SS
umzkr___
DONEXでやってる夢絵、単体絵、漫画、小説など何かしら毎日更新してるのでプチまとめです
⚠️夢主容姿あり
#5 の SS
https://privatter.me/page/679baf7a349e7
X: https://x.com/umzkr___ 12
わ〜〜い
MOURNING【こちらは2025/1/14のhndr通信以前に書き進めていたものの供養です。そのため、現在出ているキャラクター情報との齟齬が生じております。ご了承ください。】死ネタのためワンクッション
冒頭は投稿済のSSより この後は99兄がなんやかんやですみのさんを監禁する予定でした
いつかその気になったらリメイクして続きを出すかもしれません、すべては未定です 5172
塩🧂月
DOODLEティナ空SS ※ゼンレスゾーンゼロ世界観でのパラレル設定。雰囲気でご覧ください。3/13大幅に加筆修正。最後に設定があります。
ゼロの世界へようこそside:プロキシの青年
Q.僕と結婚してくれますか?
Q.貴方はホロウレイダーをご存知ですか?
「え、急に何? えっと……ああ、そうだね。恋人にやってほしくない職業、第一位だよ」
「いや、そうじゃなくて。教えてよ、その恋人の目線からさ」
金髪の少年は、目の前で呆れる青年に向かって、まるでマイクでインタビューするかのように握り拳を差し出した。青年はその手を掴むと、腕ごと自身の方へぐっと引っ張る。小柄な少年は見事に青年の胸に飛び込む形になった。
「……ホロウレイダー。公的な許可なく、ホロウと呼ばれる危険な異空間に侵入する者のことだ。ホロウ――災害の中に飛び込んで行くなんて、火事場泥棒みたいなものさ。これを生業にするなんてどうかしてる」
4367Q.僕と結婚してくれますか?
Q.貴方はホロウレイダーをご存知ですか?
「え、急に何? えっと……ああ、そうだね。恋人にやってほしくない職業、第一位だよ」
「いや、そうじゃなくて。教えてよ、その恋人の目線からさ」
金髪の少年は、目の前で呆れる青年に向かって、まるでマイクでインタビューするかのように握り拳を差し出した。青年はその手を掴むと、腕ごと自身の方へぐっと引っ張る。小柄な少年は見事に青年の胸に飛び込む形になった。
「……ホロウレイダー。公的な許可なく、ホロウと呼ばれる危険な異空間に侵入する者のことだ。ホロウ――災害の中に飛び込んで行くなんて、火事場泥棒みたいなものさ。これを生業にするなんてどうかしてる」
346のポイピク
TRAINING俺(私)×一文字則宗さんのSSです。習作。弊本丸は365日春の景趣です。
春風のいたずら執務用のパソコンから目を離して窓の外を見る。
桜の花びらがひらひらと舞う中に男が一人。戦装束に身を包んだ一文字則宗が、庭先の花々を愛でていた。私が見ていることに気づいたのか、則宗はこちらを振り向いて視線を寄越す。
春風がふいた。
ぶわりと柔らかな金髪が巻き上がる。中性的な面立ちが桜吹雪の中であらわになった。普段隠れている空色の左眼に目を奪われて息を呑む。見てはいけないものを見ているようだった。とても綺麗だった。
彼の存在がこの景色に溶け込みすぎていて、桜に攫われるのではないかと思った。そんな血迷った発想は髪に絡まった花弁を払いながら「うはは!参った参った!」と豪快に笑う彼によって打ち砕かれたけれど。
「主!一緒に花見でもしないか!」
401桜の花びらがひらひらと舞う中に男が一人。戦装束に身を包んだ一文字則宗が、庭先の花々を愛でていた。私が見ていることに気づいたのか、則宗はこちらを振り向いて視線を寄越す。
春風がふいた。
ぶわりと柔らかな金髪が巻き上がる。中性的な面立ちが桜吹雪の中であらわになった。普段隠れている空色の左眼に目を奪われて息を呑む。見てはいけないものを見ているようだった。とても綺麗だった。
彼の存在がこの景色に溶け込みすぎていて、桜に攫われるのではないかと思った。そんな血迷った発想は髪に絡まった花弁を払いながら「うはは!参った参った!」と豪快に笑う彼によって打ち砕かれたけれど。
「主!一緒に花見でもしないか!」
JUN_ssNovel
