてそうだなとか誰かに自分を害されると勘違いして襲いかけるみたいなの書きたくてこうなった。私も日向もユウキちゃんにひどいことできねえよ…
心模様は晴れ模様 これは夢だ。
俺一人に押し付けて逃げたあいつらも。嬉々として俺をいびるあいつらの姿も、全て全て夢である。そのことを自分自身理解しているはずなのに、頭の中では分かっているはずなのにいつものように、再放送のアニメのように流れ続ける夢に【あいつ】がいてもなお俺はまだこの悪夢にうなされ続けるのかと嫌気がさすものだった。
「ッッッッ??!!」
目を覚ます。飛び起きるのはいつものことだったがいつもと違うのは寝ぼけていたのか、防衛本能からか俺がユウキのことを押し倒してしまっていたこと。
「…ユウキ?」
「お、おはよう…日向…」
あはは、と苦笑いを浮かべつつもユウキは顔を赤く染めていた。鼻さえくっついてしまいそうな距離に思わず飛び退くと少し残念そうな顔をユウキはしていた。身体は離したもののしっかりとユウキから握られていて不思議に思っているとユウキがわけを語った。
644俺一人に押し付けて逃げたあいつらも。嬉々として俺をいびるあいつらの姿も、全て全て夢である。そのことを自分自身理解しているはずなのに、頭の中では分かっているはずなのにいつものように、再放送のアニメのように流れ続ける夢に【あいつ】がいてもなお俺はまだこの悪夢にうなされ続けるのかと嫌気がさすものだった。
「ッッッッ??!!」
目を覚ます。飛び起きるのはいつものことだったがいつもと違うのは寝ぼけていたのか、防衛本能からか俺がユウキのことを押し倒してしまっていたこと。
「…ユウキ?」
「お、おはよう…日向…」
あはは、と苦笑いを浮かべつつもユウキは顔を赤く染めていた。鼻さえくっついてしまいそうな距離に思わず飛び退くと少し残念そうな顔をユウキはしていた。身体は離したもののしっかりとユウキから握られていて不思議に思っているとユウキがわけを語った。
pagupagu14
DONEセナ様の掌の上/カムユウ+セナ(パラツー)カムユウ前提のセナとユウキとカムイのお話。カムイとセナ双子の姉弟設定のお話です。双子設定時空はお姉ちゃんしてそうでセナ様良い…なんかよくある女子校のあれてきなやつをさせたやつです(蝶々事件であったやつ的なの)
セナ様の掌の上 「ユウキ、ちょっと待って」
「え?」
「はい、そのまましゃんとして」
セナに言われるがまま背筋を伸ばせば目の前のセナはくすくすとおかしそうに笑った。
「いえ、あなたがとても緊張しているみたいだから」
「う…」
だってセナからいい匂いがするから、とも。好きな人にセナがとてもよく似ているから、とも言えず顔を赤くしながら黙れば変わらずセナは笑った。
「タイが曲がっていたわよ、ユウキ」
「あ、ありがとう…!」
そのことがまた恥ずかしく顔を赤くすれば慈しむような目でこちらを見つめ、セナは私の鼻の頭をちょんと押した。不思議に思っていると周りの視線が向けられていることに気づき、そしてタイをなおしてもらうという意味にハッとする。
742「え?」
「はい、そのまましゃんとして」
セナに言われるがまま背筋を伸ばせば目の前のセナはくすくすとおかしそうに笑った。
「いえ、あなたがとても緊張しているみたいだから」
「う…」
だってセナからいい匂いがするから、とも。好きな人にセナがとてもよく似ているから、とも言えず顔を赤くしながら黙れば変わらずセナは笑った。
「タイが曲がっていたわよ、ユウキ」
「あ、ありがとう…!」
そのことがまた恥ずかしく顔を赤くすれば慈しむような目でこちらを見つめ、セナは私の鼻の頭をちょんと押した。不思議に思っていると周りの視線が向けられていることに気づき、そしてタイをなおしてもらうという意味にハッとする。
pagupagu14
DONE素直になること/アユユウ(パラツー)前に話していたバレンタインのアユユウの間宮のお話です。まだ二月なんてバレンタイン。セーフセーフ。
素直になること放課後、目的のものがもらえなかったことに落胆しつつも彼女の元へと向かいそして手を差し出した。
「?何…?間宮くん…」
「何って今日の日付を知っておいて知らないは通らないけど?」
「ああ!…これ、リッちゃんに渡しておいてくれる?」
そう言ってユウキは可愛くラッピングされた小さな袋を僕の手の中に置いた。
「……まだあるだろ」
「え?ないよ?」
そう言われた途端時間が永遠かと思えるほど長く感じられた。
「………………僕のは?」
長い沈黙のあとようやくその言葉を発したがきょとんとただただユウキは首を傾げるだけだった。
「え?ほしいの?」
「…恋人からのバレンタインのプレゼントを欲しくない男なんていないと思うけど?」
「だって前に手作りのもの捨ててたでしょ?だからいらないだろうと思って」
747「?何…?間宮くん…」
「何って今日の日付を知っておいて知らないは通らないけど?」
「ああ!…これ、リッちゃんに渡しておいてくれる?」
そう言ってユウキは可愛くラッピングされた小さな袋を僕の手の中に置いた。
「……まだあるだろ」
「え?ないよ?」
そう言われた途端時間が永遠かと思えるほど長く感じられた。
「………………僕のは?」
長い沈黙のあとようやくその言葉を発したがきょとんとただただユウキは首を傾げるだけだった。
「え?ほしいの?」
「…恋人からのバレンタインのプレゼントを欲しくない男なんていないと思うけど?」
「だって前に手作りのもの捨ててたでしょ?だからいらないだろうと思って」
NanoLines
DONE🛸 Just a lil green man abducting a lil orange man so they can get married in outer space 👽NanoLines
DOODLE🌳 Just a lil NuiTaru having a lil walk in his lil neighborhood with his BIG BALLOON 😱pagupagu14
DONEHappy Valentine Day!/カムユウ(パラツー)一日遅れのバレンタインカムユウです!背景は実際にわたしが作ったやつ!