MOURNING甘えたシリーズSSにもならない小ネタを忘れないようにしたかった。
「◆」は話の区切り扱いです。
こっちはCPとブロマンス混在なのでR指定は入らないと思いますが、入りそうならまた設定を変えます。
浮かんだネタを追加していきます。
追記:やっぱりキャラ別にします( ´▽`)ノ 3863
tr_imbtk
DONEチタンアクセサリーの日のぎまきSS「Be My Titanium」画像作成:文庫ページメーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 DX動画「Mythical Bloodline」非公式派生創作
「著:矢野俊策/F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作作品
ℯ𝓁
PAST🔫🐞「おめでとう」 って言ってくれSS🎉
「祝いの言葉だけでも」 なんて
言いつつ、それだけで満足できる
はずもなくて……
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
うっかり4ページ描いちゃった笑
それにしても、今作はなんだか
描くの難しくて時間掛かっちゃったなー
(2024のお誕生日祝いに作成)
[2/1/2025] お引越ししました。 5
na_____ju
DONE2/1〜2 今夜帳の中で【7】展示SS傑の誕生日に気合いが入りすぎている悟と、やりすぎだと言い出せない傑の話です。
至極厄介な誕生日「どうしよう。まさかこんなことになるとは思ってなくて……」
夕暮れの医務室で夏油が項垂れると、向かいに座る家入が青汁の原液を無理やり飲まされたような顔をした。つまりは相当ひどい顔ということである。
「どいつもこいつも、ここを無料のキャバクラか何かと勘違いしてんの? くだらない話を嫌な顔せず聞いてほしいなら、酒を注いでくれる若くて可愛い女のところに行きな」
「なんてことを言うんだ。硝子は今も若くて綺麗だし、硝子にお酒を注いでもらえるならいくらでも金を積みたい男はそこらじゅうにたくさんいるよ」
「掘り下げてほしいのはそこじゃないんだわ。なんでどいつもこいつも一番に私のところに来るわけ? 自分の尻の穴くらい自分で拭けって言ってんだよ」
6736夕暮れの医務室で夏油が項垂れると、向かいに座る家入が青汁の原液を無理やり飲まされたような顔をした。つまりは相当ひどい顔ということである。
「どいつもこいつも、ここを無料のキャバクラか何かと勘違いしてんの? くだらない話を嫌な顔せず聞いてほしいなら、酒を注いでくれる若くて可愛い女のところに行きな」
「なんてことを言うんだ。硝子は今も若くて綺麗だし、硝子にお酒を注いでもらえるならいくらでも金を積みたい男はそこらじゅうにたくさんいるよ」
「掘り下げてほしいのはそこじゃないんだわ。なんでどいつもこいつも一番に私のところに来るわけ? 自分の尻の穴くらい自分で拭けって言ってんだよ」
waka_TOV
MOURNING雑入籍ノイチャの設定でチャ誕SS(大遅刻)今日はチャンドラの誕生日でもある1月11日。
偶然にも元AA下士官四人の休日が揃って取れそうだからチャンドラの誕生祝いを兼ねて飲みにでも行くかと計画していたのがひと月前。
しかし諸々の事情で年末年始を忙しなく過ごすことになり、ニューイヤーというには少し遅れたが毎年恒例のラミアスとフラガ主催のAAクルーを中心とした新年会を開こうと決まった日も1月11日で。
偶然なのか必然なのか、果てさて被ってしまった日程にどうするかとなったところで、「みんなで飲めばよくね?」という主役であるチャンドラのひと言で四人の飲み会が大人数の宴会に変わったのはいいのだが。
あちこちから酒が呑み交わされては楽しげな笑い声が響く心地よい喧騒の中、ノイマンは一人黙々と酒を飲み続けていた。
5486偶然にも元AA下士官四人の休日が揃って取れそうだからチャンドラの誕生祝いを兼ねて飲みにでも行くかと計画していたのがひと月前。
しかし諸々の事情で年末年始を忙しなく過ごすことになり、ニューイヤーというには少し遅れたが毎年恒例のラミアスとフラガ主催のAAクルーを中心とした新年会を開こうと決まった日も1月11日で。