Happy Valentine Day 「「できた!!」」
二人の声が借りた家庭科室に響く。日付は2月14日。つまりはバレンタインだ、お互いに作ったものを送り合おうと約束した俺とユウキちゃんは学校の家庭科室を借り、二人して互いに贈るものを作っていた。とはいうが、作るものも一緒だったけれど一緒に作ったという事実が嬉しいのだからそこのあたりは特に問題はない。
「えっと、じゃあ…ユウキちゃん…俺からのバレンタインチョコ、受け取ってくれる?」
試行錯誤の末我ながら割と上手く出来た方のラッピングに包んだチョコを手渡すとにっこりと笑ってユウキちゃんは受け取ってくれた。
「ありがとうございます、嬉しいです」
「はー…一緒に作ったっていうのに緊張した…」
息を吐き出す俺にくすくす笑いながらユウキちゃんは俺よりも可愛らしい、女の子らしいラップで包んだチョコを俺に渡してくれた。
699二人の声が借りた家庭科室に響く。日付は2月14日。つまりはバレンタインだ、お互いに作ったものを送り合おうと約束した俺とユウキちゃんは学校の家庭科室を借り、二人して互いに贈るものを作っていた。とはいうが、作るものも一緒だったけれど一緒に作ったという事実が嬉しいのだからそこのあたりは特に問題はない。
「えっと、じゃあ…ユウキちゃん…俺からのバレンタインチョコ、受け取ってくれる?」
試行錯誤の末我ながら割と上手く出来た方のラッピングに包んだチョコを手渡すとにっこりと笑ってユウキちゃんは受け取ってくれた。
「ありがとうございます、嬉しいです」
「はー…一緒に作ったっていうのに緊張した…」
息を吐き出す俺にくすくす笑いながらユウキちゃんは俺よりも可愛らしい、女の子らしいラップで包んだチョコを俺に渡してくれた。
pagupagu14
DONE【栖原カムイHBSS】ショコラの約束/カムユウ(パラツー)一月中ならセーフってことでカムイ誕生日おめでとう記念のやつですがお祝い的なのはネタ切れしてきたので来月のVDに向けてのお話です。続きはVD当日か二月に上げるかも
【栖原カムイHBSS】ショコラの約束 「ユウキちゃんって男の人から貰うチョコってどう思う?」
「どうって……」
そわそわとした様子で聞かれてユウキはあることに思い付き笑みを浮かべた。
「嬉しいですよ」
「ほ、本当?」
「本当です」
「じゃあ、手作りは?」
「嬉しいですよ。特に好きな人からは」
「す、好きな人……」
沈みそうになる様子を見て思わずユウキは肩を竦めた。
(その【好きな人】が私であることには思い至らないんだなあ、先輩は)
と呆れつつもユウキは隣のカムイの顔を見上げた。
「え、えっとじゃあ…ど、どういうのが好きとか嬉しいとかある?」
「…焼き菓子の方が好きかもです」
「焼き菓子っていうと…」
「ブラウニーとか、ガトーショコラとか?」
「なるほど…お、オレ!頑張るね!」
846「どうって……」
そわそわとした様子で聞かれてユウキはあることに思い付き笑みを浮かべた。
「嬉しいですよ」
「ほ、本当?」
「本当です」
「じゃあ、手作りは?」
「嬉しいですよ。特に好きな人からは」
「す、好きな人……」
沈みそうになる様子を見て思わずユウキは肩を竦めた。
(その【好きな人】が私であることには思い至らないんだなあ、先輩は)
と呆れつつもユウキは隣のカムイの顔を見上げた。
「え、えっとじゃあ…ど、どういうのが好きとか嬉しいとかある?」
「…焼き菓子の方が好きかもです」
「焼き菓子っていうと…」
「ブラウニーとか、ガトーショコラとか?」
「なるほど…お、オレ!頑張るね!」
jerica_foxtrot
DONE #Gaia #FANART #伊藤紗月 #paradoxliveakyr #akyr #悪漢奴等 #ParadoxLive #akanyatsura #akyr #itosatsuki #satsuki #MCgaia #paralive #pararai #パラライ #sketchi was stressed so i draw him 3
NanoLines
DONEDay 7: CurseDon't leave bebe alone in front of the television. Who knows what might find him? 👶👁️
Last of this event's illustrations. If you like my work, follow and support me on my account 😊
NanoLines
DONEDay 6: Fallen Angel✨ 🍑 👼 Peaches have fallen from the sky 👼 🍑 ✨
Don't worry, Angel Zhongli's gonna be ok 🩹
NanoLines
DONEDay 5: Local folklores🏔️ 🎶 Hollaidi, Hollaidi, HeidLi, HeeeidLi, deine Welt sind die Beeergen 🎶 🏔️ 👧
The little HeidLi in Switzerland with her Pet... Fox 🦊
pagupagu14
DONEsweet dream/伊ユウ(パラツー)ディアラバVCしてて添い寝する伊吹とかありだな…ってなったので。前日向で似たようなの書いたことあるからそれの伊吹版です
sweet dream 「みんなと一緒に見なければよかった…」
リビングで見ていたホラー映画があまりにも怖く、私は中々眠れない夜を過ごしていた。
「はあ…どうしよう…」
そうしているとコンコン、と2回ノックが鳴り思わずびくついてしまう。
「は、はーい…?」
恐る恐るドアを開けるとそこにいたのは…
「やあ、ユウキ」
なんと伊吹だった。
「伊吹…どうして?」
「ええっと…『さっきの映画が怖くて一人だと夢に見そうだった』から?」
あからさまな嘘を棒読みで言う伊吹の優しさに思わず笑ってしまう。
「ふふ、そうなんだ」
「うん…まあ、本当は君が怖がってそうだったから…なんだけど、やっぱり慣れないことはするものじゃないね、うん」
「…誰かに言われたの?」
「ユウキのところに行こうとは思っていたんだけどリョウがさ…」
836リビングで見ていたホラー映画があまりにも怖く、私は中々眠れない夜を過ごしていた。
「はあ…どうしよう…」
そうしているとコンコン、と2回ノックが鳴り思わずびくついてしまう。
「は、はーい…?」
恐る恐るドアを開けるとそこにいたのは…
「やあ、ユウキ」
なんと伊吹だった。
「伊吹…どうして?」
「ええっと…『さっきの映画が怖くて一人だと夢に見そうだった』から?」
あからさまな嘘を棒読みで言う伊吹の優しさに思わず笑ってしまう。
「ふふ、そうなんだ」
「うん…まあ、本当は君が怖がってそうだったから…なんだけど、やっぱり慣れないことはするものじゃないね、うん」
「…誰かに言われたの?」
「ユウキのところに行こうとは思っていたんだけどリョウがさ…」
ろ ま
PASTParadise5周年&パオンリー『俺たちの楽園』開催おめでとうございます!Twitterで投稿してたPradiseのイラストのまとめです
(出してないのもほんの少し)
ほぼミツアヅです。
基本的に下に行くほど新しいですが、キスの日と周年絵はまとめてあります。 23
pagupagu14
DONE約束/伊ユウ(パラツー)伊吹ハピエン直後の伊吹に助け出されτで目を覚ましたユウキの話。
約束 「う……ん?」
ぱちぱちと瞬きを繰り返し目を覚ます。よく見ればそこはτの私の部屋だった。起き上がろうとすれば近くにいたらしいリーゼが嬉しそうな、泣きそうな顔をして声を上げた。
「ユウキ!目を覚ましたノ!?」
「う、うん…えっと、私…?」
「研究所から伊吹に連れ戻されてτに戻って来たんだヨ」
「伊吹が…」
そう言えば私を抱きかかえながらBloomsと話していた時のことを思い出す。
「それで私はどうして…」
「伊吹から聞いたんだけど、ユウキ…研究者に囚われて研究材料にされてたんだって?すごい超能力を持ってるとかで。それで、散々使い潰されていたからかなり疲労がたまっていたみたいで…皆が言うにはすぐに塞がるみたいだけど注射痕とかすごいんだからネ!?今は包帯で隠してるけど…」
1970ぱちぱちと瞬きを繰り返し目を覚ます。よく見ればそこはτの私の部屋だった。起き上がろうとすれば近くにいたらしいリーゼが嬉しそうな、泣きそうな顔をして声を上げた。
「ユウキ!目を覚ましたノ!?」
「う、うん…えっと、私…?」
「研究所から伊吹に連れ戻されてτに戻って来たんだヨ」
「伊吹が…」
そう言えば私を抱きかかえながらBloomsと話していた時のことを思い出す。
「それで私はどうして…」
「伊吹から聞いたんだけど、ユウキ…研究者に囚われて研究材料にされてたんだって?すごい超能力を持ってるとかで。それで、散々使い潰されていたからかなり疲労がたまっていたみたいで…皆が言うにはすぐに塞がるみたいだけど注射痕とかすごいんだからネ!?今は包帯で隠してるけど…」