偶然なのか必然なのか、果てさて被ってしまった日程にどうするかとなったところで、「みんなで飲めばよくね?」という主役であるチャンドラのひと言で四人の飲み会が大人数の宴会に変わったのはいいのだが。
あちこちから酒が呑み交わされては楽しげな笑い声が響く心地よい喧騒の中、ノイマンは一人黙々と酒を飲み続けていた。
hoshikage_nw
TRAINING140字SS『待て、は得意じゃない』のガルマバージョン。この二人は互いに、自分が馬鹿にされるのは無視できるけど、相手が馬鹿にされるのはたとえ冗談でも許せないと怒るのではないかなと思います。
シャアの場合、行動の何割が復讐のための計算なのかわかりませんが…… 1326
Sigu_lily
DONE大遅刻ですが、礼音くんおたおめSSのなゆれおです。☕️🥢やっと、ようやく、なゆがおたおめメッセージで素直になりましたので、書かずにいられなかった。
2人を見守り隊ポジなジャイロ大人組が、私は大好きです。
1月30日、大学でのテストが終わってシェアハウスに帰宅すると、誕生日会と称した夕食が始まる。去年までと違うのは、食事が並ぶテーブルに、新たにカクテルやワイン等のお酒が置かれたことだ。
「礼音、誕生日おめでとう。」
「おめでとう、礼音くん。」
「おめでとう〜。」
「ありがとう。」
ジャイロの皆で乾杯して(いつもの事だけど那由多はしてこない)、初めてのお酒を口にする。渋みはほとんどなく、ジュースみたいで飲みやすい。
「どう? 初めて飲むお酒の味は。」
「美味しい…。ワインカクテルって、もっと度数強いのかと思ってた。」
「ジュースや砂糖を加えて作るからな。初めてでも飲みやすいだろう。」
「はい、まだワインはハードル高そうだけど、これならいけそうです。」
4182「礼音、誕生日おめでとう。」
「おめでとう、礼音くん。」
「おめでとう〜。」
「ありがとう。」
ジャイロの皆で乾杯して(いつもの事だけど那由多はしてこない)、初めてのお酒を口にする。渋みはほとんどなく、ジュースみたいで飲みやすい。
「どう? 初めて飲むお酒の味は。」
「美味しい…。ワインカクテルって、もっと度数強いのかと思ってた。」
「ジュースや砂糖を加えて作るからな。初めてでも飲みやすいだろう。」
「はい、まだワインはハードル高そうだけど、これならいけそうです。」
uronubed
DOODLE涅石のキャラクターシート間に合わなかったので正月イベにログインSSで滑り込み。バトルドーム!!!無禮咬ちゃんを助けに行くぞ、オーッッッ!(助かるかはさておき)
お借りしました
└蟹さん
└四六法師さん
└蕚蓮ちゃん
└無禮咬ちゃん
└巴蛇さんと梔子さん
※のちほどCSが出せたらNizitsukuにも格納予定です。
天に蛇、地に竜来たりて──桃源浄土とはよく言ったものだ。
生命の焰が噴き上がっては潰えてをまるで煮えたぎる鍋のなかに浮かべた穀物のように繰り返す。──繰り返す?
「随分とおもしれぇ、有様じゃねぇか」
コンクリートを熱い血潮が叩き、3mはゆうにあろうかという巨軀の女が吼える。その米神には水牛のような長大な角が生え、首筋から血が噴水のように噴き上がっていた。
刻は戻る。
四凶の処刑人部隊『倒福』に所属している蟹(シュエ)と呼ばれる青年は苛立っていた。それもその筈だ。天に蟠を巻く大蛇がこの桃源浄土を覆って以来、厄日と言っていい吐き気と"視覚不良"に襲われている。「死を視る」──その魔眼が不幸にも封じられたのだ。
8758生命の焰が噴き上がっては潰えてをまるで煮えたぎる鍋のなかに浮かべた穀物のように繰り返す。──繰り返す?
「随分とおもしれぇ、有様じゃねぇか」
コンクリートを熱い血潮が叩き、3mはゆうにあろうかという巨軀の女が吼える。その米神には水牛のような長大な角が生え、首筋から血が噴水のように噴き上がっていた。
刻は戻る。
四凶の処刑人部隊『倒福』に所属している蟹(シュエ)と呼ばれる青年は苛立っていた。それもその筈だ。天に蟠を巻く大蛇がこの桃源浄土を覆って以来、厄日と言っていい吐き気と"視覚不良"に襲われている。「死を視る」──その魔眼が不幸にも封じられたのだ。